天気:晴れ
午前9時半次女の夫からTELが、かかってきた。昨日と同様、分蜂板に1集団の群れが付いているようだ。別に決まりがあるわけでもないが、分蜂をするには随分早い時間だ。服を着替え、七つ道具を持って行くと、彼がいないし、分蜂板には2~3百匹しかいない。
しばらくすると、彼が垣根の向こうから現れて、分蜂板に付いたミツバチが、風で散って移動をしたらしい。しかし、飛んだミツバチを良く見張っていて、隣の畑の銀杏の枝に付いた蜂球を発見してくれた。現場に行くと、ラッキーな事に1.5mの高さの枝に蜂球はあった。下に箱を置いて刷毛で払い落とす方法と、木の上に箱を置いて下から上に追いやる方法があるが、後者を選ぶ。木槌で木を叩いたりストローで息を吹きかけると、ミツバチはどんどんと上の方に登り、巣箱に入ってしまう。時間は掛かるが、蜂を傷つけないで、且つ、女王蜂を確実に確保出来る。
30分ほど掛けて、木槌とストローで巣箱にすべてのハチを取り込んだ。(写真中)
夕方になりミツバチの入った巣箱を、我が家の菜園に移動し設置した。
定着してくれるかどうかは、まだこれからだが、5ヶ月間のハチ浪人から脱却だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿