2013年8月24日土曜日

讃岐うどんを打つ

天気:曇り時々雨
NHK男の食彩で「讃岐うどん」をやっていた。足踏みも15分、寝かしも10分と短い。今までは、足踏みは40分、寝かしは一晩と時間をかけていた。別に、手打ちの手法は違わない。
久しぶりの雨は、少雨だが、長男も食べるのに帰宅すると言うので、このレシピで「讃岐うどん」を打ってみる。うどんの材料はいたって簡単~500gの小麦粉、31gの塩、220mlの水だけだ(写真上)。小麦粉に塩水を加え水回し~なるべく長く(10分間)丁寧にかき混ぜる。まとめて、足踏み~伸したらロールまきして2回足踏みをする。四角にして、もう1回足踏み。鉢に戻して、菊煉りをしてうどん玉を作る。ちょっと、でこぼこがあり生地は荒いが・・・。ここで乾燥しないようにビニール袋に入れて10分間熟成。すこし伸びが出来る。麺台でちょっと力を入れて伸す。15分ほどで40㎝ほどになった(写真中)。たっぷり振り粉をしてびょうぶ折りをして、巾3ミリで切る(写真下)。
茹でるのは沸騰したお湯で13分間。流し水でぬめりを取って、丼にいれる。煮干、昆布、しいたけ、花がつおの白だしで作ったつゆをかける。薬味は小ねぎと生姜だ。
練が少なく熟成時間も短くので、堅いほどこしがあるが、もっちり感は少し足りない。本物の「讃岐うどん」を作るには、時間と労力は惜しめない。




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