2013年3月31日日曜日

つくし & 甘夏みかん

 天気:曇りのち雨
果樹園にも、つくしが一面に出ている。せいの高いつくしや、太ったつくし、足の短いつくし、頭の小さいつくし等の千差万別とは、人間社会と 同じだ。そのつくしが花粉予防の効果があることが、昨年 わかった。しかし、つくしを食べるにしてもたまごとじ以外になかなか調理がわからない。と、近所のおばさんがつくしの砂糖漬けを作って持ってきてくれた。砂糖煮して グラニュー糖をまぶしたそうだが、実に美味しい。・・・翔君も、何か分からないが好きのようだ。

熊本の妻の同級生から、今がピークの露地もののデコポンとこれからが出荷の始まる甘夏みかんが2箱も送っていただいた。今はスーパーにも小さなデコポンが売られているが、甘夏みかんはまだ販売されていない。この地にも甘夏みかんがあるが熊本県田浦町の甘夏みかんは全く別物で、地域ブランドのはしりだ。1ヶ月間倉庫で定温管理するため、酸度がぬけて糖度が際立ち香りもよくなる。しかし、毎日食べてもなかなか減らない。
今日は、ジャムとオレンジピールを作る。6個も消化した。

2013年3月30日土曜日

石窯パン:ベンチタイム

天気:晴れ
石窯でパンを焼くのが31回目だが、スタートが遅く午前10時半でも、焼き上がりが午後9時頃となってしまう。石窯は午後3時半には340℃にたして、保温の為その後1時間ダンパーを閉めるが、パンを焼く準備は完了している。が、発酵がうまくタイミングが合わなくて、焼き始めが午後5時半からになってしまった。

一次発酵後切り分けて、丸めてベンチタイムで生地を休ませる。1斤半の食パンは3分割、くるみパンは8分割だが、バターロールは24分割して丸める。まず始めに3分割してから8分割するが、24個を丸めるが、プロは両手でするが私たち素人では片手だから大変な作業となる。
ベンチタイムは15分~30分ぐらい時間をとるが、生地の状況を見ながら調整をする。


2013年3月29日金曜日

果樹園は花真っ盛り

天気:曇り
梅が散り始め、桜は満開。菜の花の黄色、もくれんも満開で にぎやかな春だ。
果樹園も小梅、南高梅の花はちり、わずかに緑色の葉が顔を出している。ピンク色の綺麗なアプリコットは散り始めて、次の花へとつなぐ。今、果樹園で満開なのが、ゆすら梅(写真上)とサンタローザ(写真中)だ。共に小さな白い花が、無数、無数、無数に咲いている。じっと見ていると、目がきらきらとするほど無数に咲いている。これみんな、実になるのかな~? そうそう、サンタローザはすももの1種だ。
さて、その横には、桃がつぼみがつけている。昨年は何個か生ったが、途中で落ちて食べれなかった。
しかし、実の生る桃の花は何故咲くのが、遅いのだろう?実の生るさくらんぼ(佐藤錦)もまだつぼみにも生っていない。

*しかし、全ての花が、昨年に比べると1週間以上早い。



2013年3月28日木曜日

和くるみとオレンジピール

天気:晴れ時々曇り
和くるみとオレンジピールのパンが好評だ。前回焼いた6個のパンは、羽をつけて飛んでいった。
毎回、焼きたいが、素材の和くるみとオレンジピールは自家製だから、作らなくてはならない。昨年収穫した和くるみは、まだ600個ほど在庫があるから良いが、焙煎してくるみの実を取り出さなくてはならない。前日から浸水しフライパンで焙煎して、1個づつナイフで割って取り出す。なるべく、形を残して取り出すには、かなりの熟錬が必要だ。1個当たり平均1.5gだから、1回のパンで100個以上割らなくてはならない。(写真上は約150個)
 オレンジピールはみかんを食べるところから始まる。みかんはデコポンや甘夏みかんのように、身が厚く、香りの良いのを選ぶ。大き目のデコポンであれば、1個で100gのオレンジピールが出来る。鮮度の良いみかんは、湯でこぼしは1回で良い。湯でこぼしした皮をふきんでしっかり水分を取る。水50gに70gの砂糖を溶かして、皮を入れて弱火で絡める。クッキングシートに載せて少し冷まして、茶漉しでグラニュー糖をふる。
どちらも、素材を得るのに手間ひまかかるが、安心・安全で美味しさを求めると仕方がない。


2013年3月27日水曜日

ひな祭り &長いものグラタン

 天気:曇り
ちょっと、ちょっと遅いが、我が家の「ひな祭り」。 
学校の先生をしている長女の都合で、学校の職務が一段楽したこの時期に、次女と妻とでひな祭り。そのお手伝いをする。
妻が朝から楽しそうに、華シュウマイ、 菜の花とアサリの酒蒸し、赤飯、菜の花のおひたし、お吸い物をつくる。一方、私は押しすし(酢さば、春の風景)、そして長いものグラタンだ。
このホワイトソースを使わないグラタンを紹介しましょう。
グラタン皿に、厚さ1ミリのいちょう切りした長いも並べ、その上に季節の野菜(ブロコリー、ほうれん草、菜の花、しめじ等)を軽く湯通してのせる。一方で、長いもをすり、豆乳大1、めんつゆ中2、たっぷりのネギの小口きり、塩コショウを入れてよくかき混ぜる。それを野菜の上にのせて、さらにその上にミックスチーズを載せてオーブンで焼く。温度250度で約2分間焼けば完成で~す。
・・・栄養たっぷりの野菜のグラタン、結構好評です。
 












      **4月13日が旧暦3月3日だが、お雛様は上旬には五月人形と武者飾りに替わる。

2013年3月26日火曜日

シルバニアファミリー3階建ての家

天気:曇り
シルバニアファミリーがエポック社から日本で発売されたのは、28年前の1985年3月20日だそうだ。
我が家にも当時の「3階建ての家」と「森のキッチン」があった。後者は行方不明だが、前者がひな祭りに合わせて、何年振りかに復元された。プラスチック製だから素材的には丈夫が、数十個ある小さなパーツは管理が大変だ。並べるのも相当の根気が要る。

我が家には二人の娘がいるが、どちらの持ち物だろうか?(年代的にはどちらも可能性はある。) ~まあ長男の物ではないだろうが。


同時に出てきたのは、「けんだま」だ。傷跡からみると相当頑張って練習をした痕跡だ。

2013年3月25日月曜日

ながいもの植え付け

天気:曇りのち晴れ
初めて栽培する「長いも」の植え付けをしよう。
畑には、昨年11月に植え付けた玉ねぎとラッキョが生長していて、春になってからはジャガイモとネギを植えつけた。
畑の一角に、ながいもを植えつけることにした。種芋は近くのおばさんに頂いた物だが、2ミリほどの芽が出ている。種芋は昨年の春に地上に出来る「むかご」を植えて栽培したもので、長さ約10cmで直径2cmで20本ほどある。種芋が大きくなるのではなく、そこから出る根が成長する。畑を下へ下へと伸びて、60~100cmにもなるから、出来た時は掘り出すのが大変だ。まず、畳1帖ほどの畑を作る。下に長く伸びる為、スコップで深さ50cmほど掘り起こして耕す。これが、何と重労働です。肥料を入れて、今度は土を20cmほど山盛りする。こうすると合計70cmの長さになっても大丈夫であり、楽に堀り出すことが出来る。周りをトタン板で囲って山が崩れないようにする。
その中に種芋を並べる。1/3のスペースには、来年の種芋の為にむかごを30個ほど蒔く。秋には、でかいながいもが収穫できる。
しかし、今日はグラタンをつくり、次回の石窯パンの生地に入れたりする予定だが、レシピ不足だ。(とろろ蕎麦、山掛けまぐろ、とろろご飯、お好み焼き等など)

2013年3月24日日曜日

生産組合総会&そば台

天気:曇り
農家の生産組合の総会が夕方から、開かれた。組合員は稲作の田んぼを1反半以上保有している36軒の兼業農家だが、実質自分で米を作っているのは4軒だけで、後は生産会社に委託している。これが日本の農家の実態だ。

3年前に亡くなられた蕎麦打ちの先輩のお参りに行くと、奥様が「3年間蕎麦を打つ人がいなくて、重くて邪魔だからもらってくれない」と言われて、二つ返事いただくことにした。先輩が大工さんにお願いして作っていただいたが、ほんの1年ぐらいしか使われていない。我が家ではカリモクの食卓の上で蕎麦を打っているが、少し背が高い。が、この台は専用に作られたので、縦90cm横90cmが充分に取れて、高さも65センチで腰の負担にならない。もちろん、うどん作りやパンの手ごねにも、足が太くしっかりしていて最適でもある。
重くて運搬するのが大変であったが、義理の息子が手伝ってそなえ付けまで完了した。
・・・結構、雰囲気は合っているね。先輩!

2013年3月23日土曜日

石窯パン:オレンジピールと和くるみのパン

天気:曇り
寒さ、温かさがいったり来たり。それでも、桜は満開 鶯のヘタな啼き声が聞こえてくる。ヘタな啼き声?そうなんです。今の鶯は『ホ-ホケキョ』とは啼けないで、ひよこの様な『ピヨ、ピヨ、ピヨ・・・ホケッ?・・』と頓馬な啼き声だ。
 
本日のスペシャルパンは、自家製のデコポンピールと和くるみのパン。この生地の小麦粉はリスドール(500g)を使うが、スキンミルク20g、たまご1個、バター75gとリッチで、好評だ。結構しっとりで、バターの香りの良い生地だからだ。その生地にぴったりの 香りの和くるみを110g、身が厚く、香りの良いデコポンピールが80gも入る。一次発酵後に150gに分割してベンチタイム、なまこ型に形成して仕上げ発酵。クープを切ってふり粉をして、240度前後の高めの温度で、12分間焼く。途中、霧吹きで蒸気をたてると、パンの表面がパリッとする。
・・・バター、和くるみ、デコポンピールの 香りの競演だ。

2013年3月22日金曜日

巣箱の掃除

天気:晴れのち曇り
幼稚園や小学校で児童がウサギを飼ったりしますが、我が家の預かり保育には、日本みつばちのカリキュラムがある。今日は巣箱の掃除だ。
この時期には1週間に1回は、巣箱の清掃をする。花粉の食べ残し増え、そのなかで巣虫が成長するからだ。冬の間は月に1回ほどで、警戒蜂が飛んでくるのもほとんどない為、防虫ネットも使わない。今は、花粉などがすぐにいっぱいになるし、温かくなって巣虫も発生している。そして警戒蜂もさかんで、一挙に50匹ほどが出動して、耳や首をねらって襲ってくる。
翔君は自宅に巣箱2箱が置いてあるから、何をするかは理解しているようで、率先して掃除をしてくれる。防虫ネットをして手袋して、巣門の扉を開くと一斉に警戒蜂が出る。翔君の手を支えて、引っかき棒で巣箱の隅々まで花粉くずを取り出して、扉を閉めて完了。ほぼ3分の早業だ。
・・・やはり、花粉くずの中に、2匹の巣虫が発生していた。


2013年3月21日木曜日

あッ!痛~!

天気:晴れ(冷たい西風強い)
昨日まであんなに暖かかったのに(17~22℃)、急に冬が来た。最高でも10℃で、菜の花にみつばち達も見当たらない。

大げさに言えばエネルギー危機に 、家庭で見れば電気料金が高くなる。イニシャルコストは高いが、将来のことを考えて、1ヶ所づつ電球をLEDに替えている。よく使うところ、よく玉が切れるところから替えている。今回はDKに吊るしているステンドグラスの照明だ。現状は36W/h×2個だが、今度は7W/h×2個になる。
キッチンで油が付いている黒くなっている為に、ついでに全部を外して洗浄した。今まで気がつかなかった、綺麗な模様が復活した。

高さの調整もして、全てを終えてテーブルから下りる時、下においていた椅子に足をかけたとたん・・・グラッ~
あッ~と思ったが、あとの祭り ひっくり返ってしまった。 高さ40㎝ほどの所で、普通だったら大丈夫だが、狭い所でおもいきり頭と肘を柱にぶっつけた。目に星が出てこなかったが、みるみるうちに頭が腫れ始めた。血は出ていないが骨折か? 妻がいないから救急車か?
パソコンで調べると、骨折の場合は腫れて気分が悪くなり、内出血などしていれば血圧が下がるらしい。とりあえず、腫れたところを冷やすたほうが良いらしい。
吐気もなく気分も悪くないから、大丈夫かとひと安心。畜冷剤で腫れたところを冷やす。1時間ほどすると、腫れも痛みも少しづつひいていく。今度は肘が痛くなってきた。
不幸中の幸い 大事には至ってないが、気をつけないといけない。

2013年3月20日水曜日

ニッケタウン稲沢

天気:曇りのち雨
果樹園の小梅と南高梅は散り始めている。
一方で咲き始めた花がある。「アプリコット」のピンク色の花だ。


午後にはちょっと寒く感じる雨が降る。妻と「ニッケタウン稲沢」に行く 。2/28から逐次4つのテナントがオープンしており、本日が衣料品スーパー「あかのれん」がオープンだった。オープン済みのテナントは電気DSの「ケーズデンキ」、食品スーパーの「アオキスーパー」、靴の「エルパス」、薬のDSの「ゲンキー」だ。ワンフロアーで真ん中にに813台の駐車場がある、ちょっと昔のアメリカのショッピングセンターだ。過剰に万引き対策をしている変な薬屋を含めて、地元の小売業ではない。
ニッケタウンはニッケの工場跡地で、西1kmにアピタタウンがある。アピタ系列の話もあったが、アピタは、3km離れた駐車場2100台のJR稲沢操車場の跡地の「リーフ・ウォ-ク」を選んだ。ニッケタウンはあまりにも近すぎるからだ。当然ながら、アピタに入店をしているテナントも入れない。
そう意味では、テナントどうしは遠慮なしに思い切った競争が出来る。
帰りアピタに寄った。ユーホームは完全に死んでいる。ホームセンターは数年前からバローにやられていて、ケーズデンキはとどめになるか。自転車だけ残して、不採算の家具もガン状態だ。アオキスーパーは野菜部門には力を入れないで、アピタの弱点である魚・肉部門を強化している。
・・・慢心のアピタへの意気込みが感じられる。だだ、未だにATMが1台もないのはいただけない。

2013年3月19日火曜日

ネギの植え付け

 天気:晴れ
  「始業前点検 OK!」
  「今日はどこをやるの?」
   ~畑にネギの苗を植えるよ。
  「よし~出発だ!」

毎年、隣の方がじぶんで播種して蒔いたネギの苗を頂く。今年も元気な沢山の苗を頂いた。
ネギは時間と手間の掛かる野菜だ。前年の秋に種をまき、春に苗を植え付け、8月に植え替えをして霜の下りる11月にやっと収穫できる。我が家では種を蒔かないが、それでも10ヶ月必要だ。ただし、別の畑には今年のネギがまだ沢山ある。
畑はすでに2週間前に耕運機で耕して石灰をまいてある。うねを作り、15cmほどの溝を掘り堆肥を入れる。苗を1本づつ並べて土を被せる。約150本の苗を植えつける。

翔君は二歳にしては、我慢強い。写真下はぶら下がっているようだが、手はしっかりアクセルを握っているし、両足でふんばって向きを変えている。こんな状態で畑まで300mを歩いてゆき、耕運機で耕す時も一言もいわずに頑張る。もちろん、帰りもだ。
*ヘルメットは最近大好きだ。

2013年3月18日月曜日

小倉山荘(おかき&おせんべい)

天気:曇りのち雨
いちご園ではイチゴ狩りが始まり、スーパーでも大量に陳列されているが、我が家の菜園のいちごはわずかに1個の花が見られる。

妻がネット販売で、「小倉山荘」のおかき・おせんべいを取り寄せた。本社を京都府長岡京市におき、関西エリアに15店舗ほどあるあられやさんだ。2年ほど前に大阪のお知り合いの方から頂いたのが、出会いだ。春もようが漂う季節をむかえ、ついつい美味しいおかきが食べたくなって注文をした。
ネット販売で重要なのは、化粧品、健康食品、名産、銘産、特産にしても、リ・オーダーされてリピーターを増やし会員を増やす事だ。もちろんスーパーや百貨店などの店舗でも同じで、Q.S.C等の施策や販促がされるが、直接顔をあわせないネット販売でもS部門の「接客」「サービス」 も重要だ。むしろ、この部門がリ・オーダーのポイントかもしれない。
小倉山荘では発注してしてから商品が届くまで、5通のメールのやりとりをされている。注文内容の確認から配送内容の連絡だが、担当される方の名前も決まっており、内容はお客様個別となっている。まるで、店舗で名札をつけた店員さんが接客をしているようだ。
もう1つユニークなのは、季節のイベントを通じて商品の季節イメージを大切にされているが、百人一首の季節の歌を販促に使われていることだ。
   春の歌 
   久方の ひかりのどけき 春の日に
     しつ心なく 花の散らん       紀 友則

2013年3月17日日曜日

こんにゃく玉の植え付け

天気:晴れのち曇り
こんにゃく玉をホームセンターで購入する。1袋に3玉入っていて約500gで¥598だ。種芋から1年で出来た生子(きご)を昨年の春に植えて、秋に収穫した2年生の直径8cmほどの芋玉だ。
道の駅や物産展など「おばあちゃんの手作りこんにゃく」を購入して食べてから、 そのしこしこした美味しさに魅せられて、おばあちゃんを買うか、こんにゃくを育てるしかないとの結論を得た。が、おばあちゃんは買っても、それ以外が厄介のためにこんにゃく玉を買って育てて、こんにゃくを作ることにした。
2年生のこんにゃく玉は3~4月に植え付けて、600gほどになり10~11月に収穫する。この3年生でこんにゃくが出来るが、更にもう一年育成すると2kgにもなる。いずれにしても、初冬には美味しいこんにゃくが頂く事が出来る。
なお、こんにゃくの生芋が1kgで、250gのこんにゃくが17~18個も出来るようだ。

石窯パン:はちみつパン

天気:晴れ
 昼間の温度は 19℃と暖かいが、スギ花粉はピークで辛い。が、パンを作る。先日のアンデルセンの食パンは、天然酵母でじっくりと発酵しているからかすかに酸味があり、全粒粉を加えているから、トーストするとカリッとしている。しかし、気泡が多く、しっとり感はない。個人の好みがあるが、食事パンの王道の食パンは、きめが細かくしっとりとして、小麦粉の甘い香りが命だと思っている。その為には、小麦粉は最上級でなくてはならないが、我が家の使っている「ゴールデンヨット」は日粉の自慢の粉だけあって美味しい。
今日の食パンはレーズン食パン、はちみつ食パンだ。特に好評で自慢の食パンは はちみつパンだ。1斤半サイズで、ゴールデンヨットを375g、牛乳、たまごを使って、砂糖の替わりに我が家の日本みつばちのはちみつを45gを入れている。生地は黄色いがきめは細かくてしっとりしている。甘い香り、しっとり感で、耳まで美味しく、製パンメーカーではまね出来ない、ここだけの絶品だ。 
キッチンニーダー を初めて使う。取説のレシピブックの通りに、2段階の煉りをするが、温度があがらなくて、不満足だ。手練で補うが、何か良い方法がないものか。
*小麦粉560gもいれて、バターロール24個を作る。これだけ作るとパン屋の風景だ。







2013年3月15日金曜日

ためしてがってん!:バナナ

 天気:晴れ(暖かい)
  <都々逸>
 梅は咲いたか 桜はまだかいな
    柳なよなよ 風しだい
   山吹や浮気で 色ばっかり 
           しょんがないな

*都々逸は、昔サラリーマンの夢


 先日の『ためしてがってん!』はバナナ。
①バナナを甘くするには?
②バナナを日持ちをよくするには?

放映通りやっているのに、毎日1本づつ食べる人がいて実験にならない。が、効果は①、②共にあるようだ。

2013年3月14日木曜日

アンデルセンのパン ②

天気:晴れ
さてさて、一方の食事パンです。
期待のマリボーチーズフランス~デンマーク産のマリボーチーズを期待通りたっぷり使ったソフトフランスパンだ。快い酸味のあるマリボーは、軽く焼くと更に風味が増し、小麦粉の香りとマッチしている。

人気の定番くるみパン~しっとりした生地の中に丸ごとくるみが沢山入っていて香りと歯ごたえが抜群。朝食に、軽くトーストしてバターをのせると、コーヒーによく会う。





勝負のイギリス食パン~全粒粉小麦粉を加えた生地を自家製酵母で時間をかけて発酵して、石窯で焼いた食パンだ。自家製酵母が力強く、気泡とグルテンの伸びを作り、ほどよい酸味を作っている。軽くトーストすると、カリッとした風味と香りがさらに美味しい。


通信販売は普段の生活では手に入らないものを期待する。しかし、珍しいだけでは しばらくすると直ぐ近くのパン屋さんで、販売している。だから、美味しくなくてはならない。普段、手に入らない美味しさだ。たとえ価格が高くなっても、毎日ではなく1ヶ月に1回でよい。普段のパンは、近くで買うか、自分で作れば良い。商圏が無限大の通信販売だからのパンを今後も期待したい。

アンデルセン クラブファンサイト参加中

2013年3月13日水曜日

アカリンダニ

 天気:曇りのち雨
梅の花が満開だ。白、ピンク色、薄むらさき、赤など梅の種類ごと鮮やかに咲き、にぎやかになってきた。

我が家の菜園の日本みつばちは1箱、次女の庭に2箱だが、共に越冬に成功して、元気に飛びまわっている。女王蜂が1月下旬~2月上旬に卵を産み始め、さなぎでの20日、幼虫での20日の訓練を経て、2月下旬から今年生まれの働き蜂が活動を始めている。越冬に頑張った老蜂と新蜂が世代交代をする。この時期の産卵は1日に2000個にもなるから、いっきに蜂の数は増えていく。そして、4月中旬に分蜂する。
日本みつばちには、巣箱を襲うスズメバチや巣に侵入して蜜を食べつくすスムシという憎き天敵がいるが、最近もう1つ天敵が現れた。「アカリンダニ」だ。本来アカリンダニは西洋ミツバチの寄生虫だが、今季日本みつばちでも発見され、蜂の器官に侵入して窒息死させるという厄介者だ。体力不足で巣内活動だけの越冬時期に、伝染して女王蜂が死ぬと巣は崩壊して春が迎えられないのだ。数年前、西洋ミツバチが世界中で死滅したのはこの影響だが、その後は越冬の保護をしている。東海地方の日本みつばちでこの被害が沢山報告されている。
・・・今の段階では防ぎようがないから困った物だ。そういえば、最近ダニで人も死んでいましたね。

2013年3月12日火曜日

キッチンニーダーKK81S

天気:晴れ
ついに、ニーダーの力を借りる事になりました。
今までは手捏ね中心に叩いて叩いて、また種類の多いときには2台のホームベーカリーを使って、生地を作っている。しかし500g以上の小麦粉を扱うには、もうちょっと体力をいる。皮膚科の先生に、指の運動の「ドクター・ストップ」を言われて仕方なく、科学の力を使うことにした。
ニーダーには、捏ね専用のキッチンニーダーと発酵までするパンニーダーがある。今のパンニーダーは優れもので、ニーディングから熟成・発酵・ガス抜きまでの一次発酵までを、パン毎にプログラム登録する仕様になっている。天然酵母等の多様化に対応する為だが、登録する内容の知識と経験が必要で素人向きではないと思う。また、時間の掛かる発酵中(1時間から天然酵母は4時間)はニーダーを使えない。
我が家には発酵器がある為に、800gの小麦粉が捏ねるキッチンニーダーを購入するすることにした。(パンニーダーは800g仕様がない)
小麦粉の半量を1回目の5分間ニーディングをして、10分間の熟成、そして全量の15分~20分間で捏ねるのが標準で、ホームベーカリーとほぼ同様だ。

今週の石窯パンから使うが、全体の流れがどのように変わるのか。

2013年3月11日月曜日

東日本大震災二周年

天気:晴れ
 黙祷・・・・・・・。

午後2時46分、東北を向き、妻と1分間の黙祷をする。TVでは、国立劇場での追悼式典が映し出されている。天皇・皇后両陛下が出席され、この2年間の関係者への感謝の気持ちと今後の祈念の言葉を頂く。

1年目は、被災者とともに震災・津波・原発事故の悲惨な現実と悲しみを共有し、『絆』の下に復旧・復興を目指してきた。現状を知らない私たちにとっては、2年間続く悲しい思い出であるが、被災者にとっては複雑のようだ。「家族に乾杯の!」の鶴瓶やアナウンサーが被災をされた方に接する時に気を使っているのは、当時の話を尋ねるて悲しさと恐かった事を思い出し涙される事だ。日ごろの生活の中では、家族や地元の人と大震災のことを話する事はめったになく、むしろお互いで忘れようと考えている。失った全てのもの、全ての事を忘れないと、毎日を生きて将来を生きてはいけないからだ。胸に悲しみじっと抱きながら
・・・「あの日の事を忘れて 思い出し」

それでも、今日一日は悲しい。



2013年3月10日日曜日

アンデルセンのぱん ①

天気:晴れ時々曇り
昨日、午前中に「アンデルセンのパン」が届く。パンの好きな妻も大喜びで、封を切りパンを出す。焼き立てを冷凍して、クール冷凍便で届けられた。石窯食パン1個、マリボーチーズフランス1個、くるみパン1個、エトランゼ3個、レーズンスコーン3個、デンマークロール3個が入っている。前3種は食事用のパンで、後3種はお菓子パンの組み合わせだ。パン好きの三人家族の我が家では、このままの自然解凍で食べられる 調度よい量だろう。これで価格は、送っても良い 送ってもらっても良い¥3150の値ごろであり、パンかごにいっぱいで笑顔も出る。


目の前に置いたパンに美味しそうなパンに我慢が出来ず、午後には3人で紅茶と、お菓子パンを頂く。一番人気はレーズンスコーン~バターとたまごの香りのバランスがよく、バターはくどくなくあっさりと 小麦粉はしっかりと、年代を問わず誰にも美味しい。少し温めるとさらにしっとりとなる。    




予想外に、長男が美味しいというのはデンマークロール~クッキーのようなさくっとした食感と甘いフォンダンが紅茶にぴったりだ。




孫の翔君も美味しいというのがエトランゼ~外はさっくり中はしっとりで、たまごの香りがよく、口のなかで溶ける。ほどよく抑えた甘味は朝食にもよく、ぴったりだ。



*次回は食事パン


アンデルセン クラブファンサイト参加中