2010年3月31日水曜日

茶の湯~その一

天気:曇り
フランスでは、28日(日)から夏時間となり1時間早め、日本との時差が8時間から7時間に短縮された。〇〇年も前の中学から高校時代に週一回、茶道を学んだ。流儀は『裏千家』、家には昔から茶道具があり、日常の生活の一部であったのか。茶の湯の世界は『和敬清寂』といわれ、ゆったりとした時間のなかでの、清く静かな心で<一期一会>をいそしむ。そして、庭、花(華道)、器、料理(懐石)、書道、着物などの伝統的日本文化につながっていく。スローライフの時代の文化を、時間があるが、時間を大切にしたい”今”に、味わっていきたいのだ。・・・しかし、正座が、正座が出来ない、体重を-4kgにしないと。

2010年3月30日火曜日

日本蜜蜂の新居

天気:晴れ
”ハチの先生”が日本蜜蜂の待ち箱をつくり、3箇所に設置した。待ち箱とは、春のこの時期に巣ばなれ(分蜂)したミツバチの群れを、とらまえる箱のことで、いわゆる新居だ。下は、柳の切り株をくりぬき、下部に小さな出入り口つくってあり、その上には1万~2万匹の城である巣箱がのっていて、中には密蝋が塗ってある。天敵(スズメバチ、西洋蜜蜂)からは防御でき、密源の豊富なロケーションがベストであり、我が家の菜園びわの木の下、柿の木の下、そして果樹園に設置した。さっそく、隣のおばあさんが『あれは、何?』~さて、はて、何にみえたのかな。

2010年3月29日月曜日

百花蜜カステーラ

天気:はれ=冷たい風
”ハチの先生”に聞くと、昨日の蜂は日本蜜蜂でも西洋蜜蜂でもなく、普通(?)の蜜蜂だそうだ。~”ハチの先生”がみえるからと、先生に頂いた百花密(日本蜜蜂のはちみつ)を使って、妻がカステーラを焼く。卵6個に、その貴重なはちみつと砂糖・小麦粉を加えて、180℃で10分、160℃で45分オーブンで焼く。焼いている途中から、部屋中に甘い香りが漂い、頭がクラクラ!・・・一晩、おあずけして、翌朝、カステーラをカットする。焼き具合もよく、キメもしっかりして最高の出来だ。卵とはちみつの香りがぷーんと、甘さもほど良く、美味しい。絶品に、一日で残ったのは皿だけだ!

2010年3月28日日曜日

セサミ

天気:晴れ
今日も、菜園に蜜蜂が何匹かやって来ている。今日はカメラに収めたから、今度、”ハチの先生”に相談しよう。今日は、晴れなのにパン作り。バタール(フェンネル)、三種のドライフルーツのパン、そして、初めてのチャレンジの”セサミ”だ。もちろん、自家製のゴマをたっぷり使う。生地には、フライパンで煎ったばかりのゴマを100gも練りこみ、トッピングにもびっしりと!薄く切って朝食にぴったりだ。~しかし、昨年は白ゴマだけを作ったが、料理には黒ゴマのほうが向いているようだ。今年は黒ゴマにチャレンジすることにしよう。

2010年3月27日土曜日

日本蜜蜂が!

天気:晴れ
菜園のキヌサヤが紫色、スナックえんどうが白い花をつけている。2分咲きぐらいだが、つぼみも一杯つけている。収穫は、2週間後ぐらいかな。と、思っていると、”ブン、ブン、ブ”蜜蜂が2匹飛んでいる。西洋蜜蜂か? 日本蜜蜂か? とまった。黒く、縞々のおしりが大きく、腰には うぶげが・・・日本蜜蜂だ!100%の自信はないが、ほぼ、そうである。 ”カメラ、カメラ、カメラ” 慌てて取りに行ったが、戻ってみると、彼らたちはいなくなっていた。しばらく待ったが、二度と戻ってこない。今年は日本蜜蜂の巣箱を菜園に設置する予定だ。また、会おう!!

2010年3月26日金曜日

カッテージチーズの編みパン

天気:晴れ
いつも通る道での、お店の看板、『お持ち帰り弁当、配達します』 ????。  やっと、雨がやんだが寒いので、パンをつくる。朝7時からバーン、バーンと生地をたたく。今日のパンは3種類、バタール(フェンネル)、ドライフルーツ3種のパン、カッテージチーズの編みパンだ。編みパンは、りんごの酵母に、カッテージチーズがたっぷり、卵、バターも入った、リッチな生地だ。ベンチタイムの後、パン1個につき、6本の30cm程の紐にして延ばし、編む。延ばす時、休ませながら2回ですると、容易い。仕上げ発酵後、溶き卵をぬり、190℃15分で焼く。17時だ。~パンの焼くにおいが、部屋中をおおう。・・・1時間後、『美味しい!美味しい!』との電話が。

2010年3月25日木曜日

チューリップまつり

天気:あめ
3日連続の雨が寒い。しかし、菜園のチューリップがはずかしそうに、つぼみが咲いている。長島温泉『なばなの里』では、もうチューリップは満開となって3/20からチューリップまつりを開催中。東山動植物園では4/10~5/10までがチューリップまつりだ。私のお勧めは、国営木曽三川公園だ。もう何年も前からやっていて、今年は4/3~4/18までと期間が短いので、お早めに!・・・・・我が菜園のチューリップ祭りは4/1から~わずか15本だが全部、本場オランダ産の三世(三代目)で、色は赤いろ・黄色・青いろ・黒いろの4種だが。

2010年3月24日水曜日

クノプフセンメル

天気:雨
長く冷たい春雨がつづき、ソメイヨシノがつぼみのままで、スタートラインを行ったり来たりしている。蝶やはちも待っているのに。~昨年、収穫したごまを煎ると、部屋中に香ばしいにおいが漂う。なぜ、市販のゴマと、自家製のごまはこんなに異なるのか。市販の99%のゴマが輸入で、それが日本のゴマの標準なんだ。それでは、我が家のごまは? このごまを使って朝食用のパンを作る。りんごの自家製酵母がゆっくりとパンを育てる。仕上発酵後にごまをたっぷりとつけて、香ばしく焼く。・・・さくらも、ごまの香りを追ってクンクン!

2010年3月23日火曜日

いちご大福のリベンジ

天気:雨
昨日の男の料理教室の”いちご大福”に再挑戦!いちごと白玉粉を買ってきて、パン作りの終わった、夕方から残業で和菓子作りだ。~まずは、生地作り。白玉粉150gと砂糖50gを水1カップで、よくかき混ぜる。耐熱容器に入れラップして、レンジ(600W)で1分30秒加熱してゴムべらで混ぜ、更に1分30秒加熱。ほぼ生地は出来上がりだが、20秒追加加熱。片栗粉を広げたバットにあげて分割して、あんといちごを包み込む。欲張って、大きないちごを選んで買ってきたので、なかなか包むのが難しい。・・”ジャンボいちご大福”でリベンジをはたす美味しさだ!

2010年3月22日月曜日

男の料理-3月度

天気:晴れ
男の料理教室に新しい人が入られた。奥さんに見放されたのか、新しい自分の発見の為か。~”牛肉とナスの辛み炒め”の中華風丼だ。牛肉とナスを中華味で炒めるだけの簡単な料理で、男とってはありがたい。もう一品は、”貝スープのパイ包み焼き”だ。レシピの中に『すき間があると、パイ生地がふくらまない』に、線がひいてある。ここが、ポイントかな。家で、このくらいが出来たら、最高だ。デザートは”いちご大福”だが、自宅で食べたら、何故かニンニクの香りが! ”にんにくいちご大福”になっていた。

2010年3月21日日曜日

ミニそば懐石

天気:晴れ
お昼前から若い4人のお客様がみえる。風炉の薄茶手前でお迎えする。主菓子は妻があさから作った”クレープよもぎ餅”~台所ではちょっと前に打った蕎麦を大急ぎで茹でている。その前に、食前酒の”かりん酒” 前菜の手作りの漬物3種 ”そば豆腐” ご飯のかわりに”蕗の葉でまいた蕗味噌にぎり”を出す。我が家の自慢のサトイモの熱々”いも煮”も美味しそう!お一人分づつ茹でたざる蕎麦は、辛し大根でお召し上がりを!・・・・・懐石の後は、部屋を替えてアフターヌーン・ティー~あのタルトタタンとコロンビア産”ブルボンティピカ”の美味しいコーヒーで。

2010年3月20日土曜日

天気:晴れ
クロマグロの国際取引禁止案が予想外に否決。日本を含め、米国もロシアもEU諸国も、どこも自信を失くしてリーダシップが発揮されていない。内政がそれどころでなく、国内でもガタガタ・ばらばらで、リーダーシップが取れていない。~まあ、マグロが安く食べられれば、いいか。 菜園の苺の苗が小さいが、花をつけた。3年前に、近くの人に頂いた苗で品種は、わからない。去年の苗のランナーの三男(親苗から三番目)を、50株も植えている。昨年は蜜蜂が少なく、花が咲いたが、なかなか結実しない。・・・・今年も、みつばちは動いていないから心配だ。(そうそう、鶯もまだ鳴かないのだ)

2010年3月19日金曜日

健康家族

天気:晴れ
”♪ここはにんにく健康家族♪”は、6人家族~じいちゃん、ばーちゃん、パパ、ママ、ねーちゃん、とぼくだ。ぼくは『健康 おう助』、にんんくの日ー2月29日生まれの10才だ。*にんにくの日って、4年に1回なのだ! ともあれ、菜園のにんにくが健康に育っている。今年は、例年のホワイト六片に加え、エレファントガーリックというジャンボ・無臭にんにくの種を頂いたので、作っている。無農薬で当然有機栽培だが、成長が早く、もうホワイト六片に比べ倍以上になっている。にんにくは料理に香辛料として使われるが、昔から殺菌作用など薬効は高く、滋養強壮等で薬膳としても必修だ。・・・♪にんにく卵黄♪も。

2010年3月18日木曜日

男のとうふ料理

天気:晴れのち雨
男の料理教室に通って、2年になるが。大した料理は出来ないが、それでも前向きに自分で料理をする気持ちになっている。ひとえに、先生や先輩のおかげで感謝である。今日は頂いた”丹波の黒豆”で豆腐づくりと卯の花の煮物だ。黒豆で本当に豆腐ができるのか、黒い豆腐ができるのかと不安と期待でスタート。昨日から浸した豆をミキサーで呉を作り、煮込んで、濾して豆乳をつくる。にがりをいれて固め、何とか豆腐を。一方、人参、ごぼう、玉ねぎ、干しいたけ、こんにゃくを刻み、砂糖、醤油、みりん、酒で煮込んで、卯の花をつくる。・・・出来た、まっ黒の豆腐と卯の花が!とおもったら、『小沢』だった。

2010年3月17日水曜日

いたち

天気:晴れ
1階と2階の間の天井裏で、いたちが暴れまわっていた。最初は猫かねずみだと思っていたが、どうも違う。安眠対策はと 調べてみると、いたちは絶滅危惧種だと言う。追い払うつもりで、2回もバルサンを炊いたり、臭いの強いローズマリーの束をおいたり、出入り口と思われる穴をふさいだり、数日は効果があるも、また深夜3時ごろには、ドタバタと運動会!ネットで生態をさらに詳しく調べると、何と3cm以下の穴でも通ると言う。~あった!2.5cm程の穴が見つかった。即、板を打ちつけ、通行禁止に!・・・その夜から、静かな夜となった。いたちは見た目より、そしてイメージより、ずっとスリムなのだ。

2010年3月16日火曜日

よもぎ餅

天気:雨のち晴れ
よもぎの若葉が美しい。また『大長今』的に言うと、よもぎの薬効は高く、野草の中では最も抗ガン作用があり、葉緑素が抜群に多く、血液を浄化したり、余分な脂肪を分解する。また、入浴剤として、アトピー等のアレルギー体質の改善する効果もある。~よもぎの葉をさっと湯がいて、ミキサーへ。白玉粉、グラニュー糖、薄力粉、ベイキングPと合わせて練る。1H程ねさせて、ホットプレートで直径8cmで薄く焼く。前夜から作ったあずき餡を包んで、ハランの若葉を仕上げに巻く。表がぱりッ 中はしっとり、よもぎの香りが鼻をぬける。妻の傑作だ。

2010年3月15日月曜日

蕗の葉の包みごはん

天気:曇りのち雨
フキノトウを取りまくったあとは、真緑の柔らかそうな、若い蕗が高さ20cm程になっている。若葉を数枚、収穫して、ひと塩の湯でさっとゆで水にさらす。葉を軽くしぼって広げ、炊き立てのご飯と、フキノトウで作っておいた蕗味噌をくるんでいただく。蕗のほろ苦い味と香りは、春の大人のあじか。3個ぐらいが、ちょうど良い!~蕗を、『大長今』的に言うと、痰をきったり、咳をおさえたり、また、苦味健胃薬として胃のもたれ、胃痛にも効果が大きいようだ。

2010年3月14日日曜日

キタアカリ

天気:晴れ
4月上旬並みの暖かさに誘われて、畑にジャガイモを植えに行く。先週から、準備して芽を出しているキタアカリの種芋と、農具を車に乗せる。妻は、おにぎりと卵焼き、焼肉、ほうれん草をつめた豪華な弁当と美味しいコーヒーを持って、畑まで遠足だ。~何年か前まで、”男爵””メイクィーン”しかなかったジャガイモは現代では30種もあるらしい。昨年は8種も作ったが使い分けが出来ないという反省から、今年は、今最も人気のキタアカリとアンデスの赤いレッドムーンの2種にする。畑を平らにならし、溝をほり、種芋をならべ、肥料を種芋の間にいれて、足で土を被せる。収穫できるまで90日と野菜では最も早いが、これから、芽欠け、土かぶせ、追肥、除草と忙しくなる。~お待たせしました!畑での弁当は最高に美味しい!

2010年3月13日土曜日

祖父江温泉ふれあいの郷

天気:曇りのち晴れ
近くの稲沢市営の温泉施設に行く。自宅から稲沢市の境界線までが500m、温泉から一宮市の境界線まで300m、お互いが、市の外れにあり800mの距離だ。温泉は愛知県の福祉宿泊施設でスタート(日帰り温泉は予約ありの700円)したが赤字で、稲沢市に払い下げ~改装して、宿泊なしの日帰り温泉となった。天然温泉でナトリウム、カルシュウム泉でよく温まるいい温泉だ。HPの案内に分かりにくいと自ら書くほどへき地で、県営の時の実績から大人200円の格安だ。施設から50mで木曽川の自然があり、砂丘あり、国定公園あり、県営の戸船場(無料)あり、お奨めの穴場だ。なお、温泉に来られたら、我が家ににも寄って下さい。美味しいコーヒーやハーブティー、そしてパンやケーキが待ってます(要予約-4人1組限定)。

2010年3月12日金曜日

ハーブ

天気:晴れ
ハーブにも春がきて、手入れをする。鉢から出して伸びすぎた根を切り、枯れ枝をとり、込み合った枝の剪定をする。ひとまわり大きな鉢に土を変えて植え替える。85歳のおばあさんがやってきて、聞いてきた。”何してるの?”・・・・タイム、レモングラス、カモミール、ステビア、オレガノ、チェリーセージ、マジョラム、スペアミント、パイナップルミント、レモンバーム、セントジョーンズワート、フェンネル、ローズマリー、そしてバジルはこれから種をまく。~説明をしている間におばあさんは、いなくなった

2010年3月11日木曜日

そらまめ

天気:晴れ
『久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ』~車にのって、見回してみると、何と、あちらにも、こちらにも、桜が満開なのだ。桜の種類にもよるが、日の良くあたる場所では、”遠山の金さん”だ。とは言っても、やはり、いつもの桜の名所では、場所どりは早い。~そらまめは、その名のごとし、豆が成長すると空に向かって行く。今年も21株あり、5月中旬から下旬には焼きそらまめが食べれる。今は、まだ30cmだが元気良い。一株、5~6本に芽かきをして、根元に土を被せる。

2010年3月10日水曜日

ちょっと早いホワイトディー

天気:晴れ
さ~むいの寒くなぇーのどえらぇ寒いであかんわ!(河村) 現役時代は、数え切れないほどの義理チョコを頂いたが、今では、”もらえん同士の、交換会”。 で、ちょっと早いが、お返しに、『マンゴー・タルト』を作って、ただひとりの人に贈る先日に作っておいた、パートブリゼ(パイ生地)を型に合わせてカットして、冷蔵庫で1H寝かせるその生地にアルミホイルを敷き米を詰め、オーブンで10分焼き、ホイルと米を取り除いてから、さらに8分焼く。タルトはここまでがポイント!その後はマンゴーのシロップ漬を薄切りしてのせ軽く焼く。アパレイユ(生クリーム、卵、グラニュー糖、塩、クリームチーズ)を流し込み、25分焼く。アプリコットジャムをのせて、気持ちをのせて、出来上がり!!来年はもう少し多くてもOKです。

2010年3月9日火曜日

春の農作業

天気:雨
今年は雨が多い。春の農作業はこれからだが、結構忙しい。追肥が済んだ玉ねぎは大変順調に成長中。家庭菜園のメインのジャガイモの畑は元肥も石灰も終わり、種芋も準備完了~来週早々の植え付け。スナック、きぬさやは、何故かどこよりも成長が早い~追肥要。ソラマメもいい感じ~そろそろ芽かき。ねぎの植え付け~来週。サトイモ、ヤーコンは種芋をほりおこし、芽だしの植え付け~3月下旬。好評な辛味の夏大根種まき~3月下旬。ハーブの手入れも今月の作業だ

2010年3月8日月曜日

天気:晴れ
『うぐいすの なく野辺ごとに きてみれば うつろふ花に 風ぞ吹きける』~うぐいすの鶯男は、今年はまだ来ないしメジロもまだ見ない。一方、朝からひよどりが”ピー、ピー”と、スズメが”チュン、チュン”とうるさい。梅や桃の花の蜜を飲む(吸う)のだが、スズメだけはくちばしが小さく、花をつまんでしまう。木の高いところに花がついてないのは、スズメの被害だ。団体一行様のスズメと、大型のうるさいひよどりに追われ、鶯男はなかなか行き場が見つからないのか。

2010年3月7日日曜日

元気の出るパン

天気:雨
3月の冷たい、悲しい雨が、しとしとと一日中降り続く。午前中は町内会の”救命処置訓練”(心肺蘇生法、AED)に、参加する。80歳前後のご老人がふたりで、AEDの実施訓練~胸骨圧迫を1,2,3、・・・15,16と。おっと、危ない!訓練が本番になりそうだ。 午後は”元気の出るパン”を作る。胡桃の入ったパンが食べたいと。・・・山葡萄の甘みとみかんの香り、胡桃の歯ごたえが良いパンが出来た。さて、くるみは脳のかたちをしていて、脳の活性によいらしい。それなら、妻には絶対・・・・。

2010年3月6日土曜日

三寒四温

天気:雨のち晴れ
天気が目覚ましくかわり、また雨か。昨日まで18℃前後の最高気温も、明日は9℃位しかならない。今の天候は”降る、吹く、ドン”の繰り返しで、少しづつ長くなり、”三寒四温”となる。そんな中で、つくしが最盛期!道路の端に、つくしの林、と言うより森がひろがり、つくしの塀が10mも繋がっている。昔は、よく たくさんのつくしを採って、手をまっ黒にしてハカマを取り、たまごとじにして、食べた。頭がちょっとほろにがい!・・・・そこは、ちょっと待て!犬の散歩道でウ〇コが。犬も行かない、無農薬・有機のつくしを見つけるのは難しい。さ~て、明日から、皆さんが元気になるパンを作らなくては!!!!

2010年3月5日金曜日

悲しい手打ち蕎麦

天気:晴れ
午後3時より、蕎麦を打つ。先日、亡くなった師匠に贈るためだ。私たちは、2年半ほど前、ほぼ同じ時期に蕎麦打ちを始めた。私はのら~り、くら~りであったが、当時70才の彼は、3つの教室のはしごをして、”蕎麦打ちます”との名刺を作って注文を受け、蕎麦打ち道具は最高級のプロ仕様を持ち、部屋には立派な蕎麦打ち台を作り、大きな専用冷蔵庫も備えて・・・・”蕎麦打ちは回数だよ”と、いつもの笑顔で言っていた。昨年の年越しそばは、私が修業をかねて助手をつとめて、蕎麦粉3Kgを打つ予定であったが、彼の病状の悪化で叶わなかった。今日は、彼の見えぬ力におされ、実に美味しそうな、そして彼好みの細い蕎麦が打てた。・・・・・・明日の葬儀で、ひつぎに入れる。

2010年3月4日木曜日

さくらんぼのタルト

天気:雨
死に向かいあいながら、亡くなっていかれた先輩は、私達に”生と死”について、考える機会を与えていただいた。”生”は有限であるが、その終わりである ”死”はいつか分からない。しかし、生きてる限り、一日一日を大事に生きて、人それぞれの生き様と、今日一日の満足に感謝する。そんな事を先輩から教えていただいた。ものを作るという満足は、何にも変えがたい。さくらんぼのタルトをつくる。生地の”パートプリゼ”をタルト型に敷き10分空焼き、シロップ漬けのさくらんぼを円形に並べ、オーブンで温める。アバシイエ(卵、生クリーム、グラニュー糖)を流し込み50分焼く。アプリコットジャム、リキュールを乗せる。

2010年3月3日水曜日

手作り豆腐~卯の花

天気:晴れ
公民館祭の収益金の一部を、社会福祉協議会に寄付をした。偉大な師匠でもある先輩が始められた事業で、今回で、4回目となる。今後も継続したい。自家製の豆乳で豆腐と、妻がおからで卯の花の煮物を作る。豆腐は、思ったよりあっさりした味で、大豆の香りが少ないのは 何故か。しかし、175gの大豆で580gの美味しい豆腐が出来た。一方、おからは300gあり、うわさどおり手作りの卯の花の煮物は、あのパサパサ感がなく 非常になめらかで、絶品だ!次回は、普通では考えられない丹波の黒豆での豆腐を作ってみよう。

2010年3月2日火曜日

手作り豆乳

天気:晴れのち曇り
いよいよ、豆乳づくり!畑で無農薬・有機の大豆が出来て、手作りの味噌と豆腐を作るのが目標だった。先日は、市販の豆乳で豆腐を作る練習をしている。今回は、豆乳づくりからだ。昨日から水に浸けておいた、我が家の大豆175gは、ふっくらと2~3倍の大きさになっている。ミキサーにいれ潰すが、空回り。水を加えてドローとした液状にする。その水を含め4倍(700g)の水を加えてふつふつと中火で火を入れて、、、25分程すると、ふあ~と沸騰して泡がふく。それまで焦がさないよう、木べらで底をかき回し続ける。妻が縫ってくれた”木綿の濾し袋”でこす。熱いので木べらで押さえて豆乳を搾り出す。・・・出来たぞ!豆乳とおからが!

2010年3月1日月曜日

ふぐ刺し?

天気:晴れのち小雨
”ふぐ刺し?”なんて、あるわけないよな!しかし、随分食べていないな~。その昔、博多で単身の時は、北九州(門司)や下関で、だいたい一年に一回は食べていたのにな~。我が菜園で、蕪が3cm程にしかならない。近くのおばあさんから6個いただいた。うすくスライスしたら、ふぐ刺しに見えないかなと、ブツブツとつぶやきながら、”かぶの三つ輪漬け”を作る。スライスしたかぶに軽く塩をふり、1時間ほどつける。水気を絞って、皮むきの輪きりレモンと赤唐辛子と綺麗に並べる。甘酢(酢100cc、砂糖大3、塩少々)を回しかけして、半日、軽く漬ける。我が家のふぐ刺し いや、蕪の漬物は冷酒にぴったし!