2012年9月30日日曜日

蕎麦の花

 天気:雨(台風17号)
次女宅の日本ミツバチはオレンジ色の花粉を、集めて帰ってくるが、我が家のミツバチは白い花粉の球を抱えて帰ってくる。
ようやく、秋の野花が咲き始めて、花粉集めも活発だ。菜園にはミツバチが好きな蕎麦、紫蘇、大葉の花が咲いている。白い花粉は蕎麦だ。このあたりで蕎麦の種を蒔く人はまれだが、我が家では蕎麦をまき始めて5年目だ。最初は蕎麦教室で蕎麦の種をいただき、毎年収穫した種でつないでいる。今年は、ミツバチを飼育はじめた人に蕎麦の種を渡して、蒔いてもらっている。我が家では菜園の円形の花壇と、果樹園に蒔いて、どちらも花が咲き始めている。8月23日に種蒔をして、ほぼ」1ヶ月で花が咲き、この後1ヶ月は咲き続く。
11月には蕎麦の実となり、収穫をする。 が、せいぜい1kg強で、手打ち蕎麦には使えない為、来年用の種となる。


石窯パン7回目&タンドリーチキン

 天気:曇りのち雨
7日目のチャレンジ。毎回そんなに同じ物を作って面白いの?と言われそうだが、いつものパンを焼く。
今回は、少しうまくいったのは、バタールとプルマン。バタールは240度でじっくり14分間焼き、蒸気スプレーを2回する。焼きあがってしばらくすると パンの表面にひびが入り、ビシビシと音がする。初めての経験だ。プルマンは210度と低めで40分間焼く。切ると、皮が丁度1ミリもありパリッとして、中の生地はしっとりとまた美味しい。カンパーニュとレーズン食パン、バケット、テーブルロールはまだまだだ。
美味しかったのは、長男が作った”タンドリーチキン”もだ。写真は、半分食べてしまった後で、見るも無残な姿だが、250度で30分間こんがりと、カレー風味も玉ねぎも本当に美味しく焼きあがっている。また、急遽ナンを作ったが、石窯で美味しく焼ける事が解かった。・・・今日は二人のお客様があったが、是非この料理まで食べて頂きたかった。

2012年9月28日金曜日

久しぶりの手打ち蕎麦

天気:晴れ
肉料理が続く。若い長男には良いが老夫婦にはきつい。魚料理が良いが、秋刀魚ばかりで、種類がが少なく価格も高い。
久しぶりに蕎麦をうつ事にした。そば粉は、8月末、知人に信州で買ってきていただいたのが、冷蔵庫に入っている。
蕎麦打つ人にとっては、蕎麦打ちはそんなに大した重労働ではないし、時間も掛からない。手打ちうどんの方が、体力がいるし発酵に時間が必要だ。だから、信州では主婦は誰でも蕎麦打ちが出来て、日常よく食べられる。4人分だとさらに簡単。蕎麦打ちは、道具により4段階だ。鉢回しの生地作りは約15分、麺棒でののしは15分、包丁の麺切りが10分、最後にゆでるのが1分、〆て、45分で出来上がりだ。常時作ってあるかえしで、かけ蕎麦やざる蕎麦のつゆは簡単だ。時間があれば、天ぷらを作るか、鶏、ネギ、しし唐等をちょっと焼けばOKだ。
初めての蕎麦粉は水加減が難しい。今回は44%が良さそうだ。しかし、今の蕎麦粉は当然昨年の収穫分の為、香りは今一歩もやむ得ない。
 そういえば、畑の蕎麦の花は満開で、少し遅れて蒔いた菜園も蕾となっている。(明日写真を撮ろう)
 

2012年9月27日木曜日

秋の味覚②

天気:晴れ
ただ1個なっていた栗を見に、果樹園に行く。2.5m の木のてっぺんにいがぐりが、茶色になっていた。木を揺さぶると、”痛いッ!”  頭に落ちてきた。見ると、見事!見事!虫食いもない完璧な栗だ。大きな実が2個入っている。10個もなっていれば良いが、1個では。渋皮煮にしてカンパーニュに入れたいし、石窯での焼栗も良い。それでも昨日いただいた栗と一緒に半分は石釜で焼き栗に 、半分は渋川煮かな。
と、夕方、近くのおばさんが、一方の秋の味覚”さつまいも”を それも、焼いて持って来てくれた。超早生の種類”ぼんたから”というらしい。鮮度があって美味しい。
我が家のさつまいもは”紅きんとき””べにあずま”で10月20日以降の収穫予定だ。

*毎朝食に、ゴーヤのドリンクを作っている妻が『見て!見て!』と、持ってきた。
<ゴーヤの笑顔>

2012年9月26日水曜日

秋の味覚

天気:晴れ
果樹園に秋の味覚の、いちじくも栗の木があるが、まだ収穫が出来るほどになっていない。いちじくは、植えて2年目だからしょうがないが、栗は苗を植えて4年経ち木も大きくなっているのに、今年も途中で落ちて、今ではわずか1個 生っているだけだ。6月に日本ミツバチがしっかり受粉をして実が出来て、3cmほどになると、暑い夏の時期に落下してしまうのは何故だろう。近くのおじさんは、栗は自家受粉しないから、2本以上植えないとダメだという。そうだろうか?
さてさて、下の写真は何でしょう?
今日収穫してきました。ぶどうの房のようにに5個~10個が固まって生っています。長男は、これがわかる人は滅多にいないだろうと言っているが。

2012年9月25日火曜日

祖父江緑地公園にピクニック

天気:晴れ
車で5分程の所に「祖父江緑地公園」がある。砂山にある児童公園のほか、プール、バーベーキュー場,テニスコートもある。木曽川堤防をはさんだ内側には、広大な河川敷に木曾三川国定公園がある。週末や休日にはたくさんの子供が遊びに来る。
翔君の、今日の預かり保育は祖父江緑地公園に、お弁当を持ってピクニック。行く気まんまんの翔君が、お弁当と車の鍵を持って先行する。追い立てられてバーバは、シートも箸も忘れてしまう。
現場に行くと平日とあって、親子ずれや、じじ・ばばに連れられた幼児が5~6組だけだ。翔君は今月3回目とあって、我がものままに走る。最近は3歳以下のお遊戯タイプの滑り台や動物の乗り物には、見向きもしない。3歳以上の施設や、ローラースライダーや6歳以上のアスレチック施設にチャレンジしている。
12時半ごろには睡魔がきて、必ず、お昼寝になる為、早めにお弁当。日陰の芝生の上でお弁当を食べる。バーバが作ったおにぎりに漬物、玉子焼き、果物はぶどうと梨。バーバが一番楽しんでいる。・・・食後に1時間程遊んで帰るが、翔君は車の中で寝てしまった。

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2012年9月24日月曜日

スズメバチ対策:トラップ

天気:晴れ
ミツバチに刺された左目はようやく腫れもひき、元のイケメンに戻る。
昨日は雨にもかかわらず、オオスズメバチは やって来た。ねずみ取りマットで5匹、妻が網で1匹を捕獲。今日も風が強いにもかかわらず、やって来る。マットで5匹を捕獲して今季累計31匹になるが、他のブログでは何百匹と来襲するとかいてあった。
次の対策として、トラップを作る。愛知県大府市のHPで作り方が紹介されている。容器はペットボトルで、丸型で丈夫な炭酸飲料用が良いようだ。容器の上部に2箇所、ナイフでH形に切り込みを入れて折り込む。中の液は日本酒180ml、酢60ml、砂糖75gを混ぜて入れる。キャップをして、高さ2mぐらいに吊るす。2本を作り、第1群と第2群の近くの木樹に吊るした。が、現段階では、1匹も入っていない。

2012年9月23日日曜日

石窯パン6回目:窯に慣れる?

天気:雨のち晴れ
まだ、片目が不自由だ。言い訳にならないが、パンは定番の5種類。食パン2種、カンパニュー、バタール、それと、先日からはじめたバケットだ。
午前中に生地を作り1次発酵中にして、午後13:30に着火する。14:45は300度になるが、仕上げ発酵中でタイミング悪い。再度薪をくべ、15:20には340度確認。温度を下げる。15;48にバケット、270度が適温だが、1分でこげる。2回目天板に載せて焼くも7分で炭状態。温度が高すぎたのか。少し間をおき温度を下げて、あとの4種類を焼く。プルマンは間を置いたせいで、今度は少し過発酵となる。レーズン食パンは、型の高さが高いため、どうしてもプルマンに比べると早い。

*夕ご飯はビーフカレー と野菜の丸ごとオーブンだ。パンの後で再点火しないで、予熱だけで煮込む。カレーは肉と野菜を炒め、水を加えて窯に入れる。170度ほどでスタート、45分煮込んで、ルーを入れ1時間 レンガの余熱だけで煮る。野菜(ミニかぼちゃ、ジャガイモ、玉ねぎ)を、鉄皿で丸ごと窯に入れる。3時間後かな。


2012年9月22日土曜日

スズメバチ対策

天気:晴れ
結局、昨日ミツバチに刺された左目は腫れて、午後11時に病院に行く。今回は、点滴ではなく解毒の注射を打ち、化膿止めの飲み薬 とローションを貰って帰る。夜間診療は小児科医師で、カルテを見て”またですか”。常連になりそうだ。・・・そんなわけで、パン屋は臨時休業。
昨日の設置したねずみ取りシートは効果抜群。第2群で午前中にオオスズメバチ3匹 蛾1匹、午後にはオオスズメバチもう1匹を捕獲した。しかし、正午、第1群にもシートを置いてあるのに、2匹のオオスズメバチが巣門の周りをホバリングしている。妻と二人で、悪戦苦闘して何とか捕獲したものの、何か別の方法でミツバチが食べられない対策が要る。
ハチの先生に相談して、巣門に防虫ネットを張ることにした。この金網ネットは特注で7ミリ×10ミリでオオスズメバチから護れるということで、先生に頂いた。早速、自宅に帰って、木枠(230×70)を作って金網ネットを張りステーブルで止める。キイロスズメバチはミツバチを数匹食べるだけだが、オオスズメバチは幼虫、蜂蜜、そして働き蜂を全て、死骸までまったく残さず持って行くらしい。・・・あと1ヵ月を、何とかしのがなくては。

2012年9月21日金曜日

刺される!

天気:晴れ
ついに、刺される! いや、スズメバチではありません。第3群のニホンミツバチに左のまぶたを刺され、今は晴れ上がって、”四谷怪談のお岩さん”状態で、キーボードを片目で叩いている。

午前中から第2群スズメバチが来襲している。どうも、近くにスズメバチの巣群があり、群でこの巣箱を狙っているようだ。20~30分間隔でやってきて、ついに最後には3匹がまとまって来襲してきた。全部で8匹もやってきて、5匹は捕獲したが、残りは逃げられた。しかし、これ以上まとまって来られると対応できない為に、ネズミ捕りのシートを巣箱の横に置いた。午後になり、数匹が巣箱の上空で確認したが、シートで捕獲できていない。
第1群と第3群にもこのシートを設置しようと準備をしていて、ミツバチに刺されてしまった。・・・今は、ミツバチも敵が多く、興奮状態で攻撃体制をとっている。

2012年9月20日木曜日

天敵:スズメバチ

天気:晴れ
第1群の巣門でスズメバチ1匹を捕獲。今年のスズメバチは活発のようだ。
ふと気が付くと、第3群の巣箱の草花の上に数匹のスズメバチがいる。これは、やばい!スズメバチの巣がこんな所に、と思い、しばらく様子を見ると、どうも違う。先日、TVでスズメバチハンターが言っていた”スズメバチの好きな草花”に集まってきているだ。とりあえず、暗くなってからこの草花を刈り取ったが、どうもスズメバチの勉強不足だ。ネットで調べる。
スズメバチは数種類おり、キロスズメバチが最も多く、オオスズメバチが最も危険だ。巣は毎年作られて、越冬した女王蜂が4月ごろから仮住まいを作り働き蜂を生み育て、7月頃に大きくなった家族は大きな巣をつくり引越しをする。そして、本格的に産卵し、子孫を増やす新女王蜂も育てる。そして、この初秋の時期がもっとも活発な活動をする。成虫は花粉や蜜をとるが、幼虫にはとんぼ、ハエ、カマキリ、ミツハチ等を与える。通常は単独行動だが、オオスズメバチの先遣隊は単独だが、襲うときは集団で来る。日本ミツバチが集団で体温を46度ほどに上げて、焼き殺すらしいが単独の場合だ。キイロスズメバチの働き蜂は体長17~24ミリで、オオスズメバチは27~40ミリだ。・・・えッ! 先日来捕獲したスズメバチを再度測ってみると、全て、3.5ミリ以上だよ。これは、オオスズメバチなのか? ぞ~とする。

2012年9月19日水曜日

まだまだ厳しい環境です&誕生日

天気;雨のち曇り
日本ミツバチの初秋の厳しさはまだまだ続いている。
週1回の巣箱の清掃をする。第2群の巣門を開くと、底板に黄色の花粉や木屑や糞が2ミリ程積もっていて、大きな巣のかけらと小さなかけらが2個、転がっていてハチが群がっている。底板を掃除をしていると、中から数匹のスムシを発見。スムシ1匹が小さなかけらの中まで侵食している。巣の本体がスムシにやられたのか?巣をカメラに収めてパソコンで拡大して観察をする、真ん中がすっぽりと落ちている。スムシにやられたのか、巣が古くなってかさかさになって落下したのかは判らない。いずれにしても、すむしの活動はピークで捕っても捕っても発生している。週2回のチェックが要るのか。と、その時キイロスズメバチが1匹が来襲。たも網でとっ捕まえるも、スズメバチの脅威はこれからだ。果樹園の蕎麦がやっと花を付けたが、周りを見てもその他の花は咲いていない。日本ミツバチの試練はまだまだ続く。

*今日は次女の〇〇回目の誕生日。妻が美味しいショコラ・ケーキを焼いて、お祝いをする。


2012年9月18日火曜日

お粗末!民主党総裁選

天気:雨
外は大雨。TVや新聞で、尖閣、反日デモのニュースに見入る。
中国では全国110の都市で、反日デモがおこなわれ、国民行事と拡がっている。日本でも、福岡の中国領事館に1人が発炎筒をなげ、中国大使館と間違えてロシア大使館前に放火して逮捕、尖閣魚釣島に2人の漁民が上陸とのニュースが伝わってくる。両国民の問題の温度差はかなりあるようだ。中国の報道官と日本の官房長官の報道内容にもかなりの差がある。中国の強気の発信に対して、日本は情報の収集に徹している。
政界では各党が総裁・代表選が行われているが、この時期、さすが自民党は選挙活動を中止して中国対応を協議していると言う。一方の与党の民主党は、野田総理を除く3人の候補者で討論会をして、欠席者(野田総理)をこき下ろしている。赤松さん、鹿野さん、原口さん、あなた方は、国民の気持ちが判らない人:KYと言うのです。そんなことをしている場合ですか?

2012年9月17日月曜日

反日デモ(暴徒)

天気:雨
台風16号の影響で一日中、強い風雨で外に出れない。TVや新聞を見ても、反日デモばかりだ。国際的には、破壊、略奪はデモでなく暴徒という。
古いパスポートを見てみると、94年に複数ビザを取って中国に行っている。鄧小平の時代で、まさに解放の夜明け前で、当事の日本とは30年の隔世があった。デパートにいっても、従業員はイスに座ってお茶を飲んで接客はしない、挨拶は出来ない、つり銭は放り投げる。タクシーは冷房なしのダイハツ車で、すごい数の自転車の間をクラクションを鳴らしてすり抜けてゆく。上海で労働者の所得は月150元、年間所得1万元のお金持ちを「万元戸」と言い、冷蔵庫、洗濯機も持っている。昼ごはんの弁当は5元で充分。しかし、地方では、所得がなく年間所得50元もめずらしくなかった。工場も百貨店もほとんどが国営で、海外企業とは合弁で、口を出すが、金を出せ、技術を出せの関係である。
20年近く経て、解放政策で国の経済環境は大幅に変化したが、国民性はあまり成長していない。過去のすばらしい文化文明があるのに、実際は義理、人情、感謝、礼節等は持ち合わせていない。他人を信用しない、自分は正当他人が悪い、言いくるめるのが人生訓のようなところは、全く変わっていないのだ。
天安門事件以降、中国政府は何を恐れているのだろ。国際的基準で見れば、今の暴徒化したテロ状態では、非統治、非法冶の無政府国家と言われてもしょうがない。

2012年9月16日日曜日

石窯パンの焼く日&いちじくジャム

 天気:晴れ
石窯パンを焼いた翌日は、朝から道具の清掃と石窯の整備だ。天板、ボール、食パン型、キャンパス等を洗って干す。石窯の方は、釜の中の灰をかき出し、すすを掃い、ダンパーやピール、トレーなどを洗い、石窯の拭き掃除。最後にひび割れの補修だ。だんだんひび割れの補修は少なくなっているが、点検は重要だ。そして、次回の薪の準備をする。そうすると、次回が楽しみになる。
電気オーブンで作っていた時は、せいぜい2~3種のパンしか作っていなかったが、石窯は熱がもったいない為、時間の限り(昨日は午後5時まで)パンを作ってしまうから、7種類にもなってしまう。自家消費するには、冷凍保存しても2週間はもつ。今までは、雨の日の営業で焼いていたが、今後は土曜日(雨なら最適)を石窯パンを焼く日にしようと思っている。最大7種で 普段は1週間分のパンを焼こう。同時にオーブン料理だ。
*近くのおばさんから、毎日のようにいちじくを頂く。普通のイチジクと白いちじくが1本づつあるだけだが、毎日20個以上の収穫があるようだ。生で食べるにも限りがあるため、先日はコンポートを作り、今日はジャムを作った。そして、次には石窯で乾燥いちじくを作ろう。

2012年9月15日土曜日

石窯パン;温度と時間②

 天気:雨のち晴れ
天気がはっきりしない。雨の日のパン屋さんは営業。天然酵母はいちじくだがちょっと弱く、イーストを1gづつ、力を借りる。石窯の機能を理解して、パンを焼く温度と時間を確認する。
定番の食パンはプルマンとレーズン食パンだ。発酵時間が少し違うが、プルマンは220度で60分、レーズン食パンは210度で70分であった。フランスパンは3種、バタールは250度で19分、カンパーニュは240度で36分、バケットは250度で10分であった。その他、ベーグルは220度で12分、バターロールは200度で15分。・・・今日は、頑張って7品目。着火スイッチは3回もして、ついには坐骨神経痛が!




*その後は、 ダッチオーブンだと思いますね。そうです、じゃがいもと大豆、スジ肉のトマト煮でしたが、写真は野菜、ジャガイモとミニかぼちゃの丸ごと焼きです。これが、美味しいこと、美味しいこと人生〇〇年で初だ。ジャガイモは皮がパリッ、中はしっとり。ミニかぼちゃはまるでケーキのようでした。




2012年9月14日金曜日

初秋の日本ミツバチ

 天気:曇りのち雨
朝6時から、第1群と第2群の巣箱の掃除をする。
第2群には、前回の掃除時にスムシが発生していて気になっていた。
朝早くなので、ミツバチは出入りをしないで、巣箱の中でジーと警戒音を出している。底板に1cm強のスムシが数匹見つかったが、だんだん少なくなっている。ミツバチの数はだいぶ増えていて、巣を全体を被うようになっている。8月末(8/30の写真)が最もハチの数は少ないようだ。新バチの巣覚えの舞が目立って見られていないが、働き蜂たちが花粉や蜜を集めてくるようになっているから、産卵は確実に始まっている。巣は6列で長さ約35cmで12000匹ぐらいかな。
第1群は今まで内部撮影をしていなかったので、巣の成長が心配だ。
スムシがいる気配は全くない。が、底板には数匹のハチのサナギの死体が転がっている。どうやら、産卵はしているようだ。しかし女王蜂以外に働き蜂が無精卵を産む事もあるようで、まだ安心できない。写真を撮って見ると、巣は非常に小さく3列で長さは12cmほどで約2000匹しかいない。越冬に耐えれる巣の大きさまで成長できるか、まだ心配だ。・・・それでも新バチなのか老バチなのか判らないが、元気に出入りはしている。

2012年9月13日木曜日

かんぴょう作り

天気:晴れ(残暑厳しく33℃)
我が家では毎朝、ゴーヤのドリンクの為、ゴーヤを1本使う。が、昨日収穫したゴーヤは、直径8cm、長さ37cmであった。3日分だ。スーパーに並んでいるより、新鮮で生き生きしているでしょう。
晴れが続くの予想で、朝からかんぴょう作り。ユウガオは13個出来て、1個は友人にあげ 1個が腐り、11個が我が家のかんぴょう用だ。先日は2個作り、今日は4個を作る。買った「かんぴょう用ミニカンナ」を試行錯誤で使って見る。若くて堅い身であれば、カンナは使えそうだ。考えるに、ひょっとするとかんぴょうを作る時期は、もう少し早く 若く青いうちに削るべきかもしれない。しかし、今年は完熟で収穫したので身が柔らかく、ナイフや包丁で削るしかない。しかし、3回目になるとうまくなるものです。・・・3日間天日干しをする。

2012年9月12日水曜日

翔君の預かり保育

天気:晴れ
次女が臨時のアルバイトに行く為に、翔君を預かる事になった。
朝8時半にはやってきた。午前中は外でじぃーじと勉強。ヘルメットをかぶって消防士、耕運機を触って農業を、石窯に薪をくべてパン屋さん、トンカチを使って大工さん・・・何事にも興味があり、忙しい。お昼まで一生懸命働いたので、お昼にはたっぷりのご飯を食べる。午後の昼寝は暑くて、なかなか寝付かれないが、じぃーじやばーばが先に寝るので、しばらくすると1時間ほど寝る。
目覚めてからは遊びがメイン。水遊び、そしてじぃーじとお宮さんの児童公園に行く。拝殿で遊んでから、滑り台。滑り台は得意そうで、8回もくり返す。 そして、シーソー、砂場遊び、得意でないがブランコと続く。


午後4時ごろ、そろそろママ(次女)が帰ってくるころになるが、まだまだ遊び足らない。ローラースライダー(?)を持ち出して、遊ぶ。昨日、公園で小学生のおにいちゃん達が、これで遊んでいたのを、じーっと見ていた為に、ボードに乗ることは知っているようだ。乗る時は妻にハンドルを支えられて、ひっ張るときは自分で運んでいる。結構、早くからひとりで乗れるかもしれない。・・・しかし、1歳7ヶ月だが、毎日、毎日真っ黒になって、外で遊び回っているのは頼もしい。

2012年9月11日火曜日

餡麩 三喜羅

天気:曇りのち晴れ
天気予報がこの1週間、ほとんど当たらない。「曇りのち雨」の予想が真逆の晴れとは。
お知り合いの方が、午後は雨の予報から、午前中には大根とカブの種をまき午後はゆっくりと美味しいコーヒーをと、お土産を持っておいでになった。
お土産は、妻の大好物の麩まんじゅうの「三喜羅」です。本社が愛知県江南市にある「大口屋」の銘菓だ。「三喜羅」は、甘さをほどよく抑えたこし餡を、生麩で包んだ和菓子だ。妻は、もし無制限であれば、いっきに10個、いや、20個でも食べれるだろう。名鉄新一宮駅前に支店があり、そちらに行く機会があれば、自分へのおみやげだ。ホームページから地方発送も可能だが、生麩ゆえ賞味期限が短く、着いた日に全部食べなくてはならない。・・・店頭では1個 ¥126です。


2012年9月10日月曜日

スズメバチの来襲

天気:曇りのち晴れ
午後雨の予報で、午前中に果樹園の草刈りをしよう。と、ふと、第2群の巣箱を見ると、えッ!2匹の大きなスズメバチが巣箱の前をホバリングしている。スズメバチは5cmほどあるキイロスズメバチだ。仮面ライダーのような黄色のヘルメットをかぶり、大きな歯をむき出しにしてる。
100円ショップで買った虫網とキンチョールを持って、いざ、決戦だ!
エイ!と1匹を網に入れると、もう1匹がこちらを睨み、襲い掛かってくる。網をそのままにして、さッと逃げる。1匹が飛び去るのを確認して、駆け足で網まで行きキンチョールをかける。アシナガバチにはすぐ効くキンチョールが効かない。足で踏みつけて、やっと退治できる。しばらくすると、また来た。また来た。また来た。スズメバチは基本的には単独行動なので、約20分毎にやって来る。大きなぶ~んとの音が聞こえ、体長が大きいからすぐに発見できて、巣箱の正面でホバリングをするから、網で捕まえやすい。・・結局、午前中で6匹を捕獲した。
昨年は9月24日で2匹だけだったが、今年は早くて多い。何を意味するのか。近くに巣を作ったのか。蜜源が少ないのか。スズメバチの当たり年なのか。・・・しかし、普通の人は決して網などで捕獲しようと思わないで下さい。刺されると死にますよ。
*そうそう、ミツバチ達はどうしているでしょう。他の虫が来る時の厳戒体制をとっている。(写真左)小さい虫の時は、羽をバタバタして追いやっているが、スズメバチが来る音が聞こえると、全部のミツバチが巣箱に隠れるのです。