天気:雨のち曇り
庭で「八重咲きヤマツツジ」がちらちら咲きだが、花びらが2層になっている不思議なツツジだ。満開になると、緑の葉が全て濃いがピンク色に染まる。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿はゆりの花」。いずれも甲乙つけがたい美しさをあらわす言葉だが。
昨年の秋に、妻が庭に植えた「牡丹」が、開花というか 開花直前というかの状態だ。2種類の牡丹のうち大きい方は、3個の蕾をつけている。今朝、その内の1つがはじけるように花びらが開き、ぎゅっと重なり合った花の薄いピンク色は、美しいというより美味しそう。もう1本の小さい牡丹は、まだまだ蕾で1個しか蕾が無い。
秋に購入してから、冬はビニールキャップを被せて越冬対策をしたお陰で、露地植えでは早めの開花となったようだ。その間、暖かい昼間は必ずキャップを外すという手間な事も続けていた。来季はわら菰をしても良いだろう。
ちょっと残念なのは、2種類の牡丹の名前が判らないことだ。
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