2013年8月13日火曜日

自然(?)の日本みつばち

天気:晴れ(猛暑)
今日も最高気温が36℃と猛暑に違いないが、その時の湿度が41%と快い暑さだ。特に、朝の気温は24℃でぐっすり眠れるのは更に良い。
眠気まなこの午前9時、近くの70代の叔父さんが飛び込んできた。『銀杏の木の周りを、ミツバチが大量に舞っている』と。彼はミツバチを飼っていることを知っているが、ミツバチはTVで見ただけで、大量の蜂、蜂球などは見たことはない。(まあ、普通はそうだけど)
すぐに出かけていったつもりだけど、銀杏の周りには群れはない。耳を澄ませ、目を凝らしてミツバチを捜すと、銀杏の木の中に2~3匹が飛んでいた。しかし、いくら捜しても、群れは見あたらない。この時期に分蜂はありえないから、何らかのトラブルで巣を放棄した群れだろうか。
午後1時すぎいつもの打ち水をしてから、気になって銀杏の木を再度見に行くと、ミツバチのブンブンと飛ぶ音が聞こえる。探すと、高さ5mほどの枝に約2000匹の蜂が張り付いている。まだ蜂球にはなっていない。妻と次女の夫に連絡して、待ち箱の準備をする。前述の叔父さん、銀杏の持ち主もやって来て、初めて見る蜂の群れにビックリ。
実績のある分蜂板を取り付け、その下に巣箱を設置完了。分蜂群の取り込みは何度もあるが、自然(?)の群れを取り込むのは初めてだ。群れは数十匹が常に飛びまわっていて、なかなか蜂球にならないしまとまりがない。何匹が、分蜂板に止まったり、巣箱に近づくが単独行動でしかない。1時間ほど様子をみていると、だんだんと群れが小さくなってしまった。風がちょっと吹いたのも悪条件だったかもしれない。・・・結局、夕方には群れはなくなった。


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