2012年5月26日土曜日

石窯計画:火床の耐火レンガを敷く

天気:雨
雨の日のパン屋さんは、最近、雨の日にパンを焼いていない。 石窯の設置する場所は屋根がついていて、雨が降っても石窯作りの作業が出来る。あッ!もちろん、雨の日でもパンを焼けます。
ホームセンターでフランス産の耐火レンガを70個購入して、ネットで購入した耐火セメント(アサヒキャスター)も、昨日届いた。いよいよ、石窯作りの耐火レンガを積む作業のスタートだ。アーチ部分も含めて、全部で140個の耐火レンガを積んでゆく。朝から図面と道具を準備して、耐火セメントを煉る。水は耐火セメントの20%だ。火床となる部分に、32個の耐火レンガを、セメントを塗りながら敷き詰めて行く。左右、前後を調整しながら、水平を出してゆく。32個目を積んだのは6時間後であった。最初の13個はレンガに水をつけていないので固まるかが心配だ。目地には、乾燥のままの耐火セメントを詰めて、完了。
その後に、残りのレンガで、次ステップのレンガを積む為のシュミレーションをする。ハーフサイズのレンガが14個必要ということがわかったが、レンガを切るのはかなり難しいようだ。
・・・空手でレンガ割りをする人がいるが。

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