2012年9月14日金曜日

初秋の日本ミツバチ

 天気:曇りのち雨
朝6時から、第1群と第2群の巣箱の掃除をする。
第2群には、前回の掃除時にスムシが発生していて気になっていた。
朝早くなので、ミツバチは出入りをしないで、巣箱の中でジーと警戒音を出している。底板に1cm強のスムシが数匹見つかったが、だんだん少なくなっている。ミツバチの数はだいぶ増えていて、巣を全体を被うようになっている。8月末(8/30の写真)が最もハチの数は少ないようだ。新バチの巣覚えの舞が目立って見られていないが、働き蜂たちが花粉や蜜を集めてくるようになっているから、産卵は確実に始まっている。巣は6列で長さ約35cmで12000匹ぐらいかな。
第1群は今まで内部撮影をしていなかったので、巣の成長が心配だ。
スムシがいる気配は全くない。が、底板には数匹のハチのサナギの死体が転がっている。どうやら、産卵はしているようだ。しかし女王蜂以外に働き蜂が無精卵を産む事もあるようで、まだ安心できない。写真を撮って見ると、巣は非常に小さく3列で長さは12cmほどで約2000匹しかいない。越冬に耐えれる巣の大きさまで成長できるか、まだ心配だ。・・・それでも新バチなのか老バチなのか判らないが、元気に出入りはしている。

0 件のコメント: