2010年1月31日日曜日

タルト・タタン

天気:曇り時々雨
タルト・タタンにチャレンジ!!まずは、タルト生地を作る。薄力粉に、細かく刻み冷蔵庫で冷やしたバターを加えて、カードで刻みながら混ぜる。卵黄、砂糖、塩、水をくわえて練って、まとめて冷蔵庫で寝させる。一方、フライパンにバターを刻み、グラニュー糖を入れ、りんご4個の皮をむき、芯を取って、1/8カットで隙間のないように並べる。山盛りりんごを、こがさないよう弱火で40分ほど煮込む(中火でもすぐは焦げないからOK)。生地を取り出し麺棒で24cmの円にして、フライパンのりんごに被せる。オーブンにかけるが温度と時間が、決まらない。当然煮込み加減によるからだ。結論は210℃で、水分が飛ぶのを見極めるしかないのだ。(今日で約45分) 一旦冷やして固めてから少しフライパンを暖め、大き目の皿にひっくり返す!! 味は良いが・・・次回はも少し見栄えを良くしたいものだ。

2010年1月30日土曜日

『消費生活フェア』と野沢菜しょうゆ漬

天気:晴れ
一宮市主催の『消費生活フェア』に行く。テーマは”知りたい、知らせたい、新しい発見”であり、今回で37回目の開催だという。協賛企業のブース、フリーマーケット、大正琴演奏あり、エコあり、よく解らない独立行政法人のブースあり、残念ながら、フェアの主旨がさっぱり解らない。添加物、重曹、食の安全などの消費者団体の研究発表もあるが、テーマもプレゼンの仕方もちょっと?37年前からの歴史もあるが、参加者にも分かりやすいテーマに絞り込んだ方がよいと思うのだが。野沢菜のしょうゆ漬が絶品の味だ。無農薬の野沢菜、生姜、唐辛子、塩と醤油だけで、必要な分だけ漬ける。添加物も保存料も必要ない。

2010年1月29日金曜日

鰆(さわら)の粕漬け

天気:はれ時々くもり
鰆の切り身が美味しそうだ。知り合いに頂いた上等な酒粕で、粕漬けを作る事にする。すり鉢に酒粕300gに酒とみりんを加えて、ぐるぐると混ぜ合わせる。鰆は水分を切って、塩を降る。タッパーに、酒粕を鰆に塗りながら詰めてゆく。冷蔵庫に保管、3日後には美味しくなっているのかな。ところで、さわらは春の魚と書くが、これからの時期は、春の真鯛やさよりが美味しい。ついでに、魚ヘンに夏で”わかし”、魚ヘンに秋で”かじか”、魚ヘンに冬で”このしろ”と呼ばせているらしい。

2010年1月28日木曜日

酒まんじゅう(2)

天気:雨
朝から、1月としては暖かい雨が降っている。午前中はパン作り、午後は酒まんじゅうを作る予定だ。が、フランスに住む長女が”タルトタタン”を作ったとのメールが入り、妻は突然 ”アップルケーキ”を作る。突然技は妻の得意技だ。今日は28個の酒まんじゅうを作る予定だ。前回の反省は、あんを包む技術の向上だ。酒まんじゅうの生地を作り 寝させていると、”アップルケーキ”と”酒まんじゅう”のにおいにつられての、突然の訪問者~料理の先生~。6km以上離れているのに、驚くべき嗅覚だ。・・・さくらも顔負け。おかげで、無料であんを包む作業を指導して頂きました。

2010年1月27日水曜日

スナックエンドウ~サヤエンドウ(2)

天気:はれ
今日も、春の光が柔らかい。チューリップの芽も顔を出した。2年前のオランダからのお土産だから 2世だ。・・・昨年11月21日に、ポットから菜園に植え替えたエンドウの苗が、30cmにも成長して、つるが絡まっている。少し成長が早いが、まあ、いいか。支柱を立てることにした。くいをたて、ネットを張り、つるを誘引する。草取り、有機の肥料をまいて、最後に軽く土をかぶせる。一連の作業で約2時間、気持ちの良い時間だ。

2010年1月26日火曜日

ふきのとう

天気:晴れ
だんだんと、春の光が柔らかく感じる。もしかしてと、菜園に行き、そっと枯葉の下を覗き込んでみると、しっかりと”ふきのとう”が芽を出している。春の息吹だ!よくよく見てみると、ほら、あちらにも、こちらにも。寒い、寒いと言っていても、ゆきのしたも、つちの下にも確実に春はやって来ていた。今年は積もる雪が三度もあって、ふきにはちょうど良い天候であったのか。しかし、妻は”少し早くない?”・・・確かに、少し早い気がする。

2010年1月25日月曜日

蜂蜜の味比べ

天気:曇り時々雨
日本みつばちの養蜂をされている”ハチの先生”とお知り合いになってから、道の駅やおみやげ屋さんでは、蜂蜜が気になり、見いってしまう。美味しいのは良くわかるが、どれほど違うのかは、食べ比べてみないと解らない。先生に頂いた”日本みつばちの蜂蜜”、熊本のたぶん”西洋みつばちの蜂蜜”、そして市販の”蜂蜜”との比較だ。・・・・びっくり!!全てが別物だ。目隠しが必要なし!まず、市販の蜂蜜は砂糖蜜であった。西洋蜂蜜は蜂蜜の香りの中に砂糖に近い甘さ、それにみかんの香りと甘さがミックスだ。日本蜂蜜は純粋な蜂蜜の香りと甘さを持っている。これが『蜂蜜』なのだ。・・・・この蜂蜜の良さを生かしたパンや料理が出来ないものか?

2010年1月24日日曜日

かも南蛮そば

天気:晴れ
熊本県人吉市で蕎 麦粉を買ってきた。500gで¥750と少し高いが、五木村で蕎麦が食べられなかった為、粉でゲット!見た目・・・かなり粗ひきのため、殻もかなり多く、よく乾燥している。水を50%で準備し水を廻すが、なかなか廻らない。最終55%でねるがなかなか水がなじまない。こんなことは初めてだ。のしても、ひびが入って切れ目がはいってしまう。当然、包丁で切っても短くなってしまう。少し太いがなんとか麺にする。かも南蛮そばをと、スーパーに行ったが売ってなかった為、木曽川にいっぱいいる鴨を竹やりで採りにいった。が・・・なかなか捕まらない。代用の鳥でも美味しい!蕎麦は香りが少し薄いが、フワーとした味がよい。しかし、蕎麦は粉が異なると、まるで他流試合だ。

2010年1月23日土曜日

おちょぼさん(千代保稲荷神社)

天気:曇り時々雨
みぞれ交じりの雨の中、お友達と妻と3人で日本3大稲荷神社のひとつである、千代保稲荷神社(岐阜県海津市)に行く。他の2神社に比べると小さいお稲荷さんだが、『おちょぼさん』との愛称で親しまれ、商売繁盛、家内安全を祈願する 年間250万人もの人々が訪れている。境内ではお札やお守り等の販売がないため、参道には縁起物や地元の特産物を販売する約110店舗が軒をつなげる。草もちや川魚の甘露煮みそ串かつ、なまず料理の店、野菜、漬物もところ狭しとならんでいる商売の神さんは不況に強く、悪天候にもかかわらず参拝者は多く、拝殿前は50mほどの大行列だ。当然、お店は活況 繁盛し、シャッター店舗など全くない。お友達の回復と家内安全を祈願して、何故か ビーフカレーを食べて帰る。

2010年1月22日金曜日

牡蠣のクリームチャウダー

天気:晴れ
白菜、人参、かぶ等の冬の野菜もだんだん少なくなり、畑は、春の準備を待っている。・・昨日作ったバタールに合うメニューをと、牡蠣のクリームチャウダーを、妻が作る。残り20個程のこかぶ、残り30本のミニ人参、残り2個の白菜、最後のオレンジカリフラワーを、惜しげもなくたっぷりと使う。ホワイトクリームにバターと牛乳を加え、野菜をじっくり煮込む。野菜が程よく柔らかくなって、ワインで蒸し煮した牡蠣と白菜をいれ、ひと煮。・・野菜が甘い!牡蠣は汐の香りをたっぷり含んでいる。塩味だけのバタールにぴったりだ。

2010年1月21日木曜日

りんごの天然酵母

天気:雨のち晴れ
白鳳が日馬富士に敗れる。苦手意識があり 相撲にまよいがあったようだ。高見盛は、取り組みを前日には聞かないようにしてゆっくり寝て、当日になって作戦を決めるそうだ。『りんごの天然酵母』は、凄い!九州に帰っていた12日間に満足な温度管理が出来なかったが、低い温度でも少しづつ成長していた。この時期はみかんの天然酵母も使うのだが、りんごの天然酵母はより温度が低くても、又、同じ温度であればより早く発酵するのだ。”りんごのDNA”だ。同じ時期の果物でも、寒い環境で実るりんごと温暖な気候のみかんのDNAの違いだろう。早速、12本ものバタールを作る。 

2010年1月20日水曜日

マリンハウス(御立岬公園)

天気:晴れ
妻の実家(熊本)の近くに、自然を生かした複合施設の公園がある。不知火海を見ながら入る天然温泉、県下最大の人工ビーチがあり、その他にも大人にはテニス場、釣りランドがあり、子供にはゴーカート、ローンスキー等、数多くの施設がある。宿泊施設は、夏のキャンプ場と、2種類のログハウスがある。大型の”マリンハウス”は、8人収容可能な貸し別荘風で、見晴らしの良い岬に20棟もある。温泉つきの、冷暖房でキッチンあり、ベランダもあるが、バーベキューも出来る施設が、全棟に備えられているのもうれしい施設の清掃管理等も行き届いており、満足度も高い。是非、もう一度、家族と訪れ、二泊したい施設だ。なお、料金は一棟一泊で¥18900。

2010年1月19日火曜日

五木の子守唄

天気:晴れ
妻の実家の熊本に帰っている間に、あの”五木の子守唄”の五木村を訪れた。人吉市からさらに車で1時間ほど山奥にあり、あの川辺川ダムの上流に位置し、ダム湖の湖底になるはずであったため、山の中腹にほとんど全戸移住を完了しており、観光地になっている。特産物は蕎麦と堅い”五木豆腐”と、温泉だ。(揚げも大きく煮物に適しているようだ) ダムはほぼ建設中止の方向だが、道路やトンネルは出来上がっており、今後は自然の観光や地場産業が期待される。

2010年1月18日月曜日

営業再開します!

天気:晴れ
大変長らく、休ませて頂きありがとうございます。妻の父が急逝し、実家の田舎に帰っていました。残るのが88歳の母だけになる為、法事や役所の手続きを済ませ、帰りが遅くなりました。申し訳ありません。こちらより気温が4~5℃高く温暖で、今は柑橘類の出荷の真っ最中です。ハウスのでこポン、スイートスプリング、セミノール、そして、甘夏みかん、晩白柚など。また魚が新鮮で”たちうお”が美味しい。・・休み期間中の天然酵母が心配だったが、りんごの液だねは元気に成長しており、半分の元種は生きていた。雨の日のパン屋さんの営業再開です!

2010年1月6日水曜日

臨時休業

誠に、申し訳ありませんが、しばらく、休業させていただきます。又のご愛顧、宜しくお願い申し上げます。

2010年1月5日火曜日

酒まんじゅう

天気:晴れ(寒い)
冷蔵庫に、以前、頂いた上等な酒粕と、手作りのつぶあんがある。普通の人なら、この時期だから、”ぜんざい”を思いつくはずだが、妻は『酒まんじゅう』をつくれと命令する。は、は~い!早速、レシピを選び、作ることにした。酒粕を日本酒で溶かし、なおかつ濾す。砂糖と水溶き白玉粉を入れてよく溶かす。薄力粉とベイキングパウダーを加えて攪拌して、一時間ねさせる。生地が柔らかい為、打粉をうちながら分割しまるめ。薄く延ばしてつぶあんを包む。シートにのせ10分間蒸す。  ガ~ン!!失敗だ! 生地がほとんどパンクであんが、飛び出ている。でも、食べてみると、美味しい。<反省>①あんの量が30gと多すぎる。20gでよいかも ②生地の包む時に円周部分は薄くのばす。(裏側が重なって厚い)。・・・次の機会には皆様に食べて頂けるかも。

2010年1月4日月曜日

丹波の黒豆

天気:晴れ
ふぇ~”150g¥950”。 スーパーでの丹波の黒豆の価格だ。出来上がりの黒豆も 150g¥950もする。我が家の黒豆は、自家産で無農薬有機の丹波の黒豆だ~い。美味しいといって、枝豆として半分以上食べてしまったが、300gほど残っている。今年は、NHK”きょうの料理”の土井善晴さんのレシピでゆく。水カップ10、砂糖250g、醤油カップ1/4、塩大1/2、重曹小1/2でにじるをつくる。火を止め、熱いうちに黒豆を入れ一晩おく。翌日、鍋を強火で煮立ててあくをとる。差し水を2回して30分程煮込む。落としぶたをし、さらにふたをして、ごく弱火で丁度8時間煮る。黒豆が柔らかくなったら火を止め、そのまま一晩おいて、冷まして味を含ませる。しわもなく、ふっくらと、つややかに仕上がった。

2010年1月3日日曜日

柚子まき干し大根漬け

天気:晴れ
茅ヶ崎市に住んでいた頃は正月の2日と3日は必ず、『箱根駅伝』の応援だ。歩いて10分の浜須賀の交差点を、往路も復路も走り過ぎるのは10時半から11時の間だ。道路の両側に多くの人が、誰にともなく、一生懸命走ってくる若者に”頑張れ!頑張れ!”と応援するのだ。ランナーが応援に押されて、頑張る姿は大きくみえる。  正月も3日となると漬物とお茶漬けが良い。年末に作った”柚子まき干し大根漬け”は結構、美味しく、好評だ。味はうすい酢味だが、巻き込んだ生姜がぴりッとして、香りは柚子で、大根はこりこりと歯ごたえが良い。60個も作ったがお客様のおみやげにもなった為、今はない。頂いた柚子があるから、また つくろう!

2010年1月2日土曜日

牡蠣談義

天気:晴れ
生まれ変わったら、走ってみたい『箱根駅伝』。東洋大の柏原君はやはり強かった。  フランスに住む娘夫婦とスカイプをする。『あけ~ましゅて、おめぢゅ~トー、ごさい まシュー』とフランス語で日本のご挨拶がとんできた。向こうのお母様からだ。こちらも、負けずに”ボ~ン・??”。・・・・”31日に牡蠣をたくさん食べたよ”と話したら、向こうのご両親様が行かれた新年のパーティーで牡蠣を食べたとのことで、牡蠣談義やはり、日本と同様、レモンで”酢牡蠣”で食べるようだ。今回のは、どうも日本の方が、小さい様かな。いくつたべた?1ダース?こちらはもっと食べた!(そんなことで張り合ってどうするの) 値段は?1ダースで¥1500~¥2000位で日本より安いようだ。娘の通訳で牡蠣の話でもりあがる。  *今日も牡蠣の酒蒸しだ。

2010年1月1日金曜日

謹賀新年(2010年)

天気:雪
新年あけまして、おめでとうございます。  今年も『時』を大事に、”自然”と生きたいと思っています。宜しく、ご指導のほどお願いします。