2010年11月30日火曜日

オルレアンも寒い!

天気:晴れのち曇り
今朝は今季一番の寒さ、3℃だ。昨年は、たまねぎの苗を11月10日に植えたのだが、なんやかんやと忙しく 今日 暖かい昼前後に妻と約300本植える。寒さのせいもあり、ひざと腰がすぐ痛む。本当は年のせいかも。~”もっと、寒いよ!”と、フランスのオルレアンの郊外に住む長女より、メールが入る。今日は-7℃と言うから、札幌か旭川ぐらいか。25cmも雪が降り、森の中にある住屋は白黒の世界だ。パリはもう少し北にあるが、大都会だから、もう少し暖かいそうだ。とはいっても最高0℃、最低-4℃の予報だ。・・・暑いのもいやだが、寒いのも体にこたえる。(写真は小さいからクリックして拡大して下さい)

2010年11月29日月曜日

丹波の黒豆・篠山城

天気:晴れ時々曇り
愛知産の丹波の黒豆の収穫し終わった。思ったより収穫量は少なく、”大粒大豆”以下だ、思い起こせば、秋の枝豆で食べてしまったのだ。おせち料理の”黒豆”と、手作り豆腐&卯の花をつくる材料だ。昨年度は足らなくなり、強引にもハチの先生から頂戴した。その分、今年は返すつもりだったが。~丹波といえば、好きな城がある。「篠山城」だ。関が原の合戦後に作られた平山城だが、大阪(豊臣)を意識して東と南方に堅固な防御を、堀や土塁で2重3重にもしている。城の西側に武家屋敷(現存)が配置され、登城する橋も西にある。城と町が合戦を意識して作られているのだ。・・・黒豆とは関係ないと思うが。

2010年11月28日日曜日

ゆず茶・ゆず大根

天気:曇り
本場徳島の本ゆずを頂いた。暖かい瀬戸内で育ったゆずは苦味が少なく、甘い香りを持つ。<ゆず茶>-ゆずシロップを作る。皮は細かく短冊切り、実は房の中から種を取る。ゆずと同量の氷砂糖を交互に保存びんに入れる。3~4日は1日1回びんを揺さぶって、氷砂糖を溶け易くする。一週間後にはお湯で割った『ゆず茶』が飲める。<ゆず大根>新鮮な大根を4cm長さの1cm角の拍子木切りして、塩大1を加えて、2~3時間粗漬け。ゆずは、皮の黄色分だけを千切り、実は種をとり汁を絞る。粗漬けした大根の汁気をしぼって容器に入れて、みりん大2、薄口醤油大1、塩少々、ゆず汁を入れてかきまぜる。最後にゆずの皮と一味唐辛子をのせて本漬けを。半日後かな。

2010年11月27日土曜日

20年振りの来客

天気:晴れ
”よく、おいで下さいました!” 20年振りに、大阪で生活をしていた頃の妻のお友達だちの方がみえた。妻とは同年代で、小学生の子供たちの子育てでお世話になり、忘れられない深い思い出がある。ゆったりとした秋の空気の流れは、写真を持ち出し懐かしむにはぴったりだ。蕎麦を打ち、料理を作りながらも昔話がつづく。私たち大人の変わりようはそれなりだが、3歳だった次女や小学生の長男の予想以上の成長に驚き、そして喜び。そこに年月は流れていた。~遅い昼食後は、今真っ只中の『そぶえイチョウ祭り』へ行き、風にはらはら飛ぶ黄葉を見る。、

2010年11月26日金曜日

秋の陽だまり

天気:晴れ
17℃と昼間は暖かいが、すこし西風がつよい。イチョウの黄葉状況を確認のために、祖父江ぎんなん祭りの会場のある、名鉄尾西線山崎駅へ行く。かなりの黄葉、そう 九分咲きというところか、黄色の世界が360度に広がっている。強い風で散った黄葉が黄色の厚いジュータンとなっている。明日、あさってはピークになる。会場の駐車場はないが、黄色の景色は広いエリアで見られるから大丈夫!ちなみにギンナンで籐九郎3L 500g¥1300で販売していた。が、粒が小さい。~紅葉では養老の滝の紅葉、三重藤原の聖宝寺の紅葉が有名だが、紅葉の期間は短い。庭の紅葉も今日のかぜで5割方散った。

2010年11月25日木曜日

その後の『開子』

天気:晴れ
今日一日は 近所で「のいり」だった。が、蜜蜂が気になり、行ったり来たり。昨日の午後、妻が外にいた蜜蜂群を巣箱の中に入れていた。夕方も全部巣箱の中に入っていた。夜の寒さもひと安心。~朝7時・・まだ巣箱の中で睡眠中。午前10時・・数匹が巣箱の周りを飛び交う。14時・・写真の通り、ほとんどの蜜蜂がそとに出て巣箱の周りに黒だまりになっている。どうしてなのだろう?どこが気に入らないのか?新居のアク抜きが不足していたのか。16時・・びっくり!全ての蜜蜂がマイターの入り口から巣箱の中に入っている。18時・・昨日同様、全ての蜜蜂が巣箱の中でおとなしい。とりあえずホッとしているが、不安状態は続いている。

2010年11月24日水曜日

採蜜の実習体験

天気:晴れ
ハチの先生が、蜜蜂の採蜜をする。先生は採蜜は2年目だが、今年は2年蜜で、20kg以上の大きな巣箱からの本格的は採蜜作業だ。先生にお願いして、実習体験をお願いする。応援に先生の先生にも来ていただく。~西洋蜜蜂のように、遠心分離機での採みつではなく、巣箱の中に蜜蜂が作った蜜板から蜂蜜をろ過する方法だ。蜜のたまった巣箱に、空の巣箱を連結して、蜜蜂を空の巣箱に移動させ、蜜板を1層筒ナイフで切り取る。ハチの先生の2年間の成果は、見事にまで大きな蜂蜜の塊だ。蜜は太陽の光できらきらと輝き、甘くべっとりとした香りは周り一面に漂い、他の蜜蜂たちも酔って集まってくる。採蜜をするのに1時間~2時間もかかり、今日は2個の巣箱であったが、充実感はたっぷりだ。

2010年11月23日火曜日

ショック!女王蜂不在?

天気:晴れ
蜜蜂が来て2日目。昨夜から蜜蜂たちが巣箱の外にいる。念のために、巣箱の中を手鏡でのぞいてみると、中には一匹もいない。”大変だ!”1万匹すべての蜜蜂が巣箱の外壁と台に固まっている。捕まえて巣箱に戻そうと、妻と大きなビニール袋に追い込む。両手でそっとすくって巣箱へ戻すが蜜蜂は暖かく、かわいい。半分以上入れると、周りの蜂も、飛んでいる蜂も自発的にどんどん巣箱に入っていく。1時間ほどで作戦は完了!・・・昼過ぎに、部屋から外を見ると蜜蜂がぶんぶん飛んでいる。行ってみると、折角入った蜜蜂が今度もどんどん外に出てきていて、黒だまりになっている。えッ!・・・ハチの先生に電話して聞いてみると、”女王蜂がいないかも知れない”すなわち、女王蜂『開子』は開田高原に置き忘れてきたのだ。女王蜂がいないという非常事態に、蜜蜂たちはどうしたら戸惑っているのだ。しばらく、様子を見るしかない。(他の巣箱でアルバイトも出来ないし)

2010年11月22日月曜日

開田高原の蜜蜂

天気:雨
昨夜9時蜜蜂が来た。信州開田高原で生まれ育った蜜蜂を、はちみつを取った後、ハチの先生がいただいてきてくれた。巣箱に閉じ込められ、一夜たったら、1500mの高原から見知らぬ国にきてしまった。しかし、まだこの地のどこに住むかは決めていない。新築のマンションを用意したが、住居環境や住屋が気に入ってもらえるか?・・3日~一週間で決まるか。今朝は、部屋の掃除をして、冬期間の濃い砂糖液を与えて入れる。が、女王蜂の顔は見ていない。前回は、女王蜂に『るみこ』と名づけて逃げられた。『みつこ』『きのこ』もよいが、生まれたところから『開子』としよう。

2010年11月21日日曜日

紅葉のたより、と・・

天気:晴れ
岐阜郡上から高山へのせせらぎ街道では、秋真っ只中、紅葉が美しいようだ。一方、平野部ではまだまだの紅葉前線で、20日からの”祖父江銀杏祭り”の下見をしたが、まだまだ黄緑で最終の27~28日頃が見どころか。庭のしだれもみじも黄緑色が目立つが、夕方からライトアップで鮮やかだ。・・・・実は、もうすぐ、信州開田高原から、蜜蜂がやってくるのだ。ハチの先生が、夏の蜜蜂の全滅で寂しいので開田高原から蜜蜂をもらってきてくれるのだ。美女王蜂が来るのです。・・・詳細は次回で

2010年11月20日土曜日

自家製レモン

天気:晴れ
レモンの苗を購入して3年で10個程の大きなレモンがなった。今朝、そのうちの2個を収穫する。真緑色であったが、初霜でいっきに黄色がかる。採れたてのレモンは新鮮な純粋な酸味だ。部屋中にその香りが漂う。国産の無農薬レモンは結構,高価だ。レモンには、春からアゲハチョウの5cmもある緑色の幼虫がついて、葉を食い散らす。見つけては、棒きれで追い払うのが防虫対策だ。レモンもあまり長くつけていると、木が弱るため、早めに全部収穫をしよう。・・・レモンの木の近くに、ミツバチの巣箱がある。そうだ!『はちみつレモン』を作ろう!『レモンケーキ』もいい!

2010年11月19日金曜日

手打ち蕎麦③~練りこみ・丸出し

天気:晴れ
雨の日のパン屋さんが、何故 手打ち蕎麦?・・・?~<練りこみ>①ひとつにまとめた塊二つに折りたたみ練りこむ。方向を変えて数回繰り返す。②塊が落ち着いてきたら、廻しながら手で内側へ織り込む(菊もみ)。③しっとりして、ツヤがでできたら、砲弾型にしぼる。④砲弾型の頭からひねり押しつぶす。<丸出し>①打ち粉をして、手のひらで、1cm程の均等な厚さに押しのばす。(手のし)②さらに、今度は麺棒で円形に薄く延ばす。(粗のし・平のし)・・・細かいテクニックは実践で!   つづく

2010年11月18日木曜日

農家のパン屋さん

天気:晴れ
農業をしながらパンを焼く。今日は、大豆、くろ豆を収穫をして、畑を耕して、たまねぎを植える準備をしたい。カンパーニューは焼くのに7時間必要だ。午前中、大豆を叩きながら、パンを練り一次醗酵を5時間~その間は畑を耕運機で耕し、有機石灰をまく。帰ってきてベンチタイム~農機具をかたづける。ほうれん草の間引きをする。パヌトンに入れて仕上げ醗酵をしながら、夕食だ。やっと焼く。ひとつ焼くのに30分・・・ピ~2個目が今焼けたゾ。ひとつは明日の朝食、もうひとつは友人にプレゼント!

2010年11月17日水曜日

手打ちそば②~粉の配合・水回し

天気:晴れ
小麦粉は水に溶けたんぱく質はグルテンを作るが、蕎麦粉は水に溶けない為、水だけでつなぐのは難しい。フランスのガレットは溶き卵をつなぎに使うが、普通、蕎麦は小麦粉(中力粉又は強力粉)を使う。二八蕎麦であれば、小麦粉2割、蕎麦粉8割で、蕎麦粉と蕎麦粉をつなぐために、小麦粉と水を均一に混ぜる。これを”水回し”といい「鉢3年」と最も難しい技だ。水の量は蕎麦粉の状況、季節、気温によって変動するが、粉の重量の43%~47%程度だ。水分が多ければつなぎの良い硬い蕎麦となる。私の蕎麦は、今の季節は43%だ。ふるいにかけた蕎麦粉と小麦粉を良く混ぜて90%の加水をして、両手の指を立てて素早くかき回す。鉢の周りに粉がなくなるまでかき混ぜ、水を微調整をし、さらにかき回すと段々大きな塊になる。塊を軽く握ってみて耳たぶ(?)のほどだ。・・・次回につづく

2010年11月16日火曜日

大粒大豆

天気:晴れ
5日ほど前に畑から刈り取って、乾燥させた大豆の枝株から大豆を取る。地面に大きなブルーシートを敷き、その上で枝株を”布団たたき”で叩く。よく乾燥した房の殻の中でカラカラと踊っている大豆が、叩かれて勢いよく飛び出す。ピョ~ン、ピョ~ン、ピョ~ン!乾燥不良は手でとりだすが、まだ丸くなく(楕円形)枝豆のように大きい。プロは脱穀機やコンバインで収穫してると思うが、こんな原始的な方法も楽しい。この後はシートやざるの中で天日干しをする。半年間で出来た無農薬・有機栽培の貴重な大豆、もちろん遺伝子組み換えではない。~午後、いらしゃった友人は早速、この貴重な大豆を予約される。

2010年11月15日月曜日

おにゆず

天気:曇り時々晴れ
パソコンが故障(老衰)でブログの更新が出来ませんでした。長男が緊急対応してくれたおかげで、立ち上がりました。~暑すぎた夏がまだ脳裏に残っていて、秋のイメージがわかないうちに冬が来そうだ。紅葉も、黄葉もとまどっていて、黄色や紅いのもあるが緑色のままもあり・・・どうしよう!と。生りものも収穫が一週間以上遅れている。もうみかんやレモンもゆずも最盛期のはずだが。そんな中、”おにゆず”を頂いた。大きいのは直径15cmもあるのを、約50個も。普通、”おにゆず”は食用としては利用価値がなく、画の教室などでデッサンの素材にしたり、玄関の飾り物になったりするが、いくら大きな玄関でも50個はいらない。実は、明後日から男の料理教室の仲間でゆずジャムを作る。・・・明日の朝は5℃。冬到来だ!

2010年11月12日金曜日

秋の風物詩

天気:雨のち晴れ
朝の雨から午後はのどかな小春日和となる。稲は脱穀も終わり、はさくいだけが残っている。~豆は、大粒の大豆と丹波の黒豆を栽培したが、そろそろ刈入れの時期とだ。黒豆は粒が大きいせいか少し早そう、大豆だけ刈り取る。ブルーシートの上で棒で叩いて、殻から大豆を落とすのだが、これがなかなか難しい。叩けばどんどん落ちるはずだが、ぱらぱらと少ない。もう少し乾燥しようと、竹でつるし棚を作って架けるが、何株かを、葉の落ちた柿の枝に架ける。・・・・あちこちで見られる里山の秋の風物詩だ。

2010年11月11日木曜日

レモンジャム

天気:晴れ
保安官は何故映像をTV局や新聞社に持ち込んだり、郵送しなかったのか?各社が、もし入手したら、どのように対応したか?~我が家のレモンはまだ青い。頂いたレモンでジャムを作る。苦味を除去するのがポイントだ。レモンを3つに、分ける。剥いた皮は3回煮込んで灰汁を取る。房は内皮を全部剥き、種は捨てる。内皮とわたでペクチン液を抽出する。砂糖は45%、我が家の特選蜂蜜を大2を加えて煮込む。・・・匂いだけ、美味しさが想像出来る。

2010年11月10日水曜日

ロバのパン屋さん

天気:晴れ時々くもり
”ロバのおじさん、チンカラリン。チンカラリンロン、やって来る。ジャムパン、ロールパン、出来立て、焼き立ていかがです。チョコレートパンとアンパンも、何でもあります、チンカラリン”~3番が良い。”いつもにこにこ、チンカラリン。チンカラリンロン、こんにちは。ジャムパン、ロールパン、さあさあ、みなさん、いかがです。チョコレートパンとアンパンも、ハイハイありがと、チンカラリン”・・・・・この歌が歌えるのは『アラ還』だけだ!

2010年11月9日火曜日

手打ち蕎麦のせかい

天気:晴れ
蕎麦を打ち始めて3年だが、自分で満足な出来栄えは、・・・内緒の話だが2回だけだ。理想の手打ち蕎麦は、15年程まえに、陶芸の先生(佐藤東魚)に打って頂いた蕎麦で、”1.2ミリで、中はしっかり 外はツルとした蕎麦のアルデンテ”だ。それまでは、それほど蕎麦に興味があったわけではないが、”蕎麦のアルデンテ”に魅せられ はまってしまう。しかし、関東でも、東北でも、信州でも探すが、あの蕎麦は無い。蕎麦は、店主により、太さも、長さも、堅さも、味も異なり、それはその店の特徴で店主の味であるから、それはそれで良いが。~結局、自分で蕎麦を打つ羽目になる。しかし、蕎麦粉、気温、腕前、気分と変動要素が多く、なかなかだ。理想の2回以外の人には申し訳ないと思うが、蕎麦を打つほうにしてみれば、食べる方の味覚もバラバラだから、それで良いのだ。(笑)・・・・写真は蕎麦の今年の収穫350g

2010年11月8日月曜日

菊の季節

天気:曇りのち晴れ
菊の節句は9月9日(旧暦10月16日)だ。菊専門栽培農家の奥さんから、今年もたくさんの菊を頂いた。しかし、今年は、妻が花つくり3年目で初めて菊をきれいに育て、菜園の中央で満開だ。そのことを言えなくて、また今年も頂いてしまったのだ。ありがとう!~旧暦では「五節句」というのがあり、季節の植物が冠している。1月7日は春の七草、3月3日は桃、5月5日は菖蒲、7月7日は笹、そして9月9日は菊の節句だ。そして、それぞれの季節の生活歳時があるのだ。

2010年11月7日日曜日

秋の収穫

天気:曇りのち晴れ
小規模の農家では稲を天日干しで乾燥し脱穀機にかける。今年は、例年より収量が悪いらしい。あの夏の猛暑では仕方がない。我が家でも、ごま、里芋、さつまいも、蕎麦、柿、落花生等を収穫した。落花生は10kg程収穫して、水洗いして天日干しを20日して、不良品を取り除くと最終3kgほどとなった。その他、種も収穫して天日干し。青しそ、オクラ、にら、唐辛子、かぼちゃ、ししとう、バジル、ゴーヤの来年の種が出来る。

2010年11月6日土曜日

さつまいも堀り

天気:晴れ
朝からさつまいもを掘る。さつまいもは2種類、ベニアズマ(写真;左6個)、鳴門金時(右4個)だ。ベニアズマは栽培し易く市場でポピュラーだが、糖度が金時に比べるとやや低い。一方、鳴門金時は収量があまり良くなく、市場価格はベニアズマの2倍以上だ。さつまいもの収穫は茎の根元を少し掘ってみて、大きさと方向を確認する。いきなりスコップを入れると切る事が多い。根をたどって掘ると、結局大きな穴となる。結構大変な作業だ。誰か手伝ってくれないか。と、ふと横を見ると、5cmほどのねずみが手伝いに来た。土の穴掘りがプロでさつまいもが大好物。これは助かったと思っていたら、仲間を呼びに行ったまま帰らない。

2010年11月5日金曜日

祖父江銀杏

天気:晴れ
銀杏の収穫が真最中だ。夏の猛暑も関係なく良く出来ているようだ。祖父江町の特産で生産量は全国1位だ。銀杏には、『久寿』『藤九郎』などの種類があるが、粒の大きいのが良く、焼いて食べるなら3L以上が、もちもちとして美味しい。それ以下は堅くて苦いので、料理やひろうずの材料にすればよい。(写真は4L)ネットではブランド銀杏として価格は高いので、直接現地で、箱ではなくバラで購入をお勧め。ただし、3Lといっても、2Lに近い3Lもあるから要注意!*祖父江ぎんなん祭りは11月20日~28日・・・いちょうの黄色がきれい。

2010年11月4日木曜日

ゆずこしょう

天気:晴れ
”ゆずこしょう”といえば、大分の特産!瓶詰めでいただくも、だいたい賞味期限がきれてしまう。鍋ものなどに使うが、料理教室で炊きたてご飯に混ぜ込むのも結構いける。ゆずの季節になり、”ゆずこしょう”を作ろう。都合よく、菜園に青い唐辛子がなっている。数個の青い唐辛子の種とわたを取り、みじん切りに。すごい!部屋中に唐辛子が万延し、妻はむせぶ。すり鉢に入れ、ゆずの皮を摩り下ろし、塩を加えて、すりこ木でする。塩の量は加減しながら加える。・・・美味しい!が、辛い!瓶詰めやチューブとは比較にならない!

2010年11月3日水曜日

野沢菜・秋の叙勲

天気:晴れ
日本の三大漬物は「野沢菜漬」、「高菜漬」、「広島菜漬」だ。~昨年も長野県飯田で生の野沢菜を入手して、漬物を作った。今年は、菜園に野沢菜の種を蒔いて、野沢菜漬を作る予定だ。が、先日、知り合いの方から、長野のお土産で生の野沢菜を1把頂き、早速、塩漬けをする。3日目の食卓に出す。・・・・・『秋の叙勲』などは、関係ないと思っていたが、妻の同級生(永田磨理子さん)が、「瑞宝双光章」を受章される。30年間の社会福祉の功労が認められました。おめでとうございます!

2010年11月2日火曜日

夏時間終了・マイみかん

天気:晴れ時々曇り
フランスの夏時間が日曜日(31日)で終わり、時差が8時間となり、遠くなりました。~昨年より、1週間遅く温州みかんの収穫をする。今年は表年で、かつ、摘果もしていない為に数が多く、3本で120個ほど実っている。早速、食べてみる。が、かなりすっぱい!さくらも眉間にしわ寄せている。みかんは普通2回程殺虫剤をかけるが、我が家のみかんは、パンの天然酵母を作る為もあり、無農薬で育て、虫は手で取る。温暖化と品種改良でこの地方でも、みかんはどの種類でも出来るようだが、我が家のみかんは貴重品だ。

2010年11月1日月曜日

天然酵母は簡単

天気:雨のち曇り
天然酵母でパンを作り始めて3年目。ホームベーカリーの普及や米粉パン等の話題が多いが、なかなか、天然酵母パンが広まっていない。パンらしいパンとしての天然酵母パンのニーズはあると思うのだが。値段が高く、流通の少ないホシノ酵母や白神酵母とかに頼っていると気軽に出来ない。~”天然酵母は自家製だ”。必要なときに自分で作れば、いつでもパンが出来る。天然酵母は難しくない。正しい方法で、元気で強い酵母を作ればよい。<ポイントは温度管理>①30度以上には絶対にしない②25度前後の環境づくり③旬の強い酵母を選ぶ。・・・・詳細は2009/7/26~8/1のブログを。