2013年8月10日土曜日

秋への始動

天気:晴れ(猛暑)
ついに、高知と山梨で40℃を越える。当地も37℃で、外出は不可能でエアコンの効いた室内で過ごす。
立秋(7日)を過ぎたころから,働き蜂の活動が活発になっている。、暦があるわけでもないし、天候が基準でもなさそうだが、4箱のみつばちが同時に動き始めるのは、まだまだ理解できない日本みつばちの不思議な世界だ。6月中旬で産卵が終わり 6月末のファーストフラーイングで春の活動が終了し、夏休みに入るようだ。その間は蜜も花粉も集めない。大好きなかぼちゃ、蕎麦、フェンネルにも訪花をしていなかった。 何故かは解らない。当然その間は蜂の数は減り、巣が見えるほどになり、スムシに襲われるのもこの時期だ。昨年も2箱、今年は「柿」がこのパターンで巣が放棄した。この時期を乗り越えると、いちだんと大きくなる。
5/30に分蜂して6/27にファーストフラーイングした「うめ」の内観をする。この1ヵ月は動きが少なく少し心配をしていた。巣門を開けると数匹の蜂が出てきたが、実におとなしい群だ。巣虫の発生は全くない。巣は2層目まで大きくなっていたが、蜂が少なく 巣があらわになっている(写真中)。しかし、この夏休みを乗り切ったから、活動が始まれば順調になるだろう。
巣箱の置いている果樹園には、この時期に合わせてフェンネルと蕎麦を植えている。蕎麦は花が咲き始めたばかりだが、フェンネルの花は、満開だ。耳を澄まして、目を凝らしてみると、来ている~ミツバチが数匹来ている(写真下)。・・・我が家のミツバチだ。

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