2014年4月30日水曜日

4回目の分蜂:蜂球

天気:雨のち曇り
28日から3日連続で降った雨が、ようやくお昼には止んだ。午後からは、長男を誘って妻と買い物に出かける。帰りにミスドに寄って、翔君のお土産を買って届ける事にした。午後7時だった。

ついでに、ハチの様子を見に行くと、なんと、分蜂板に蜂球が止まっているのではないか。この元巣では、4回目の分蜂だが、あぶない所だった。次女の夫君は、雨上がりの、こんな天候の時に分蜂などしないと安心しきっていた。翔君のお土産を買わないで次女宅に寄らなかったら、多分だが、明日の朝には、飛び立っていただろう。ラッキーであった。
脚立の上に巣箱を斜めに置き、蜂球の付いた分蜂板を下部に接して、木槌やストローでミツバチを巣箱に追いやった。30分ほど掛かったが、辛抱強くストローを吹いて1匹残らず巣箱に取り込んだ。
この時期は、強風でなければ小雨でも分蜂はするから要注意だ。


2014年4月29日火曜日

バケットの水分比率

天気:雨
パン用小麦粉価格の推移を12年8月と比較してみる。フランスパン用リスドール5kgが¥1129から¥1372に、食パン用ゴールデンヨット5kgが¥1344から¥1566に値上がりしている。(送料、支払い手数料別) アベノミクスによる円高、消費税アップの影響だが、これ以外にも電気、ガス、ガソリンなど生活に関わる物価が上がっているが、本当に安倍政権の政策は国民にとって良いのだろうか?

2日つづきの雨の予報で、分蜂も農作業も一休み。といっても、体を休める習慣にあらず、パンを作る。おまけに、目覚めが早かった為に、午前6時半からパン生地作りで、5種類のパンを作る。 レーズン食パン、プルマン、バターロール、バタール、バケットで、使う小麦粉は合計1.7kgだ。
水分比率が食パンとバターロールは60%だが、バタールは65%、バケットは71%とした。バケットの71%はかなり高く、生地作りはかなり難しい。やっとの思いで丸めたが、クープも入れられない。焼くには焼いたがバケットとはほど遠い。
しかし、味はかなり良い。もっと研究しなければいけない。


2014年4月28日月曜日

3回目の分蜂:2014~2回目のその後

天気:曇りのち雨
ミツバチを飼うのは本当に難しい。1回目の分蜂群が逃避した。今朝、巣箱にマイッターをつけていたが、オス蜂を除いてもぬけの殻になっていた。 取り込みの段階で女王蜂が存在していなかったようだ。どこかで、生き残っていてくれたらよいが。
しかし、一方で昼には、3回目の分蜂が始まった。2回と同様、分蜂板に蜂球を作った。分蜂板は1.8mに設置してある為に、脚立の上に巣箱をのせると、蜂球の真下になる。今回は刷毛で払い落としてから巣箱を斜めに伏せて置くと、入らなかったミツバチは自ら巣箱に隙間から入ってくれる。その時、女王蜂が入っていないと入らない。全部のハチが入りきったのが写真上だ。このハチ群は逃避したハチの代わりに、次女宅に置く。

我が家に置いた2回目のミツバチは、昨日のお昼に全部の働き蜂が巣箱の外に出て、上空に舞い上がった。が、15分後には全て巣箱に舞い戻っている。巣箱が気に入らないのだろうか。しかし、女王蜂が巣箱にいる証拠で、女王蜂を置いては飛んでは行けなく戻ってくるのだ。そして、今朝からは、働き蜂が菜園のつまみ菜の花粉や蜜をあつめるようになった。巣箱には、集めた花粉の団子2個を両脇に抱えて帰ってくる。写真下に2匹のハチが白い団子 を持ち帰って来た。
定住するには1週間必要だろう。


2014年4月27日日曜日

初収穫 $苗植え付け

天気:晴れ
朝からお客さんの多い一日でした。午前中には、迷い犬レオンのファミリーが顔見せにやって来た。ハチ友のSさんがミツバチの様子伺いに。午後は89歳のSさんが遺産相続の完了報告に、もう一人は、結婚記念日旅行のお土産をKさんが持って来てくれた。美味しいコーヒーを4杯も飲んでしまった。

次女の出産を挟んで、孫の翔君を約2週間預かったが、出産後、10日経ち、母子とともに一時帰宅した。翔君の2週間の日課は、野菜の育成チェックから始まっていた。特に、収穫間近のスナップえんどうといちごだ。昨日帰る前に、スナップは収穫したが、いちごはちょっとだけ早かった。明日遊びに来た時に、収穫させてやろう。

明日の午後からが雨もようで、その前に夏野菜の苗を植え付ける。スイカ(大玉、小玉)、トマト(大玉、中玉、ミニ)、きゅうり、なす、ピーマン、とうもろこしをいっきに植える。かぼちゃ同様、きゅうりとすいかはホットキャップを被せ、その他は「あんどん」を作って被う。



2014年4月26日土曜日

連日の分蜂 2014

天気:晴れ
午前9時半次女の夫からTELが、かかってきた。昨日と同様、分蜂板に1集団の群れが付いているようだ。別に決まりがあるわけでもないが、分蜂をするには随分早い時間だ。服を着替え、七つ道具を持って行くと、彼がいないし、分蜂板には2~3百匹しかいない。
しばらくすると、彼が垣根の向こうから現れて、分蜂板に付いたミツバチが、風で散って移動をしたらしい。しかし、飛んだミツバチを良く見張っていて、隣の畑の銀杏の枝に付いた蜂球を発見してくれた。現場に行くと、ラッキーな事に1.5mの高さの枝に蜂球はあった。下に箱を置いて刷毛で払い落とす方法と、木の上に箱を置いて下から上に追いやる方法があるが、後者を選ぶ。木槌で木を叩いたりストローで息を吹きかけると、ミツバチはどんどんと上の方に登り、巣箱に入ってしまう。時間は掛かるが、蜂を傷つけないで、且つ、女王蜂を確実に確保出来る。
30分ほど掛けて、木槌とストローで巣箱にすべてのハチを取り込んだ。(写真中)
夕方になりミツバチの入った巣箱を、我が家の菜園に移動し設置した。
定着してくれるかどうかは、まだこれからだが、5ヶ月間のハチ浪人から脱却だ。




2014年4月25日金曜日

今年初めての分蜂 2014

天気:晴れ
次女宅に置いてある、虎の子の日本みつばちが分蜂をしました。

気温が20℃以上で風が弱いという天気予報で、絶好の分蜂日和。午前10時半、確信を持って服装を着替え、七つ道具を持って、次女宅に行く。案の定、数十匹の成ハチと十数匹のオス蜂が巣箱の上空を飛び、それに続く働き蜂が巣箱から出始めていた。30分もすると、本格的にミツバチが巣箱から出てきて、分蜂が始まった。
問題は、飛び出したミツバチが何処に止まるのか?だ。普通、飛び出したハチは、一旦1箇所に集合してから、偵察バチが探した新しい住処に行く。この集団は、1匹の女王蜂と数十匹のオス蜂と、残りが働き蜂だ。この集合した時に、一網打尽に 巣箱に取り込まなくてはならない。準備した、桜の枝に取り吊るしておいた「分蜂板」に付いてくれれば、取り込みも容易でベストだ。
さらに、30分もすると、一集団が飛び、巣箱の上空をグル~と回りながら降りてきて、ラッキーな事に分蜂板について、だんだんと丸くなり蜂球となった。
ハチの動きが落ち着いてから、分蜂板を枝からはずして新しい巣箱の上に載せて、取り込んだ。

今年で3年目の分蜂であるが、ハチ友の誰もが、心ときめく分蜂の時期である。


2014年4月24日木曜日

分蜂日和 2014

天気:晴れ
そろそろ、夏の野菜の苗の植え付けの時期だ。まずは、我が家で蒔いたかぼちゃ(ロロン)を植えつけた。10粒の種を蒔いたが、本葉の出た4本を植えつけた。ロロンは、08年に開発された、比較的新しく 作りやすい品種のかぼちゃだ。味も良く、ほくほくしている。苗を買うと1本¥285もする。今の時期は夜が冷える為に、紙のホットキャップをかぶせる。


昼間の気温が20℃を超えて、分蜂日和だ。オス蓋を発見してからも10日以上も経過して、ハチたちも準備完了して、いつ分蜂してもOKだ。最初の分蜂だから、慎重に巣箱の前に座って待つ。数匹の偵察ハチが舞い上がった時には、分蜂かと思ったがなかなか続かない。偵察ハチの内の1匹が飛んできて、分蜂板についた。その下に待ち巣箱を置いたが、そちらには全く見向きもしない。結局、午後になると風が強くなり、分蜂は中止した。しかし、何度も繰り返して、分蜂の訓練をしているから、時間の問題だろう。


2014年4月23日水曜日

1週間目

天気:晴れ
1週間が過ぎ、もうこんなに大きくなりました。手も足も、力強く 良く動きます。あやす言葉に耳を凝らし、30cm近くでは目線を合わせます。
女の子にしては、元気が良すぎる。しかし、一度で3時間ほどはしっかり寝て、毎回ウンチをして、よく泣くのは健康な証拠だ。

ここで、翔君の同時期の写真の比較
 左・・・一凛(いおり)
 下・・・翔
予定より1週間遅れの一ちゃんは、その分、目はだがはっきりしている。男の翔君のほうが優しい感じがする。

2014年4月22日火曜日

訃報:近所のおじいさん

天気:曇り
訃報が続く。同町内で、2軒隣の64歳の男性が17日に亡くなり19日に葬儀をした。死亡原因はクモ膜下出血での突然死だった。

ところが、昨日は反対側の2軒隣の85歳のおじいさんが亡くなった。こちらも病院に行くつもりで、靴をはき玄関を出たところで意識を失い心肺停止、救急車を呼び病院に直行したがそのまま亡くなった。23日が火葬場が休みの友引の為、24日に葬儀予定だ。クモ膜下出血か、脳出血だろう。ほぼ同時期に二人の方が亡くなるのは、残念で寂しいことだ。このあたりは、まだまだ田舎で昔ながらの近所付き合いがあり、お葬式も近所でお手伝いをする。最近は葬儀場で行われる事が多く、葬儀までの準備応援、前日通夜と当日の受付業務ぐらいしかない。
しかし、還骨勤行、初7日法要には遺族、親族とともに同席し、お互いに生前を感謝するようになっている。

次女の帰宅で家族が増え、パンを焼く。食事に食べるパンで、ロールパン、食パン2種、バタールの4種類だ。



2014年4月21日月曜日

一凛(いおり)ちゃんの退院

天気:雨
生まれて5日目~もう退院です。翔君も一緒で、2週間ほど我が家で過ごす予定だ。ミルクをのんで、ウンチをして、ぎゃあぎゃあと泣き、寝るだけの繰り返しで、ついてゆくママやバーバは大変。犬のさくらは、うろうろするばかり。
 一番心配なのは、お兄ちゃんの翔君だ。やきもちや疎外感をを持つのではないかという心配だ。最初は、なかなか雰囲気になじめなかったが、ママがいっちゃんを抱かせて、壁を取ってやると、とたんにお兄ちゃんになってしまった。頭をそっとなでたり、小さな手をさわってみたり、もう、かわいくてしょうがないようだ。

後頭部に円形脱毛だ。5日目でストレスとは、この世は住みにくい~可哀想だなあと思っていたら、DNA検査で髪をきっただけだった。


2014年4月20日日曜日

4日目になりました。

天気:雨
この世に、4日目の誕生日です。耳は聞こえるから、大きな音にはびくびくと反応して、機嫌が悪い。そのうちに、真っ赤な顔をして、大きな声で泣く。ミルクを飲んでいるか、寝ているか、泣いているかの毎日だが、それでも、表情は成長してゆく。ニタッと笑うような表情になったり、大きなあくびをしたりして、見ていてもあきない。そして、一人前大きな声で泣いても、耳障りにはならないのは不思議だな~。

一方の翔君! 3歳になると、こんなになります。付箋の束で遊んでいたら、知らぬ間に創造力を発揮しています。
こちらは、お兄ちゃんになって4日目です。毎日、産院に行き一凛(いおり)ちゃんに会いに行きます。今の段階では、バーバやママが、いおりちゃんをだっこしても、やきもちは焼かない様子です。

2014年4月19日土曜日

りんご・さくらんぼ・梨

 天気:晴れのち曇り
果樹園の開花状況
 ①りんご(富士)
  30箇所の短支枝に5個づつの蕾が付いていて、その内2~3個が満開だ。小さな丸い新葉に包まれて、可愛い花が風に揺れている。下では、鉢植えのひめりんごが満開だ。授粉をしてくれるか。
 ②さくらんぼ(佐藤錦)
  真っ白な花が、放射状に開いている。ちょっと遅れて、新葉が出てきた。今年植えたナポレオンは新葉だけで、花芽が無く、受粉は 出来ないが、白い花は観賞用としても価値がある。
 ③梨
   花は散り、額の下には粒状の物が出来ている。これが実だろうか?そして、いくつ実となるだろうか?今年は、受粉していようか なかろうか判らないが、しばらく様子を見て、摘果する予定だ。樹勢を良くするためだ。丸い大きな新葉は梨そのものだ。

2014年4月18日金曜日

牡丹の花が・・・


天気:雨のち曇り
庭で「八重咲きヤマツツジ」がちらちら咲きだが、花びらが2層になっている不思議なツツジだ。満開になると、緑の葉が全て濃いがピンク色に染まる。

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿はゆりの花」。いずれも甲乙つけがたい美しさをあらわす言葉だが。
昨年の秋に、妻が庭に植えた「牡丹」が、開花というか 開花直前というかの状態だ。2種類の牡丹のうち大きい方は、3個の蕾をつけている。今朝、その内の1つがはじけるように花びらが開き、ぎゅっと重なり合った花の薄いピンク色は、美しいというより美味しそう。もう1本の小さい牡丹は、まだまだ蕾で1個しか蕾が無い。
秋に購入してから、冬はビニールキャップを被せて越冬対策をしたお陰で、露地植えでは早めの開花となったようだ。その間、暖かい昼間は必ずキャップを外すという手間な事も続けていた。来季はわら菰をしても良いだろう。
ちょっと残念なのは、2種類の牡丹の名前が判らないことだ。


2014年4月17日木曜日

一凛ちゃんの誕生

天気:晴れ時々曇り
やっと誕生しました。予定は11日だったが、1週間遅れだった。心配する訳でもないが、精神的に不安定で、どうもいけない。
午前7時、次女の陣痛が10分毎になり入院準備して産院へ行く。診察を受けて、入院するのが決定。そろそろかと、翔君を連れて、午後4時に行くと出産直前、4時半には分娩に向かう。生まれるまでの時間を過ごす為に、翔君と近くの公園にいると、20分後にTELがあり、生まれたと言う。すぐ産院に戻る。
身長47cm、体重3188gの女児が誕生し、母子とも元気。色は白く、髪はふさふさだで、泣き声は大きく絶叫状態で、子、孫のなかでは一番大きい。
3歳の翔君の表情が気になる。我が家の子供たちは、4歳づつ離れており受け入れは容易の様だったが、翔君はどのように受け入れるのか興味深い。
そっと、恐る恐る覗きこんでいたが、あまりに小さい赤ちゃんに大いに興味を持ち、大声を聞いても理解は出来ているようだ。多分、犬のさくらや、猫のちゃーちゃん、福ちゃんには慣れている事と、最近は同年代の幼児と遊ぶようになっている事の延長事であろう。まずは、安心。

さて、女児の名前は 「一凛」(いおり)と、しているらしい。


2014年4月16日水曜日

分蜂に時期なのに

天気:曇り時々晴れ
最高気温が24.5℃と初夏の暑さだった。アシナガバチが非常に多く飛び回っている。今飛んでいるアシナガバチは、全てが越年した女王蜂で、巣を作る場所を探している。気温が急に上がって慌てているのだろうか。クマバチもあちらこちらで発見。大きな体を持ち上げるのに、ブンブンと羽音をならしている。

日本みつばちの分蜂の時期で、昨年のブログを見ると、ほとんど毎日が分蜂の記事になっている。今年は残念ながら、ハチ浪状態で、近くにいるハチ浪の仲間が3人も、情報交換にやってくる。巣箱を置いているとハチが集まらなくて、ハチ趣味のばかりが集まる。今日の夕方には、初めてハチを飼おうとしている方がおみえになった。郡上市の友人から日本みつばちを、譲り受ける予定だと言う。

我が家では、次女宅に置いてある虎の子の一箱に分蜂の期待が大きい。8日にオス蓋がみられ、10日後の18日を第1群の分蜂を予測し臨戦態勢に入った。(次女の出産はすでにかなり前から臨戦態勢に入っているが、未だ生まれず) 分蜂板の設置も完了して、巣箱や取り込む道具や手袋、ネット帽等の準備した。
今日の昼には、黒いオス蜂が必死に誘っていたが、ちょっと風が強いのか分蜂はなかった。
明日も風が強い予報があり、18日が本命か。


2014年4月15日火曜日

アスパラガスの初収穫

天気:晴れ(午後風強い)
毎朝~最近は日に2回、伸びる芽に土を被せて約2週間で、大きくなったホワイトアスパラを初収穫。下のほうはホワイトだが、先っぽは薄い緑色だ。太さは6ミリ、長さ20.5㎝が1本だけ。5cmで切れば、夫婦で2切れづつ試食が出来る。あと5cmほどのが2本ありそうだが、それも細く、初年度はこんなものか。

いちごも順調に成長中~しかし、今年は日本みつばちがいないから、ちょっと心配だ。受粉不調のいちごは、成長するも変形が多い。今年は3畝70株ほどあり、5月10日前後には収穫できる予定で楽しみだ。それとは別の所に、余った小さな苗を10株ほど植えて、2月にビニールシートを被せた。最初は小さかったが、さすが成長が早く、露地物より早く実が付き、3㎝の粒になっている。こちらは、4月末には収穫できそうだ。

果樹園のりんごの赤いつぼみが増えている。つぼみが開くと白くなるのだが、「梨」とはどのように違うのだろう? 梨と同じように一ヶ所に5個位のつぼみが付いているが、どれが実に成るのだろう?




2014年4月14日月曜日

春の風景

天気:晴れ
果樹園の春は早くから移り変わっていく。が、果樹園以外にも春は動いている。
桜は散り赤い新葉が出て、つつじの赤い蕾が増えている。咲くのはもう少し先だ。ハナミズキも沢山の蕾が膨らんでいる。
庭では「しだれもみじ」がまっ赤な葉がすばらしい。この赤い葉は次第に緑色に変わり、秋には今と同様の紅葉にかわる。パッと見では、春と秋では見分けが付かない。すぐ隣では、「どうだんつつじ」が、5ミリ程の釣鐘状の白い花で満開だ。今年は、秋の刈り込みがきつかったせいか、花の数が少なく新緑が多い。

外を歩くと、落葉樹が新芽、新葉が競い合っている。柿が新芽がすでに新緑の本葉になろうとしている。11月末に黄葉して散ってしまったイチョウの芽は、ここ10日ほどで葉に替わった。最も、遅いと思われるのが「栗」と「ぶどう」だろう。どちらもようやく新芽が出始めたばかりだ。

 昨日のさくらんぼ(佐藤錦)の写真です。本格的ではないが、5輪以上の花びらが見られ、開花宣言。