天気:晴れ(猛暑)
さて、昨日の続き・・・。昨日の夕方には一匹もいなくなったが。
朝9時に銀杏を見に行くと、同じ枝にびっしりと群がっている。数は昨日よりも多い(写真上)。どうやら、まだ新しいすみかが決まっていないようだ。昨日のような散り方(少しずつ減る)は、また集まると予想していた。すみかが決まれば、一団となり飛び立ってゆくはずだ。予想通りだった。
決まってなければ、より入居確率の高い巣箱を置こう。昨年購入した「桐の丸胴」に使用済みの巣箱を載せた(写真中)。昨日置いた巣箱は位置を変えて、こちらも置く。・・・あとは、みつばち達の判断を待つばかりだ。
ここで関連の事実が判明。近くで蜂を飼っていた人(今は全滅して飼っていない)がやって来て、『今朝、蜂球を見た人がいたが、飼い蜂が逃げていないか?』と、そして今はもういないと言う。 そうか! 夕べ飛び立った蜂は、そこで一夜を過ごして、銀杏の枝に戻っていたのだと確信した。
午後1時、3時、5時と2時間おきに様子をうかがうが、数十匹の蜂が銀杏の木の中を飛び回り、そのうち何匹かが、巣箱と分蜂板の周りを警戒しながら飛んでいる。しかし、主体は相変わらず枝に張り付いたままだ。ただ、5時の時に、丸胴の待ち箱の入り口に2~3匹の蜂が出たり入ったりしている(写真下)。うん、これは可能性があるかも知れない。
午後18時半の日没直後に、再度、見に行くが変化はなかった。しかし、昨日のように飛び立つこともなかった。
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