2012年5月31日木曜日

ボク、1歳4ヶ月になりました。

天気:晴れ
きょうも、バーバ、ジージのいえに行きました。ジージが またパンかまの工事をしていました。みんなで、きゅけいをして アイスをたべました。それからは、ジージのおてつだいしました。メジャーをかしてもらって、ぼうのはばをはかりましたが、めもりはさっぱりわかりません。しかし、いつもパパが こうしてやっています。にはのくさとりも とくいです。えい!と くさをとって、ポイとほうります。いつも ママがしています。
エイ サ~ たけの手のたくさんあるのをもって、くさあつめです。おおきいが、力もちだからだいじょうぶ。ママが いつもしています。・・・しゃべるのはできませんが、そろそろ パパ、ママのまねをしましょうか。


2012年5月30日水曜日

新玉ねぎの倒伏

 天気:晴れ時々曇り
昨日に引き続き玉ねぎの収穫のため、もう1ヶ所の畑に行くが、どうも未だ収穫のタイミングではないようだ。 タイミング?
玉ねぎは、玉が肥大して充実してくると、首のところが折れて、倒れる(写真右)。農家では、8割の玉ねぎが倒れると収穫するのです。何故倒れるの?妻は疲れて倒れるのだと言うが、成長すると首部分に中空が出来て、風が強いとついつい倒れてしまう。倒れても成長を続けるのだが、収穫しないと腐敗が進む。だから8割の倒伏が収穫のタイミングなのだ。玉ねぎは表面の1皮が茶色になっていれば更に良い。この畑は3割だ。
天気の良い日に収穫した玉ねぎは、半日ほど畑で太陽の陽にあてる。家に持ち帰り、雨に濡らさないように日陰で乾燥する。1週間~10日で、首茎の水分が抜けるまで乾燥する。3個づつ紐でくくって、振り分けて乾燥できる場所に吊るす。・・・今年は豊作で400個ほど収穫出来そうだ。

*みつばちの2群が元気良い。午後1時10分になると沢山の新蜂がゾロゾロと巣箱から出て、扇動運動や、初飛びをする。

2012年5月29日火曜日

石窯計画:耐火レンガ2段目

天気:曇りのち雷雨
天気予報がなかなか当たらない。来週の予報ではない、今日の予報が当たらない。気象庁の予報官には、当たっても外れても責任は無いから、”天気が不安定だから”と 意味の判らない言い訳がまかり通る。当たらないとお飯が喰いぱぐれる、競馬の予想師は真剣だよ。
午前中、新玉ねぎを収穫を始めたが、雲行きがおかしくなり途中でやめ、午後は石窯の耐火レンガを積む。先週は火床兼焼き床となる耐火レンガを32個積んだ。今日は、その上のれんがを窯の壁面に12個を積む。焼き床のレンガの上に、鉛筆で図面どおりれんがの配置を書く。耐火セメントはすぐ堅くなるから、2kg単位で3回に分けて、手ごねをする。縦・横は図面通りでよいが、最初の1個の水平を決めるのが大変だ。それが2段目の高さを決定するからだが、何度も耐火セメントを塗りなおして決める。何とか3時間ほどで2段目を積んだが、両手の指の関節が痛くなり、本日の作業は終了。巾105mm重さ3kgのレンガを指先だけで持つと、危険だ。・・・3段目も12個だがゆっくりやろう。

2012年5月28日月曜日

新玉ねぎレシピ

 天気:曇り時々小雨
新玉ねぎの収穫の時期だ。今年は何処も不作で5cmほどと小さい。しかし、昨年の秋、種を蒔いて苗を作って、無農薬・有機で作った我が家の玉ねぎは、大きく、とにかく甘い、自慢の玉ねぎだ。
自分で作った玉ねぎだから、玉ねぎを使った料理がついつい多くなる。最初は、味噌汁にいれ、次に、スライスして生サラダにする。いずれも玉ねぎの甘さが際立っている。翌日は、玉ねぎと入れた”ジャーマンポテト”。昨日は、大きな玉ねぎを6個も40分間炒めて作ったカレーだが、中辛カレーが甘口カレーに替って、頬もゆるむ。
今日は、ホイル焼き。採り立て1時間の新玉ねぎを、丸ごとに切れ目を入れてバターを載せて、オーブンで210度、18分間焼く。・・・明日はハンバーグか。


*左の写真は何でしょう? 決して新玉ねぎではありません。

2012年5月27日日曜日

いちごの天然酵母

天気:晴れ
この季節は天然酵母がつくり易い。気温が1日を通して、30℃以下で、25℃前後の適温でコントロールが可能だからだ。
5/21に、自宅の菜園で収穫したいちごを数個、半分に切り水を加えるだけ。毎朝1回、スプーンでかき混ぜて、あいさつの声かけをする。3日目で色が落ち、4日目、いちごから気泡がぷ~わと表面に浮き始める(中段の写真)。5日目~6日目と発酵が進み、気泡が増える。7日目の今日は、発酵が落ち着き気泡も少なくなる(下段の写真)。・・液たねの完成です。
元種を作る。液だね100mlに小麦粉100gを加えて攪拌をする 。
ここ1週間は少し気温が低く発酵がゆっくりであり、1~2日遅れであった。

2012年5月26日土曜日

石窯計画:耐火レンガを切る

天気:晴れ
枯れ始めた、春の野菜スナックえんどう畑を耕していると、みつばちの3群が巣覚えの初飛びをしている。2群に比べると1/5の30匹ほど新匹だが、分蜂から32日間を過ぎての遅い初飛びだ。しかし、、これで3群も定着が確定した。あとは、次女宅の2群と元巣だ。予定の農作業も終わり、午後は、石窯の耐火レンガを積む準備の為、”レンガ切り”をする。ハーフサイズが14個要る。他のブログを見ると、レンガを切るのにずいぶん苦労しているので、1日2個として、全部切るには1週間後と考えている。鉛筆で線を引き、鉄のこで切ってみるとわずか1ミリほどの深さで、のこぎりの歯がこぼれた。仕方なく、砂袋のうえでレンガタガネで少しづつ、ぐるり1周を叩く。つい、力が入ったと思ったらレンガが綺麗に割れた。ナンダ、簡単じゃないか。グライダーで3mmほど切れ目をぐるり1周を入れて、タガネで叩くと切れる。・・・さすが、タガネだ。1時間で完了だ。

*横で、フクちゃんが傘で日をかざして、すやすや~。

石窯計画:火床の耐火レンガを敷く

天気:雨
雨の日のパン屋さんは、最近、雨の日にパンを焼いていない。 石窯の設置する場所は屋根がついていて、雨が降っても石窯作りの作業が出来る。あッ!もちろん、雨の日でもパンを焼けます。
ホームセンターでフランス産の耐火レンガを70個購入して、ネットで購入した耐火セメント(アサヒキャスター)も、昨日届いた。いよいよ、石窯作りの耐火レンガを積む作業のスタートだ。アーチ部分も含めて、全部で140個の耐火レンガを積んでゆく。朝から図面と道具を準備して、耐火セメントを煉る。水は耐火セメントの20%だ。火床となる部分に、32個の耐火レンガを、セメントを塗りながら敷き詰めて行く。左右、前後を調整しながら、水平を出してゆく。32個目を積んだのは6時間後であった。最初の13個はレンガに水をつけていないので固まるかが心配だ。目地には、乾燥のままの耐火セメントを詰めて、完了。
その後に、残りのレンガで、次ステップのレンガを積む為のシュミレーションをする。ハーフサイズのレンガが14個必要ということがわかったが、レンガを切るのはかなり難しいようだ。
・・・空手でレンガ割りをする人がいるが。

2012年5月24日木曜日

梅いろいろ

天気:曇りときどき晴れ
春は果樹園に行くのが、楽しみだ。殺風景な冬の景色から、暖かくにつれて、白いろ、ピンク色などの花が咲き、それぞれの香りが漂っている。その花をみつばちが飛び交い、今は新緑の中で実をつけてる。これからは、収穫の楽しみが待っている。
小梅が少しづつ赤く色づいている。昨年より 数は少ないが、カリカリ梅になりそうだ。来週には収穫か。次はゆすら梅だが、裏作で数少ないが、6月上旬に食べられる。南高梅が大きいのは直径4cmにもなっている。今年は5kgの完熟梅を7月上旬には収穫出来そうだ(この完熟梅の香りは、最高だ)。そして、7月中旬にはすもものサンタローザが収穫できる。甘すっぱい味は、盛夏に向けての健康食品か。



2012年5月23日水曜日

野菜の栄養

 天気:晴れ時々曇り
昨日~今日と西風が吹き、5月にしては寒い。
スカイ・ツリーの営業初日で毎日新聞に2面にわたる全面広告で「東芝エレベーター」が掲載。しかし、強風でエレベーターが止まる事態に。そんなに想定外の強い風だったのか?東芝と言えば、”福島原発”で「想定外」「安全神話」が多かったメーカーだが大丈夫ですか?・・・ボクはのらない。
一通りの夏野菜の植え付けが終わるが、この低温で少し元気が無い。今の野菜に必要なのは、水分、温度、そして適度な肥料だ。きゅうり、なす、トマト、ズーキーニなどの夏野菜にとって、この乾燥した西風の低温は最も危険だ。マルチ、保温キャップやビニールで被ったりするが、今度は高温に注意してつけたり、外したり大変なのだ。保温キャップを外したかぼちゃには、今度は敷きわらをする。スイカはまだ20cmほどでビニール袋をつけたままだ。
えッ!すいかの袋の中を覗くと、なんとめしべの花の下に直径1cmほどのすいかがなっているゾ。全部見てみると2株で2個見つかる。すいかは肥料も少なく、乾燥にも強い。・・・順調であれば40~45日後にはスイカの収穫か。



2012年5月22日火曜日

石窯計画:フランスレンガ・レオパルド

天気:曇り時々雨
土台の焼き過ぎレンガもしっかり定着して、いよいよ耐火レンガを積む段階になる。どんな、レンガを選ぶかで悩む。重量があるからネットなどでは送料が高いので、極力ホームセンターで購入したい。JAS規格の刻印(SK)が入った耐火レンガは、ベージュ色で焼くむらも無く、きめも細かくサイズ(230×114×65)も統一されていて、機能重視の完璧レンガだ。だが、1個347円(送料を含めると370~390円)と、趣味の石窯作りではなかなか使えない。
ホームセンターではベルギー、ドイツ、フランスの輸入レンガが並んでいる。その中でフランス耐火レンガ・レオパルドを選ぶ。国産と異なり、歴史と文化の雰囲気を持つレオパルドは規格が少し小さく(223×105×54)、当然石窯はその分は小さくなるが、ピッツァや焼き芋も焼くが、メインは電気オーブンでは焼けないフランスパンでもあるから、やはりフランスレンガだろう。価格も、ホームセンターで送料なしで198円だ。火床、側面用として70個を購入する。帰宅して、仮置きをして、記念撮影!
(こんなに重いレンガをフランスから輸入したら送料は? 元もとの価格は?)

2012年5月21日月曜日

薪の準備

天気:曇り
植木職人の知人から、木を切ったから取りに来いと連絡が入る。以前に、石窯を作るから、薪が欲しいと連絡をしていたからだ。木は「百日紅」(さるすべり)で借地を返すので、切り倒すと言う。
軽トラックを借りて、木を貰いに20分ほどで畑に着く。200坪の畑に「百日紅」だけで、数は無数に多く、太さは目通り8cm~10cm、高さは3m以上ある。半分は切り倒して、小枝も払ってある。知人は別の畑にいる様なので、一人で軽トラックに載せる。1時間半ほどかかって、約200本の「百日紅」をゲットした。まだ生木で重いが、乾燥してからでは堅くて切れないし、置く場所も無い。 生の内に、30cmほどにのこぎりとチェーンソーで切って、棚の上で乾燥する予定だ。乾燥には6ヶ月以上かかるかもしれない。・・・しかし、これだけの木で何回分のパンが焼けるのだろうか。

2012年5月20日日曜日

いちごの種類

天気:曇り
日本国内で生産されるいちごは、100種もあると言われる。 スーパーでは、年中販売されている。12月に販売されているいちごでも結構、美味しい。
今、我が家の菜園で作られているいちごは、昨年の秋に知人の方から頂いた2種だが、知人も他の人から頂いたため、名前をきいていない。普通のいちごと美味しいいちごとの説明があった。全部で50株ほど頂いて、8株を孫の翔君の花壇にあげた。春先が少し寒かったので実のるが遅く、5月の連休明けとなったが、今がピークで一日で写真ほどが収穫できる。赤く、形が良くて、種が多くきれいに並んでいるのが普通のいちごで、大きくて、表面だツルッとしていて、種粒が少ない美味しいいちごだ。その差は?・・・
その差は大きい!甘さも違えば、いちごの香りも違う。
来年はこの美味しいいちごをメインに栽培のできる様、苗を育てよう。

2012年5月19日土曜日

2群の巣覚えフライイング

天気:晴れ時々曇り
分蜂後1ヵ月経過した2群は、本当に元気だ。みつばちの世界には週休も公休もないから、朝から蜜や花粉集めに精を出している。午後13時半になると、続々と新しいみつばちが巣箱から出始めて、2~3百匹のはちが巣箱の周りをブンブンといわせて飛び回っている。昨日巣箱を被うハウスを設置した為、もう1度巣箱の確認して覚えているようだ。拡大してみると、半分はゾロゾロ出て来て外向きに、半分は巣箱を向いている。当然、花粉は付けていないし、蜜も採っていないからお腹はぺっしゃんこだ。しかし、2群以外の巣箱からは、こんな情報は来ていない。・・・来週には、4群あたりが。
*菜園のレモンの木が新芽が出て更に大きくなった。その新緑の中から、薄いピンクの花が・・・

2012年5月18日金曜日

木工の一日

 天気:晴れ
 田舎の家には、何故か古材の木がある。輸入木材のない時代には、木材は貴重品で、使う目的の無い木材が保管されている。我が家にも、窯や薪ストーブがあるわけでもないのに、たくさんの木っ端があり、昭和39年に新築した時に、残った材木や、旧家屋の古材が保管されていた。
そんな古材を使って、木工作業にチャレンジ。1つは、みつばちの巣箱を被うハウスだ。モデルははちの先生が作った1群のハウスだ。4本の柱と12本の横木でハウスの骨組みを作り、外は風通しが良く寒冷紗で被う。前面は、直射日光の高温防止に薄い板をはる。ポイントは後ろ足2本はモルタルの上での固定方法と、巣箱をそのままで設置する方法だが、想像にお任せします。みつばち達は最初、戸惑っていたが、すぐに慣れてくれた。
もう1つは石窯の木材を保管しておく棚だ。あちらこちらに切った木をいただけるようにお願いしているが、半年以上乾燥して保管する場所が必要だ。乾燥させる期間は木によって異なるが、このエリアで多い銀杏は1年以上は必要だ。いずれにしても秋以降のパンの為には、今から薪を確保する必要がある。古材を使って高さ170cm、横幅150cmの棚をつくったが、これで7日分ほどだ。・・明日は、早速木材を貰いに行く予定だ。


2012年5月17日木曜日

野菜作り生活

天気:曇り
カゴメ「野菜生活」にあらず、毎日が野菜作りに没頭し、夏野菜も何とか遅れを取り戻した。月曜日に10種の夏野菜の苗を植えつけてから、大玉とまとをもう1種と、ミニトマト(アイコ)も追加、黒落花生も15株、紫蘇、しょうが、大玉と小玉のスイカ、期待のさつまいもは紅金時を50本の苗を、植え終わる。ここで一服、種を蒔いた、落花生、ゴーヤ、オクラ、甘辛とうからし、十六ささげ、夕顔が大きくなるのを待つ。(写真は大玉トマトとアイコの苗)
じゃがいもがちらほら花をつけ始めた。3回目の追肥と土寄せをする。春先の寒さで少し成長が遅れている。玉ねぎは順調に大きくなり収穫も近い。

2012年5月16日水曜日

分蜂1ヵ月

 天気:晴れ
”エネルギーや物の大量消費を志向する社会のあり方を見直す ”との論調が多く見られるが、5W1Hの具体性に欠け、今の日本人の無責任性を象徴している。
毎週水曜日は一群(元巣)の巣箱の清掃と観察だ。しかし、蜜を分蜂により持ち出され、巣は黄色くガサガサになり、はちの数も毎回減っている。少し心配だが、新しい女王蜂は最後の分蜂(4/30)以降に誕生しているはずだ。まだ16日間で新しい戦力は誕生していない。もう1週間でファースト・フライイングがあれば良いのだが。
一方、ファースト・フライイングがあり、定着が確定した2群の初内観(内部観察)をする。初めての事で数十匹の警戒蜂が襲いかかって来る。蝋の粉が多い床板の掃除をして、上部を鏡で観察すると、予想通り、巣は白くて長さは20cmを超えており、はちの数も相当多い。順調のようだ。なお、3群も定着後に内観をしてみよう。


2012年5月15日火曜日

石窯計画:断熱レンガを敷く

天気:雨
雨の訪問者は、介護施設のディ・サービスの勧誘だった。しかし、パン作りに興味があるのか、”何をしているの?””どんなパンを焼くの?””パンは買えるの?””窯の進捗を見に来ます”と、パンの話ばかり。ディ・サービスの勧誘は?
みつばちの分蜂や義母の訪問、そして夏野菜の準備で忙しい中、土台のブロックにモルタルを詰め、4枚の天板を載せて固めていた。
今日は、午後から天板の上に断熱用のれんがを敷き詰める。レンガの配列のシュミレ-ションは実施済み。ただ、予算上、同じレンガでも安いB級を購入したから表面が凹凸があり、これで水平を出すのは非常に難しい。天板の上に濃い目(2:1)のモルタルを塗り、凹凸の大きい面を下にして、並べてゆく。最初は水平を出すのが難しかったが、水を多くしてゆるめのモルタルにすると、少しは容易になる。レンガ1個づつ、表裏を確認してモルタルに載せて、ゴムハンマーで叩きながら水平器とにらみ合って水平にする。44個のレンガを並べ、最後に、目地に桂砂を入れてモルタルを詰め、ジョーロで水をまく。・・・暗くなるまで6時間の作業であった。


*石釜の窯口に白い天然大理石のテーブルを敷く予定だ。ディスク・グラインダーで切る。


2012年5月14日月曜日

うどレシピ

 天気:曇り
”うど” と言えば、「旅して ゴメン!」。
春の季節の野菜だが、最近は値段が高く、なかなか口に入らない。 春の季節の食べ物でたけのこ、アスパラガス、きぬさや、ふき、たらの芽等があるが、旬のうちに、1度は食べておきたい。
妻が朝の散歩道で、近所のおじさんから採れたてのうどを頂いた。よく出来ていて、見るからに新鮮で美味しそう。早速、調理をしよう。
まずは、5cmに切り、皮をむく。中身は拍子切り、皮は千切りにして、酢大1であく抜きをする。①きんぴら・・うどの皮の千切りとにんじんの千切りをごま油で炒め、みりん大1、醤油大3、砂糖大1、唐辛子を入れて味付け、最後にゴマをふる。②うどの酢味噌和え・・拍子切りしてアク抜きしたうどを、よく水切りして、酢大1、味噌大2、砂糖大1.5で合わせる。③あすまし・・出汁500、醤油小1、塩小1で、わかめとうどを入れる。④炊き込みご飯・・味付けは、出汁、醤油大1、酒大2、塩小1で、穂も含めたうどを炊飯器に入れて炊き込む。⑤天ぷら・・新玉ねぎとともに揚げる。 どれも、香りと歯ごたえが良い野菜だ。





*なす、きゅうり、とまと、ピーマン、ズッキーニ、かぼちゃ、メロン、里芋、とうもろこし、パプリカを植付ける。

2012年5月13日日曜日

ファースト・フライイング

 天気:晴れ
午後2時、2群が騒いでいる。見ると数十匹のみつばちが巣箱の前を飛んでいる。そして、しばらく飛ぶと、巣箱の中に集団で、入ってゆく。そして、集団で次々と巣箱から出てくる。『ファースト・フライイング』だ。よく見ると、ちょっと痩せてスマートな彼女達は、決して遠くには飛んでゆかない。巣箱の方を見て 周りを覚えているかのように、ホバリングをしている。
4月18日に分蜂した2群は、完全に定着した。ファースト・フライイングをしているみつばちは、分蜂後に、新しい巣箱の 新しい巣で生まれて成長した第1号なのだ。分蜂後27日ぐらいを予定していたが24日と少し早いが、群として強いのだろう。明日からは彼女達が花の蜜や花粉を集めに行く。 ・・・今日は、赤飯ものだ。
<田植え真近かの水辺に咲く あやめ?菖蒲?かきつばた?>

2012年5月12日土曜日

みつばちとツバメ

天気:晴れ(風強く寒い)
分蜂した3群の巣箱のすぐ前に、3年目のブラックベリーが植わっている。3群のみつばちかどうかは判らないが、十数匹のみつばちが、蜜を吸っている。花粉を丸めているハチはいないが、ブラックベリーの受粉の為には、花粉も集めて欲しい。いずれにしても、今年のブラックベリーは豊作間違いないゾ。
『つばめがみつばちを追いかけている!』と妻が、絶叫。青い空をよく見てみると、ツバメがみつばちを捕らえているのだ。ツバメは益鳥で、田んぼの稲の害虫を食べてくれると思っていたが、我が家の必死で生きるみつばちを食べられては困る。近くの耳が聞こえにくいおばあさんが来てくれるか、定期的に花火を上げるか。いやいや、そんな事も出来ず、柿の木のてっぺんに長いおなご竹をくくりつけて、先には長いビニール紐をつけて吹流しを作る。これで充分役に立ち、ツバメは近づかない。・・・ツバメもスズメバチ等を狙ってくれたらよいのに。

2012年5月11日金曜日

5月の果樹園 2012

天気:晴れ(風強く寒い)
5月は果樹園の作業が忙しい。春に目覚めた草がも30cmにもなり、果樹たちが迷惑そう。2日をかけて草刈り機で、草を取る。果樹の間には、かぼちゃ、スイカ、ユウガオ、ゴーヤ、里芋を作る予定だから、畑の準備も要る。
先日まで、満開の花をつけていた果樹が実をつけている。ほとんどの果樹が、昨年が初めての収穫で、結構豊作であった。
アプリコット(写真上)は、すでに4cmほどになっている。30個ぐらいかな。南高梅(写真中)は3cm強の大きさだが、数が多い。多分300個以上だと思われるが、摘果のタイミングを逸っしたようで、粒が小さいかもしれない。サンタローザ(写真下)はようやく1cmほどの大きさになっている。昨年は200個以上収穫したが、今年は50個ほどと少ない。これ以外にも、小梅、白いゆすら梅が実をつけているが、今年は裏作なのか 少ない。
・・・みかんは今年は当たり年になりそうで、何処も白い花が満開だ。 


2012年5月10日木曜日

分蜂後の元巣(1群)

天気:晴れ(風強い)
分蜂した蜜蜂は、早ければ2日目から花粉と花の蜜を 全勢力で集め、内勤の働き蜂が巣を作る。1週間から10日ほどである程度の巣が出来ると、女王蜂が1日に1000個ほどの卵を産む。卵が働き蜂になるには20日程かかる。だから、分蜂後最短1ヵ月は現有勢力で、頑張らなくてはならないが、働き蜂の寿命は20日程だから、ぎりぎりのタイミングなのだ。4/18に分蜂した2群の巣箱の前には、すでに数匹の死がいが落ちている。妻は”よく頑張った”と、拾い集めて墓に入れてやる。
一方、6回の分蜂で4~5万匹のはちを搬出した元巣(1群)は、どうなっているのだろう。
週1回の清掃をかねて観察をする。黄色で少しガサガサになっている巣や落下防止棒が見れるほどで、ハチは少なくなって哀れさを感じる。(下の写真は分蜂前の4/13の観察時) 分蜂するハチは、お腹一杯の貯蔵蜜を持ってゆくため、巣のハチミツは激減している。おまけに、昨日のブログのように、働かないオス蜂も遠慮なしに群がっている。これだけ大きな巣を維持してゆくには、女王蜂が元気にどんどんと卵を産んでもらわないといけない。こちらも、頑張れ!

2012年5月9日水曜日

オスの蜜蜂は刺す?

 天気:曇りのち小雨時々晴れ
今年の分蜂は6回で終わりなのか、オスの蓋もほとんど見られない。
しかし、正午前後と午後4時頃になると、無数の全身が真っ黒なオス蜂が、巣箱の周りをブンブンといわせて飛び回る。その音は30mほど離れていても、うるさい。特に午後4時には、相当の数のオス蜂が、巣箱に入ったり出たりして、真面目に蜜や花粉をあつめている働き蜂の邪魔となっている。よく見ていると、オス蜂と働き蜂が鉢合わせとなり、四つ相撲でケンカしているのも見られる。(左の写真の一番下の 下向きのハチのように、攻撃ハチは刺し針を出している)。この時期は交尾シーズンで、この時間は数百匹のオス蜂が女王蜂に出てくるように、巣箱の周りを飛び回っているのだ。しかし、今日も20分間観察していたが、女王蜂を発見できない。
ところで、このうるさい、蜂の世界ではほとんど役目のないオス蜂は、人を刺すでしょうか?
ハチの刺し針は産卵管が退化したもので、当然ながらオス蜂は刺し針を持っていない。「ハチの一刺し」は、命をかけて巣群を守る為の女の武器なのだ。・・・だから、みつばちもめったな事では刺さないのです。

2012年5月8日火曜日

夏野菜の苗

天気:晴れ時々くもり
いちごの初収穫、しかし、孫の翔君に持ってゆくという。大きさも、形もバラバラだが、スナックえんどう同様、いかにも新鮮だ。
周りの農園を見ると、どんどん夏野菜が植えられて風景が変わってゆく。特に、最近はホームセンターで売られる野菜の苗が、競合上、どんどんと早くなっている。結局、その分マルチやホットキャップが必要となる。午前中、夏野菜の苗を買いに、「みどりの里 」(JA)に行くと、すいかの売れ筋である赤小玉は品切れ中であった。なくなりそうで、仕方なく苗をを買うが、畑の準備ができていない為にすぐには植えられない。我が家で種を蒔いたとうもろこしやかぼちゃ、メロン等を含めると、下の写真のようにホームセンターのようになってしまった。3箇所ある畑の準備は2箇所は完了して、今週末から植えつける予定だ。
同時に、ゴーヤ、おくら、落花生、スイカ、ユウガオの種を蒔く。さつまいもは、来週、購入予定。

2012年5月7日月曜日

朝取られいちご

天気:曇りのち小雨
家の前の菜園を耕運機で耕し、遅れている夏野菜の準備をする。
スナックえんどうは最盛期で毎日、収穫をしている。茹でてマヨネーズやカッテージチーズと合わせたり、カレーや味噌汁に入れたり、甘くて、香りがすばらしいのです。
蜜蜂の巣箱の最も近くに、いちごが植わっている。ぼちぼちと、赤く色ずきはじめ 、収穫のタイミングを計っている。しかし、そろそろかなと思われる粒をみると、下の方に、あきらかにかじった跡がいくつも見られる。そういえば、今朝蜜蜂の巡回をしている時に、いろいろな鳥がみられた。ツバメが蜜蜂を襲うを注視すると、蜜蜂はジーと警戒音を出しているが、何匹は死んでいる。ツバメ以外にも、スズメにヒヨドリ、カラス等だ飛び回っている。すずめはいちごを食べているらしい。蜜蜂には金網のネットですもんをカバーして、いちごは防鳥ネットを張る。・・・さて、効果の程は。