2010年12月31日金曜日

大晦日

天気:雪のち曇りのち雪
大晦日の朝、白黒の世界があった。予報では、夕方からに雪であったが。午前中は大掃除と、お墓と仏壇に正月の花をかざり、鏡餅を供え玄関をかざり、午後は伊達巻づくりと年越し蕎麦を打つ。昨日、三重産の蕎麦粉を頂いたので、急遽、2種類の蕎麦を打つ。もうひとつはいつも使う北海道幌加内産の蕎麦粉だが、三重産の蕎麦粉は香りが薄く、荒引きで、6%ほどが殻で、いかにも手作りの蕎麦粉だ。8割で打つが、なかなかつながらない。つながらないと伸しても、なかなか伸びない。何とか切るまでにはするが、茹でたらどうなるか。(これから茹でる)~午前中に伊達巻のすり身を買いに行くが、売っていなかったので、紀文のはんぺんを使う。来年は、九州から早めにすり身を手配しよう。(今から食べる)・・・・・・皆さん!今年も一年ご愛顧ありがとうございました。

2010年12月30日木曜日

年越し蕎麦トライアル

天気:曇り時々小雪
大晦日から元旦にかけて二年づづきで大雪の予報だ。ホワイトニューイヤーだ!妻はおせち料理のつづきで”きんかん”をつくる。午後には年越し蕎麦のトライアル。これまで出来たおせち料理と年越し蕎麦を、大阪に住む義妹に送るため、五人前を打つ。ところが、外がこれだけ寒いと、部屋ではがんがんとストーブで暖めているため、蕎麦を丁寧にゆっくり打っていて乾燥してしまった。乾燥した蕎麦は伸びないのだ。やむ得ず、ストーブを止めてもう一度打ち直し、宅急便に間に合わせる。失敗作はもう一度練り直し、自分で食べる。本当のトライアルになってしまった。明日は元旦を迎える部屋、玄関の飾りつけ・・・妻は、すり身から手作りする”伊達巻”と”野菜煮”をつくるそうだ。

2010年12月29日水曜日

おせち料理と白ゴマ

天気:晴れのちしぐれ 
おせち料理づくりのピークだ。黒豆、田作り、昆布巻き、ゆず巻き、たたきごぼう、数の子、かぶら菊花漬を作る。が、一年に1回しか作らないから、ミスが続く。黒豆は浸水の必要がないのに浸けてしまった。田作りはみりんを入れ忘れ。ごぼうは使いやすいと細ごぼうを選んだが、味と香りがない。他の家の進捗を見にいくと、やっぱり懸命につくっていた。なますはどうしてもここの家のが美味しいので、作って頂くようお願いをしてきた。さて、今年に収穫した白ゴマを、たたきごぼうで使う。フライパンで数分炒って、すり鉢でする。匂う、匂う!プーんとゴマの香りが、いや、知ってますかピーナッツの甘い香りがするのです。自家栽培の無農薬・有機の香りだ。

2010年12月28日火曜日

もち作り

天気:晴れのち雨
夕方から、季節外れの雷雨。さくらの苦手は、となりの猫の「ころちゃん」と雷で、今は部屋の隅でがたがたと震えている。~年末年始の準備が始まる。今日は黒豆と、もち作りだ。本来であれば「餅つき」と言いたいが、ホームベーカリーでつくり、つかないからもち作りか。先週に、トライアルしている。まずは、「鏡餅」 まずまずの形だ。次はのしもちだが、少し小さいが、一枚作るのに1時間15分で出来るので、3枚も作る。2日後ぐらいに切り餅にする。黒豆は煮込んでから8時間だが、もう少しか。

2010年12月27日月曜日

りんごかん

天気:晴れ
長男は33時間、妻は17時間、私は13時間が限度だ。ノロウィルスで発症して寝ている時間だ。同じ姿勢ををしていると、腕から背中、腰、脚が痛くなるから寝ていられない。寝るのは難しい。しかし、吐き気もおさまったのので、何か食べやすいものと、りんごジュースを作る。とっておきの蜂蜜とりんごとレモンでの生ジュースを作る。~次に、りんごかんを作る。砂糖とレモン、りんごの薄切りでりんごシロップを作る。透明になるまで茹でる。別途、作っていた寒天液にいれ冷ます。・・・器と盛り付けがポイントか。

2010年12月26日日曜日

ノロウィルスと牡蠣との関係

天気:晴れ(小寒い)
昼頃、起きてきた長男の調子がおかしい。トイレに何度もゆく。下痢と嘔吐の繰り返し・・また、食べ過ぎか?午後に、買い物から帰った妻がおかしい。何度も吐き気を催している。私の顔を見て!(失礼な)。どうも私が原因ではなさそうだ。どう見ても、今、巷で大流行のノロウィルスによる急性胃腸炎だ。スギ薬局に行き、吐き気をとめる薬と整腸剤を買う。二人に薬を飲ませて休ませる。さて、はて、ノロウィルスの感染の原因は?一般的には人から人への空気感染だ。一時言われた牡蠣は?2日前に生牡蠣を食べたぞ?・・風評で、実態はノロウィルスとピークと生牡蠣の供給時期が重なる為に、ぬれ衣を着せられたと言う。さくらには感染するのか?100%感染しない。しかし・・・・・ついに私にも!

2010年12月25日土曜日

報恩講

天気:晴れ(寒い-2~5℃)
朝5時半に起き、行事は6時から始まる。報恩講は浄土真宗の親鸞聖人の命日(11月28日)の前後に行われる法事だ。6時に大鐘を11回打ち始まりを告げ、6時半からは小学生による教えの唱和、9時から参集者へ抹茶の接待、読経、法話、12時からオトキ(食事)・・午後からは後片付けと1日大忙し。  『報恩講』・・金子みすず     「お番」の晩は雪のころ、雪はなくても暗のころ。   くらい夜みちをお寺へつけば、とても大きな蝋燭と、とても大きなお火鉢で、明るい、明るい、あたたかい。・・・・・

2010年12月24日金曜日

クリスマス・イブ

天気:晴れ時々みぞれ
北風がピュ~!寒い!今日は全国的にクリスマス・イブなのに、町内のお寺では、『報恩講』という仏教の行事だ。お寺の総代を受け持っているため、役目上、出席をして、帰りにフトお寺の住居の玄関を見ると、大きなクリスマス・リースが飾られていた。お祈りするのかな? ~妻が不在のため、長男と二人で夕食で「すき焼き」をする。と言うのも、お知り合いの方から飛騨の『高山ねぎ』を頂いたからだ。白い部分が太く、トローと甘く、すき焼きにぴったりだ。ちょっと若いが菜園の春菊も入れ、美味しく頂く。と、その時、ピ・ポ~ン!サンタクロースがやってきた。牡蠣を持ってやってきた。・・・今年のクリスマス・イブは素晴らしい! ”牡蠣がねぎを背負ってやってきた

2010年12月23日木曜日

ゆず巻き干し大根2010

天気:晴れ
明日のクリスマス・イブが過ぎると、”お正月”がやってくる。そろそろ準備と、妻と打ち合わせ。今年も黒豆、ごまめ、ゴーヤの佃煮、餅、年越し蕎麦、そして、ゆず巻き干し大根を担当する。時間のかかるゆず巻き干し大根を着手。畑でちょっと細めの大根で選び、新鮮のまま皮は剥かないで、約1mmの厚さで薄切りをする。重ならないようざるに並べ、くるくる巻ける程まで天日干しをする。ゆずの皮、しょうが、干し柿を千切りして、3種を芯にして、くるくると巻く。針に糸を通し、巻いた大根をつなぎつるす。軒下で、3~4日からからの状態になるまで天日干し。最後はだべる分だけとりはずし、味液(酢、砂糖、塩、だし、赤唐辛子、ゆず汁)に浸ける。結構、おせち料理の一品になる。

2010年12月22日水曜日

チャバタ~オープンサンド

天気:晴れ
チャバタを焼く。「スリッパ」の意味のイタリア生まれのパンだ。オリーブ油が練りこまれた生地はもちもちして柔らかく サンドイッチにぴったりだ。数年前に、ミニストップが『チャバタ・サンド』として販売をしていた。水分を多めに(70%)含み、柔らかい生地は焼かれると大きな気泡となる。~先日に作ったスモークチキンとベーコンをはさんでオープンサンドにする。ベーコンは縦に薄切りして焼き、レタスとトマトで、『BLTサンド』だ。もちろん、スモークチキンやベーコンはたまらなく美味しいが、チャバタも最高に美味しい。・・・・12月2日から20日間かけた傑作だ!満足!

2010年12月21日火曜日

手作りベーコンⅢ・・ただ今、スモーク中

天気:曇りのち小雨
煙たい!囲炉裏で炊いた木々の煙が大きな部屋を漂う、白川郷の民宿のようだ!キッチンもリビンッグも煙がもくもくと。換気扇を全部回しても、煙はどんどん発生中だから減らない。庭では、ベーコンをボックスに入れて、ヒッコリーチップでスモークをする。ヒッコリーチップ1片で1時間半だが、3~4片で5~6時間必要だろう。温度は60度を維持したい。一方、チキンは、フライパンを使いミックスチップで熱燻中。こちらは、75度を保って約1時間半か。・・・部屋中のこの煙で、人間も犬もアブラムシも燻製状態だ。

2010年12月20日月曜日

手作りベーコンⅡ

天気:雨のち曇り
12月2日から冷蔵庫で熟成していたベーコン豚を、ひと晩、水に浸けて塩抜きをする。一方、先週から、ハーブと塩で熟成をしていたチキンは、同じように塩抜きをしてから、袋に入れ70度の温度を保ちながら30分間茹でる。そして、ベーコンと同様に、今日一日、日陰で乾燥して水分を抜く。そして、明日はいよいよスモーキングだ。~長男は、ベーコンを使って”トマトクリームのベーコンパスタ”を作る予定だ。私は、ベーコンを使って”たまねぎとベーコンの天然酵母パン”と”ベーコンとほうれん草のキッシュ”を作り、スモークチキンを使って”チャバタのオープンサンド”を作る予定だ。・・・しかし、手作りのこれらは何故美味しいのか?そう、塩とハーブ以外に、何も味付けも添加物も入っていなく、原料の豚やチキンそのものの味だからと思う。

2010年12月19日日曜日

スウィート・スプリング

天気:晴れ
みかんの宝庫(熊本県芦北)から、年末の象徴のスウィート・スプリングが送られてきた。あおくても完熟で、瑞々しく甘い。黄色に熟成すると さらに甘くなる。9月ごろからは、”温州みかん”、11月には、”晩白柚”、12月には、”スウィート・スプリング”、1月には、”不知火(デコポン)”、2月には、”甘夏みかん”とつづく。海に面したみかん山は、海からの風を受け、甘く美味しく育つという。最近のみかんは、高級化とともに糖度が15度前後とデザート感覚の甘さだ。ビタミンはいいが、大量に食べると、果糖の影響で確実に体重が増える。ダイエット中は1個にしないと・・・。

2010年12月18日土曜日

ホームベーカリーで餅

天気:小雨のち晴れ
米は”農家の米蔵”という生産者のお店で買っている。精米を待ちながらふと見ると、「もち米1kg340円」と言うポスターが目についた。先日、妻が買ってきた餅は、安いが水分が多く美味しくない為、冷蔵庫にねむったままになっている。自宅には杵や臼があるが、体力がないため餅をつくことが出来ない。ホームベーカリーの取説に、餅の作り方が載っていたのを思い出し、試験的に3kgのもち米を購入。~作り方はいたって簡単!4合(560g)のもち米に、水400gをいれると、自動的にもち米をゆで、捏ねてくれる。所要時間1時間15分だ。あとは、取り出してさまして切るだけ。もち米100%だから、結構、美味しい。2合(280g)から出来るから、必要なときに必要な量だけ作る事が出来るから、これは便利!

2010年12月17日金曜日

手前味噌

天気:晴れ寒い)
本日、もっと寒い韓国(ソウル)に行かれた友人がいる。非難訓練ツアーではないが、無事に帰ってきてほしいね。~昨年の2月に仕込んだ赤味噌は、当初の計画から3年味噌の予定だが 経過の試食をする。封を開けると臭いがまだきついが、味噌らしくなってきた。すりおろして、具は大根といもずいきの味噌汁を作る。・・・まだ味噌の味が出汁に負けていて、味噌のまろやかさが出ていないが、あと2年間楽しみである。一方、今月の9日に仕込んだ味噌は、こうじ味噌で3ヶ月~5ヶ月で出来上がるそうだが、こちらも楽しみだ。(下の写真は友人が作った5ヶ月熟成のこうじ味噌)

2010年12月16日木曜日

シュトーレン

天気:曇り
シュトーレンは、ドイツではクリスマスに必ず作られると言う、さっくりとした味が特徴である。昨年は24日に作った。今年で3年目であるがなかなか形が良くならない。~小麦粉は薄力粉と強力粉を半々、水を使わないで牛乳、無塩バターをたっぷり、シナモン、ナツメッグ、バニラエッセンスで味付け、トッピングはたっぷりのアーモンドスライス、レーズン、オレンジピールとリッチだ。180度で余熱したオーブンで22分焼き、焼きあがったら溶かしバターをぬり、真っ白な粉雪のように粉砂糖をふる。まあ~、プロではないから、形はこんなものかと、納得しよう。

2010年12月15日水曜日

クレッシュ・ドゥ・ノエル

天気:曇り
フランスに住む長女から送られた。プロバンス地方で クリスマス・ツリーの下に、イエス・キリストの誕生の情景を人形(サントン)で飾る習慣だ。普段は馬小屋に、マリア、ジョゼフ、羊飼い、そして羊とロバの人形だけを飾り、24日の夜、または25日の朝、誕生にあわせて、キリスト(赤ちゃん)を置く。1月6日には遠方(東、西、南からの、祝福の賢者を置くのだ。**と、いうことは、クリスマスのツリー等は1月まで飾るのか。

2010年12月14日火曜日

ゆずマーマレード

天気:晴れ
今年は、かんきつ類が豊富だ。それに虫の被害が少なく綺麗だ。温州みかん、八朔、レモン、ゆずがある。~すでに、おにゆずでジャムを作り、レモンでレモンシロップゆずでゆず茶をつくり、今日はゆずマーマレードを作る。採りたての完熟ゆずを選ぶ。ゆずの下準備~緑のへたを取り、赤道上に刃を入れ実を取り出し、鍋に入れ砂糖を加える。皮は、出来るだけ薄くスライスして水にさらして鍋に入れる。中火で5分煮込むと出来上がり。砂糖は40%からお好みで

2010年12月13日月曜日

年賀状

天気:雨
毎年、11月には年賀状を買うのだが、なかなか書き上げるのが遅い。今年は、まだ、なんと2枚しか書いていない。現役引退後はなかなか昔の友人には会わないので、毎年年賀状だけのやり取りになっている。”謹賀新年、旧年中はいろいろお世話になっています”・・年賀状だけだから、おせわにもなっていないのに!。”ことしもよろしく”・・会う予定もないのに何をよろしくか?。”今年は一度会いたいですね”・・毎年、書いているが会った事がない。年賀状は、あまり意味のない手紙だ。先日の手打ち蕎麦同好会で初体験で作ったうどんのような蕎麦、家族の人の評価が出た。・・・・・・・美味しかったそうだ。

2010年12月12日日曜日

ダイエット。

天気:晴れ
1ヶ月半ほど前が最悪だった。体重が何故か14kgにもなり、腰は痛く、せきも出るしジャンプも出来ないし散歩も途中で息切れする。年のせいかと心配。主治医に診察してもらうと、肥満だと言う。その日からダイエットが始まる。主食のドライは70%で、間食はなし、パンはなし、好きな芋も匂いだけ、みかんもなし、りんごは皮だけ。散歩も腰が痛いから少しだけ。~1ヶ月程たつと体重が13.1kgで見た目にもスマートになり、首輪もゆるゆるになり、自然と腰の痛みもなくなる。いすの上へのジャンプも、戸明けも出来て、サッカーも出来て散歩もフルコースだ。セキもとまった。ダイエット成功。12.8kgを目標に、リバウンドにも気をつけて。

2010年12月11日土曜日

手打ち蕎麦同好会

天気:曇りのち雨
手打ち蕎麦初心者と、初体験で"手打ち蕎麦同好会”!~今年の年末には、家族のために「年越し蕎麦」を食べさせたいと、大抵の蕎麦うち希望者がもつ動機だ。この方も同様だが、教室に申し込んだが、応募者が多くて抽選にもれて、この初心者に1ヵ月で教えてほしいと。道具もこれから買い求めるという。~午前11時もうひとりの見学者と一緒にみえた。手打ち蕎麦の流れを覚えていただくために、蕎麦を打ち、妻の料理でご馳走!昼食後、手打ち蕎麦にチャレンジ!”水回し””ねり”とすすむが几帳面さがわざわい、少し時間がかかりすぎ。それでも初体験にしては頑張って腰が痛いと言いながら、蕎麦が伸される。ちょっと厚く太いうどんのような蕎麦が出来たが、自分で打った蕎麦だ。蕎麦うちの一歩だ。今日の夜は家族にこの蕎麦をご馳走するそうだ。評価は?  (次はシュトーレン同好会かな?)

2010年12月10日金曜日

究極の蜂蜜

天気:晴れ
11月24日に、ハチの先生の巣箱の蜂蜜の採蜜体験をした。2箱とも二年蜜でボリュームもあり、採蜜時もトローリと濃厚であった。瓶詰めができたとの連絡で買い求めに行く。巣箱指定で、時間をかけてた自然ろ過での一番しぼりの蜂蜜は、少し色が濃い。早速、つまようじですくうと、細いつまようじにしっかりからむ。百花蜜らしく 特定の花の香りではなく、薄い高貴な香りがプ~ンと。味は、混じりけのない純粋蜂蜜だ。貴重価値の蜂蜜は180gで¥1800と高いが、自信のある究極の蜂蜜だ。

2010年12月9日木曜日

こうじ味噌

天気:曇り時々雨
ぐっと冷え込む!こんな時は室内での作業をしよう。「こうじ味噌」を作る。昨季は「あか味噌」を作ったがまだ食べられない。一方、こうじ味噌は麹は米こうじだけを使い、早ければ3~4ヶ月の熟成で食べられる。~昨夜から大豆を浸水して2倍以上の大きさになる。もちろん自家栽培の有機・無農薬の大豆だ。朝8時から、鍋2つで4時間ゆでる。柔らかくなった大豆をすり鉢でつぶす。フードプロッセサー、ミキサー、ふくろと方法はいろいろあるが、伝統的なすり鉢ですりつぶすが、腕が痛い。塩きり米こうじを加えて、味噌玉を作り、容器に投げ入れる。しっかり空気を抜き、塩をビニール袋にいれ、重しをして封をする。春には味噌汁が食べられる。・・・<海外の読者の皆さん>日本で誰もが味噌作りをするわけでない。むしろ、1kg約500円とコストのかかる(市販は200~250円)手作りで味噌を作るのは まれである。

2010年12月8日水曜日

てっぱん

天気:晴れ
NHK 朝の連ドラ「てっぱん」では、大家の田中さんのベッチャー(大阪のお好み焼き)と、孫のあかりの尾道やきの勝負だ。店が大阪の為か、圧倒的にべッチャーだ。ドラマの中で、富司純子(田中さん)は毎日焼いているので、”豚玉”がすごく美味しそうで店が開けそうだ。~突然の来客(次女夫婦)には、お好み焼き。冷蔵庫に、長いも、キャベツ、豚バラ肉があればOK!我が家では結構回数が多く、月に2回ほどだが、前回にも・・・次女夫婦がいた!

2010年12月7日火曜日

師走

天気:曇り
夕方からどんどん寒くなって、師走らしくなる。生活も師走らしく忙しい。クリスマスの準備も出来ていないし、年賀状も1枚も書いていない。思いつきで、材料だけはどんどん着いている。整理してみよう!①手作り味噌・・今年はこうじ味噌を作る。②手打ち蕎麦・・打ち手が増え、大晦日に向け特訓中。③手作りベーコン・・熟成中。④シュト-レン・・アーモンドスライス、レーズンも入手。⑤タルト・・タルトストーンもゲット。⑥おせち・・黒豆、ごまめ、今年は昆布巻きも。エーと、後は、切干大根、ゆず巻き・・・・・去年はもっとしていたが。、

2010年12月6日月曜日

吉野家の牛丼

天気:晴れ
ここ2~3日暖かい日が続いている。しかし蜜蜂はまったく動きがないし、砂糖水もほとんど減っていない。環境の変化に対応できないのか、心配だ。~”今日は、牛丼か!” パリに”山ちゃん”はないようだが、吉野家はあるのかな? 調べてみると、中国、台湾、東南アジア、米国にはあるようだが、EUにはないようだ。寿司のごはんがあっても、どんぶりのご飯は時間のない人のビジネスランチだから、なじまないかもしれない。なにせ、注文して3分で出されて、3分で食べるのだから。・・・しかし、ないとなると食べたいですね。

2010年12月5日日曜日

山ちゃん

天気:晴れ
”山ちゃん”と言えば、手羽先。手羽先と言えば”山ちゃん”。~妻が友人と会うために名古屋に行く。お土産は?・・・すこし前には、バームクヘンであったが、今は”クリスピー・クリーム・ドーナッツ”だ。そして、我が家の好物の「御座候・白」と「山ちゃん」だ。どちらかといえば「御座候」は妻自身のお土産だ。山ちゃんは名古屋名物で、東京から名古屋に来るまで知らなかった長男もすぐに好きになった手羽先だ。”山ちゃん”はフランスに住む長女やその夫も大好きである。もちろん、フランスにはないと思うし、送ってやってもいいが、多分通関できないと思う。 ”あきらめてくれ!セ・テレ・ボン!”

2010年12月4日土曜日

中華そば”華丸”

天気:曇り
近くに、ラーメンで東海地区で有名な店があると言うので行ってみる事にする。名鉄尾西線萩原駅の駅前にある『中華そば華丸』だ。昼は午後2時までの営業で、店に着いたのは1時半頃だが店頭には3名ほど並んでいた。並んでいる間に考える”こんな所に昔からラーメン屋があったかな?”・・・確か、出前でよく利用していた寿司屋があったが。「味玉そば」¥800を注文。麺はちじれ、スープは魚介/豚骨、チャーシュウは2cm以上の厚切り、味玉はしっかり、メンマも厚さ1cmとどれをとっても、店主の意気込みを感じる。ラーメンでは少し後れをとっていた東海地区でも、全国レベルのラーメン屋となれるか。・・・・・やはり以前は寿司屋だったそうだ。

2010年12月3日金曜日

今年の冬は寒い?

天気:?
朝から暖かく雨、曇り、晴れ、雨、曇り、そして段々寒くなる。気象庁3ヶ月予報では、今年の冬はラニーニャ現象で平年並みに寒い(との予報だ。~今、欧州は大寒波で、各国で死者が出るほどの寒さだと言う。長女のすむフランスのオルレアンの郊外でも、先日は -17℃にもなり、道路は凍結し停電が何回も発生している。彼女の家の愛猫の「ぷに」には、外の雪がめずらしい様だ。7月生まれの「ぷに」には、初めての冬で初めての雪だからだ。(下の写真は4ヶ月前)

2010年12月2日木曜日

手作りベーコン

天気:晴れのち雨
ベーコン作りは長男の担当。今年の3月にも作ったが、非常に好評のために再度の挑戦だ。700gの豚肉を4本も準備した。パンやパスタにも使う。計画ではスモークの段階でオープンサンド用にチキンも追加する。~塩、ミックスコショウ、ローズマリーで味付けをして熟成をする。冷蔵庫で、今日から2週間。次は塩抜きに2~3日、そしてスモークが半日間、何とかクリスマスには間に合うか。手前味噌ではないが、手作りのベーコンは本当に美味しく、つくりがいがある。が、時間がかかるから、日常に主婦が作るのは難しい。これこそ、”男の料理”である。料理教室で是非やってみたいメニューだ。

2010年12月1日水曜日

おきにいり

天気:晴れのち曇り
お母さんが、昔、茅ヶ崎にいた頃に着ていた洋服を出してきました。すごく暖かくお気に入りの赤のパーカーです。どう~似合うかな。2~3日前から、朝晩がすっかり寒くなり、風邪ぎみだったのちょうど良かった。しかし、ちょっと窮屈だ。服が縮んだのかな~? それとも・・・この秋は お母さんと、大好きなさつまいもを沢山食べたから。でも、お医者さんに言われて毎日ダイエットしているから、今は1kgぐらい減ったと思うんだがな~。でも、この服はおきにいりだから、もう少しダイエットしよう

2010年11月30日火曜日

オルレアンも寒い!

天気:晴れのち曇り
今朝は今季一番の寒さ、3℃だ。昨年は、たまねぎの苗を11月10日に植えたのだが、なんやかんやと忙しく 今日 暖かい昼前後に妻と約300本植える。寒さのせいもあり、ひざと腰がすぐ痛む。本当は年のせいかも。~”もっと、寒いよ!”と、フランスのオルレアンの郊外に住む長女より、メールが入る。今日は-7℃と言うから、札幌か旭川ぐらいか。25cmも雪が降り、森の中にある住屋は白黒の世界だ。パリはもう少し北にあるが、大都会だから、もう少し暖かいそうだ。とはいっても最高0℃、最低-4℃の予報だ。・・・暑いのもいやだが、寒いのも体にこたえる。(写真は小さいからクリックして拡大して下さい)

2010年11月29日月曜日

丹波の黒豆・篠山城

天気:晴れ時々曇り
愛知産の丹波の黒豆の収穫し終わった。思ったより収穫量は少なく、”大粒大豆”以下だ、思い起こせば、秋の枝豆で食べてしまったのだ。おせち料理の”黒豆”と、手作り豆腐&卯の花をつくる材料だ。昨年度は足らなくなり、強引にもハチの先生から頂戴した。その分、今年は返すつもりだったが。~丹波といえば、好きな城がある。「篠山城」だ。関が原の合戦後に作られた平山城だが、大阪(豊臣)を意識して東と南方に堅固な防御を、堀や土塁で2重3重にもしている。城の西側に武家屋敷(現存)が配置され、登城する橋も西にある。城と町が合戦を意識して作られているのだ。・・・黒豆とは関係ないと思うが。

2010年11月28日日曜日

ゆず茶・ゆず大根

天気:曇り
本場徳島の本ゆずを頂いた。暖かい瀬戸内で育ったゆずは苦味が少なく、甘い香りを持つ。<ゆず茶>-ゆずシロップを作る。皮は細かく短冊切り、実は房の中から種を取る。ゆずと同量の氷砂糖を交互に保存びんに入れる。3~4日は1日1回びんを揺さぶって、氷砂糖を溶け易くする。一週間後にはお湯で割った『ゆず茶』が飲める。<ゆず大根>新鮮な大根を4cm長さの1cm角の拍子木切りして、塩大1を加えて、2~3時間粗漬け。ゆずは、皮の黄色分だけを千切り、実は種をとり汁を絞る。粗漬けした大根の汁気をしぼって容器に入れて、みりん大2、薄口醤油大1、塩少々、ゆず汁を入れてかきまぜる。最後にゆずの皮と一味唐辛子をのせて本漬けを。半日後かな。

2010年11月27日土曜日

20年振りの来客

天気:晴れ
”よく、おいで下さいました!” 20年振りに、大阪で生活をしていた頃の妻のお友達だちの方がみえた。妻とは同年代で、小学生の子供たちの子育てでお世話になり、忘れられない深い思い出がある。ゆったりとした秋の空気の流れは、写真を持ち出し懐かしむにはぴったりだ。蕎麦を打ち、料理を作りながらも昔話がつづく。私たち大人の変わりようはそれなりだが、3歳だった次女や小学生の長男の予想以上の成長に驚き、そして喜び。そこに年月は流れていた。~遅い昼食後は、今真っ只中の『そぶえイチョウ祭り』へ行き、風にはらはら飛ぶ黄葉を見る。、

2010年11月26日金曜日

秋の陽だまり

天気:晴れ
17℃と昼間は暖かいが、すこし西風がつよい。イチョウの黄葉状況を確認のために、祖父江ぎんなん祭りの会場のある、名鉄尾西線山崎駅へ行く。かなりの黄葉、そう 九分咲きというところか、黄色の世界が360度に広がっている。強い風で散った黄葉が黄色の厚いジュータンとなっている。明日、あさってはピークになる。会場の駐車場はないが、黄色の景色は広いエリアで見られるから大丈夫!ちなみにギンナンで籐九郎3L 500g¥1300で販売していた。が、粒が小さい。~紅葉では養老の滝の紅葉、三重藤原の聖宝寺の紅葉が有名だが、紅葉の期間は短い。庭の紅葉も今日のかぜで5割方散った。

2010年11月25日木曜日

その後の『開子』

天気:晴れ
今日一日は 近所で「のいり」だった。が、蜜蜂が気になり、行ったり来たり。昨日の午後、妻が外にいた蜜蜂群を巣箱の中に入れていた。夕方も全部巣箱の中に入っていた。夜の寒さもひと安心。~朝7時・・まだ巣箱の中で睡眠中。午前10時・・数匹が巣箱の周りを飛び交う。14時・・写真の通り、ほとんどの蜜蜂がそとに出て巣箱の周りに黒だまりになっている。どうしてなのだろう?どこが気に入らないのか?新居のアク抜きが不足していたのか。16時・・びっくり!全ての蜜蜂がマイターの入り口から巣箱の中に入っている。18時・・昨日同様、全ての蜜蜂が巣箱の中でおとなしい。とりあえずホッとしているが、不安状態は続いている。

2010年11月24日水曜日

採蜜の実習体験

天気:晴れ
ハチの先生が、蜜蜂の採蜜をする。先生は採蜜は2年目だが、今年は2年蜜で、20kg以上の大きな巣箱からの本格的は採蜜作業だ。先生にお願いして、実習体験をお願いする。応援に先生の先生にも来ていただく。~西洋蜜蜂のように、遠心分離機での採みつではなく、巣箱の中に蜜蜂が作った蜜板から蜂蜜をろ過する方法だ。蜜のたまった巣箱に、空の巣箱を連結して、蜜蜂を空の巣箱に移動させ、蜜板を1層筒ナイフで切り取る。ハチの先生の2年間の成果は、見事にまで大きな蜂蜜の塊だ。蜜は太陽の光できらきらと輝き、甘くべっとりとした香りは周り一面に漂い、他の蜜蜂たちも酔って集まってくる。採蜜をするのに1時間~2時間もかかり、今日は2個の巣箱であったが、充実感はたっぷりだ。

2010年11月23日火曜日

ショック!女王蜂不在?

天気:晴れ
蜜蜂が来て2日目。昨夜から蜜蜂たちが巣箱の外にいる。念のために、巣箱の中を手鏡でのぞいてみると、中には一匹もいない。”大変だ!”1万匹すべての蜜蜂が巣箱の外壁と台に固まっている。捕まえて巣箱に戻そうと、妻と大きなビニール袋に追い込む。両手でそっとすくって巣箱へ戻すが蜜蜂は暖かく、かわいい。半分以上入れると、周りの蜂も、飛んでいる蜂も自発的にどんどん巣箱に入っていく。1時間ほどで作戦は完了!・・・昼過ぎに、部屋から外を見ると蜜蜂がぶんぶん飛んでいる。行ってみると、折角入った蜜蜂が今度もどんどん外に出てきていて、黒だまりになっている。えッ!・・・ハチの先生に電話して聞いてみると、”女王蜂がいないかも知れない”すなわち、女王蜂『開子』は開田高原に置き忘れてきたのだ。女王蜂がいないという非常事態に、蜜蜂たちはどうしたら戸惑っているのだ。しばらく、様子を見るしかない。(他の巣箱でアルバイトも出来ないし)

2010年11月22日月曜日

開田高原の蜜蜂

天気:雨
昨夜9時蜜蜂が来た。信州開田高原で生まれ育った蜜蜂を、はちみつを取った後、ハチの先生がいただいてきてくれた。巣箱に閉じ込められ、一夜たったら、1500mの高原から見知らぬ国にきてしまった。しかし、まだこの地のどこに住むかは決めていない。新築のマンションを用意したが、住居環境や住屋が気に入ってもらえるか?・・3日~一週間で決まるか。今朝は、部屋の掃除をして、冬期間の濃い砂糖液を与えて入れる。が、女王蜂の顔は見ていない。前回は、女王蜂に『るみこ』と名づけて逃げられた。『みつこ』『きのこ』もよいが、生まれたところから『開子』としよう。