月に一回の「古文書研修」は、江戸時代の美濃路の起宿〜現存する脇本陣である林家に関する古文書の研修です。起宿は木曽川の渡船の役目も仕切っていて、本陣(現存なく跡碑のみ)、脇本陣ともに重要な位置づけであり、尾張藩徳川家の所領だ。
美濃路は東海道の宮宿(名古屋市熱田区)から中山道の垂井宿までの脇街道で約58kmだ。起宿の手前は萩原宿で木曽川を渡った先は墨俣宿です。上方に行くには普通は東海道の宮宿から七里の渡し、佐屋路(神守宿)経由の三里の渡しで桑名宿を使う。だから、美濃路は何か理由がある 特別時の街道だ。
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