早春賦

天気：晴れ
　　”早春賦”
　　春は名のみの　風の寒さや
　　谷のうぐいす　歌は思えど
　　時にあらずと　声も立てず
　　時にあらずと　声も立てず

３日ぶりにやや暖かくなり、ちょっと外の空気を求めて翔君と散歩。庭の「クリスマス・ローズ」に紫色の花を見つけた。花が大きく下を向いているので枯れ葉のようで気が付かなかったが、春の陽でやっと輝いている（写真上）。
果樹園に行くと、白い花の小梅が「 春だ！春だ！」と、一人で叫んでいる。自分は満開だが、周りの木々はまだ寒い風に震えている。（写真中）

ちょっと足を伸ばして、木曽川の堤防に登る。カモたちが川の中、いっぱい泳いでいる。遠くの伊吹山（１３７７ｍ）には、雪をかぶって美しい。