天気:晴れ
次女宅に置いてある、虎の子の日本みつばちが分蜂をしました。
気温が20℃以上で風が弱いという天気予報で、絶好の分蜂日和。午前10時半、確信を持って服装を着替え、七つ道具を持って、次女宅に行く。案の定、数十匹の成ハチと十数匹のオス蜂が巣箱の上空を飛び、それに続く働き蜂が巣箱から出始めていた。30分もすると、本格的にミツバチが巣箱から出てきて、分蜂が始まった。
問題は、飛び出したミツバチが何処に止まるのか?だ。普通、飛び出したハチは、一旦1箇所に集合してから、偵察バチが探した新しい住処に行く。この集団は、1匹の女王蜂と数十匹のオス蜂と、残りが働き蜂だ。この集合した時に、一網打尽に 巣箱に取り込まなくてはならない。準備した、桜の枝に取り吊るしておいた「分蜂板」に付いてくれれば、取り込みも容易でベストだ。
さらに、30分もすると、一集団が飛び、巣箱の上空をグル~と回りながら降りてきて、ラッキーな事に分蜂板について、だんだんと丸くなり蜂球となった。
ハチの動きが落ち着いてから、分蜂板を枝からはずして新しい巣箱の上に載せて、取り込んだ。
今年で3年目の分蜂であるが、ハチ友の誰もが、心ときめく分蜂の時期である。
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