2014年1月31日金曜日

明日の準備:ガレット

天気:晴れ(風が強い)
明日は、翔くんの3歳の誕生日!早いものだ。
赤飯を作りましょう と、妻がささげを水に浸ける。一般的には小豆を使うが本来はささげで、皇室の赤飯などもささげが使われる。ささげはスーパーでは販売されていなく入手が難しいが、自家栽培したささげが、赤飯用として保存されている。
それに、バースディーケーキ(いちごケーキ)を作るらしい。

私は、お昼にガレットを焼こう。一昨日にも、ガレットを焼いたばかりだが、次女と翔くんの希望だから、かまわない。
ガレットは、我が家では気軽に出来る定番だ。蕎麦粉は大抵、冷蔵庫に常備されているから、トッピングのチーズ、生ハム、卵、ほうれん草があれば、すぐ出来る。
ガレットは、結構、腹持ちが良く、1枚で満腹感を満たす。

2014年1月30日木曜日

豆腐屋さん?

天気:雨
冬の寒い雨が一日中降り続く。近くのおばさんは、何を作っているだろうと妻と話していた。と、チャイム。八朔でマーマレードを作っているらしく、「味はこんなで良い?」と持って来た。

我が家では、黒豆で豆腐を作る。いつもは、鍋が小さくて、300gの大豆で一丁半の豆腐しか作れないが、我が家だけで頂くのなら、ちょうど良い。出来るおからは500g以上で、うの花にして配ることが出来るが、豆腐は持って行けない。
今日は、業務用の胴鍋(蕎麦用)を使って、500gの黒豆で2丁半の豆腐を作る。何度もミキサーを使って「生呉」を作り、この大きな鍋で煮込む。そして沸騰するとフワァ~と吹き上がり、湯気と匂いがが部屋中に拡がると、豆腐屋さんの工場のようだ。
2丁半の豆腐と800gのおからが出来た。おからで作ったうの花とを豆腐 を、おばさん宅と次女宅に配る。(マーマレードど物々交換)



箱すし第3弾~スーパーで、こはだの酢漬けが販売されていた。見ているだけで、箱すしを連想してしまった。酢飯を作って材料を盛るだけだから、簡単でよい。今回は飯の間に、田夫を入れた。


2014年1月29日水曜日

新濃尾大橋 ②進捗報告

 天気:晴れ
昨年1月31日のブログでは、1本目の架橋は工事中だった。
我が家から1.2kmの、木曽川の上流で 工事中の「新濃尾大橋(仮称)」の進捗を見に行く。
工事中だった1本目の架橋は完成して、ツ立っている。遠くに見えるが、かなり大きなものだ。今の工事は、それぞれ堤防の内側と外側で別々に行われている。
堤防の内側では、橋の付け根(堤防)の強化工事が行われていた。工事図(写真中)のように堤防を深く切り取り、コンクリートで固めて、1本目の架橋と繋げる。今年の6/17までの工事だ。
そこから、反対側をみると、堤防を下った所を大きく掘って、コンクリート棒を打ち込んでいるようだ。その先に見える道路と繋げる道路(坂道)を作っている。平坦な土地に道路を作るのは簡単だが、15m程の高さのある堤防に坂道を作るのは大変だろう。事務所が下にあり、完成がいつかは判らない。が、今年はここまでだろう。
毎年、水かさの増す夏季は工事は中断して、秋から次のステップに進む。8本ある架橋の工事は、一年に2本づつ建設する計画のようだ。いづれにしても、完成は東京オリンピック以降の2022年だが、東日本大震災の復旧工事、オリンピック関連工事の影響で遅れる可能性は大きい。ブラジルもそうだが、我が国でもバブル以降20年間の経済停滞の為、建設・土木のパワーがかなり低下しているからだ。




2014年1月28日火曜日

冷食農薬事件&パッションフルーツ

天気:晴れのち曇り
冷凍食品への農薬混入事件で従業員の性悪説が話題になっている。食品テロを防ぐには、従業員の性悪説から監視カメラでの監視を強化するという話だ。従業員を信頼しない性悪説で、本当に防ぐ事が出来るのか。
むしろ、入社した時は白紙であるから、企業側の対応に問題があるのではないか。
低賃金で福利厚生も教育も満足ではない非正規雇用従業員に対して、愛社精神や帰属意識を、企業は期待しているのであろうか。かっての日本の企業がそうであったように、全員が社員であり、社員の福利厚生施設を作り、社内教育を通じて企業理念をつたえ、愛社精神や帰属意識を醸成し高めていた。そして、生産性の向上を図ってきた。
ライン化やロボット化が進む中で、何も期待しない非正規雇用従業員に対して、賃金以上を期待するのは、本末転倒ではないだろうか。

近くのおばさんにパッションフルーツを2個頂いた。そのまま食べても酸っぱいだけだから、シロップを作った。パッションフルーツを半切りして、種を含んで身を取り出す。水40g、砂糖大3を加えて、鍋で沸騰させないで2~3分間、焦がさないように煮る。種を取る為に、金ザルで漉す。
飲む時に、湯又は水で3~4倍に希釈していただく。
・・・この時期はホットドリンクが良いかも。

2014年1月27日月曜日

箱すし:もろこと川エビ

天気:晴れ
昨日の続き・・・箱すし
ネタは、近くのおばさんから頂いた 「もろこ」と「川エビ」。
妻が、味付けをして佃煮にした。同様の佃煮は、羽島市のお千代保稲荷の参道の料亭で販売されていて、有名だ。むかしは、その料亭でもこの箱すしがあったが、今はない。
昨日同様、箱に2合の酢飯を詰めて、その上にもろこと川えびを箸で並べてゆく。ハランを敷き 重石をして1時間。

さっそく、近くのおばさんに半分を持ってゆく。おばさんもびっくりして、大喜び。数十年ぶりの箱すしだそうだ。
昔懐かしい 美味しい味である。

食べながら、気が付いた。~酢飯の間に、田夫や錦糸たまごの層を作ったら、もっと良かった。



2014年1月26日日曜日

さば箱すし

天気:曇り時々晴れ
箱すしを作ろう!
昔から、箱すしの箱がある。箱には2合のすしご飯が入る。これを、3~4箱も作っていたから、昔は大家族だった。今は、夫婦で半箱でよいが、妻は、とりあえず3合のすしご飯を作っってくれた。
さばすしのさばはスーパーで売っている パックのしめさばで充分だ。1匹分が入っている。
ハランを敷いた箱に、冷ましたすしご飯を詰めると、やはり2合位だった。 その上にしめさばを載せて、その上にもハランを載せて蓋をして、重石をする。夕食で食べる予定で重石を載せたまま、そのままにする。
昼ごはんは、残ったすしご飯に干瓢を煮て、かまぼこ、玉子焼きを入れて混ぜご飯にする。

夕方、箱から鯖すしを抜いて、包丁で12等分で切る。ハランは包丁で、充分楽に切れる。
酢飯の酢加減もちょうど良く、さばと味が一体化していて、本当に美味しい。しかし、1人3切れがちょうど良い。

ところが、夕方に近くのおばさんが、もろこと川エビを煮て持って来てくれた。鯖すしを食べながら、そうだ!両方を、味付けを濃くして佃煮にして、箱すしを作ろう。
明日も、箱すしだ。


2014年1月25日土曜日

手打ち蕎麦:失敗

天気:曇り
昨日近所のおばさんに、お昼に蕎麦を打って持ってゆくと約束をした。
ここ2~3年は、ほとんど上手く蕎麦が打てている。蕎麦検定と同様の条件で、蕎麦を打つ事にした。2・8蕎麦で600g(6人分)、つなぎは中力粉で、時間は40分の予定で、11時15分スタート。
水は43%の258gを準備して、90%を入れて水回しをする。ところが、ちょっと違和感が・・・アッ!側にあった湯を入れちゃった。
そのまま進めたが、香りが足らないし水回しが均一に出来ない。水を43%に、18gも追加して無理やり煉るが、ひび割れが出来てぱさぱさの生地になってしまった。
妻に、使い慣れた強力粉を買って来てもらい、おばさんには1時間遅れるとお詫びをして、打ち直す。つなぎだけを変えて、水の温度を確認して、その他の条件は同じにして打つ。~40分後には、いつもの、美味しい蕎麦を届ける事が出来た。
最初の蕎麦玉を捨てるのはもったいないからと、ほぐしてからもう少し(20g位)加えて、練り直し、伸して、何とか蕎麦にした。結局水分が50%近い堅い蕎麦だ。2つの蕎麦を食べ比べをする。普通の蕎麦は茹で時間が45秒で良いのだが、堅い蕎麦は1分半が必要だった。が、市販の乾麺の蕎麦のように堅い。
かけ蕎麦にはちょうど良い。

2014年1月24日金曜日

円空仏像を彫る

天気:晴れ
近所に還暦を過ぎた同年代の方が、三人いる。一人は公務員を退職して天下り、もう一人は退職後同じ会社で嘱託勤務、もう一人が還暦で自営を止めて別企業にアルバイト勤務で、3人とも週5日の勤務で働いている。いずれも、責任ある職務から離れて自由なな時間が多く、もてあそんでおられる。
私には暇な退職後はなかった。畑や菜園があり、果樹園も作っていた。料理教室、蕎麦打ち教室に通い、知り合った人から日本みつばちの養蜂を教えられた。それ以外にも、僅かの可能性を信じて、デッサンの本を買い人物画を描いたり、彫刻をしたりした。

彫刻は難しく、どうも才能はないようだ。当時から彫り始めた仏像が、未だに仏像らしくない。先日から家にいるときに、のみや彫刻刀を持ち出し、少しづつ削っているが。
11日のブログ時よりは良くなっていると思うが、どうだろう?

上記の三人にも時間があれば、自分自身に対して、新たなチャレンジをしてほしい。


2014年1月23日木曜日

金稜辺開花計画スイッチオン

天気:晴れ
11月末に 「うめ」が逃避した。いよいよ我が家もハチ浪人となってしまった。10月上旬まで続いたオオスズメバチの襲撃が原因と思われる。今は、次女宅の一群のみで、いちからスタートだ。
何とか、春の分蜂群の取り込みを確実にしたいと、金稜辺を購入。
日本みつばちは金稜辺の花が好きで、花で集引できる。しかし、ちょうど分蜂する時に、タイミング良く花を咲かせるのが難しい。
4月10日を開花の目標とすると、花芽の動き出し(休眠からの目覚め)は2月10日前後となる。しかし、眠りから起こすには、10日~2週間が必要だ。要は、もうそろそろ、金稜辺を起こさなければいけない。
起こすには、「起きろ!」と大声をかける・・・起きるわけない。
1日中の管理温度を最低10℃以上にする事です。今の時期、家の外の最低気温はマイナス1℃、部屋の中でも5℃ぐらいしかない。最低温度を10℃以上を維持して、10日~2週間を必要とする。

それでは、以上の計画をスタートさせます。 スイッチオン!
夜には一番暖かい部屋でダンボールで保温し、昼間は陽の当たる縁側で簡易温室で過ごす。水遣りは週1回の間隔する予定だ。

*写真下の中央に花芽が。

2014年1月22日水曜日

ロイヤルコペンハーゲン

天気:晴れ時々曇り
一日一杯のコーヒーが欠かせない。
いつもはマイカップだが、美味しいコーヒーには、お気に入りのコーヒーカップで飲むのも良い。・・・今日は、ロイヤルコペンハーゲンのコーヒーカップにする。そして、美味しいコーヒーは「インドネシア バリ アラビカ神山」。

我が家には古いデザインの、ロイヤルコペンハーゲンの器がある。 ”ブルーフラワー カーブ”というデザインで、スープ皿、パン皿、紅茶セットそしてコーヒーセットがある。20年以上前に入手したものだが、あまり使われていない。その間は、妻の料理教室の勉強が懐石等の和食に傾いていたからだ。
しかし、今の食生活には、ちょうど良い器だ。食器はそれにふさわしい料理で、使われてこそ価値が出る。もっと、使ってやろう。






2014年1月21日火曜日

山茶花と寒つばき

 天気:晴れ
最近の高齢者の方に聞くと、趣味は『ウォーキング』と言われる。
高齢者のウォーキングは、散歩、徘徊と差はないと思うのだが。

庭の冬の花が満開だ。先週まで蕾だった蝋梅が、葉をすべて落として、2cmほどで満開だ。よくよく見ても、花びら一枚いちまいが蝋細工のようで、固くて散りそうもない様にみえる。ひんやりとした青空に、陽の下で、明るく輝いている。

3mほどある山茶花が満開だ。歌にあるのは垣根だが、我が家の山茶花は1本立ちで、こんもりしている。蕾の時期は長いが、満開になると散るのは結構早く、木の下には花びらが散らばっている。

それ以外にも、枝作りした山茶花と寒つばきが1本づつ植わっている。
3番目の写真が山茶花、最下段の写真が寒つばきだ。 しかし、その区別は良く判らない。もともと、寒つばきは山茶花の仲間で、葉の色 形にはまったく違いはなく、蕾も花も形、大きさ、色の差も見られない。よく言われる違いは、花びらが1枚づつ散るのが山茶花で、寒つばきは首から散るといわれる。また、寒つばきは花びらの数がすこし多く、満開の時期が長いように思われる。

我が家の庭には、椿はない。日本の椿(侘助)は歴史と文化があり、種類が多く、ご当地毎の椿があるようだ。



2014年1月20日月曜日

うどんを打つ

天気:晴れのち曇り
久し振りの友人と連絡が取れた。だいたいこんな時、最初の会話は「毎日、何をしていますか?」だ。
 ”第二の人生を、楽しんでいます”と、答える。
第二の人生には2通りあると思われる。ひとつは、スイミング、ウォーキング、テニス、ゴルフ等、仲間を作って楽しく過ごしている方、もう一方は一人で、物を作ったり絵を描いたりして自分磨きをして自己満足の世界にいる人だ。

うどん作りのレベルアップを目指して、うどんを打つ。蕎麦打ちもそうだが、上手いうどんを打つ為には、打つ回数を重ねる事が大事だそうだ。
麺棒で伸す時は、横幅(麺の長さ)は30~40㎝でよさそうだ。しっかり足踏みをしているから、力を入れて時間をかけて伸した方が良さそうだ。
麺を折る回数はなるべく少なくした方が、太さが均一されるし、麺が引っ付く事もなくなる。今までは屏風折りが多く、麺巾にばらつきがあり、麺が団子状に固まってしまう問題が解決した。


妻が、掻き揚げとさつまいもの天ぷらを作ってくれた。
『天ぷら付き釜揚げうどん』


2014年1月19日日曜日

町内会総会&凍み大根

天気:晴れ(寒い)
毎年この時期に町内会の総会が行われる。
この一年間の活動報告と決算の承認、そして2年毎に役員の選出が議題だ。一年間大したことをやるわけでもないから、いつも「シャン、シャン、シャン」で、終わってしまう。町会の年会費は1軒1万2千円だから、もう少し町民のためになることが出来ないのかと思うが、お寺とお宮の行事に半分が使われている。その異常事態に誰も気が付いていない。主席者の90%が60歳以上ではしょうがない。(長寿会の集まりなのかといつも思う)
1500円の割り子弁当をいただいて、帰る。

今日は寒い。最低は0℃だが、最高も4℃だった。しかし、この寒さが良い~「凍み大根」には。昨日のブログの「凍み大根」には、凍るほどの寒さが要る。・・・どんどん寒くなれ。
畑に行き、大根を収穫して、水洗い。3㎝に輪切りして、30分間茹でる。竹串が通るようになったら、水洗いをして灰汁を取る。真ん中に箸で穴を開け、ビニール紐を通す。通すだけでは、スーと抜けてしまうので、ある工夫をしました。さて、それはどんな工夫をしたのでしょう?
家の北側で陽が当らなく、北風の通る箇所に吊るす。

凍ってくれるだろうか? もっと寒くなれ!

2014年1月18日土曜日

大根の活用

 天気:晴れのち曇り
畑に大根がまだ30本ほど植わっている。霜が当って葉は枯れ気味で、大きくなりすぎた大根はスがはいる。料理で使いたいが、おでんばかり食べられない。
切り干しだいこんを作って保存をする。今の時期で4~5日で干しあがるが、ざるで干すのは1本づつだ。(写真上)干しあがった切り干し大根は良い香りだ。
長野県の特産の凍み大根ををつくろう。大根を輪切りにして、茹でる。串か紐に通して、外で干して冷凍して、翌日は陽で解凍するをくり返す。1ヵ月程で、水分がぬけるようだ。4年前にもやってみたが、大根が凍らなく、カビが発生して失敗した。今回は、夕方から日陰の裏の軒下に移そう。

妻は、大根の粕漬けを作る。酒粕は近くのおばさんからいただいた。 大根5kgを15cmほどのでたな割りして、180g(3%)の塩を入れ、10kgの重石を載せて漬ける。5日で水が上がる。(大根の水分が出る) ざるで水分を切り酒粕の中に入れて、重石をしないで保管する。約1ヵ月で漬け上がる。


2014年1月17日金曜日

ばらのフェンス&牛乳の宅配

天気:晴れ
昨年の春 長男から贈れたつるバラ(モンジャルマン エ マ メゾン)を、妻は庭に植えた。しかし、そのつるを支えるものがなく、フェンスを作って欲しいと頼まれていた。果樹園の角に生えていたおなご竹を切りそろえて、黒しゅろ縄で結び、格子のフェンスを作った。縦が8本、横が6本の竹を結ぶのは、約60箇所~ビニールの結束バンドの方が簡単だが、黒しゅろ縄の方が雰囲気が良い。春になり、フェンス一杯のバラのつると白いバラが楽しみだ。

午後は、牛乳箱を壁に取り付ける。
妻が宅配の牛乳を注文して、明日から配達が始まる。
今でこそ、牛乳はスーパーで紙パックを買うのが当たり前だが、昭和30年代は宅配がほとんどで、何処の家にも牛乳箱があった。大手の、雪印、明治、森永はもちろん、それ以外各地域の牛乳屋さん~このエリアでは毎日牛乳~等が 、宅配をしていた。瓶牛乳がほとんどで、新聞配達と違って、行きも帰りも重い仕事だった。
妻はその瓶牛乳が大好きで、道の駅や温泉などで見つけると必ず買って飲む。明治乳業のセールスの方がサンプルを持ってみえてから、注文をするには時間は掛からなかった。サンプルを沢山いただいたのが理由ではなく、本当にいいタイミングだったようだ。
明日の朝というより、昼11時が楽しみだ。



2014年1月16日木曜日

ハッサク

天気:晴れ
近所のおばさんからハッサクを沢山いただいた。消費税のかからない物々交換だ。2本ある木の全部を収穫してきたから、小さいのから青いものまで色々だ。
実は我が家にも、4年目の八朔の木が1本あるがまだ生った事がない。今年も・・・ちょっと、来年ぐらいかな。だから、それまではおばさんから頂くことにしよう。

しかし、そこへ突然のお客さんが ・・・ハッサクとレモンを差し上げる。~以下のコメントを付けて。

オレンジ色のハッサクは食べても良いが、それ以外は大きなビニール袋にいれてダンボールで熟成をし下さい。過去のブログを見ると、ハッサクを使って色々な活用をしていますので、確認してご参考下さい。
 ハッサクジャム、ハッサクピール、ハッサク大福、ハッサクゼリー
 ハッサクタルト

2014年1月15日水曜日

追肥 &柿の剪定

 天気:晴れ
寒い、寒いと言っても、冬だからこんなものだ。
むしろ今年は雪らしい雪を見ていないのだから、超暖冬で”地球の温暖化” のほうが気になる。50年前には温暖果物のみかんがほとんど出来なかったのに、今では温州みかんだけではなく、デコポン、八朔、ざぼんまでが出来る気温になっている。もう20年すれば、バナナが生るようになるかもしれない。
休眠中の野菜たちが、暖かくなると活動を始める。同時に必要なのが追肥~肥料(菜種かす)を玉ねぎ、にんにく、スナップ、そら豆、つまみ菜に施す。
果樹も休眠中だ。この寝ている間に、剪定をして寒肥を施す。
妻と柿の剪定1本づつをするが、この時期の柿の剪定は難しい。もちろん、木の形を整える為の剪定から、日当たりをよくする剪定までやるのだが、新芽(花芽、葉芽)の確認をしなければならない。昨年生った枝は、切り取る。約3時間も剪定し続けた。

金稜辺も一定の寒い期間に休眠を取ってから、暖かい春を感じると花芽が膨らみ始める。4月中旬に花を咲かせるには、何時、春を感じらせたらよいのだろう?

2014年1月14日火曜日

東京都知事に出馬

天気:晴れ(朝寒い)
東京都知事選が、がぜん面白くなった。
宇都宮氏(弁護士)、田母神氏(元幕僚長)、舛添氏(大学教授)、ドクター・中松氏(発明家)あたりが出馬表明をしていた頃は、緊迫感のない、低投票率が予想される選挙だなと思われた。たとえ、東国原氏(元宮崎県知事)が出馬しても、同じだろう。年間予算が、大韓民国の国家予算と同じぐらいで、国の交付金も必要としない、裕福な組織のトップと選挙としては、レベルが低いな~と思っていた。
東京都には政治、経済が一極集中し、都政は自分たちのためだけで、日本の首都としての役割を全く果たしていない。人の考え方や生活、公共施設や交通機関など、地方と格差はどんどんと広がっている。だから、選挙のテーマがオリンピック、メトロ、東京銀行、福祉など都関連事項ばかりになっている。規模だけが大きな、意識は自分のことしか考えない地方の村レベルなのだ。

今日、元首相の細川氏が、元首相の小泉氏の選挙応援を得て出馬表明をした。それも、争点を「脱原発」というエネルギー政策においている。これでこそ、日本の首都である東京都知事の選挙であろう。これまでの都知事選とは、意味合いが全く異なってきた。
細川氏と小泉氏は、狙いを脱原発においている。両人にとって、国のエネルギー政策を変えさせるためには都知事になるのが最も効果があると思ったのだろう。外部の講演や雑誌で意見を言っても変わらず、今更国会議員になっても一議員では山本太郎となるだけだ。ここは、都知事になるしかないと思っているのだ。東京都だけの課題は、どうせ誰がやっても同じだから、都議会と都職員にやらせたら良い。

私たちには選挙権がない。東京都民の皆さんには、首都としての責任感をもって選挙に向き合ってもらいたい。

2014年1月13日月曜日

全国高校サーカー選手権


天気:晴れ(寒い)
今朝未明、本田がイタリア・ACミランでのデビューだった。
午後2時から、その本田の母校~星稜高校が、高校サッカー選手権決勝で、富山第一高校と戦った。
仏像(不動明王?)を彫りながら、TV観戦。
前半は、根性の星稜と技の富山一という構図のまま、富山一の圧倒的な攻撃を守備の星稜となっている。ただ、富山一の攻撃システムが高校生では難しいのか、パスミスやトラップミスでうまくゆかない。星稜の守りはセンターを厚くしてパスを奪っていた。
前半はPKと少ないチャンスを生かしたゴールで星稜が2-0でリード。後半も同じような展開で進んだが、勝利を意識し始めた後半42分に富山一がゴール、さらに攻め続けAタイムのラスト1分でPKで同点。
延長の終了間際、後半9分富山一がロングスローから得点して、劇的な逆転劇。
いいゲームであったが、妻は「サーカーは最後の1秒まで判らないね」。

仏像は少し不動明王らしくなったかな。