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第1群の巣門でスズメバチ1匹を捕獲。今年のスズメバチは活発のようだ。
ふと気が付くと、第3群の巣箱の草花の上に数匹のスズメバチがいる。これは、やばい!スズメバチの巣がこんな所に、と思い、しばらく様子を見ると、どうも違う。先日、TVでスズメバチハンターが言っていた”スズメバチの好きな草花”に集まってきているだ。とりあえず、暗くなってからこの草花を刈り取ったが、どうもスズメバチの勉強不足だ。ネットで調べる。
スズメバチは数種類おり、キロスズメバチが最も多く、オオスズメバチが最も危険だ。巣は毎年作られて、越冬した女王蜂が4月ごろから仮住まいを作り働き蜂を生み育て、7月頃に大きくなった家族は大きな巣をつくり引越しをする。そして、本格的に産卵し、子孫を増やす新女王蜂も育てる。そして、この初秋の時期がもっとも活発な活動をする。成虫は花粉や蜜をとるが、幼虫にはとんぼ、ハエ、カマキリ、ミツハチ等を与える。通常は単独行動だが、オオスズメバチの先遣隊は単独だが、襲うときは集団で来る。日本ミツバチが集団で体温を46度ほどに上げて、焼き殺すらしいが単独の場合だ。キイロスズメバチの働き蜂は体長17~24ミリで、オオスズメバチは27~40ミリだ。・・・えッ! 先日来捕獲したスズメバチを再度測ってみると、全て、3.5ミリ以上だよ。これは、オオスズメバチなのか? ぞ~とする。
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