2011年6月30日木曜日

湿度を下げよう!

天気:晴れ
今日も猛暑!湿度を研究すると、暑苦しく感じるのは、気温だけではなく湿度が大きく影響している事が解かる。フランスでもクェートでも気温は37~39℃と日本より高いが、湿度が40%以下の為に生活しやすい。今の湿度は82%、朝方に向けて90%近くになり、日が昇り気温の上昇と伴に70%前後、午後には65%前後、夕方から高くなり75%前後となり、また、いずれも室外より室内が10%ほど高い。エアコンを使えば可能だが、屋外の湿度は下げる事や屋内の湿度を屋外より下げることは出来ない。昼間に屋外と同じ湿度に出来れば快適だ。その為には、「換気」だ。風を起こし室内のむッとする空気を入れ替える。室内干しはダメ、キッチンや風呂場など湿度を挙げる要素のある所では換気扇で換気することだ。・・・・午後にお客様が。菜園のフルーツでゼリーを作る。

2011年6月29日水曜日

郡山からのお礼の電話

天気:晴れ
夕方、福島県郡山市に住む現役時代からのお知り合いの方から、お礼の電話をいただく。昨日、妻とつくった”野菜の宅配便”が届いたのだ。中身は我が家の無農薬・有機の玉ねぎと2種類のじゃがいもだが、「普通だったら買った方が安いのに」と言いながら、自然の恵みのおそそ分けと気持ちを込めて、送る。相手の郡山の方は、ここ20年来は、年賀状だけのやり取りで、震災後一度電話をしただけで気になっていたのだ。こんな時に是非とも我が菜園の野菜を食べていただき、元気になればとの思いだが、「心温まる気持ちを、ありがとう」との言葉をいただき、こちらがかえって感激をする。ただ、いろいろな話の中で、「内外から原発被害者としての見られているが、差別、区別のない普通の町になりたい」と、話されているのが印象的だ。・・・・ゴーヤのカーテン、いよいよ 本領発揮!

2011年6月28日火曜日

気温と湿度

天気:晴れ
今日も猛暑!と、言う事は最高気温が35℃以上もある。この暑い中、午前中にはジャガイモ堀り、午後は菜園の草取りをする。中東では39℃のスタジアムでサッカーをしているんだからと思ったけれど、どうも湿度が低く、40%以下だという。~湿度計を買って来て、”気温と湿度”を研究してみよう。今朝の室内気温は29℃で湿度は80%で、午後は気温33℃で湿度65%であった。湿度45~60%は適度な範囲だが、気温とのバランスでは気温30℃では50%以下、気温35℃では40%以下が生活する最低の快適環境らしい。天気予報では気温しか発表しないが、生活環境の維持には湿度も重要な数値のようだ。空気の乾燥しがちの冬場と高気温の梅雨時は特に体調を崩す原因となる。・・・梅雨のおかげで、果樹園の梅の完熟も間近か!

2011年6月27日月曜日

授粉

天気:はれ時々雨
野菜や果実には授粉が重要です。トマトは最初の花の授粉がポイントで振動授粉をして確実に着果する。かぼちゃ、スイカ、メロン、ズッキーニ、ゴーヤは雄花、雌花が別々に咲く為、人口授粉(めしべにおしべを擦り付ける)をする。小玉スイカは授粉後35日で収穫だ。授粉で、変わっているのはとうもろこしだ。先端に出来る穂がおしべで下に出来るとうもろこしのヒゲがめしべで、風に飛ばされて授粉する。その他の野菜(きゅうり、なす、イチゴ、ピーマン等)は、みつばちが大活躍で花粉をもってあちこちして授粉する。一方、果物はほとんどが、みつばちが授粉をしてくれる。豊作、不作はみつばち次第だ。特に、ブルーベリーや梅や杏は別種類の花粉で授粉するからだ。・・・10日ほど前まで みつばちがブンブンしていた、4年目の栗が着果している。

2011年6月26日日曜日

完熟南高梅

天気:曇り
気温もやや低く、南風も吹き、いささか過ごしやすく、その風にさそわれて、自転車で果樹園に向う。いつものように、かぼちゃ、すいかの成長を確認してブルーべりーを収穫して、ふと梅の木元をみると梅の実が4個落ちている。”完熟落下”だ。そッと持ち帰り、サイズを測ると 大きいのは直径4cm、重量は36gもある。当然のように匂いを嗅ぐ。・・・ところで、梅の香りを知っていますか? 私も今日の今まで知らなかった。梅干のあの香りだと思っていた。しかし、情報によると「フルーティー」だと。・・「?」。 
完熟梅の香りは、桃の匂い+熟したスモモの香りだった。さわやかな香りは今でも部屋中を漂っている。しかし、落下したした時が完熟とは。日に3度は自転車を走らせなければ。

2011年6月25日土曜日

フェンネル&アーティーチョーク

天気:晴れ
昨日同様、猛暑!節電対策ではなく、猛暑対策を急がないと、熱中症になりそうだ。再放送のTVドラマの雪の冬景色が羨ましい。~草まみれの菜園でフェンネルの花が咲き、胃の調子の悪いミツバチが訪れては花粉を丸めて(胃薬)帰ってゆく。今咲いているのは昨年度のフェンネルで、今年は種を蒔いてプランターでまだ15センチだが、8月にはセロリ風の茎がおいしく食べられるのだ。一方、そのとなりではアーティーチョークが大きくなっている。こちらは3年目になるが、昨年同様、食べるがくが薄く、食べるのをあきらめた。しかし、この後すばらしい花を見せてくれるのが楽しみだ。・・・いまから、かき氷をつくろう!

2011年6月24日金曜日

自然の恵み

天気:晴れ
猛暑!熊谷市では最高気温39.8℃で、この地方でも35℃前後と暑い。この暑さが9月までの3ヶ月間も続くのだろうか。~今年も夏の野菜の収穫が毎日続く。今日も、トマト、ミニトマト、なす、きゅうり、ピーマン、ズッキーニ、びわ、ラズベリー、ブルーベリーと、いっぱいの自然の恵みだ。先日、近くのおばあさんが『ジャガイモの出来が悪く、一株で4個ほどしか採れない』と怒っていた。果たして、そうか? 家庭菜園をして4年目だが毎年野菜の出来が違う。が、農夫の力などは微々たるもので、ほとんどは自然の太陽、風、気温、雨、土などの力による物だということが理解できた。だから、自然に感謝しかない。たとえ出来が悪くても、形が曲がっていても、小さくても自然の恵みに感謝だ。そしてそれを残さないように、全てを食さなければならないのだ。・・・採れたてのなすを焼きナスでいただくが、何と、トロ~と柔らかく甘いのだ。

2011年6月23日木曜日

ゴーヤのカーテン

天気:晴れ
最低気温25℃、最高気温33度、湿度は昼間で75%前後。今年初めての熱帯夜は蒸し暑く、息苦しい。昼間にジャガイモの収穫をしたが、15株ほど掘ってギブ・アップだ!いよいよ、節電の中での暑さ対策が。~ミツバチは前にもまして多くのハチが巣箱の出入り口で、扇風活動をしている。次の暑さ対策は、働き蜂が蜜の代わりに水を運び、巣箱の中に散水して温度を下げるのだ。そして、さらに暑い夜には全匹が巣箱の外に出て夕涼みをする。何と、ミツバチも人も同じことをするとは。・・・ゴーヤのカーテンは3年目だ。節電の事もあり、例年より早く準備したおかげでもう1,5mにもなっている。他にも2箇所みどりのカーテンが出来る。

2011年6月22日水曜日

ラタトゥイユ

天気:曇り
毎年、夏至の2~3日後に黒豆と大豆の種を蒔く。今年も双方で96粒の種をポットに2粒づつ蒔く。7月の上旬には畑に定植する。~ズッキーニは、成長が早く、受粉してから5日~1週間で充分大きくなる。パプリカはまだ収穫できない為ピーマン、そして、にんにく、なす、玉ねぎ、バジルといずれも菜園で収穫したばかりの野菜を使って、ラタトゥイユを作る。残念なのは、完熟待ちのトマトは使えない。なすをオリーブ油で炒めて取り出しておく。再度オリーブ油でにんにくを炒めてから、すべて野菜を加えて炒める。トマト缶とハーブを入れて15分間煮込む。最後に炒めたなすを加えて、塩、コショウで味の調整をする。・・・・美味しい!野菜が個々に自信を持って存在感を主張している。

2011年6月21日火曜日

みつばちも扇風機

天気:雨のち晴れ
雨上がりで、最高気温29℃湿度75%前後というのは、野菜や果樹にとっては良い環境だが、人間や犬にとっては不快指数が高い。しかし、これから37~38℃となる夏を想像するとイヤになる。菜園の柿の日陰に置いた巣箱を見ると、出入口に30匹ほどのみつばちが整列をしている。写真を拡大して(Wクリック)みると、ちょっと小さなみつばちが懸命に羽根をバタバタとして、巣箱の中に風を送っている。日齢20日以下の若いみつばち達が、羽根を動かす訓練を兼ねて、巣箱の気温を33~36度に保っている。なお、帰巣してくる働き蜂の体温は40度ちかくだ。~その近くに植わっているミニトマトが熟してきた。が、まだまだ完熟前だ。  まだまだだ~よ!



2011年6月20日月曜日

クロワッサン

天気:雨のち曇り
NHK「今日の料理」でフジモリさんが、クロワッサンを作っている。結構、ご年配の先生だが、見ていると随分、かんたんに作っている。これは、チャレンジしなくては!~小麦粉に塩、砂糖、たまご、バターを加えてリッチな生地を作り冷蔵庫で1時間熟成する。バターはラップで包み麺棒で叩いて板状にする。生地に板バターを風呂敷包みをして、麺棒でたたいて伸ばし、三つ折してたたむ。バットに入れ冷蔵庫で熟成・・・・これを合計4回くり返す。最後には巾20cmの薄い板状にして、2等辺三角形にピッツァカッターで切り、丸めて仕上げ発酵。焼くのは200度で約13分間。サクッと美味しい。途中、伸ばす過程では、なかなか薄くならなく、当初30個の予定が半分しか出来ない。心残りがあり、もう1度作りたい。

2011年6月19日日曜日

あじさい

天気:曇り時々雨
梅雨前線が停滞して雨や曇りが続くが、平年に比べると3度低い。畑や果樹園に行くと雑草がどんどん伸びている。しかし、明日からは少し暑くなりそうだ。この雨の時期に満開で美しいのが、あじさいだ。赤、白、青、紫、黄色と鮮やかに、雨空の下で咲いている。鎌倉にあるあじさい寺をはじめ、ここにもあじさいで有名な公園があるが、雰囲気的には”雨音を聞きながら庭のあじさいを見て、静かにコーヒーを飲む”のが最高だ。・・・・時の流れるのを忘れる。

2011年6月18日土曜日

杏仁入り杏ジャム

天気:雨
しばらく、雨が続きそうだ。先日収穫したアプリコットが熟して指で押すと凹む程度に柔らかくなり、アプリコットジャム、いや、杏ジャムを作ることにした。アプリコットの実にナイフで切れ目を入れ、種を取り出す。実の方は、60%の砂糖とレモン汁を加えて1時間置く。水分が出てから20分間ほど煮込む。途中、しっかりアクを取る。ペクチン成分が多いから、少し水分が多くても冷めるとしっかり固まる。一方、種はトンカチで叩いて、中から白い「仁」を取り出し、軽くゆでて薄皮をむくと、あの本物の「杏仁」が出来る。香り抜群!数個をジャムに加えて、「杏仁入り杏ジャム」の完成で~す。残りは杏仁豆腐を作るのに使おう。
・・・今日のパンは”ロールパン”です。  

2011年6月17日金曜日

カッテ-ジチーズの編みパン

天気:曇り時々雨
九州では豪雨の梅雨が続いているが、この地方では降るのか降らないのか分からない アジサイが似合う天気だ。平年だと30度前後で蒸し暑い梅雨が続くが、今年は気温が5月中旬並みですごしやすい。~今日のパン屋さんは、「カッテ-ジチーズの編みパン」です。勿論、カッテ-ジチーズは自家製です。とはいっても非常に簡単で、牛乳250mlをレンジで55度に暖めて、りんご酢25mlを加えて漉せば、60gのカッテ-ジチーズが出来る。昨日作ったバターも利用して、卵も入れたリッチなパンだ。成型は、1個につき35cmほどに伸ばした6本の生地を編みこむ。最後は190度のオーブンで18分間焼くと、プーンとパン屋の香りが部屋中に拡がる。

2011年6月16日木曜日

手作りバター

天気:曇りのち雨
銀塊?いいえ、手作りのバターです。知り合いの方からいただいた生クリームで、バターを作る。日本では酪農の規模が小さく、加工乳製品の乳価には補助金をつけているが高く、雪印バター200gで350円前後で売られている。一方、国内酪農の保護の為、輸入バターは政府の一括管理で需給を計っている。結果、バターを使うケーキ、パン、料理は割高になる。~生クリームをボールに入れ、ハンドミキサーでひたすら混ぜると、5分後位からホイップクリーム状態、10分経過で生クリーム状態(ここで、コーヒーに入れて飲む)で、更に25分経過で突然バターと水分が分離。布で漉して、型にはめて固めアルミホイルで包んで冷凍庫へ。
・・(ミニトマトがわずかに赤みをつける)

2011年6月15日水曜日

アプリコットの収穫

天気:曇り
収穫の時期に悩んでいたが、明日から雨が続く予報で 午後から収穫をすることにした。ここ1週間でオレンジ色、いや、あんず色に染まり、樹の中で輝く様子は100mも手前の途中の道からよく見える。一粒をちょっとつまんでひねってみると、へたもつけないでポロッと採れる。やはり、そろそろの採り時だ。約2/3の45個を収穫する。かじってみるが完熟とは言い難く、余り美味しくない。果実酒としては適していると、10個ほどを果実酒に、残りはこのまま熟すのを待とう。~果実酒は10個(400g)の実に氷砂糖150gを加えて、600mlの「白岳」で漬ける。・・・・3ヶ月後が飲み頃か。



2011年6月14日火曜日

放射線汚染物質の処理

天気:晴れ
愛知県の昨日の大気中の放射線量は、0.040マイクロシーベルト/hで福島原発事故の影響はない。福島市では1.6マイクロシーベルト/hと高い数値となっている。そして、放射線で汚染された物質はどんどん増えている。避難エリアとなっている福島原発から10km以内では、原発で発生している莫大な量の「汚染水」、放置されたままの「震災・津波のがれき」がある。汚染水は浄化されても、濃縮されたより高濃度の汚染物質は残る。避難エリア外の幼稚園や学校の運動場では、汚染された表面土をブルトザーで削っている。一方では、食品衛生基準で出荷できない野菜、原乳、魚、茶などが廃棄されている。今日は全国14都県で汚泥で高濃度の放射能が検出されて厳重保管されているという。困った事に、これらの汚染物質は消滅できる処理方法はなく、『保管』、そう『保管』するしかないのだ。50年も! ~果樹園のアプリコットがどんどん実ってゆく。収穫は、もうすぐか。

2011年6月13日月曜日

ラズベリー

天気:曇り時々晴れ
管総理の退陣後に行きたいという、四国お遍路の最初のお寺は第54番札所「延命寺」だそうだ。ワッ~(笑) そりゃ~辞めないよネ! ~我が家の菜園には4種のべリーがある。長女は”ストロベリー”で4月末から今月まで4回もジャムを作らせてくれた。次女は”ラズベリー”で2日前から収穫に入り、木は2本あり、毎朝、数粒づつ収穫している。長男は”ブルーベリー”で、こちらも2日前から収穫し始める。早生種のシャープブルーから始まり、10本のブルーベリーが夏中楽しませてくれる。次男は”ブラックベリー”だ。まだ3年目だから、今年は収穫は難しいかもしれないが、つるは2m巾にまで広がって、花も確認する。・・・ミツバチに囲まれて、2女2男のベリーたちの活躍の季節です。

2011年6月12日日曜日

アプリコットの収穫は?

天気:曇りのち雨
去年は1個だけしか成らなかったから良かったが、30個も成ると判断に困る。午前中から果樹園に行き、ブルーベリーの初収穫(3粒)と白いゆすら梅の最終の収穫(550g)をして、南高梅の様子を見て、かぼちゃとすいかの成長状況を確認して、ふとッ、ふとッ、上を見上げると、アプリコットが、アプリコットが赤くなっているのではないか。数個は全体がオレンジ色になっている。思わず、ニタッ、ニタッ・・・このわくわくする気持ちは生産者だけのものだろう。収穫は梅の後だろうと思っていたから、一瞬慌てる。家にとんて帰って調べてみると、①ジャムにはオレンジ色で押さえると軽く凹んだらOK。②果物として最も美味しいのは、落果した時だ。自転車で再度果樹園に行き 押さえてみるとまだ堅い。しかし、①は分かるが、②は難しい。24時間アプリコットの木の下で待っているのは出来ないからだ。・・・それに”からす”にも負けられないから。

2011年6月11日土曜日

手打ち蕎麦同好会Ⅱ

天気:雨のち晴れ
連ドラ「おひさま」を見ていると、蕎麦が食べたくなる。と、二人しかいない手打ち蕎麦同好会のメンバーから、”蕎麦をうちたい”とのTELがあり、話はすぐ決まる。腕前を食べていただこうと、3人のお客様も招待する事になる。前日から蕎麦豆腐を作り、妻も”夏野菜の寒天寄せ””焼き野菜””カリカリ梅”を準備すると、3人のお客様も何品かお持ちいただきテーブルは豪勢だ。~いよいよ本番、昨年の12月から蕎麦を打ち始めた彼が、約400gの蕎麦を打つ。湿度が64%と高いため、水は41%で水回しはまずまず、練りこみは今日のテーマで手順をおぼえる。次の、のしはなかなか難しいようだが何とか時間をかけて仕上がり、麺きりは几帳面な彼は上手なもんだ。ただ時間が約80分もかかってしまった。しかし、始めて半年にしては上出来、上出来!・・・・その後、500gの蕎麦を約50分で打つ。

2011年6月10日金曜日

入国管理局:アンパン

天気:曇りのち雨
長女の用事で名古屋入国管理局へ行く。名古屋駅では名鉄とは1駅ほどはなれたところにある「あおなみ線」(文字通りにはならない超赤字路線)の駅まで歩き、そこから電車で14分の「名古屋競馬場前」駅の近くに入国管理局はある。1階のインフォメーションに寄ると、そこには中国人女性の案内で、説明してもらっても余計に判りません。2階へ行き受け付けカードを受け取り約1時間待たされた。混んでいるというより、係りの人の昼食の影響のようだ。始まればどんどん進む。~大震災の影響で外国人の動きは・・と見てみる。初めて来たから以前の事は解らないが、ビルの大きさ、カウンター窓口の多さ、待つ場所のいすの多さ等から判断すると、いずれも利用が少なく、やはり影響は大きいようだ。~家を出るときに一次発酵の準備をして出かけ、帰ってからアンパンを作る。そ~なんです。あのまぼろしのそら豆餡を使ったアンパンで、1年に1度だけ作る限定品だ。糖度を落としたためそら豆の香りがくんくん!

2011年6月9日木曜日

白いゆすら梅 3

天気:曇り
今日も果樹園に行き、白いゆすら梅を収穫をする。1時間ほどで約500gのゆすら梅を採る。昨日は果実酒を造り、今日はジャムを作る。果実酒と同様、赤いゆすら梅だったら きっと真っ赤なきれいなジャムになるだろうと思いつつ。~ジャムにするにも、1粒はわずか1,8gしかなく、尚且つ半分は種だ。ヘタを取り、きれいに水洗いして水切りして、40%の砂糖とレモン1個を絞り加えて、火にかける。途中、木べらで粒をつぶすと、ほぼ10分で種と実は分離して ジャムらしくなる。熱いうちに、金ザルに移し木べらで漉す。再度、火にかけてジャムの仕上げをする。味は・・・ほのかに香るゆすら梅の味だ。いちど漉しているからとっても滑らかだが、結構ペクチン成分が多いのでしっかりとしたジャムだ。

2011年6月8日水曜日

白いゆすら梅 2

天気:曇り時々晴れ
ゆすら梅の収穫のピークになる。2日前にも収穫したばかりなのに、梅雨の湿度の多い高温でふっくらとふくらんでいる。色は白から透明になり、さわるとぷよぴよの感触で、もぎとるとヘタを付けずに採れるのが「完熟白いゆすら梅」だ。赤であれば、すぐ判るのだが・・。約1時間で500gのゆすら梅を収穫する。これだけの量を一人で食べる訳にもいかなくて、止むえず「ゆすら梅酒」をつくる。赤であればきっと、きれいな赤い透明な果実酒になるのに、白ではどのような?~350gのゆすら梅、100gの氷砂糖を600mlのホワイトリカーにつける。・・・3ヶ月後には、無色透明の果実酒(?)が飲めるかな。

2011年6月7日火曜日

南高梅

天気:曇り
我が家の「南高梅」である。昨年はほとんど実がつかなかったから、実質、今年が初めての「南高梅」である。まだL~2Lサイズだが、真ん丸で新鮮な緑色でわくわくする。6月末から7月上旬には、もう少し大きな3Lサイズになり、それから10日も我慢出来れば黄熟して、梅というより桃の香りがほのかにするようになる。ただ、気になるのはウンカが新芽につき始めたからだ。もう少しなのに・・・。~先日漬けた小梅のカリカリ漬が漬け上がる。漬け容器から保存瓶に移し、冷蔵庫保管する。小梅はかりかりでもしっかり味がついていて、美味しい。手打ち蕎麦に添えよう。

2011年6月6日月曜日

白いゆすら梅

天気:晴れ
白いゆすら梅が収穫時期を向えた。最初は青い粒が大きくなるに従って、白くなる。次には白く透明になり、柔らかく甘くなるが、赤い実に比べると、熟度を計るのは難しい。水分があり、ほのかな香りと甘さは独特だ。木が大きく直径3mほど、高さは2mもあり、数え切れないほど成っている。本来は赤い実のつもりで苗を買ってきたのに、白いゆすら梅で、使い方が難しい。妻の実家では「ゆすら梅酒」をつくり、きれいな透明の赤色の果実酒になるそうだが、それは赤いゆすら梅の場合だ。白いジャムもおかしいし、ケーキやデザートのトッピングも見栄えがしない。・・・のどの痛みを和らげる薬効があるといわれるが。

2011年6月5日日曜日

ミツバチ1ヵ月

天気:曇り
ミツバチの女王蜂”江”が、約1万5千の兵を連れて我が家にやって来てから、1ヵ月経過して、ここで生まれたミツバチ達がもうしっかり働いている。25℃以上の暑い昼過ぎになると、数十ぴきの働き蜂が入り口にブンブンと殺到して、巣箱の周りを飛び回る。なれない人がこの光景を見ると逃げ出したくなるが、飼い主の私や妻にしてみると、頼もしく うれしくなる。ほとんどのミツバチ達が帰宅した午後6時半ごろ、入り口を開け鏡を入れてライトで照らして、巣箱の上部をのぞいて見る。天井から縦に板状の巣をつくり、だんだんと下に向けて長くなるのだが。<今日現在>、巣は1本目の巣落ち止め越えて10~13cmにもなっており、巣板は7枚もある。その周りを帰宅して休息中のミツバチ達が群がっている。・・・今回のハチ達は非常に元気で順調に育っているようだ。

2011年6月4日土曜日

シャープブルー(ブルーベリー)Ⅱ

天気:晴れ
果樹園の10本あるブルーベリーは、ほとんどが4年生だ。今年は本格的に収穫かと思っていたが、まだ樹勢が弱く 来年以降か。~草刈機で果樹園の草を刈っていると、すぐ後にからすがついて来る。刈った草の中の虫を待っていると思ったが。やばい!と、ブルーベリーをよく見てみると・・やっぱり、5mm程になったブルーベリーの粒を食べているのだ。特にダロウの粒は完全に食べられている。これは大変! 鳥害対策として、木にネットを被せ、木の上にはオレンジ色の釣り糸を張る。効果があるのか、最近は被害が少ないようだ。シャープブルーはサザンハイブッシュ系の早生のブルーベリーで、収穫間近だ。からすに負けないように、毎日果樹園に通うことにしよう。

2011年6月3日金曜日

夏野菜へ

天気:晴れ
妻のお友達から夏の野菜の栽培状況の手紙をいただく。花やハーブの他にも、夏野菜:ミニトマト、小玉かぼちゃ、ナス、ゴーヤ、小松菜等など。ちょっと、マッテ!マンション生活の彼女は何処に畑を・・・・ど~も違う。プランター栽培らしいが、何と広いベランダなのだ。~我が家の菜園も、春の野菜が終盤を迎えている。スナップえんどうやキヌサヤは刈り取ってネット棚をも外す。早稲の玉ねぎの収穫もおわり、晩生の玉ねぎと、ジャガイモは中旬にも収穫をする。夏野菜はどんどんと大きくなりベビーを付けている。きゅうり、ナス、トマト、ミニトマト、ピーマン、ズッキーニ、しし唐などだ。・・・・それには我が家のミツバチがブン、ブンと。

2011年6月2日木曜日

まぼろしのそら豆餡

天気:雨
中越地方の地震が気になる。午前11時37分震度5強の地震があってから6時間で震度3前後の地震が9回も続いている。大地震の前震でなければ良いが、同地方の柏崎には東電の原発が7基もあるから心配だ。~菜園で無農薬・有機で採れたそら豆で「そら豆餡」を作る。いろいろ調べても、つくる人が少ないのか、レシピもつくり方も一定しない。①鞘からそら豆をとり、沸騰した湯で4分間茹でる。②ざるに取り、すぐ、うちわであおって冷ます(冷水に浸けても緑色は変わらないが、水っぽく香りがなくなる)。③フードプロセサーで刻み、25%のグラニュー糖を加えて練る。④さらに、鍋に移して、弱火で約20分間ほど木べらで練る。・・そら豆の味も香りもたっぷりの、まぼろしの餡だ。『幸せのおいしさ!』だと、妻は言う。

2011年6月1日水曜日

マロンパウダー

天気:雨
お知り合いの方が、1週間のフランス旅行から帰られた。マロンパウダーをお土産にいただいた。マロンパウダーはパン作りにも使った事がなく、ネットで調べても、これはと言うレシピが見当たらない。妻はポピュラーなパウンドケーキを作る。パンに比べるとケーキはリッチだ。バターも、卵もたっぷり使い、トッピングはレーズン、くるみ、アーモンドスライスの3種、マロンパウダーは小麦粉の20%とした。一方、私のパン部門では、バケットに10%のマロンパウダーを使用した。天然酵母に栗があればよいが、今の時期ではあるわけもなく、何故か”酒粕”だ。午後4時すぎにやっとティータイムとなる。ケーキは表面部を焦がしてしまったが、当然、手作りの美味しさで良い。・・・・早速、お知り合いの方にも届ける。