2013年8月31日土曜日

最悪の天気の一日

天気:曇りのち雨
生活しにくい天気だ続く。最高気温33℃で湿度は82%、午前中は無風状態。東に夏の太平洋高気圧、北に秋雨前線、南に台風15号のはざ間にあり、暑い湿気の多い空気が体をおし包み、実に息苦しい。昨日は菜園で作業中、30分で熱中症で意識がもうろうになった。今日は朝からエアコンを「除湿」にして、新聞とTVとにらめっこの一日。
ところが、貧乏性の性格からだろうか、体を動かさないと落ちつかない。 キッチンを占領して、午前中はジャム作り~昨日頂いたいちじくと、冷蔵庫の隅にあったキーウイでジャムを作る(写真上)。午後はデザートを作る。食べるのは夫婦二人なのに、葛きりとコーヒーぜりーを作る。(写真中・下)
結局、降りそうで降らない雨、ごろごろと二、三回鳴ってどこかに行く雷、竜巻注意報、大雨洪水警報も出るも、この地には全く当てはまらない。災害予報が外れるのは良いが、この湿度はなんとかならないのか。


2013年8月30日金曜日

くりご飯

天気:曇り
気温は31℃だが湿度が70%以上と、空気が重たく息苦しい。早く一雨欲しい。
妻の実家(熊本)から秋の味覚:栗が送られてきた。熊本県は全国有数の栗の生産地だ。岐阜県中津川の「川上屋」もここの栗を使って「栗きんとん」を作っているそうだ。
我が家では、毎年この栗を使って「渋皮煮」を作る。渋皮煮入りのカンパーニュを焼く為だ。沸騰したお湯に浸けて鬼皮を剥くが、渋皮を傷つけないようする(写真上)。ところが・・・。メニューの変更で、急遽、くりご飯だ。今度は渋皮を剥く。
米と餅米は半分づつで、小さじ2の塩を入れて、剥いた栗をその上に載せて炊飯(写真中)。4合も炊いて半分は次女宅へ。

*写真下:こそっと残しておいた大き目の栗を、オーブントースターで焼く。焼栗は香りもこうばしく一味違った美味しさ。





2013年8月29日木曜日

いちじくの効能

天気:晴れ時々曇り
我が家の果樹園の2本のいちじく(白、赤1本づつ)では、毎日2個づつ収穫する。が、近くのおばさんのいちじくは木も大きく、樹齢も古い。すでに収穫も本格的になって、夕方に持ってきてくれた。写真で少し小さめの左5個が白いちじくで、右5個が普通の赤いいちじくだ。
いちじくは漢字では「無花果」と書く。しかし、決して花がないわけではなく、実の中が花で、我々は花を食べているのだ。効能はというと、「便秘でしょう!」。(笑)
それはそれとして、いちじくは不老長寿の果物といわれるだけあって、健康維持には良い果物で、2~3個/日を食べるとちょうどよい。特に、暑さで弱ったお腹(胃腸)に優しく、時期にあった果物だ。
今は、生で食べるのが一番だが、収穫量が増えればジャムは我が家の定番で、また、コンポート、タルトと使い道は多い。今年は石窯で、白いちじくのドライフルーツを作る予定だ。

2013年8月28日水曜日

新鮮な野菜(ゴーヤ、ミニトマト、いちじく)

天気:晴れ
新鮮な野菜の定義は難しい。いくら採りたてでも未熟では美味しくない。家庭菜園では美味しい野菜が食べられるのが醍醐味だが、それは鮮度がちょうど良いからだ。一番おいしい時に収穫して、間を置かないで食べる。逆に言えば、食べる時に美味しい野菜を収穫することだ。
夕方18時に竹篭を持ち、ゴーヤ、ミニトマト、いちじくを収穫する。
明日の朝食にゴーヤドリンクを飲む為に、ゴーヤを2本収穫する(写真上)。緑色が鮮やかで、つやつやで ぱりぱりのゴーヤを選ぶ。甘くジューシーで香りが良い。
ミニトマトは収穫の終盤で、雨のあたたった粒は皮が割れてしまう。しかし、枝の中で実った完熟のミニトマトは、色が実に鮮やかだ(写真中)。販売されているミニトマトは収穫後に熟す為に、香りがない。皮はぱりぱりで歯ごたえが良く、中はジューシーで甘く香りが良い。さっと洗って、夕食で頂く。
いちじくは生産者以外は、本当の美味しさが解からない。近くのおばさんは、畑で食べるいちじくが一番だと言う。採ってから6時間も経過すると実の蜜が溶けて、漬けたように柔らかくなり歯ごたえも悪い。これが普通だが、本当の美味しさではない。皮を実いても白さがありベタベタしないが、口に入れるとジワ~と、甘い蜜が湧き出て香りが鼻に抜けてゆく。ここ数日は毎日2個づつ収穫して、夕食後デザートとなっている。 (写真下)



2013年8月27日火曜日

天敵:メンガタスズメ

天気:晴れ
日本みつばちには天敵が沢山いる。直接ミツバチを食べる天敵としては、シオヤアブ、カマキリ、つばめ、カエル等がいる。
養蜂家に、それより嫌われる3大天敵は、スズメバチ、スムシ、メンガタスズメだ。スズメバチは今までも出てきたが、コガタスズメバチ、キイロスズメバチ、そしてオオスズメバチだ。昨年現れたオオスズメバチは巣を全滅しかねない。スムシはハチノスツツリガの幼虫だ。蜂蜜と花粉が大好きで、1週間で大きくなり巣を全滅する。
 「びわ」の巣箱の巣門で蛾がバタバタしている。来たな!メンガタスズメだ。先月末から新しいミツバチも飛び始め安心していたが、天敵:メンガタスズメに襲われた。今日はハチの数が少ないなと思っていたら、こいつが1匹、巣門で暴れているし、巣箱の中を見ると4匹の死骸が転がっている(写真上)。アブラゼミほどの大きさで、警戒時は、ギー・ギーとびっくりするほど大きな声で鳴く。長い口吻で蜜を吸い取る。頭に面型をつけている(写真下~拡大可)。4つの死骸は、ミツバチの逆襲で蜂球で殺したものだ。被害は? 内部の写真を撮ると、かなりの蜜を吸われて、巣がガサガサになっている(写真中)。夕方から深夜にかけて活動するそうだが、巣門も6ミリほどで、スズメバチ用ネットをつけているのに、どのように巣箱に侵入するのだろう?対策はとりあえず、ネズミ取り用粘着シートを巣箱の近くに設置する。

ミツバチの群れが大きくて強ければ、スムシも小さい時に撃退出来るし、メンガタスズメにも逆襲できるが、弱ってくると危機だ。


2013年8月26日月曜日

おにゆず、ごま、こんにゃく

 天気:曇り
雨が降ると、草が成長する。雑草は本当に強い !
おにゆずがこんなに大きくなった(写真上)。木は2mほどだが、直径12cm以上の実が15個ほどもなっている。途中何度も摘果したが、12個が目標だったからまだまだ不十分だったかもしれない。11月中旬の収穫までにはもっと大きく 20cm以上となり黄色くなる。

ゴマが茎に一杯の房をつけている。背は低いが、黒ゴマの方が先に房を付け実るのも早い。9月下旬には葉も黄色くなり、自然と落ち始めると収穫だ。一方の背の高い白ゴマは、黒ゴマから2週間遅れての収穫となる。だから、同じ畑に栽培していても混じる事はない。




こんにゃくはちょっと大人になりました(写真下)。背は70cmで傘を差した様に枝葉が1mほどに広がって いる。霜の降りる11月下旬の収穫まで、土の中でいもが大きくなるのは、他の芋類(里芋、さつまいも、長いも等)と同様だ。これから植えつける秋ジャガを含め、今年の秋はいもづくしになる。


2013年8月25日日曜日

かぼす? すだち?

天気:雨時々曇り
昨夜はまとまった雨があり、里芋たちは一息している。
果樹園の柑橘類が実を大きくさせている。収穫の早いおにゆずは、もう15cm近くになっている。今年は12個ほどの収穫を目指す。
今年初めて実をつけた、「かぼす」が元気に大きくなってきた。直径5cm前後で、沢山生っている。しかし、疑問がずっと付きまとっている。「かぼす」なのか?、「すだち」なのか?という疑問だ。
最初は「かぼす」だと思っていたが、木が大きくなり、とげが大きく「すだち」の可能性もある。近くにミツバチの巣箱を置いて「すだち」との名前をつけたが、ハチが巣立ちがしそうな名前を嫌って、巣箱の名前を「かぼす」に変えた。実際はどっちなのか?
かぼすは大分特産で、旬は9~10月で大きさは100g~150gと大きい。一方のすだちは徳島特産で、8~12月に収穫され30g~40gと小さいそうだ。刺身に使ってみようと、1個収穫をしてみる。4つに切ると、なんと爽やかな香りか。新鮮で甘すっぱい味だ。刺身の魚のにおいがなくなる。

さて、さて、これはどちらなのか?


2013年8月24日土曜日

讃岐うどんを打つ

天気:曇り時々雨
NHK男の食彩で「讃岐うどん」をやっていた。足踏みも15分、寝かしも10分と短い。今までは、足踏みは40分、寝かしは一晩と時間をかけていた。別に、手打ちの手法は違わない。
久しぶりの雨は、少雨だが、長男も食べるのに帰宅すると言うので、このレシピで「讃岐うどん」を打ってみる。うどんの材料はいたって簡単~500gの小麦粉、31gの塩、220mlの水だけだ(写真上)。小麦粉に塩水を加え水回し~なるべく長く(10分間)丁寧にかき混ぜる。まとめて、足踏み~伸したらロールまきして2回足踏みをする。四角にして、もう1回足踏み。鉢に戻して、菊煉りをしてうどん玉を作る。ちょっと、でこぼこがあり生地は荒いが・・・。ここで乾燥しないようにビニール袋に入れて10分間熟成。すこし伸びが出来る。麺台でちょっと力を入れて伸す。15分ほどで40㎝ほどになった(写真中)。たっぷり振り粉をしてびょうぶ折りをして、巾3ミリで切る(写真下)。
茹でるのは沸騰したお湯で13分間。流し水でぬめりを取って、丼にいれる。煮干、昆布、しいたけ、花がつおの白だしで作ったつゆをかける。薬味は小ねぎと生姜だ。
練が少なく熟成時間も短くので、堅いほどこしがあるが、もっちり感は少し足りない。本物の「讃岐うどん」を作るには、時間と労力は惜しめない。




2013年8月23日金曜日

日本ミツバチの養蜂家が増える?

天気:曇り(猛暑)
待ちに待っている雨がなかなか降らない。おかげで蒸し暑い事、この上ない。午後8時からやっと雨が降り始めた。
日本みつばちを飼育し始めて3年3ヶ月、最初は待ち箱を置くことから始まった(写真上)。当時はミツバチの事は全く素人だったが、あまり日本ミツバチがいなかったようだ。今は何匹ぐらいいるのだろう?
今日現在で、知るかぎり2km範囲で日本みつばちを飼っている人が5人いるようだ。我が家と義理の息子、それに近くのおじさんSさん、2kmほど離れた庭で飼っている Iさん、やはり2kmほど離れた所の女性だ。しかし、Sさんは今はハチがいなく、女性の方は噂だけで確認できていない。Iさんとは会えていないが、先日庭で1箱置いてあるのを確認した。我が家が3箱、息子が3箱だ。
その他、確認した自然の日本みつばちが、銀杏で悩んでいる群、神社の拝殿の天井裏、200m位離れている農作業小屋の床下・・・合計10個の群だ。
いまでは畑の野菜や果物の花 、蕎麦やフェンネルで、よく日本みつばちの姿を見かけるようになったし、庭に水を撒いていても見られる。西洋ミツバチを飼う人は専門家が多いが、蜂蜜があまり取れない日本みつばちを飼育するのは、趣味でしている人がほとんどだ。ひょっとしたら、まだ他に養蜂家がいるかもしれない。
趣味の世界だから、日本みつばちを飼いたい人は沢山いるようだ。 もっと、もっと日本みつばちの事を知り、飼育する人が増えたらいいですね。

*写真下・・・我が家にも日本みつばちの開いている巣箱が沢山ある。飼育するのがなかなか難しい証拠だ。





2013年8月22日木曜日

猛暑の影響

天気:晴れ(猛暑)
連日の猛暑、熱帯夜、そして24日間雨が降っていない。最近は3年毎に暑い夏がやってくるが、人を含めた動植物の生態環境が大きく変わってきている。特に、野菜の成長には変化が大きい。トマトやメロン、スイカ等は良い影響で甘くなるが、きゅうり、ゴーヤ、なすは変形物が多い。蕎麦は花が咲かない。サトイモはゴジゴジの固い芋となる。ミツバチの巣では巣落ちが発生。昼間の犬の散歩で犬が火傷ををする。 めだかは水槽の温度が高くなり死んでしまう。秋の味覚の栗や銀杏は落ちてしまう。

ところが、稲はなんの影響を受けていない。さすが日本農業の基盤だけあって、暑さに強い品種を作り灌がい設備も整っていて猛暑対応が出来ている。

積乱雲は出来るが、なかなか雷雨とならない。しかし、明日以降は久しぶりの雨予報だ。

蜂は猛暑が好き!

天気:晴れ(猛暑)
今(午後9時)の気温が30℃、湿度が88%では、さくら(コーギー)はエアコンの入った部屋から出られない。もう、食事の時以外は出てこないのだ。フランス人で、日本のこの気候に慣れないと言っていた長女の夫君は、どうして生きてているのか心配だ。
さて、この暑さで、今年はハチ群が元気に活動をしている。雨が少なく暑い夏は、種々のハチにとっては最高の環境で、例年より早く巣も出来ている。
アシナガバチが庭の山茶花の中に、直径12cm程の大きな巣をつくって いる(写真上)。ここで生まれた幼蜂が巣立ちを待っている。また、水の好きなアシナガバチはスプリンクラーのが回ると、数匹が水しぶきの中に飛び込んでくる。ちょっと目障りだが、触らなければおとなしい蜂だからこのままにしておこう。
勝手口の出たところの木に、妻がコガタスズメバチの巣を発見した(写真中)。直径20cmだがコガタスズメバチとしては普通サイズで、例年よりかなり早い。スズメバチはミツバチの天敵で巣を襲い、ミツバチをかみ殺す。人を襲う時はスピードがあり、集団で襲ってくるため、素人では対抗できない。市役所にTELをすると、すぐに駆除業者が来てくれて巣を撤去してくれた(写真下)。やはり、今年は依頼件数が多く午前中に4件もあるそうだ。
アシナガバチもスズメバチ科で同種だが、今生まれているのは働き蜂で、この後に生まれる女王蜂の巣つくりや食料を集めたりする。毎年は8月末から9月末までは、非常に強く凶暴となる。ところが、花や蜜はちょうど端境期で少ない為に、ミツバチの巣を襲い盗蜜をする。一度餌食にした巣には、フェルモンを吹き付けて何度も集団で襲う。昨年にも来たオオスズメバチは、カチカチと歯を鳴らして襲ってくる。
今年はこれ以外にも、クマバチやその他名前の判らない蜂など、種類も量も非常に多い。


2013年8月20日火曜日

葛きり

 天気:晴れ
”上沼恵美子のおしゃべりクッキング ”で「葛きり」をやっていた。上沼恵美子の漫談を聞いていると料理レシピを忘れてしまうが、これは簡単で良い。
葛きりはかって北鎌倉の喫茶で頂いき、暑い日に美味しかった事が思い出される。と、いう事で、葛きりをつくる。
葛粉50gに砂糖15g水150mlを加えて手で良く混ぜる。この液を、和菓子の型箱に厚さ2ミリになるほどに入れる。鍋で水を沸騰させ、型を入れて湯銭をする。液が偏らないよう、トングで型を持って揺さぶる。2分ほどで固まり半透明になったら、トングで押さえて湯の中に押し込む。30秒もすると透明になるので、水の中に入れて型から剥がす。まな板に載せて、巾1㎝ほどに切り、今度は氷水で冷やす(写真上)。器は涼しさを保つガラスの皿にして、黒蜜をかける(写真下)。
冷たく、つるっとしたのど越し、ほどよい黒蜜の冷えた甘さが本当に美味しい!1時間で簡単だから、もっと頻繁に作れそうだ。

2013年8月19日月曜日

暑い夏&その後の日本みつばち

天気:晴れ(猛暑)
気温は35℃だが 湿度が67%と実に蒸し暑い。昨夜も26℃以上の熱帯夜 湿度は94%で、眠りが浅く睡眠不足が続く。東北、北海道地方には、秋雨前線があるも、それ以南の太平洋高気圧と台風12号の三つ巴の力比べで、蒸し暑い猛暑が続いているようだ。雨もここ20日ほども降っていないので、畑はからからで里芋はピンチだ。自然が相手ではどうする事も出来ないので、自然に合わせて生きるのが一番だ。夏休みももおと伸ばした方が良く、例年問題となる「運動会」は暑い9月ではなく、10月に変更すべきだろう。

自然の日本みつばちのその後・・・。
銀杏に すみかを求めてやってきて1週間が経過。その間に2回飛び立ち、人に虐待を受けて、今は銀杏の枝に張り付いたままだ。日に3回以上観察を続けているが、ここ3日は全く動きもなく、人に恐れているのだろうか巣箱に近ずく事もない。女王蜂やリーダーシップを取れる蜂がいなくなってしまったのだろうか。食事も取れなくて腹を減らしてしているはずだが、どうする事も出来ない。心配だが、もう少し様子を見ていよう。
 

2013年8月18日日曜日

真夏の農作業


天気:晴れ(猛暑)
この暑いのに、農作業は続く。といっても、朝は午前8時から9時までと夕方17時半から18時半までの合計2時間だけだ。しかし、今の作業は夏野菜の後始末~草取り~秋・冬野菜の畑つくり~種蒔だ。トマト、枝豆、きゅうり、かぼちゃ、メロン、スイカ等の夏野菜を始末する。そして冬野菜の方は、人参、白菜、大根、カブ、秋ジャガイモ、玉ねぎ、野沢菜等の予定だ。1日2時間の作業でははかが行かなく、この暑さは辛い。
 
*写真上・・・白ゴマ・黒ゴマが暑さの中で元気だ。何故か全く害虫も付かない。
*写真下・・・スプリンクラーで庭に散水をすると、無数の日本みつばちが水遊びをする。これは我が家だけかな?

豆腐作り:にがり

 天気:晴れ
甲子園では高校野球の熱戦が続いているが、 近くにある高校では県高校野球選手権(新人戦)の試合があった。結果を新聞で見ると、「試合中の選手負傷で人数不足となり没収試合」となっていた。一体、部員は何人?

外は暑くて農作業が出来ないため、豆腐を作る事にした。前回は黒豆を使って作ったが、今回は普通の白大豆(目黒)を使う。材料はその大豆300g、水、にがりだけで、豆腐1丁、うの花が鍋一杯、豆乳が出来る。最初のころは、固まらなかったり量が少なかったりしたが、最近は失敗はない。冷奴も美味しいが、具がたっぷりのうの花も美味しい。
材料のなかで、購入しなければならないのが「にがり」だ。海水から採った塩化マグネシュウムなのだが、豆腐作り以外、あまり家庭で使われる事がない。だから、スーパーマーケットでも売っている店は少ない。写真下の2つの小さい容器は濃縮タイプで、豆乳1L当りで10mlを使う。今は販売されていない為に、左の「天海のにがり」を購入した。しかし、豆腐の作り方が記入されていなく、使用する量がわからない。H・Pで調べても判らない。これは、豆腐つくりには向かないのかと思いながら、ちょっと多目の豆乳3Lで80mlを使う。結果として、問題はなかったが、良く解らない商品だ。

2013年8月16日金曜日

その後の日本みつばち ②

天気:晴れ(猛暑)
昨日の夕方に全てが逃避した、日本ミツバチのその後・・・。
朝8時に観察に行くも、ミツバチたちは帰っていない。銀杏にも巣箱にも一匹もいない。まあ~いいか、良いすみかが見つかって一団で行ってしまったのだ。午後には巣箱を片付けよう。
午後1時、念のために観察に行くと・・・何とミツバチたちが帰って、いつもの銀杏の枝に張り付いている(写真上)。と、同時に、丸胴の巣箱の入り口では、2匹のミツバチが、何かを相談中!(写真中)。とりあえずホッとする。
しかし、昨夜はどこに言っていたのだろうか? ひょっとしたら、すみかがあって、昼間だけ涼しい銀杏の中に避暑に来ているのだろうか とも思う。
それからは、1時間毎に観察に行くが、今日は「お泊まりさん」のようだ。昨日、飛び立っていた午後17時にも変化がなく、最終の18時には、蜂球を作るように固まっている(写真下)。・・・明日の朝は、どうなっているのか。

夕方、さくらの散歩中に、ミツバチの「昨夜のアリバイ」情報が入ってきた。
銀杏の木から50mほど離れた家で、今朝、庭の槙の枝に大きな蜂球が付いていたというのだ。2日前のブログで紹介した「ミツバチを飼っていた人」が たまたま通りかかったので、そこの80代のお爺さんは、蜂球をみてもらったそうだ。その人は、自宅に帰って巣箱とネット帽を持ってきて、巣群の取り込みを試みたが失敗してミツバチは飛び去っていたそうだ。それが午前10時から11時のことで、その後、蜂達は銀杏の枝に戻ったという事実が見えてきた。
もっと驚いた事には、このご主人の庭に、3日前にミツバチの大群が現れて、恐怖のあまり、灯油を吹きかけて追い払ったと言うのだ。そして8/13のブログ記事に繋がる。
 「なんて事を!」と、妻はそのお爺さんを叱責したが、普通の人が初めて大きな蜂球を見たら恐怖に陥るのは当然だから仕方がない。

いずれにしても、このみつばち達は人に虐待を受け、興奮して攻撃的になっているようだ。なるべく、時間をかけて自ら巣箱に入るのを待つしかない。



2013年8月15日木曜日

終戦記念日&その後のミツバチ

天気:晴れ
終戦記念日であるが、同じ番組でエジブトの騒乱では死者525人の報道をしてる。「言ったもの勝ち」の韓国大統領は日本人の歴史認識を批判して、何を挑発をしているのか。慰安婦問題、竹島、靖国などで韓国国会議員は日本に対して、何を挑発しているのだろう。68年前に終戦(敗戦)して、戦争を放棄している相手に。同じ朝鮮語を話す同じ民族で戦っている内戦(朝鮮戦争)は停戦なのか終戦なのか?朝鮮戦争というのは何だったのか?大統領や国会議員の歴史認識は?本音が良く解らない。

自然の日本みつばちは昨日と同様の行動だった。朝から銀杏の枝に張り付いたままだ(写真上)。数十匹の蜂が銀杏の中を跳び回りいる。そのうち数匹の蜂は警戒蜂で素早い動き飛び、また、その他の蜂は先遣隊ですみかを捜す為に、2つの巣箱を出たり入ったりしている(写真中)。何か、今にも、どっちかの巣箱に入るのではないかとの期待があった。
ところが、夕方午後17時に見に行くと、銀杏の枝にミツバチがいない(写真下)。数匹がはぐれたように飛んでいるだけだ。2つの巣箱にもミツバチの出入りが見られない。巣箱をノックしてみるが、何の羽音も聞こえない。別のすみかを見つけて、一団で飛び立っていったのか。・・・ちょっとがっかりだが、明日の朝のミツバチの動きを待とう。


2013年8月14日水曜日

自然(?)の日本みつばち ②

天気:晴れ(猛暑)
さて、昨日の続き・・・。昨日の夕方には一匹もいなくなったが。
朝9時に銀杏を見に行くと、同じ枝にびっしりと群がっている。数は昨日よりも多い(写真上)。どうやら、まだ新しいすみかが決まっていないようだ。昨日のような散り方(少しずつ減る)は、また集まると予想していた。すみかが決まれば、一団となり飛び立ってゆくはずだ。予想通りだった。
決まってなければ、より入居確率の高い巣箱を置こう。昨年購入した「桐の丸胴」に使用済みの巣箱を載せた(写真中)。昨日置いた巣箱は位置を変えて、こちらも置く。・・・あとは、みつばち達の判断を待つばかりだ。

ここで関連の事実が判明。近くで蜂を飼っていた人(今は全滅して飼っていない)がやって来て、『今朝、蜂球を見た人がいたが、飼い蜂が逃げていないか?』と、そして今はもういないと言う。 そうか! 夕べ飛び立った蜂は、そこで一夜を過ごして、銀杏の枝に戻っていたのだと確信した。

午後1時、3時、5時と2時間おきに様子をうかがうが、数十匹の蜂が銀杏の木の中を飛び回り、そのうち何匹かが、巣箱と分蜂板の周りを警戒しながら飛んでいる。しかし、主体は相変わらず枝に張り付いたままだ。ただ、5時の時に、丸胴の待ち箱の入り口に2~3匹の蜂が出たり入ったりしている(写真下)。うん、これは可能性があるかも知れない。
午後18時半の日没直後に、再度、見に行くが変化はなかった。しかし、昨日のように飛び立つこともなかった。




2013年8月13日火曜日

自然(?)の日本みつばち

天気:晴れ(猛暑)
今日も最高気温が36℃と猛暑に違いないが、その時の湿度が41%と快い暑さだ。特に、朝の気温は24℃でぐっすり眠れるのは更に良い。
眠気まなこの午前9時、近くの70代の叔父さんが飛び込んできた。『銀杏の木の周りを、ミツバチが大量に舞っている』と。彼はミツバチを飼っていることを知っているが、ミツバチはTVで見ただけで、大量の蜂、蜂球などは見たことはない。(まあ、普通はそうだけど)
すぐに出かけていったつもりだけど、銀杏の周りには群れはない。耳を澄ませ、目を凝らしてミツバチを捜すと、銀杏の木の中に2~3匹が飛んでいた。しかし、いくら捜しても、群れは見あたらない。この時期に分蜂はありえないから、何らかのトラブルで巣を放棄した群れだろうか。
午後1時すぎいつもの打ち水をしてから、気になって銀杏の木を再度見に行くと、ミツバチのブンブンと飛ぶ音が聞こえる。探すと、高さ5mほどの枝に約2000匹の蜂が張り付いている。まだ蜂球にはなっていない。妻と次女の夫に連絡して、待ち箱の準備をする。前述の叔父さん、銀杏の持ち主もやって来て、初めて見る蜂の群れにビックリ。
実績のある分蜂板を取り付け、その下に巣箱を設置完了。分蜂群の取り込みは何度もあるが、自然(?)の群れを取り込むのは初めてだ。群れは数十匹が常に飛びまわっていて、なかなか蜂球にならないしまとまりがない。何匹が、分蜂板に止まったり、巣箱に近づくが単独行動でしかない。1時間ほど様子をみていると、だんだんと群れが小さくなってしまった。風がちょっと吹いたのも悪条件だったかもしれない。・・・結局、夕方には群れはなくなった。


2013年8月12日月曜日

ハーブ茶

天気:晴れ(猛暑)
高知県四万十市で、41℃になった。いよいよ、日本も熱帯地帯に仲間入りしたようだ。しかし、今日の暑さはちょっとスッキリした暑さだ。後で調べると朝の最低気温が26℃で、昼間の湿度は44%で、生活の出来る暑さでホッとしている。
ミツバチの巣の打ち水の帰りは野菜や果物の収穫だ。その次いでにフェンネルを2枝ほど収穫して帰る(写真上)。今が、ちょうど花が満開となっている。花を10個ばかりと茎をティーポットに入れて、お湯を注いでハーブ茶にする。フェンネルには健胃効果があるらしいが、決して胃腸が調子が悪いわけでもない。味がちょうど良い。香りは「太田胃酸」か「龍角散」だが、トロ~として本当に甘い。我が家の菜園にある”ステビア”と同じぐらいの甘さだ。冷蔵庫で冷やして1日に1ポットを、小さい器で少しづつ飲むのがちょうど良い(写真下)。
ハーブティーは、自分の好きなレシピをを持つのが良いようだ。ミント、レモングラス、どくだみなどどれでも良いが・・・妻はカモミールだ。菜園のカモミールは飲み干してしまった。