2014年3月31日月曜日

さくら満開&ホワイトアスパラガス

天気:晴れ(風強い)
神社のさくらも満開宣言。リプニツカヤが銀メダルを受賞した後のコメントで、「写真でしか見た事のない桜の花を、是非見たい」と言っていた。我々日本人は、毎年この時期に桜をみて、毎年の桜に個人生い立ち、歴史、思い出を刻んでいて身近だが、世界的にはマイナーなのかと、改めて感じる。
 
今月21日に苗を購入して植えつけたアスパラガスの収穫をしました。
て、事は絶対ありませんね。しかし、この時期になると、やはり旬の野菜が食べたくなり、瓶入りのホワイトアスパラを購入し、野菜サラダで頂いた。
さて、その植えつけたアスパラの苗だが、植えつけたベットを被っていたフェルト布を外してみると、1本・・・細いアスパラの芽が出ていた。自然は素晴らしく、10日間を経由して春の天気で、もう芽が出始めたのだ。
今年から満足な収穫は出来そうにもないが、生のホワイトアスパラが目標だから、フェルト布を外した。その代わりにわらを一面に敷いて、その上に黒い寒冷紗をかぶせて、日差しは完全に遮断した。
来年の為のトライアルだが、毎朝、チェックする予定だ。



2014年3月30日日曜日

その後の手作り味噌

天気:雨のち曇り
近くの岩盤浴もあるスーパー銭湯に行く。風雨がキツイからすいていると思って行ったが、トンでもなく、沢山の人が来ていた。ここももれずに、4/1より、消費税の3%アップの為に、料金改定のようだ。岩盤浴付き入浴が、現在1回¥600だが、新料金は¥650になるという。消費税のアップだけなら¥618なのに・・・こういうのは「便乗値上げ」と言うのではないのだろうか。

 ところで昨年の11/7に、自家栽培の大豆で仕込んだこうじ味噌は、どうなっているのだろう?
4~5ヶ月目になって攪拌する時期になったので、一度、封をきる事にした。いい香りがするが、まだまだ発酵中で、色は白い。
今回は、重石を軽くしているが、そんなに変化は無い。密封したはずだったが、表面にわずかにカビが発生していた。チーズでも乳酸菌が強くても、表面にカビが発生することがある。味噌もこうじ菌の活躍で、たんぱく質をアミノ酸に変えてゆく段階で、カビの発生を見る。
カビは取り除き、しゃもじで攪拌して空気を入れて、元に戻し封をした。
さて、これからこうじ味噌は、発酵の好条件の梅雨を越えなくてはならない。それは、同時にカビの時期でもあるから、要注意だ。

2014年3月29日土曜日

ワイルドネイチャープラザ

天気:晴れのち曇り
ワイルドネイチャープラザは、ショッピングセンターでも道の駅でもありません。正式名は「国営木曾三川公園ワイルドネイチャープラザ」で、木曽川河川敷の広大な敷地を持つ自然公園なのです。そんな公園が、自宅から車で5分のところにある。
木曽川ではウィンドサーフィンが有名で、大会が年何回か開催されるが、それ以外は砂山、草原と、林だけで野鳥の宝庫となっている。駐車場もたっぷりあり、敷地があまり広すぎて少しぐらいお客様が来ても目立たない。

そんな公園にも春の兆しが~原っぱにタンポポが満開。
林の中を歩いていて、ふと覗くと、サルノコシカケが覗いていた。

ただ国営公園で、午後17時で入り口が閉門されるから要注意だ。



2014年3月28日金曜日

パンの季節

天気:晴れ(暖かい)
微風が爽やかな、気持ちの良い一日でした。家庭菜園の農作業はひと休み~パンを作る事にした。

気温が21℃だが、陽が当たる机の上では30℃以上にもなる。 いつもは発酵器を使って、一次発酵から仕上げ発酵をするのだが、こんなによい天気の日には、庭のテーブルの上で発酵をする。温度調整は、松の木の 日陰の加減具合だ。
今日のパンは、食パンがプルマン、はちみつパンの2種類、バタール、我が家では好評ないちじくパンです。煉りあがった生地は、人と同じように、気持ちの良く 元気に一次発酵している。(写真上)

生地を分割して ベンチタイムを経て、仕上げ発酵も春の陽の中でする。いちじくパンは天板の上で、バタールはキャンパス地の中で(写真中1)、食パンは型箱の中で(写真中2)仕上げ発酵をする。


気温が高いと、石窯の薪も良く燃えて、温度も下がりにくい。 いちじくパンは14分間、食パンは40分間、バタールは35分間と、時間をかけて焼く。(写真下)






2014年3月27日木曜日

世界フィギュア選手権女子

天気:晴れ(風強い)
春の天気は、降る、吹く、どん だ。昨日の雨は今朝まで大雨、今日は朝から強風が止まず、明日はど~んと暖かい予報だ。しかしその雨も、花や木や野菜には必要で、恩恵を受けて一斉に芽を出した。

今日の世界フィギュア選手権女子のチケットは安かった。オリンピックという大イベントの後の大会で、疲れや練習不足があるだろうと思っていたが、「ごめんなさい」だった。出場者がしっかり練習をして来ている。
浅田真央の「ノクターン」、コストナーの「アベマリア」、鈴木明子の「愛の賛歌」、リピニツカヤの「愛はまごころ」、グレーシー・ゴールドの「ピアノ協奏曲」等など、ソチオリンピックに出場した選手が、オリンピック以上の演技を見せてくれた。ほとんどの選手がミスなく得点は70点以上で、個人のシーズンベスト、パーソナルベストを記録している。ショートプロブラムで首位の浅田真央の78.66は、歴代世界最高というおまけまでついていた。ソチオリンピックの時も、眠たい眼をこすりながらTVをみていたが、今回の全て演技が、比較にならないほど素晴らしい出来で吸い込まれるようであった。

さいたまアイスアリーナの今日のチケットは、プレミアムで¥23000だったようだが、オリンピック以上の感動をいただける価値あるものだ。
 
女子フリーは29日の予定だが、また、期待してTVを見よう。


2014年3月26日水曜日

老後の生き方?

天気:雨
昨日の午後、妻に突然のお客様。
別に用事があるわけでもないが、心の置き場がなくてやってきたようだ。二人の息子は成人して手を離れ、同居していた義父母は二人とも介護施設に入所して疎遠になり、現役引退してTVを見るしかない夫と二人だけの生活が、やることがなく不安だと言う。さらに、体力の限界を知り、先を考えると焦るが、何をしたらよいのか判らない。もっといえば、自分が何をしたいのかが解からないようだ。
まあ、1回目の人生を終えた人の罹る「還暦病」だろう。夫は現役を引退して、妻は頼りだった子供が巣立って離れて、夫婦水入らずになったのに、生きがいを失い目標のない毎日を、不平不満で暮らす病気だ。毎日が、周りの自然の美しさにも目が行かず、手作りの美味しさに感動も無い味気ない生活だ。

この年代には、2つのパターンがあると思う。過去(還暦前)を全て捨てきれる人と捨てきれない人だ。前者は過去を完全に捨てれば捨てるほど、そして鎧も兜もない身軽だから、新たに何でも出来る前向きな人だ。しかし、過去の栄光にいつまでもしがみついている後者は、常にそれ以上を求めるから、ついつい消極的になり手足が出ない人だ。過去の栄光が本人にとって偉大であればあるほど、なかなか捨てられない人が多いが、現役を引退すれば「ただの人」、いずれいやおうなしに忘れられる。自ら、少しでも早く捨てた方がよいと思うのだが。

私は、忙しい。折角の雨でもゆっくり出来なく、デコポンでピールを作り、熟成していた八朔でジャムとジュースを作る。




2014年3月25日火曜日

デコポンと甘夏みかん

天気:晴れ時々くもり
冷え切った関係は、元に戻るのは難しい。離婚届を出して白紙にするか、出来なければ期間が解決するまで待つだけだろう。犬も食わないケンカに、仲介に入る人もピエロになるだけだ。

妻の実家の九州熊本から、みかんが送られてきた。
柑橘のシーズンは、早採りみかんから始まり、温州みかん(早生~晩生)、スゥートスプリング、晩白柚、デコポン、日向夏、甘夏みかんと続く。(その他に、八朔、清美等もあるが)
今の時期はデコポンの、最も美味しい露地物が出荷のピークだ。ハウス栽培分は12月下旬から出荷されるが、温州みかんのハウス栽培分と同様で 水分が多く甘味も薄く美味しくない。陽の光をしっかり浴びて美味しくなったこの時期の露地物を、地元の人は良く判っているから送ってくれる。その中でも知り合いの方が直接送ってくれる、採りたてデコポンは絶品であろう。(写真中)甘さ、香り抜群で、鮮度良し~普通では決して味わえない。

甘夏みかんの収穫はこれからだ。芦北市田浦町のみかん農家は、3月になると収穫で忙しい。トラック一杯に甘夏みかんの収穫箱を積んで、行き来する。本当に美味しいのは、定温倉庫で1ヵ月以上熟成したもので、マルタの甘夏みかんとして有名だ。(写真下) 酸味は適度にあり、甘く、香りが良い。個人的には、柑橘類の中では最も好みのみかんだ。


2014年3月24日月曜日

アプリコット(杏)の開花

天気:晴れ(暖かい)
午後2時半、名古屋気象台がソメイヨシノの5輪の花びらを確認して、開花宣言をした。

その前のお昼に果樹園に行くと、昨日は2輪だったアプロコットの花が、もう数えられないほど花びらが咲いていた。今日の20℃近い暖かさで、いっきに二分咲きほどになった。梅や暖地さくらんぼの白い花に比べると、ピンク色の花は春の暖かさをを感じる。
今週中には、おにぎりを持って行ってお昼を頂こう。

この暖かさでいちごの花も結実した。黄色の実は、1㎝ほどのいちごの形をしている。しかし、今年は全くと言って良いほど、ミツバチを初めとする虫が訪花していない。昨年の今頃は、我が家の日本ミツバチだけではなく、いろいろな虫が来ていたような気がするのだが。
受粉の不十分ないちごは変形してしまう為に、いちご農家では西洋ミツバチの巣箱をリースして、ハウスの中で飼うことが多い。
露地いちごで、こんなに虫がいない自然で出来るのだろうか。

皆さんの周りにミツバチがいますか?発見できれば、そこは良い自然環境でしょう。





2014年3月23日日曜日

果樹園事情2014

 天気:晴
昼間の気温が16℃以上になり、植物たちは競争して成長し始めた。牡丹の葉も、バラの芽も吹き出した。
果樹園では、今年植えた梨と桃が、葉芽が明らかに大きくなった。こんなに早く芽が動き始めると、うきうきと楽しくなる。

さくらんぼの佐藤錦(写真上)、ナポレオンも見たとおり芽の数は増えているが、まったく堅いまま・・・これで4月中旬の開花に間に合うの?

びっしりと真ん丸の花芽がついた次の写真は、サンタローザ(すもも)だ。こちらも、思ったより早いが、真っ白の花が咲くのはすぐだ。

サンタローザと良く似ているが、枝のあちこちに花芽をつけているのは、ゆすら梅だ。こちらも、真っ白の花だ。


梅類や梨、りんごは白い花だが、さくらんぼ、桃類の花はピンク色だ。 先頭はアプリコットで昨日に比べると、さらに蕾が膨らみ、開き始めたのもあったが、2個だけであった。さくら同様、5個以上の花びらを発見した時点を開花とするので、明日だろう。



2014年3月22日土曜日

開花一番

 天気:晴れ
梅の花も散り、各地の開花宣言が聞かれるようになった。が、この地のソメイヨシノはまだまだ堅い蕾のままで、25日の開花予想には間に合わないだろう。(写真上) しかし、ソメイヨシノ以外の桜には咲き始めているのが見られる。日本の桜には約300種類があるようだが、早咲き桜の類がそれだ。

近所の庭にも満開の桜がガある。(写真中) が、これは「暖地桜桃」と言い、さくらんぼの一種類だ。普通のさくらんぼは、開花は4月の中旬以降で、2種類さくらんぼで受粉できるが、暖地桜桃は今が花盛り、受粉は自家受粉で、木1本で実をつけることが出来る。その為に、この地でもあちらこちらで良く見られる。
我が家のさくらんぼは、佐藤錦とナポレオンで咲くのはまだ先だ。

果樹園のアプリコット(杏)は、蕾がふくらんで開花直前だ。もうすぐ、一面にピンク色の花が咲く。
 ~ごちそうさん~



2014年3月21日金曜日

アスパラガスを植える

天気:晴れ
三寒四温と言うのか、降る吹くドンと言うのか、この時期の雨降りの後は、寒くて風が強い。・・・スギ花粉も飛んでいる~

例の近所のおばさんがアスパラの苗を買って来て植えたと聞いて、ついつい、つられてアスパラの苗を買ってしまった。以前、苗を頂いたが、枯らした経験があり、収穫して食べた事はない。
前回は畑に植え付けたが、今回は手入れが毎日でも出来る菜園に植えつけることにした。種から蒔いて栽培すると2年後の収穫となるために、苗を購入する事にした。菜園はちょっと大きめの畳1枚ほどの為、購入した苗は大きな株を2株、小さい株を4株にした。
ここには1ヶ月前に耕して石灰と堆肥を入れあったが、牛ふんを入れてもう一度深めに耕す。40㎝ほどの深さの溝を掘り、底に堆肥をたっぷり入れて、その上に種粕を入れて土で被おう。そしてアスパラの苗を、たこが足のように広げてから 土を5cmほど被せる。暖かくなり芽が出てくるのだが、毎朝、土を被せるとホワイトアスパラとなる。
本格的な収穫は来年の初夏だが、ひょっとすると、数本は今年食べれるかも・・・。


2014年3月20日木曜日

JR高島屋名古屋店のパン屋さん

天気:雨
久しぶりに名古屋駅前まで出向く。長女夫婦と会う為だ。待ち合わせ場所で、”ピープル・ウォチング”をしていたら、人の多さで人酔いして目がまわる。日頃人のいない畑や果樹園の大自然の中ばかりだから、当然だろう。
「ボンジュール!」 お昼は、JR高島屋13Fのブレッツカフェ クレープりーでガレットを頂く。本店はパリにあり、さすが挨拶は「ボンジュール」「メーシー」であり、長女夫婦の本場のフランス語にも対応している。平日にもかかわらず、満席、30分待ちと好評のようだ。

食料品売り場のB2Fに行き、パン売場を見る。高島屋はパン部門の強化をして売場が広がっていた。以前は、ポンパドウルとメゾンカイザーであったが、あんパンの京都北山アンボヌール、ケーキとパンのル シュフレーム、天然酵母と薪石窯のダーシェンカがショップを出していた。しかし、ポンパドウル以外は、売場に焼き窯の厨房がなく、外部からの持込となっている。おのずと、商品の広がりも、深さもなく中途半端となっている。メゾンカイザーのパンを買い求めたが、品揃えは3年前と全く同じだったのは残念だ。商圏が広い百貨店のパンのあり方としては、一考が必要だ。15年秋の3つの高層ビルの完成時では、どう替わるのだろう。

2014年3月19日水曜日

車上荒し

 天気:晴れ
我が家の野良猫「福ちゃん」に友だちが出来た。「熊』となずけた。0型タイプの福ちゃんはどっちでも良いが、福ちゃんと一緒にいるとおこぼれが頂けるから、べったりと張り付いているようだ。

町内で車上荒しの被害があった。それも300m以内 の範囲で3台の車が、被害にあった。犯行は3/12の、嵐の深夜のようだ。翌日の散歩中に偶然、駐在所のおまわりさんが1人でやって来たのを見て、ピピーンと推測できた。が、14日~15日になっても、噂が広がらない。間違いだったのか。

しかし、車上荒しだったと判ったのは、その翌日の16日だった。
たまたまその日に、被害を受けた別の人がみえて、「実は・・・エッもう1件あったのですか」と言うことで、今回の3件の車上荒しが明らかになった。
その人は車の後部左側のガラスを破られ、中にあったバックを盗られた。その手口はもう1台も同じで、後部左ののガラスを破られカーナビをやられた様だ。
本来、駐在さんは事件が発生したら、再犯防止の為に情報を流して警告をすべきだが、未だに、何もない。

我が家の夜は、福ちゃんが塀から見張っていてくれるが・・・。


2014年3月18日火曜日

37年ぶりの笑顔

天気:雨
昨日から、横田夫妻がモンゴルで孫・曾孫に会った内容の記者会見がされている。孫と過ごした事、曾孫をみつめる姿は、普通の幸せそうなジージとバーバだったようだ。その時の気持ちを話されていた横田夫妻の笑顔は、いままで見た事もない柔らかい優しそうだった。日本中の人が、多分、そう感じただろう。
朝の情報番組『スッキリ!』で、この拉致問題を取り上げていて、テリー・伊藤が声を張り上げていた。
 「拉致被害者の方々は年輩の方が増えて、もう時間がない。出来る事は何でもやって帰国できるようにしてほしい。他の国からいろいろ言われても、「取り返す」との強い気持ちを持って、直接、行かなければ解決しない。」
同席していた、ロバート・キャンベル氏は「北朝鮮には複雑な問題があり、日・米・韓と同一歩調を」と、相変わらずアメリカ人的な他人事発言をしていた。
今日の毎日新聞の社説でも、これを捉えている。 要旨は、性急な外交政策は求めず、着実な進展を目指し、拉致、核、ミサイル問題を包括的に解決すべきというものだ。
いつから、拉致問題は政争の具や、中国、韓国、アメリカとの外交の具になってしまったのか? 何故、核、ミサイル等の進展目処のたたない問題とごちゃごちゃになったのか。小泉元総理が北朝鮮に行き、直接に2国間で交渉した時は、拉致問題にも希望があった。しかし、それ以来、全く、拉致問題は進展していない。 日本人の人権問題解決に、何が壁になっているのか?日本人を救うのにどんな遠慮が要るのか?
限られた時間のなかで、他人任せの今のやり方で良いのだろうか。

2014年3月17日月曜日

ジャガイモの植え付け

天気:晴れ(暖かい)
「鳥獣被害」が! 菜園のつまみ菜が、芯から食いちぎられている。
犯人は我が家の飼い犬のさくらだが、歳をとって頭がおかしくなったのか菜園のつまみ菜に頭を突っ込んで、バリバリと食いちぎって出てこようとしない。今が、柔らかく一番美味しい時期ではあるが・・・。

ジャガイモの植え付けはお彼岸の前に、と、思っている。 畑の準備は完了しているし、ハッポースチロール箱の種芋も1cmほどの芽が出ている。
明日は暖かい雨が降る予想で、その前に植えつける事にした。
種芋を出してみると芽が出てはいるが、切り口の表面に緑色のカビが発生している。これはやってしまった!と、思った、が、ネットで調べると、そんなに気にする事はなく、日に干すか 気になる人は切り取れば良いとの事であった。一部は切り取り、天日干しをする。

今年は、メークイーンと男爵だが、約80株は出来る予定だ。 元肥の入った畑に、浅く種芋を植え付けて土を被せる。深く植えると、陽の光が通らず芽が出にくい。その代わり芽を出始めたら、何回かに分けて少しづつ土を被せてゆく。
だから、今日種芋を植え付けた畑は平坦で、どこに植わっているのか分からない。これが収穫時までには、土が山盛りになる。
ジャガイモは野菜の中で、収穫までの期間が最も短く、6月には新じゃがが食べられる。




2014年3月16日日曜日

山芋、こんにゃくいもの植え付け

天気:晴れ
春らしい天気になってきた。 果樹園の花も春を待っているが、庭の花壇が、にぎやかになってきた。妻が買ってきたパンジーやマーガレットが、殺風景だった花壇が春らしくしている。

菜園や畑には、いま収穫できるものはないが、秋に植えた野菜が、一斉に元気になってきている。~えんどう、にんにく(写真中)、玉ねぎ、いちご、そら豆・・・


暖かくなり、満を持して、山芋とこんにゃくいもの植え付けをする。本来、3月末~4月上旬の予定であったが、畑の準備も終わっているし、芋の芽も出てきているので、植えつけてしまった。共に、今年のメインの野菜だから、気持ちが入っているからでもある。昨年の倍の数量の種芋を植え付けて、保温と保水のために、籾殻をまいて水をしっかり遣る。共に、スペースが少し余っているので、種芋を調達して追加しよう。




2014年3月15日土曜日

「梅」は何故滅亡したのか?

天気:晴れ
昨年の11月末から全く飛ばなくなった日本みつばちの「梅」が、滅亡していた。12月上旬には諦めていたが、ショックで巣箱はそのままに放置していた。一応、巣箱は防寒対策をしていたが。
 滅亡した、理由は判らないままであった。

春を迎えて、防寒したままの巣箱をほっておけないし、運良く自然のミツハチの確保の可能性もあるからと、巣箱の整理をした。
「梅」は昨年5月末に孫分蜂して巣が出切るのが遅かったが、何とか元気だった。10月に2~3回オオスズメバチに襲われたことがあった。

午後、巣箱を回収する。
巣箱の巣は7列作られていて、長さは2箱目の巣落ち防止棒の手前まで出来て、30cmほどになっている。中には、スムシは全くいない。ミツバチの幼虫も全くいなく、黒い成虫の死体が200匹ほどあり、蜂蜜はかなり残っている。女王蜂は発見できない。
 幼虫が全くいない事から推測する。何らかの理由で女王蜂が急にいなくなった為に、生まれた卵は成長したが、そこで途絶えてしまった。それまで貯めた蜜で、幼虫は全て成虫になることは出来ている。寒い時期に入っていた為にスムシの発生もなかったようだ。女王蜂がいなくなったのは、巣箱外に出だ時にオオスズメバチに襲われた可能性が高いが、巣の作り方が、巣落ち防止棒の手前で止まっているのも気になる要素だ。巣箱や巣落ち防止棒が嫌で、巣を放棄する事もあるからだ。
いずれにしても、今は”ハチ浪”状態にあり、次女宅の一群の分蜂に全てがかかっている。


2014年3月14日金曜日

種蒔き

天気:晴れ(風が強い)
雨上がりでスギ花粉の飛散が多い。鼻水はほとんど出ないが、眼がかゆい。
君子蘭の花が咲いた。外は寒いが、ガラス越しに春の陽射しをあびて暖かそうだ。オレンジ色が綺麗だ。
果樹園の割りあい元気なブルーベリーが葉芽が沢山出ている。しかし高さが40㎝と成長が、今一歩元気ないために、樹の周りを掘って、ピートモスを差し込む。これで、元気になってくれれば良いが。

午後、ちょっと早いかもしれないが、野菜の種を蒔く。例年は気温が上昇するのを待ってから種を蒔いていたが、ついついタイミングを逸することが多かった。今年は、簡易温室を購入したので、早め種まきをしてみる。
かぼちゃ(ロロン)、ズッキーニ、ゴーヤ、タイガーメロン、黄メロン(まくわ)、小玉すいか、ユウガオ、パッションフルーツの7種類だ。温室の中には、先週に種を蒔いたとうもろこしがあるが、まだ芽が出ていない。来週から、かなり暖かくなるため、一斉に芽が出るのを期待している。



2014年3月13日木曜日

ういろを作る


天気:雨
ういろうには地域により3種のレシピがある。小田原の外郎は 小麦粉を使い、名古屋のういろは小麦粉と上新粉(米粉)を半々で、山口のういろうはわらび粉を入れる。

一日中雨のために、室内で過ごす。名古屋風のういろが良い。
小麦粉、上新粉、黒砂糖、水をミキサーで混ぜて、滑らかになるよう漉す。ういろう液は出来上がり。固めるのに、2つの方法を試してみる。
 ① 耐熱容器にいれて、電子レンジ500Wで7分半
 ② 流し型に入れて、蒸し器で蒸す。
クックパッド等のネットのレシピは、ほとんどが①の電子レンジで固める方法だ。耐熱容器の替わりに牛乳パックを使う方法もあるが数分で出来上がるのだ。一方の②の方法は時間がかかり、流し型を使った為に3時間蒸さなくてはならなかった。
また、蒸し器がない家庭も多く、蒸す作業は難しい。
やっと出来上がったういろを食べ比べてみる。・・・ビックリ!
何が、この差となるのか? 全く、別物だ。②で固めたういろは、なめらかで、黒糖の香りと味がしっかりある。こちらが本物で、①は形だけのういろだ。
 
ういろも豆腐と同様に、本来の味がなくなってしまうかと身が震えた。




2014年3月12日水曜日

ブルーベリーに再挑戦

天気:晴れ
最高気温が17℃と、4月上旬の気候。ちょっと作業をすると冬衣装のままでは汗が出る。それは良いが、スギ花粉には閉口状態だ。ティッシュを1箱以上を使い、鼻はすり切れて赤くなるし、くしゃみは止まらない、眼はごろごろする。最悪の状況だ。が、明日は、雨予想で一息できそう。

ブルーべりーはかなり前から栽培しているが、成長が出来ない。鉢植えの時は、それでも充分成長していたが、大きくなりすぎた為に露地におろしたら根が固まって、枯れてしまった。最高11本あった木は小さく、5本だけになってしまった。どうも、基本的に土壌が適していないようだ。すべて、土を変えて植え替えることにした。5本を花壇を作って、まとめて植える計画。
果樹園は基本的には砂地だが、水はけが良いのと酸性土がブルーベリーの良い条件だ。植える穴を掘り、パーライトと鹿沼土を半分づつ混ぜて、あな底に、結構たっぷり入れる。その上に、穴を埋めるほど一杯にピートモスを入れる。その中にブルーべりーを植える。たっぷりの水を遣る。
3年後の収穫を目指して、ブルーベリーに再挑戦して数を増やしてゆこう。