2009年7月31日金曜日

天然酵母 元種作り2日目

天気:曇り
一日中蒸し暑い曇りで 雨が降りそうで降らない。専業農家の人に稲作の成長状況を聞くと、やはり、梅雨明け遅れによる日照不足でかなり成長が遅れているようだ。梅雨明けはもう2週間以上遅れているそうだ。パンを作るための元種作り2日目。攪拌して 液種を30gと強力粉30gを追加する。①デラウェア(写真上)・・・かなり醗酵力はありそうで2倍位の質量になっている。かすかなワイン風味は新鮮だ。②酒粕・・・醗酵力はダントツで攪拌遅れでビンのふたを押し開けていた。質量は3倍だ。③ハーブ(写真下)・・・液種が元気がないので果糖を少量加えると、醗酵が活性し表面に気泡が増えた。元種は2倍の質量になり、まずまずだ。香りは薄くなったがまろやかだ。 いずれも、日曜日のパン作りには活躍してくれそうだ。 *デラウェアと酒粕の液種は、冷蔵庫で保管する。

2009年7月30日木曜日

天然酵母 元種作り初日

天気:晴れ
久しぶりに青空。菜園の野菜たちも喜んでいる。成長のため、光合成には太陽の光が必要なんです。今日から、自家培養の酵母(液種)でパンを作るための3種類の元種をつくる。①デラウェア(写真上)・・・薄いワイン色の液種100gに強力粉100gをいれかき混ぜる。他の菌の醗酵を抑える為に微量の塩を加え、26~28度で培養する。1日2回は、攪拌作業をする。②ハーブ・・・少し醗酵が弱いが、培養をしてみよう。手順はデラウェアと同じ。香りはハーブのまろやか!醗酵力が弱いから注意が必要だ。③酒粕(写真下)・・・醗酵力は、ヨーグルトと同じ位で最高に強い。雑菌を寄せ付けないほどの強さは夏向きかもしれない。他の2種類は素材の良い香りを含んでいるが、酒粕はほとんど香らない。元種を作る手順は同じ。*普通は完成した液種は冷蔵庫で管理するが、今晩は、親子同居で成長を見てみよう。

2009年7月29日水曜日

天然酵母 液種つくり4日目

天気:大雨のち曇り時々雨
雨が降り止まない。朝、ゴーヤの頭の部分30%ぐらいが黄色くなっているのを発見! 昨日まではきれいな緑色だったのに。2つに割ってみると中の種が、真っ赤のゼリー状になっている。舐めてみると非常に甘い。さて、液種作りも4日目だ。①デラウェア・・・一日に8回もふたを開ける。その度にポンと鳴るのだ。香りはまさに甘いワイン!!醗酵は最大になっているから、これから醗酵が少し落ちつけば完成だ。②ハーブ・・・表面に気泡が一杯で、ローズマリーとバジルの香りがさわやかだ。これからが本格的に醗酵だ。③酒粕・・・醗酵はピークを過ぎたがまだ盛んに表面でぶくぶく ぶくぶくとうごめいている。少し、醗酵が落ちつけば出来上がりです。(今日は少し気温が高いので蓄冷剤1個入れて温度調整。)

2009年7月28日火曜日

天然酵母 液種つくり3日目

天気:雨のち曇り時々雨
ゴーヤが突然、実をつけはじめた。かぞえると5個付けていた。日照不足なのに、時期が来たのか頑張っている。さて、液種作りの3日目だ気温もあまり上がらず、適温で順調だ。①デラウェア・・ふた開けるとポンと音が聞こえる。粒は上部に浮き 表面には気泡がいっぱいだ。デラウェアの甘い香りが漂う。これからは一日5~6回ふたを開けて空気を入れ替える。②ハーブ・・醗酵がはじまって色も濃くなり、香りはまろやかになっている。③酒粕・・盛んに醗酵して 下のほうから気泡がぷくぷくと上って表面でパチンとはじける。ビンをのぞいていると下からどんどんと気泡が浮き上がってくる。*デラウェアは思ったより強く、早く酵母が成長している。

2009年7月27日月曜日

天然酵母 液種つくり2日目

天気;雨のちくもり後雨
結局は雨。しかし雨の上った午後に畑の草取り。6月25日に種をまいた"丹波の黒豆”と"大粒の大豆”が30cmほどにもなって一人前の顔をしている。だが、草も豆と背比べ このままでは追い越されそうだ。雨の降るまで2時間かけて草取り完了。豆がますます立派に見える。液種を仕込んで24時間・・・①デラウェアはしっかり息をしている。小さな泡が表面にういている。②ハーブは冷たいハーブティの抽出状態で香りは最高!③酒粕は早くも底からぶくぶくと大きな息をしている。 がんばれ!酵母たち。


2009年7月26日日曜日

自家培養天然酵母

天気:くもり午後ずっと雷雨
梅雨の終わりに雷雨というのは、全国的ではなく東海地方の傾向だそうだ。大相撲名古屋場所は白鵬の11回目の優勝だ。琴欧州・琴光喜の頑張りの一方、日馬富士は期待はずれの今場所でした。新鮮なデラウェアをいただいた。これを使って”ワイン”を、いや、天然酵母をつくろう!デラウェアを房から取り保存ビンに入れ、水を加える。同時に、ハーブの天然酵母もつくる。ハーブはローズマリー・タイム・オレガノ・セージ・バジル・ステビアを使う。それと醗酵の早い酒粕の酵母も仕込む。夏の自家培養は温度管理が大切で26℃~28℃で培養する。30℃以上だと他の菌が異常発酵してしまうので、発砲スチロールのボックスのなかに小さな保冷剤を1個入れて温度を保つ。酒粕は3日ほど、その他は5日ほどで液種が完成、それを基にパンの天然酵母の元種を3日ほどかけて作る。

2009年7月25日土曜日

落花生

天気:曇りのち夕立
北九州地方の大雨が続いている。心配だ。梅雨の終わりには、こんな大雨が多い。菜園の落花生が良く成長している。日本人は落花生・ピーナッツが好きで良く食べる。殻付きの落花生からバターピーナッツ・ピーナッツバター・ミックス柿の種まで色々だ。だが、日本での自給率は低く中国産が8割以上。中国産の落花生原料を輸入して、豆菓子のメーカーやお菓子のメーカーが加工している。今、落花生は黄色い小さな花をつけている。これからツルが針のような芽を出して地面に向かって伸びてゆき、土中で豆を作る。しかし、これからは虫との闘いも! そら豆にはアブラムシ、枝豆にはかめむし、落花生にはコガネムシが多い。コガネムシは葉を、それこそ虫食いにしてしまう。無農薬・有機の防虫策は ”手”だけだ。朝・昼・晩にとりまくる~様子を見て防虫ネットを張るのも、いいかな。

2009年7月24日金曜日

わらび餅


天気:はれ時々曇り
山口で、また今日は福岡で大雨・・・少し心配だ。 ”男の料理”でわらび餅を作った。今日はその復習! わらび餅粉100gに砂糖50gを加えて良く混ぜる。水450ccを少しづつ加えながら、きべらでかき混ぜて粉を溶かす。火にかけて ず~っときべらでかき混ぜて5分!突然、かたまってくるが、透明になるまでかき混ぜる。バットに水を張り、スプーン2本ですっくって丸めて入れる。ざるに上げて水を切り、器に・・・・・・ いつも、器選びに時間がかかる。5つの器から、2個を選びわらび餅を盛り付ける。 妻は「有田」を、私は「織部」を選ぶ。  さてあなたは?


2009年7月23日木曜日

山椒の実(つくだに)

天気:晴れ時々曇り
また”きゅうりのQちゃん”を作った。菜園のきゅうりが大きくなりすぎて漬物作りで、しば漬けや粕漬けを作ったが、”Qちゃん”は今年4回目だ。わが家の”Qちゃん”の味には、2つの材料に特長がある。1つは、昨年の我が菜園でつくった赤いとんがらしだ。もちろん、無農薬・有機の作物で、秋にしっかり天日干ししたものだ。もう1つは ”山椒の実”の佃煮だ。これも昨年 岐阜の高山に住む知り合いの方から頂いた山椒の実でつくった宝物で、大事に味付けに使っている。山椒の実を茹でてあくをとり、しっかり水切りして 醤油、酒、みりんでゆっくり煮込んだ。とんがらしのピリからと山椒の香りが、わが家の”Qちゃん”の味の巾を広げている。

2009年7月22日水曜日

クノプフセンメル


てんき:曇り
午前11時06分、厚い雲に覆われている。少し薄暗くなっていくのかな。皆既日食、いや、ここでは部分日食の予定だったが、太陽は全く見えない。46年ぶりの日食は見えなかった。次は26年後、妻だけは・・・・・・・。朝食はパンを毎日食べる。ホームベーカリーが天然酵母の食パンを作ってくれるが、朝食用のパン ”クノプフセンメル”を 天然酵母でつくる。「クノプフ」は「ボタン」のことで、<ゴマ>をたっぷりのせて、香ばしく 17分で焼き上げる。今回のゴマは市販のゴマだが、いま畑にはゴマの花が満開だ。秋に
は、無農薬・有機の<ゴマ>がパンに乗る。

2009年7月21日火曜日

十六ささげ

天気:雨のち曇り
愛知県~岐阜県特産 ”十六ささげ”の収穫だ。5月の初めに種をまいて、今はツルの長さが2m以上にもなり生い茂っている。先週から成長し始め、ナイアガラの滝(?)のように垂れ下がっている。収穫して長さを測ると最高は48cmもあった。早速茹でて、ゴマ醤油をかけいただくと、やわらかくてどれだけでも、食べることが出来る。語源は、一本のさやの中に16個の種があるからだそうだ。栄養的には、良質のたんぱく質が、血中コレストロール値を下げ、メタボ対策にはとっても良いらしい。メタボの愛犬 ”さくら”にも良いかも!

2009年7月20日月曜日

黄金色のいんげん(haricot)

天気;くもり 降りそうで降らない雨
”白いいんげん”だと思っていたが、収穫してみると白ではなく、なんと黄金色ではないか。種の入っていた箱の裏を見ると、やはり ”golden yellow”と書いてあった。 最近”白いゴーヤ”"白い鯛焼き"とかで、白い食べ物が流行っているが。 今日は 予定通りパスタに使った。茄子とズッキーニとのコラボ。 トマトを入れて最後にインゲンを入れたが、出来上がってみると シャキシャキ感があるが少し硬い。軽く茹でてから入れたほうが良いかもしれない。

2009年7月19日日曜日

ゴーヤの青汁

天気:曇り夕方から雨
第三日曜日は男の料理教室。参加者は24名ほどの中高年の男性ばかりで、美人の先生の講座は好評だ。今日の料理のサブメニューに、季節のゴーヤのドリンク。 ”名古屋の駅前のドリンクコーナーでは380円もするのよ!”と彼女は言う。 帰宅して、妻に飲ませるために今日の復習! ゴーヤ1本を半月ぎりして、砂糖大2、牛乳300ccを加えてミキサーにかける。小さめのバナナ一本と、今年の春から冷凍保存してあったケールを加えてミキサーにかけて出来上がり! ”これはメロンジュ-ス?” いやいや、ゴーヤの青汁です。

2009年7月18日土曜日

白いんげん(フランス産)

天気:曇り
今年の家庭菜園の中に、フランスの娘が送ってくれた種でおおきくなっている野菜がある。最近、日本でも使われ始めている"白いんげん”だ。5月末に種をまき、今は薄紫の花を一杯つけている。初めは、日本の気候に、日本の土や肥料に合うのか心配し、声かけも ”ボンジュール”! 何とか、気候にも、無農薬・有機にもなじんで大きくなって、2週間まえに花の下に糸のような豆ができていた。そして、きょうは10cm強の白いいんげんに 成長しているのを発見!来週以降には収穫が出来そうだ。最初の料理は ”白いいんげんのパスタ"の予定! ソースはトマトか? クリームか?

2009年7月17日金曜日

なすとズッキーニのマーボー(カレー風味)

天気:雨 (戻り梅雨)
最近は何故か”男の料理”が多い。菜園で育て上げた野菜を使った料理だからだ。ナスが元気良く、普通の"千両茄子”なのにまるで米ナスのようにマルマルと、いくつも成長している。その茄子を5個も使う料理だ。わが家のズッキーニ・オクラ・シシトウ・甘長とうがらし・かぼちゃも参加。斜めきりの山盛りの茄子とズッキーニを大きなフライパンで炒める。一方でソース作り~にんにく・生姜にみじん切りに豆板醤を加えて炒め、さらに葱のみじんと豚挽き肉を加え炒める。ここに調味液(水・醤油・酒・オイスターソース・砂糖・カレー粉)を入れ、味を整える。炒めた茄子、ズッキーニと残りの野菜を加えて、サッと合わせる。水溶き片栗粉でとろみをつけ、仕上げに火を止めてごま油をまわす。暑い夏にぴったりのカレー風味である。

2009年7月16日木曜日

EMS(国際宅急便)

天気:晴れのち雨
朝から青空の晴れ。しかし、午後から天気が変わった。晴れのち、一時 ときどき ところにより 突然 大雨 または小雨が降ったり止んだり よく分からない雨降りだ。今年の4月にフランスに移住した長女に、”EMS”で小包を送った。フランスで生活を始めて、使い慣れた商品や現地で手に入らない物を聞いて、小包にした。まき寿司を作るのか巻き海苔と巻きす、歯ブラシにお菓子まで約20品ほどで1.4kg。郵便局で”EMS”用の梱包袋と送り状を頂き荷物を作り、7月13日(月)に近くの郵便局に持っていく。料金は、3700円。そして今日、16日(木)に着いて娘も喜んでくれた。もう少し関税など手続きも大変だと思っていたが国内と変わらず、料金も、所要日数もまあまあ満足できる。コミュ二ケーションは"スカイプ”を利用しているが、フランスも身近だ。

2009年7月15日水曜日

グリーンカレー(タイ風チキンカレー)

天気:晴れ
梅雨も明けたようだ。朝から青空でセミが鳴き始め、少し空気も乾燥しているが、昼間は温度が高い。菜園の野菜をつかって、”グリーンカレー”をつくろう。野菜のオンパレードだ!鶏肉・玉ねぎにフランス原産の煮込み用ジャガイモをサラダ油で炒め、カレー用深鍋に入れる。次は、なす・ズッキーニにマッシュルームを炒めて、深鍋に入れる。水とカレーベースパウダーと煮込み用スパイス(赤唐辛子・レモングラス)を入れて、15分煮込む。そこに、かぼちゃ・シシトウ・甘長唐辛子・ピーマン・バジルを追加し、ナンプラー、ココナッツミルクを入れ弱火で5分煮込む。最後にコリアンダーのスパイスと青唐辛子のスパイスで味を調整し、ひと煮たち。出来上がり!ライスは温かいうちにレモン汁をふりかけると、より一層タイ風だ!!

2009年7月14日火曜日

自家焙煎コーヒー

天気:晴れ(梅雨明け? 恐怖の36℃)
コーヒーの香りがプ~ン! えっ? 庭で作業をしているのに、コーヒーのこうばしい いい香りが漂ってきたのだ。台所で入れているコーヒーが、なんと ここまで香るとは。今日のコーヒーは妻の知り合いの方が自家焙煎されたのを頂いたコロンビア産のコーヒー豆だ。庭でコーヒーブレイク。
味は? さすがに美味しい! 雑味のない純粋にストレートの味だ。もちろん自家焙煎の仕方にもよると思うが、焙煎したての挽きたてが理解できる美味しさだ。蕎麦の美味しさは採れたてに、3たて いわゆる挽きたて・打ちたて・茹で立てだと言う。野菜も蕎麦もコーヒーも、美味しいものは限られる。そんな美味しいものに遭遇している自分は幸せである。

2009年7月13日月曜日

焼き枝豆

天気:曇りのち晴れ一時雨
熱帯夜からどんどん気温も上がり33℃、蒸し暑さも最高に達し不快指数は100以上。そんな時のビールはサイコー!! すぐ飲みたいのを我慢して、畑から枝豆を3把とってくる。ハサミで房の上下に切り込みをいれる。ボールに塩を入れ、ゴシゴシと10分も手でもみこする。フライパンに枝豆と水をいれふたをして、しっかり蒸し焼きをする。水がなくなったら、木ベらで ひたすらかき混ぜながら焼き目が付ける。 汗かきながら! 大皿に盛り付け、少し多めの降り塩を。お待たせしました。乾杯!!!
時間と手間をかけたから、最高に美味しい枝豆だ!!

2009年7月12日日曜日

コーンポタージュスープ

天気:曇り時々晴れ
一年ぶりの自家栽培(無農薬・有機)のトウモロコシでのコーンポタージュスープだ。”今、美味しい野菜”は1年に一度で限られた量の野菜だ。特に家庭菜園では、多品種で少量の生産だから収穫の時期は重要だ。早くてもダメ 遅くてもダメ ジャスト・オン・タイムでないとダメだ。生で食べるなら30分以内、ゆでて食べるなら3時間以内、それ以上でスープにする。くし切りの玉ねぎをバターで炒め 玉ねぎのOKサインで、茹でてほぐしたたっぷりのトウモロコシと水を加えてゆっくり煮込む。水が少なくなったら粗熱を取り、ミキサーにかけペースト状にする。鍋に戻し、ほぐしたトウモロコシを更にくわえ、牛乳・コンソメ・生クリームそして塩で味を調整しながら温める。カップに注いで、パセリをのせて さあ召し上がれ!!一年に一度の味を!
(昨日のスクナかぼちゃは、ほくほくで香りも良いが、甘味が薄い。やはり、少し早かったのか)

2009年7月11日土曜日

すくなかぼちゃ(2)

天気:曇り時々晴れ
朝から久しぶりに青空が見え、気温も最低22度でひんやり。今日はトウモロコシの収穫と、できれば、スクナかぼちゃの初収穫だ。畑の のびのびの草を取り、サトイモに5回目の土かぶせ(40センチの高さ)。アスパラの土寄せ、先日植えた丹波黒豆と大豆にも土寄せ、インゲンと牛蒡の草取り、サツマイモの草取りと忙しい。今日は、持ってきた水筒の麦茶を飲んで休憩をしながらの作業だ。トウモロコシは10本ばかりだが少し虫が美味しそうに食べていた。先にやられたようだ。すくなかぼちゃは思ったより大きくなっていない。が、首の茎の縦じまがコルク状になって白くなっている。採ることにして ハサミで切ると少しやわらかい。しまった!少し早かったか。でも今晩、天の恵みに乾杯することにした!! (結果は夕食で)

2009年7月10日金曜日

ハーブ(2)



天気:曇り一時雨のち晴れ
妻が突然、ハーブで部屋を飾った。あじさい、かきつばたもピークを過ぎ、また気分的にもすっきりしたいと、畑のハーブを物色。今満開のチェリーセージ、オレガノ、香りの良いローズマリーを中心に、また、玄関にはバジル、オレガノ、どくだみしそ、ソルゴーのドライを、にんにく・唐辛子と一緒にかざる。香りと共に気分はリッチ!

2009年7月9日木曜日

トウモロコシ

天気:曇り時々雨
今日も妻が洗濯物を持って、二度三度走っている。雨は突然だ。そんな中、トウモロコシの初収穫だ。昔から”鍋のお湯を沸かして、トウモロコシを採りに行け”と言うほど、糖度が落ちるのがはやい。もちろん、夜の間に糖分は蓄えられるから、朝採りがよい。採り立てを生のままかじる。甘い!! 最近は茹でるより、レンジでかけるほうが、糖分が残っていて美味しいそうだ。薄皮を一枚残してまるまるラップして、3分ほどでOK! 熱いから気をつけて! わが家では、トウモロコシの賞味期限は3時間だ。経過したトウモロコシは、コーンスープに。家庭菜園の贅沢である。 

2009年7月8日水曜日

ハーブ

天気:雨のち曇り
湿度が95%以上あり空気が重く、何となく体がだるく気持ちも滅入る。そんな時は、”ハーブティー”を召し上がれ!! レモングラス+ローズマリーにステビアを浮かべて、そう、大きく息をすって香りを思い切り飲み込もう。バーブ畑には、前の3種に加え、ラベンダー、ミント(パイン・スペアミント)、ジャーマンカモミール、タイム、オレガノ、チェリーセージ、バジル、マジョラル、フェネル 等が待っている。 生のバジルのパンは美味しかった。今度はローズマリーのパンを作ってみよう。

2009年7月7日火曜日

枝豆(味源)

天気:曇り時々あめ
突然の雨に、妻が二度三度と飛ぶ。雨が続くと洗濯が大変だ。 枝豆の初収穫だ。収穫したら、すぐにさやの上下を切り、塩だけで、ごしごしともみこする。沸かしておいたお湯に大さじ1の塩を入れ、枝豆は3~4分ゆでる。ざるに上げ、うちわで扇ぐと色鮮やかになる。熱いうちに、少々の塩を振るとオシャレだ。取れたて枝豆は香りもよく甘くて、ビールが恋しい!"味源"は枝豆専用だが、先日植えた黒豆、大豆も秋には枝豆としても美味しい。本日のパン屋さんは、玉ねぎのパン、くるみとレーズンのパンでした。

2009年7月6日月曜日

おくら(2)

天気:雨
愛西市”森川花ハス田”の大輪のハスの満開、見頃を迎えている。岐阜県羽島市の”古代はす”もピーク時のようだ。白、赤、紫、ピンクの大輪が緑の大きなハス葉の中で鮮やかだ。レンコンの日本有数の生産地”立田”のハス田は、帰り道の両側に別世界のように大規模で拡がっている。ところで、もう オクラの収穫だ。花が咲いて1週間から10日で成長し、8月まで毎日なり続ける。非常につくり易い夏野菜だ。ポイントは暑くなってからの種まき、植え替えのときに根を切らない事だ。オクラといえば、サッと湯通し、小口切りで花がつおに醤油でがポピュラーだが、かぼちゃとの煮付け、てんぷら、等。原種はアフリカの外来野菜だから、世界中で色々な食べ方をしているだろう。

2009年7月5日日曜日

熱中症

天気:曇りのち晴れ
少し蒸し暑いが曇っているからいいかと、午前10時から果樹園の草刈りをした。草がわが顔と果樹園いっぱいに50~60cmぐらい伸びっぱなしの状態で、気になっていたので一日で出来るかなと思いながら草を刈り始めた。ヤギでもいればいい草なのにとつぶやきながら。 三分の一ぐらい終わり、草刈機のガソリンを補充してからだんだんと汗をかき暑くなってきた。今日は風もないなとつぶやきながら 時々蛇がいるから緊張して。240坪の畑で半分ぐらい過ぎたところから、頭がボーとしてきた。三分の二ぐらいで、ガソリンがきれて車にもどるが,ボワ~として意識が薄い!
そうかこれが熱中症か!そのままにして、家に帰って急いで水分を取った。12時50分だった。"しまった!ブルーベリーを採ってくるのを忘れた!"

2009年7月4日土曜日

ゴーヤ(にがうり)

天気:晴れときどき曇り
今年のわが菜園のヒットは ”ズッキーニ”であり、料理は “ラタトィユだ。他の夏野菜もたっぷり食べられるし、また焼いても 揚げても、和・洋・中、何でも合いそうだ。ところで、ゴーヤに実が付いた。まだ3cm程だが小さなイボイボがちゃんとある。ゴーヤは成長が早く、2~3週で収穫できる。20年も前には、ゴーヤは、沖縄特産で一部南九州で作られていただけで、食べる機会も少なかったが、流通の変革で本土でも売られ、温暖化と、品種改良で日本中で作られている。さて、フランスには?

2009年7月3日金曜日

桃太郎(大玉トマト)

天気:曇りのち雨
トマトなのに何故 ”桃太郎”?て~いうのは、もう古い。”ファースト”とまとを親にもつ愛知産の優等生だそうだ。家庭菜園の醍醐味は①完熟トマト②採れたてトウモロコシ③茹で落花生 だそうだ。市販のトマトは少し青いうちに採って流通段階で赤くなると昔は言っていた。それでは、家庭菜園の完熟トマトの採り時は? 妻はもう採り時だと言う。”いやもう少し”と反論。となりのおばあさんも参戦(妻に賛成)。ここまできたら、麻生総理のように結論を延ばす事はできない。雨が降ってきて、がきめました。 ”採ろう”!! (結果は夕食で)

2009年7月2日木曜日

出張バーバー

天気:曇りのち晴れ
髪が伸びた。出張バーバーを頼むと、妻がきた。妻はもう20年以上も前から、私の理容の担当をしてくれている。夏は短く冬は厚く、時代にあった、年齢にあった髪型にしてくれている。鋏はちょっといいプロ仕様だが、べつに妻は理容の修行や学校にはいっていない。手の器用さだけで理容をこなしている。今回は、理容院をしている幼友達に会って、鋏の手ほどきを受けてのチャレンジらしい。出来栄えは虎刈りもなく、すばらしい!私も満足 妻も満足。  料金は? 20年来払っていません。その代わりと、今晩の夕食は家庭菜園の野菜でつくった、私の ”ラタトィウュ”を召し上がれ!!

2009年7月1日水曜日

オクラ


天気:曇り
きょうも、昼間は雨が降りそうで降らない蒸し暑い日が続く。しかし、九州や、中国・四国地方では大雨が続いており、被害が出ている。現役時代に単身で4年間過ごしていたせいか、やはり気になる。オクラとゴーヤに花が咲いた。オクラの花はかわいい薄いクリーム色で午前中だけで、午後には閉じてしまう。今年は6本も植わっている。一方、ゴーヤは3cm位の小さい黄色の花で一本に2~3個の花がついていて、もうゴーヤの匂いがする。エコ棚をどんどん上り、既に2mにもなっている。そういえば、今年のオクラとゴーヤは共に、わが家庭菜園での2世なのだ。昨年に収穫したオクラとゴーヤから取った種で、育った優秀な有機栽培の2世だ。政治家や北朝鮮と違って、野菜の世襲は、天の恵みだ。