2009年8月31日月曜日

ゴマの実

天気:晴れ
台風11号の影響なのか、風が強く夕方は気温も低く寒く感じる。セブン・イレブンのTVの"おでん”のCMが美味しくみえる。8月末から9月上旬はコンビニでおでんの売り上げ指数が10月よりも高いらしい。少し食べてみたいが、本格的に家庭で作るには少し早いから。5月に蒔いたゴマの実が4cm程の房になっている。ゴマは消費量の99・9%が海外に頼っている。周りの農家でもゴマはほとんど作られていない。家庭ではゴマは結構 ゴマ油やいりゴマで使われているのだ。欧米では白、アジアは白・黒・茶色のゴマが使われる。ゴマ豆腐も美味しく、ゴマだれ、ゴマドレに、又、パンにも使いたい。カロリーが高く要注意だが、老化防止、白髪予防には効果的らしい。今後は、房が乾燥したら、枝をたたいてゴマの粒を採るのだが・・・・。

2009年8月30日日曜日

てんぷら蕎麦

天気:晴れ
衆議院総選挙の大筋がみえ 政権交代の風が吹き荒れ、台風11号も吹き荒れ、圧倒的な差で民主党の勝利となった。しかし、台風11号もあまり強くなりすぎると、少し心配だ。  きょうのお客様は一人。そとは残暑が厳しく、夏の定番"てんぷら蕎麦”にしよう。手打ちそばは前回同様、北海道の幌内産の2:8そばだ。水は46%にして、水回しからそば切りまで約40分で出来上がり。妻はその間に菜園に行き てんぷらの材料をゲット!!シシトウ、甘とうがらし、大葉、おくら、そして買い求めた茗荷・まいたけ・えのきを からっと揚げる。野菜はそれぞれの味をしっかり残し、蕎麦の香りと絡み合って美味しい! 美味しく頂いたあと "しまった!写真を撮るのを忘れた!” 

2009年8月29日土曜日

未熟なセロリ

天気:曇り
台風11号の影響で、南の湿った空気のせいか 本当に蒸し暑い。この暑い中、政権交代とか、責任力とか、子育て・年金・雇用・経済・地域主権等とTVや新聞で訴え続けた選挙活動も、今日で終わる。今の麻生さんの気持ちは?鳩山さんの気持ちは? いずれにしても、明日決まるが、"お母さん!いつ選挙に行く?”  菜園は秋冬の野菜のために、耕運機で土を掘り起こし空気をいれ柔らかくして、有機石灰をまく。酸性化しやすい土壌の中性化の為だ。1週間ほど後に有機肥料をいれ もう1度耕運機をかける。さて、春5月に種をまいたセロリが株を作った。テストに一株採ってみてかじってみた。香りは新鮮で高いが、残念ながらスジばかりで生では無理だ。ブロードには使える。少し時期が早いのか,間引きが不十分で成長出来ていないのか。もう少し様子を見てみよう。

2009年8月28日金曜日

薄焼きナンとキーマカレー

天気:曇り
やはり、ビジネスになった。除草用に"レンタル山羊の登場だ。山羊5匹で500㎡を1週間で除草する。レンタル料は1匹で月15000円。山羊は3食昼寝つきで給料をもらえるのか。 お昼の料理番組でキーマカレーをやっていた。キーマカレーは合引ミンチと玉ねぎ3個・トマト2個に、カレールウ・ブイヨン・辛味スパイスを加えて作る。キーマカレーにはナン、そのナンを作る。薄力粉270g強力粉150gに砂糖5g・塩4g・重曹3g・ベーキングパウダー15gをくわえて、水150MLとヨーグルト105gの中で生地を作る。9個(1個75g)に分割まるめ、打粉の代わりにサラダ油を使い、麺棒で細長い形に薄くのばす。フライパンに油をひかずに熱くしておいて、中火で両面を2~3分焼けば、プ~とふくれ薄いこげめがついて焼き上がり!薄焼きナンにキーマカレーはぴったりで3枚も食べてしまった。(薄焼きナン定食は2枚まで)

2009年8月27日木曜日

温野菜

天気:晴れ
新型インフルエンザの流行の勢いが止まらない。全国の患者数は11万人(推定)を超え 死者は5名となり、病院にいくと周りには既に感染を経験した人に会う。今が冬の南米のブラジルではインフルエンザで亡くなった人が557人、アルゼンチンは439人、チリは128人となっている。日本での第1波ピークは10月で、来春には国民の約30%の3600万人との予測。ワクチンの数が少なく感染での免疫のほうが早い。インフルエンザだけなら良いが、呼吸器疾患などの既往症がある人は要注意。とりあえず、マスクをもう1箱ゲット!  今日の野菜の収穫だ。きゅうりやナスはないが、結構色々採れる。こんな野菜をたっぷり食べられるのが"温野菜”だ。これ以外にかぼちゃやじゃが芋を加え蒸し器でたっぷり蒸す。ドレッシング、ポン酢、マヨネーズなど 好きなたれでどうぞ。無農薬で安心で 個々の野菜の味が美味しい!栄養たっぷりでインフルエンザにいいかも。

2009年8月26日水曜日

つけ物懐石膳

天気:くもり
北の高気圧が日本を覆いすっかり秋、セミもいつしか 鳴きやんだ。衆議院総選挙も近くなり、選挙カーがセミの代わりに元気がよい。昨夜は、地元の公民館で「本人」が来ての演説会があり、質問を用意して参加したが、質問時間が無く残念!しかし、最後の追い込みで元気が良い。"うらなり”のメロンで漬け物を作る。塩がちょぴっり利いていて、お茶漬けには最高で夕食はこれだけでよい。が、きっと体には良くないと妻は言う。数年まえ、岐阜城の城下に町屋風のつけもの屋さんがあり、昼時には"つけ物懐石膳”を頂けた。前菜から鮎茶漬けそして向付・大鉢・つけ物すしまで、すべてつけ物がメインだ。飛騨高山の赤カブ・近江の日の菜・京つけ物等の特産のつけ物が豊富な地域で、また野菜も豊富で 色々な浅漬けも頂けた。その中にメロンの漬け物があった。美味しい漬け物を頂けるお気に入りの店であったが、今はないのだ。

2009年8月25日火曜日

うらなり

天気:快晴
朝と夕方の涼しい時間帯に夏野菜の整理と草取りをする。天気があまり良くなかったのに、頑張ってくれた天の恵みに感謝しながら。でもまだ、オクラ、ゴーヤ、ピーマンは現役で、これからの野菜がフェネル、セロリで、もう少し先になるのがゴマ、生姜、落花生、サツマイモ、里芋だ。そして今楽しみなのが、秋なすだ。夏の収穫が終わって、ほとんどの枝を切り落とし再生して花をつけ実をつける。「秋なすは、嫁に食わすな」と言うほど、本当の秋なすは甘くとろ~りと柔らかく美味しいのだ。すくなかぼちゃの一番なりの収穫が終わり、二番なりが20cm位の大きさで5~6個出来ている。"うらなり”という言葉がある。夏目漱石の「坊ちゃん」のひょろ~と青白い英語教師のあだ名だ。かぼちゃで言うと一番なりと二番なりの間、又は二番なり以降に花をつけ実をつけるが、10cm程でたな落ちしてしまうひょろ~と青白いダメなやつのことだ。

2009年8月24日月曜日

かりもりの漬物

天気:快晴
朝の気温は20℃ めっきり涼しくなりました。昼間は30℃あるが空気は乾燥していてすごしやすい。近所のおばあさんから"かりもり”を5個いただいた。"かりもり”はしろうり系の愛知県特産のうりだ。しろうりは徳島県での生産が有名で、ほとんどが近畿地区で奈良漬の原料となる一方かりもりは、はしりでは浅漬けで 本格時にはみそ粕づけが普通かな。近所のおばあさんは後者を毎年何樽もつけ 2年物・3年物として保管しているのだ。さて今回は「しょうゆ漬け」にしようと、半割りにして種をとって塩漬けにした。少し皮が厚いので2日~3日ぐらいは漬ける予定だ。

2009年8月23日日曜日

メロン(フランス原産)

天気:快晴
昼間はセミが、夕方からは秋の虫が鳴いている。昼間は夏、夕方からは秋か、しかし 午後から家庭菜園の2時間ほど草取りをしたが、さわやかな風がこころもち良い。いよいよ秋が近い。フランスから送ってもらったメロンの種を5月の末にまいたが いよいよ収穫の時期となった。本来は3~4月に種をまくのだが少し遅かったため心配であったが、7月上旬に初めて実を付け、今きりきり一杯で収穫だ。つるはすでに枯れ始めている。何とか3個が合格か。しかし、フランスにいる娘によると、本来はもう少し大きく食べ時は白くなり香りが良い とのこと。 もう少しこのまま置いておこう。

2009年8月22日土曜日

手打ちそば

天気:雨のち晴れ
「やきとりじいさん体操」って、知っていますか? YouTubuで好評で今年はDVDも発売されている、"メタボ撃退体操”だそうだ。2週間ほど前から、毎朝 妻とラジオ体操を始めた。そこで知った体操だが、是非、皆さんも体現を!!   市のスポーツセンターで開催される"手打ちそば"の講座の申し込みをした。月1回で12月までの4回の講座で実は昨年度も参加した。4回で上手になるとは思わないが、手打ちそばは打つ回数が上達のコツだそうだ。今日の申し込みは男女同数ぐらいで23~24名だった。帰宅して蕎麦を打つ。そば粉は北海道の幌内産400g、つなぎはパンのゴールデンヨット100gの いわゆる2・8蕎麦だ。(水は47%だったが46%で良かったようだ) 40分かかったが6人前の出来上がり、茹で時間2分10秒でざる蕎麦に。 さすが幌内産、蕎麦の香り1番!手打ちの蕎麦は美味しい!

2009年8月21日金曜日

ところてん(失敗)

天気:曇り
秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる”・・・朝晩はめきっきり涼しくなり、夏の暑さですっかり体力も消耗し、新型インフルエンザの危機に脅かされている。昨日、何件かのスーパー・薬局に行ったが、売り場にはマスクがありません。ワクチンも数が少なく優先順位が低いから、インフルエンザ対策は「もう、外出しない!」しかないのか。しかし、今日運良く 越中富山の置き薬屋さんが来たので、マスク50枚をゲット!(春先に確保した60枚もあるが) 妻の実家から海で取れた”てんぐさ”を頂いた。早速、<ところてん>作りだ。2Lの水を沸かし、てんぐさ50gを水洗いしてから煮込む。沸騰してから酢大1をいれ、菜ばしでかきませながら煮込むこと50分。途中湯が少なくなりお湯をさすがとろとろになったので火を止め、布でこしてバットに流す。<実はうまくこせずに時間がかかった>でもバットではしっかり固まったので、ところてん突きで突いたが、見た目はよいがブツブツに切れてしまう。食べれないことはないが、残りは大き目のさいのめに切り、フルーツかんづめや果物を入れ<フルーツみつ豆>に

2009年8月20日木曜日

ラズベリージャム

天気:晴れ
今だ景気後退の影響なのか 百貨店・スーパー・コンビニまで小売業の売り上げが落ち込み、各業態各社が押並べて低価格戦略をとり、業態の壁を越えた入り乱れた商戦を展開している。規模の大小はあるが、目先の戦術は経営を益々苦しくさせる。ーー それより、ビックな冷凍ラズベリーをたくさん頂いた。一粒が5~6gもあるビックなラズベリーだ!!わが家の菜園のはわずか2~3gしかないのに。それも1.5kgも・・・ジャムを作ることにした。ラズベリー1kgに、50%の砂糖、レモン汁を加えて4時間待つ。鍋に移して木べらで攪拌しながらひたすら煮込む。思ったよりアクが多い。水分が多く、約45分もかき混ぜる。プレザーブタイプを作る為にラズベリーを15粒ほど加えて、そっとかき混ぜる。鍋が見えるようになったら火を止める。ちょっと甘すっぱい、ヨーグルトにぴったりのジャムが出来上がり!











2009年8月19日水曜日

ガトー・ショコラ

天気:くもり のち 晴れ
実は、昨日はデザート(ゼリー)の他に、ケーキ担当の妻はもう一品「ガトー・ショコラ」を作っていました。原料の良いチョコレートが手に入ったから、是非 手作りのチョコレートケーキを作ることに。湯せんで溶かしたチョコとバターに、卵黄・グラニュー糖を少しづつ加えて滑らかにして、生クリーム、薄力粉、ココアを入れて混ぜる。一方でメレンゲ(白ワイン入り)をつくり3回に分けて混ぜ込んでゆく型にオーブンシートを敷き 静かに流し込む。余熱をとった180℃のオーブンで30分焼く。冷めたら 粉糖を振りかけて、”頂きます”  見栄えは今一歩でも手作りケーキは本当に美味しい!! しかし、いくら美味しくても食べすぎには・・・・・・・・。 

2009年8月18日火曜日

一期一会の午後


天気:晴れ
今日の予約のお客様は2名で、ゴーヤドリンクがご希望だ。ラッキィ-な事にケールが1回分だけ残してある。庭にそだった採りたてのゴーヤにこのケールとバナナを加えて、牛乳+脱脂粉乳でまろやかに。デザートは、グレープフルーツ(ルビー)とデコポンのゼリー/ローズマリー風味です。妻の作である。次のメニューは、ハーブティーと芋ようかんです。ハーブティーはお好みブレンドで、レモングラス・ローズマリー・ステビア・タイム・スペアミントです。ハーブティーに芋羊羹は意外と良く似合う。 

2009年8月17日月曜日

すくなかぼちゃのスープ

天気:はれ
"朝晩は、めっきり涼しくなりました"との時候の挨拶が似合うようになった。今年の夏らしい夏は短く、1週間ぐらいだ。エアコンの修理がようやく今日来たが、部品がないから?。夏はもう間に合うのか・・・まあ暖房に間に合えば良いか! そんな時に、すくなかぼちゃのスープが届いた。すくなかぼちゃを頂いたお礼と、スープを作って持ってきて頂いたのだ。早速、夕食に冷たいスープで頂く。さすがというのか、しっかりとしたこくのある味で、とろりと本当に滑らかで・・・・すばらしい!! でも、かぼちゃは、昨日作ったかぼちゃの煮つけと同じだ。   *ゴーヤドリンクに2名の予約があった。お客様は明日午後3時過ぎにおいでになる。 午後のデザートは? お茶受けは?

2009年8月16日日曜日

和の会(男の料理教室)8月度

天気:晴れ
第3日曜日は月1回の男の料理教室だ。メンバーは男ばかり21人が朝10時から料理に腕をふるう。もちろん、講師は美人で元気溌剌の先生だ。色々な動機はあろうが、包丁などはほとんど握ったことが無い男達が、ぎこちない動きで料理をつくる。私は1年半だが、メンバーの中には5~6年も参加しているベテランもいる。最初の30分は先生のデモンストレーションで、華麗な調理さばきと軽快な話術で料理に引き込む。その後、各テーブルで、すぐ包丁を持つ人、鍋を使いたい人、容器を考えている人、洗い物ばかり担当する人で、調理が始まる。今日のメニュは夏ごはん ①鶏サラダの汁かけごはん②ビックな野菜オムレツ③ふかしじゃが芋のバター味噌添え④フルーツパンチ・サンガリア風だ。約1時間で完成させる。まずまずの出来栄えで,皆で頂く。   
さあ~皆さん 今日の料理が帰ってから 家で出来ますか?。

2009年8月15日土曜日

ゴーヤのドリンク(2)

天気:くもり
お盆が過ぎると夏野菜が終わる。きゅうり・トマト・十六ささげ・ズッキーニ・白いんげん・かぼちゃが終わりだ。一株づつ抜いて支柱をはずして、マルチを外してネットやパラソルも取り払い、そして、土を元に戻す。多分に土は疲弊し酸化し、空気や栄養素をなくしているから、休ませて栄養を補充します。ナスは切り戻し再生中、ゴーヤは葉を少なくし風通しをよくする。作業の途中、水分補充が欲しい。ゴーヤを1本採ってキッチンへ。ゴーヤを刻み、バナナ・ケール・砂糖・脱脂粉乳・牛乳を加えて、2分間ミキサーを! ビタミンCたっぷりの栄養ドリンクだ。
 "ゴーヤドリンク”・・・・・・「少々お待ち下さい。ゴーヤを採ってきます!」

2009年8月14日金曜日

すくなかぼちゃ(3)

天気:快晴
毎年、8/14は濃尾大花火大会。歩いて10分の木曽川の堤防で鑑賞。約1時間、5000発の花火が川面に鮮やかに映る。先日、すくなかぼちゃの収穫を終えた。今年は10個出来たが、全てラグビーボール型と丸型ばかりだ。近所のおばさんに1個頂いたが、さすがプロというべき48cmのヘチマ型だ。味は形に関係なく同じだが、やはり すくなかぼちゃはヘチマ型の大きいのが良い。来年へのチャレンジだ。かぼちゃの煮つけを作る。すくなかぼちゃは甘味が強い為、味付けは薄いほうが良い。かぼちゃ550gにひたひたの水と出汁の袋、調味料はみりん大1・醤油大1・砂糖大1で充分!落し蓋して10分、火を止める直前に採りたてのオクラをいれる。そのままで冷えると味がしみ、更に美味しい! *残りのかぼちゃで、"かぼちゃジャム”をつくる。砂糖40%で最後にラム酒につけたレーズンを加える。(砂糖は35%でも十分かも知れない)


2009年8月13日木曜日

うなぎ白焼き

天気:くもり 夕方 雨
曇り空で一日中蒸し暑い。このような体力の消耗する時期には、うなぎが一番。こんな時、わが家はいつも岐阜 羽島市の"魚勝”へ行く。昔から木曽川沿いにある川魚料理のお店であるが、今は、三河一色産のうなぎを使っている。ボリュームもあり,タレも美味しく、価格もやすく,色々な情報誌にも紹介されている。しかし、最近 本当に美味しいうなぎにめぐりあった。妻の実家の近くの魚屋さんが、生のうなぎを店頭でさばいて、そして白焼きして送ってくれるうなぎである。油分は多くはなく 匂いはまったくなく すっきりとした美味しさだ。1本をもう一度軽く焼き、わさび醤油でいただく。冷えた日本酒が美味しい。蒲焼用のたれをつくる。みりんと酒を鍋でアルコールをとばし、砂糖・醤油を調整しながら自家製秘伝(?)のタレを作る。
タレの付け焼きは難しいので、一旦焼いてから3枚に切ってタレの鍋に入れて煮込む。このうな丼は私の過去のうなぎの認識を全て変えた。

2009年8月12日水曜日

ほうずき(鬼灯)

天気:はれ
8月13日はお盆の入り。ほうずきはお盆の花。ほうずきと言えば浅草の浅草寺のほうずき市が7月9~10日が開かれる。鉢植えの少し緑色のから真っ赤なほうずきの屋台が境内ににならぶ。新盆(7/15)の関東地方の花だ。一方旧盆(8/15)の地方でも仏花や墓花にほうずきが供えられる。ほうずきは迎え火のちょうちんを摸し、供えられる為、鬼灯と書かれる。しかし、最近はほうずきが高くなり1本600円で、背の高い立派なものは1200円もする。来年は作らなくては! 今年の花の株分けか、来年4月に種まきだ。

2009年8月11日火曜日

ゴーヤーを探せ!!

天気:快晴
午前5時07分 グラグラ あっ地震!妻も目を覚ます。グラ~グラ~よこゆれ。これから もっと大きくなるのかと身構える。大きくならないが、グラ~グラ~と横揺れが続く。とりあえずガラス戸を開けて倒壊に備えるが瓦の危険から飛び出さない。揺れが収まるとTVをつける それも"NHK”。だれもがこんな行動パターンだろう。 震度:4 震源地:駿河湾 (東海地震の前兆?) 東名高速道の土砂くづれでの通行止め、新幹線の運休を含め静岡県下はかなりの被害あり。
<ゴーヤーを探せ!> ゴーヤのエコ棚の写真です。今 7本の成長中のゴーヤが写っています。探して見ましょう!
(ダブルクリックで写真は拡大出来ますよ)

2009年8月10日月曜日

パンセット(天然酵母)

天気:雨
昨夜から台風9号の影響なのか、大雨がつづく。岡山の美作や兵庫の佐用など、台風と離れたエリアで大雨の被害が広がっている。昨日は関東を中心に震度4の地震があった。こうした天災は情報のやりとりが重要だが、わが家は?・・・ <今日もパン屋の開店です> 見習いパン屋の朝は遅い。朝8時からのスタートだ。11時までに一次醗酵に入らないと、今日中に焼き上がらない。暑い環境の今は一次醗酵が3~4時間で出来るが、冬になると5~6時間かかる。今日も2品だ。酒粕酵母のカンパニューとデラウェア酵母のレーズンパンだ。ほぼ予定通り11時30分に両方とも一次醗酵に入りランチタイム。午後から分割・形成・二次醗酵だ。午後2時過ぎに 近くのおばあさんがジュースの為のゴーヤ2本を持ってきてくれたが、パンは焼けてなくあげられない。両方のパンが焼き上がった4時すぎに、近くのおじいさんがお盆の墓花に使うほうずきを持ってきてくれた。運良く 彼は焼きたてで熱々のレーズンパンをご相伴に!

2009年8月9日日曜日

わん!あつい!(コーギー)

天気:曇り
午前11時02分長崎に向かって二人で黙とう! ジョー・オダネルの"焼き場に立つ少年”が目に焼く付いている。64年前の悲劇は繰返してはいけない・・・。  暑い!わが家の愛犬「さくら」も暑そうだ。より涼しく風の通り道を探して、場所をあちこちかえて涼を求めている。「さくら」を紹介しよう。8歳の雌のコーギー、3月生まれで「さくら」となずけられた。長男の飼い犬だがほとんどは私たち二人が面倒を見ている。「さくら」からの位置づけとして、長男が父親、妻が母親、私は兄と言うところかな。特に妻には信頼しているので100%言葉が通じる。散歩は一日1回約1kmで毎日同じコースで、80%はリードなしで散歩が出来る。得意技はサーカーとハイタッチサーカーのドリブルはかなりのもんだ。しかし、純毛の毛皮は脱ぐことは出来なく かなり暑いと思う。

2009年8月8日土曜日

ハーブル・バス

天気:晴れ
気温は体温と同じ最高36℃。朝から暑いが、午前中に二人で"すくなかぼちゃ”の収穫に行く。畑はわずかに風があるがやはり猛暑で、汗が滝のように流れ落ちる。わずか30分で2Lもの水分が出たように感じる。帰宅して、さっそく、シャワーを浴びるとやっと生き返る。体重を量ると0.5kgしか減っていない。がっかり!  夕方、またお湯につかる。ハーブをネットにいれ湯に浮かす。ローズマリー・タイム・セージ・バジル・ステビアを菜園から採取し入れた。香りが風呂の部屋いっぱいに漂い、おもわず深呼吸!飲んでみようかな!   *次回はハーブのアソートを変えてみよう。

2009年8月7日金曜日

おくら(3)

天気:くもり
今日も暑い。しかし野菜はどんどん大きく育っている。きゅうりやナスはピークが過ぎ、今はオクラにささげやピーマンとゴーヤが最盛期。オクラは背の高さが1.2mにもなって、軸の先頭にはつぼみが10個も付いていて、順番を待っています。毎朝1個づつきれいなクリーム色の花をつけるが翌日には自身で花を落とす。それからの実の成長が早く1日に5cmほど大きくなる。1日取り忘れると15cm以上のオクラになってしまう。しかし、収穫したばかりのオクラは非常に柔らかく味はあまいのです。サッと茹でて小口きりして、花かつお・醤油で食べるのが一番美味しいが、かぼちゃ等の野菜の煮つけやカレーに入れても大丈夫。6本あるオクラから毎日6個の天の恵みを頂いている。

2009年8月6日木曜日

天気:くもり (蒸し暑い)
蒸し暑いのだ。64年前の今日も暑かったそうだ。 黙とう・・・。 今年は"蚊”が多い。庭にも菜園にもワァーとむらがる。となりの80才のおばあさんにも、差別なしに襲うみたいだ。地球の温暖化と関係があるのだろうか? 蚊の研究をしよう。ヤブカは飛ぶ範囲が15~30m位で、アカイエカは1Kmらしい。だからは、ヤブカはほぼ家族同然で名字は同じです。蚊が血をすうのは雌のみで 卵を産む為には必要で、気温が15℃以上で、26℃~30℃で最も活発になる。秒速2mの風で飛ばされるので、高い所には飛べない。二酸化炭素体温・湿度(汗)を感知して集まるらしいが、黒いろは白より10倍、また血液型ではO型が一番集まるようだ。蚊の最も好きな人物像は<汗をかきながらビールを飲んで体温が高い 色黒の血液がO型の人>だ。  今日のパンは"ハーブ酵母のカンパーニュ”と"デラウェア酵母のレーズンとカッテージチーズの編みパン”です。

2009年8月5日水曜日

ゴーヤのドリンク

天気:晴れのち曇り
ゴーヤが最盛期となる。毎朝何本の実をつけているのか、数えるのが楽しみだ。収穫間直の大きなものから、1cm位のものまで数えると12本育っている。しかし、あまり小さいのと、葉に隠れていて数えるのに時間がかかるが朝の脳トレだ。ところで、わが家の周囲500mだけなのか ゴーヤドリンクが流行っている。例年ゴーヤがなり始めると、大きなゴーヤが行ったり来たりするが、今年は動きが少ない。使用量が多いドリンクに使われているから、収穫したものは全部使われているのだ。牛乳とバナナとのドリンク、ヨーグルトとバナナとのドリンク、パイナップルとのドリンク、いずれも砂糖大2を加え、ゴーヤは5mmの半月ぎりでミキサーにかける。ゴーヤだけのドリンクは、ゴーヤ100g レモン汁大2 蜂蜜大1 水100ccでよさそうだ。ビタミンCの含有が多く、目や頭がスキッとし、 ゴーヤの季節には朝の習慣となりそうだ。

2009年8月4日火曜日

芋ようかん


天気:晴れ(最高36℃)
いっきに夏!今日は、暑いの暑くないの!! 36℃はさすがに暑い!!! 徳島産の鳴門金時”里むすめ”を頂いた。焼き芋にも最適の甘いさつまいもだ。ふと頭の隅で、浅草 舟和本店の芋ようかんが浮かんだ。芋ようかんは”浅草 舟和本店”だ。そうだ、芋ようかんを、作ってみよう!芋の皮をむき2~3cmの厚さにきり、重曹を加えた水であく抜きをする。(重曹を加えると黄色が鮮やかな芋となる。)蒸し器で30分程蒸して竹串でスーと刺さるのを確認し、熱いうちに裏ごしをする。その後の砂糖200g・塩2gを加えて練って溶かす為には、熱いうちにいっきに裏ごししなければならない。妻の提案で裏ごしをした芋を湯せんしながら砂糖を加えて練る事にする。美味しい芋あんが出来た。タッパーにいれ重しをかけて冷蔵庫へ。絹糸で切る!

2009年8月3日月曜日

丁稚羊羹

天気:晴れ(東海地方・・つゆあけ)
水羊羹と言えば、そう 福井の"丁稚羊羹”ですね。しかし、何故か冬場の10月~3月の販売なのです。あれを1箱ペロリと食べる人が近くにいます。こしあんの小豆あんと白あんを頂いた。それも和菓子に使う上等なあんだ。”やった!夏場に丁稚羊羹が食べられる!” 小豆あんには粉寒天で,白あんは棒寒天で作る。だが、作り方は同じだ。小豆あんが550gもあったので、粉寒天を2袋を700ccの水に溶かし、沸騰させて砂糖150gを加え中火にして、こしあんを少しずつかき混ぜながら溶かし込む。さっと沸騰したらよくかき混ぜながら、張り水で冷やし少し重くなったら、容器(バット)の流し込む。常温で冷やして固まったら冷蔵庫へ。1.3kgの水羊羹が、白あんはさらに1.5kgの水羊羹の出来上がり!! ・・・・・・2日前の夜に作ったのだが、今朝には、ひとかけらも残っていない。

2009年8月2日日曜日

ハーブ酵母のカンパーニュ

天気:大雨のち晴れ(久しぶりの太陽)
朝から尾張西部に大雨洪水警報・・一宮市で159ミリのどしゃ降りが続く。今日は<雨の日のパン屋さん>の開店で6時過ぎから準備に入る。今日の主役のハーブ酵母もデラウェア酵母も元気に出番を待っている。ハーブ酵母は、「イタリアン・ハーブ」入りのカンパーニュを、デラウェア酵母はリッチなパン ”パン・オ・フィグ”を作る。一次醗酵に3~4時間かかるが正午過ぎには焼成に入った。午後13時には、妻の料理教室の仲間、美女3人がアフターヌーンティで来店された。今作っているパンの案内、酵母の説明(液種を初めて試飲しました)をしている間に、いい香りでパンが焼ける。きょうのメニューは、自家焙煎のコーヒーと焼き立てパンだ。それに、別腹デザートは昨夜作った水羊羹とパン作りの合間に出来たわらび餅です。さあ召し上がれ!!

2009年8月1日土曜日

天然酵母 元種作り3日目

天気:小雨のち曇り どこかでゴロゴロ
太平洋高気圧が弱く、今年は夏は来ないという天気予報官もいる。今年はドリンクメーカー、アイスクリームメーカーの社長は大変ですね。わが家もゴーヤのエコ棚を2箇所作って、涼しさを味合おうとしているのに、ゴーヤも成長し棚も出来 準備OKなのに期待はずれ。暑い夏が好きであろうと嫌いであろうと、夏は夏は!!頑張ってやって来い!!しかし、明日も朝から雨で "雨の日のパン屋さん”だ。デラウェアの酵母(写真)とハーブの酵母が美味しいパンを作ってくれるだろう。今日も、液種30gと小麦粉30gと塩を微量を加えて、攪拌する。*ハーブの液種も冷蔵庫にいれる。昨日入れたデラウェアと酒粕は、冷蔵庫の中でもブツブツと醗酵中。