6月なのに、35℃を越える「猛暑日」になった。この暑さは人間以外の生き物も敏感に感じている。毛皮を着ているコーギーのさくらは、涼しい所を探して玄関のピータイルに座ったままだ。
日本みつばちは体温が38.4度と高いが、暑さには案外弱い。蜜も蜜蝋も55度で溶けてしまうからだ。ちゃんと対策があり、まずは蜜を集めるハチが水を集めて巣箱に放水をして,巣箱内の温度を下げる。次に、働き蜂が巣門に外を向いて整列して、羽を震わせて風を巣箱に送っている。(写真下)最後は夕方に帰ってきたミツバチが、巣箱に入らず外で夕涼みをする。・・・賢いね。
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