しばらくすると、彼が垣根の向こうから現れて、分蜂板に付いたミツバチが、風で散って移動をしたらしい。しかし、飛んだミツバチを良く見張っていて、隣の畑の銀杏の枝に付いた蜂球を発見してくれた。現場に行くと、ラッキーな事に1.5mの高さの枝に蜂球はあった。下に箱を置いて刷毛で払い落とす方法と、木の上に箱を置いて下から上に追いやる方法があるが、後者を選ぶ。木槌で木を叩いたりストローで息を吹きかけると、ミツバチはどんどんと上の方に登り、巣箱に入ってしまう。時間は掛かるが、蜂を傷つけないで、且つ、女王蜂を確実に確保出来る。
30分ほど掛けて、木槌とストローで巣箱にすべてのハチを取り込んだ。(写真中)
夕方になりミツバチの入った巣箱を、我が家の菜園に移動し設置した。
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