2011年9月30日金曜日

秋茄子

天気:曇り時々雨
朝から雨に、白いちじくのジャムを作り、レーズン入りの蕎麦パンも焼き上がりました。・・・さて、今晩のご飯はどうしましょうか?
菜園との相談です。菜園は夏の野菜は終わり、ぐるりと回ってもめぼしい物がない。ラズベリーを数粒ほうばりながら、レモンはまだ早い、らっかせいもまだだ、ミツバチに挨拶をして、おっと、甘唐からしをゲット、ミニトマトを数粒、大根の発芽を確認してよしよし、おくらは先ほど1本だけゲット、青しそ、香味ねぎ、お~お ピーマンが真っ赤になっている、ごまと生姜が採れるか。玉ねぎの発芽を確認・・いいのがあった。秋茄子が5本もゲット出来た。秋茄子は嫁に食わすなと言うほど美味しく、レシピが多様だ。結局、”秋茄子の甘酢あげ”にする。畑を見ながら、四季の自然の一番美味しい野菜を、料理の工夫をしていただく。
最高のご馳走だ。

2011年9月29日木曜日

シンガポールへの移住

天気:快晴
毎日新聞の「水説」の記事より・・・金持ちの日本人が所得税が安く、相続税や住民税のないシンガポールへの移住が増えているそうだ。企業にもその傾向があり、「金持ち優遇」とか「企業優遇」といってないで減税しないと、日本は空洞化する、と言うわけだ。論説委員の潮田氏も言っているように、「日本にいてくれなくても、ちょっとも構わない」人々が、わめいている。しかし、私は、そんなお金持ちには、もっと課税した方が良いし、そんな理由で移住したい人は、どんどん移住されたら良いと思う。海外生活がそんなに多いわけではないが、寒さ、暑さありの四季の自然の豊かさ、その自然に育てられる美味しい食べ物、など等の、お金では手に入らない物が日本には沢山ある。最低気温23℃、最高気温31℃でほとんど年間変化がないシンガポールは、旅行は良いが、定住は御免こうむりたい。~庭の木の剪定をする。大きな槙の木3本剪定したが、庭中の木の剪定するにはまだ10日は必要だ。
*言い忘れていましたが、シンガポールの消費税は7%です。

2011年9月28日水曜日

9人前の手打ち蕎麦

天気:快晴
2人の娘夫婦と家族、お客様を含め9人前の蕎麦を打つことになった。今までは、5人前が標準で、それ以上の時は回数を増やしていた。今回は時間もなく、1人100gで、9人前だと900gの蕎麦を打つという初めてのチャレンジだ。勿論、蕎麦打ち大会では700gだし、ベテランは1kg、蕎麦屋さんにおいては最大3kgまで打つという。そば粉720g、小麦粉180g、水は43%・・さすが、水回しではしっかりと重量感があり、練りではかなり体重を使う。麺板は1m四方あるから充分だが、2本の麺棒を使って巻いて、伸す。しかし、畳む段階で、麺を延ばしてみると、1mの麺板をこえて1,3mほどある。手振り粉の振り方が違うのだ~麺棒にまいたまま振り粉をしなくてはいけない。畳み方も8枚畳み(今までは6枚畳み)がベストだ。~妻は、朝から季節の野菜を使って、冬瓜の含ませ煮、新里芋での芋煮、どて煮を作る。

2011年9月27日火曜日

オニくるみ(和くるみ)

天気:快晴
明日も快晴の秋晴れらしいが、10/2以降はかなり空気が冷たくなるそうです。
見たことがありますか?・・銀杏? いえいえ、これは生のオニくるみなのです。私も初めて見たのですが、春先に、くるみパンの話をしていて、くるみが高価だと言っていたのを思い出し、知人の方が収穫箱にいっぱいのオニくるみを持ってきて頂いたのだ。知人のよると、この生のくるみを土に埋めて、1週間~10日で表面が腐り、水で洗って天日干しをする。この段階で銀杏は異臭がきついが、くるみはほとんど臭いはないらしい。・・・次回はこの”くるみ割り”です。

2011年9月26日月曜日

第23回サンドフェスタ

天気:曇り
砂の造形が少しづつ出来上がっている。木曾三川公園ワールドネイチャープラザで10月1日~2日に開催される「サンドフェスタ」の砂の造形展の彫像が9月17日から先行して製作にはいっている。テーマは「絆」、製作補助金が5万円、金賞には5万円が出る。7割がた出来ているが、それまでに雨が降ったら大変だ。また、フェスタにはこれ以外にも、イベントが沢山あります。駐車場も整備されてひろいので、是非、お出かけ下さい。
①ビーチバレー・・10/1 ②宝さがし大会・・10/1
③ビーチフラッグス・・10/2 ④バーべキュー大会・・10/1~2
⑤スタンプラリー・・10/1~2
その他、クイズ大会、プレゼント、売店もあります。
*本日、NHKの記者もていさつに来ていました。

2011年9月25日日曜日

ガレットを焼く

天気:晴れ
大阪からの来客にガレットを焼く。長女がフランスから買って来てくれたクレープ用のフライパンを使う。~前夜にガレット生地を作り冷蔵庫で寝させあった。生地はそば粉200gに薄力粉20g、ゲランドの塩5g、牛乳100cc、水400cc、溶かしバター20g、卵2個を加えてだまのない様、よく攪拌して、冷蔵庫で寝させる。フライパンに薄く油を引き、中火で暖めてから、お玉1杯を流し込み、お玉の背を使ってフライパンいっぱいに拡げる。表面が乾くと、トッピングとして、塩コショウでかるく炒めたほうれん草としめじ、チーズ、生ハムでどてをつくり、真ん中にたまごを落とし入れる。4辺を四角に折りこみ、蓋をして火を少し弱くしてたまごに幕を張るほど(約3~4分)焼く。
焼いた生地はパリッとして、とっても美味しい!ポイントは皮を薄くすること、塩コショウが利いているが最後に黒コショウを加えるとさらに美味しい。
・・何故か、一枚で満腹になります。

2011年9月24日土曜日

日本みつばちと黄色スズメハチ

天気:晴れ
みつばちの様子がおかしい!寒い朝から少し暖かくなった午前10時ごろ、沢山のみつばち達が巣箱の周りを飛び回っていたり、巣箱のすきまに群がったりしている。それも、すべてのみつばちがそわそわ、うろうろしている。「みつばち達が異常行動をしているー」と妻を呼び、しばらく見ていると・・・来た~。黄色いやつが!巣箱の周りを一匹の黄色スズメバチが飛び回っている。「た、た、た、たもを・・」。妻がたもをもってくる。すくった。足で踏みつけ、殺虫剤を噴きつける。やった と思っていると、もっと大きい一匹が飛んで来た。再度、たもをおおきく廻して、すくう。・・・しばらく防御体制をとっていたが、午後には解除した。
昨年は9月上旬に現れたので、今年は大丈夫だと思っていたのにやっぱり現れた。しかし、みつばち達は、いつ、どこでスズメバチを察知して防御体制をとったのか。みつばちの世界に少し入ったが、感動するのみだ。

2011年9月23日金曜日

第8回尾西展

天気:晴れ
妻と義理の妹夫婦と尾西展に行く。会場は三岸節子記念美術館だ。尾西展は一宮市の秋の芸術祭の一環の催しで、市民の皆さんの芸術の発表の場となっている。写真、水彩画、油絵、水墨画が、200点以上出品されている。知人2人が絵画と写真を出品されていたため、鑑賞をしに行く事にした。皆さん、まあ~個人的にはいろいろレベルがあるようだが、趣味を持って一年毎に上達されているのは、すばらしい事だ。写真を出展されている知人の作品だが、妻が最も気に入った一品だ。多分、信州のどこかの春の風景だと思われるが、白樺林を背景に山ツツジを撮られているが、もやに霞む白樺の白と山ツツジの朱色のコントラストをうまくとらえられていてすばらしい。一品だけの限定出品だが、他の作品も見てみたいものだ。
・・芸術と程遠い 市長のスナップ写真が3枚も出ている理由が解からない。

2011年9月22日木曜日

台風と日本みつばち

天気:晴れ
最高気温が24℃、今の温度は19℃と、いきなり秋でブルッ!台風15号は日本縦断して、猛スピードで太平洋北部に去った。自然に不慣れな人間は、準備不足、順応出来ずにあたふたであった。台風12号の時もそうであったが、みつばちが心配で、ロープで巣箱をぐるぐる巻きにして、入り口はすだれで被って、風雨から防ぐ。しかし、みつばち達は自然に慣れていて、台風が近づくと、門番役の30匹のみつばちが最後に、巣箱に身を隠す。その段階では、飛び回っていた全ての働き蜂も巣箱に帰ってきている。ミツバチの世界にはTVもなければ、気象庁も、ウェザーニュースもないのに、台風が来るのを予想して、避難している。そしてじたばたしないで、台風が去るのをジッ~と待つ。・・・蜜や花粉など自然の恩恵を得て、台風や夏の暑さや、雪や冬の寒さなどの自然の厳しさにもあって、自然との共生の姿を見る。

2011年9月21日水曜日

とうがんレシピ

天気:豪雨
全国の皆さんから台風15号のお見舞いをいただき有難うございます。幸いにも、台風に左側にあたり、風も雨もほとんど弱く被害は全くありません。進路にあたる関東地方の帰宅されるひとは、これから大変だ。
ミニ冬瓜をいただいた。冬瓜はそのものに味はなく、調理人の腕次第だ。冬瓜を3×4センチ角に切り 面取りして、塩少々でゆでる。柔らかそうだが、竹串が通るには随分時間がかかる。秋なすは茶千切りをして素揚げ、湯をかけて油を落とす。甘唐からしは素揚げ。かつをの濃い目のだしに薄口醤油大1、塩少々を加えて、冬瓜となすに火を通す。器に冬瓜、なす、甘唐からしを盛り付け、あまいふき味噌をそえる。秋の野菜を生かした、今だけに食べれる一品だ。

2011年9月20日火曜日

いちじくのタルト

天気:雨
今日は朝から台風15号の大雨で各地で浸水騒ぎ、当方は今のところ大丈夫だ。明日の午後には台風が再接近しそうだ。~雨が降るからと、いつものおばさんが、沢山のいちじくを持ってきてくれた。いちじくのタルトを作る。ブリゼ生地をつくり、タルト型に入れて空やき。一方で、アーモンドクリームをつくり、冷めてから中に詰める。沢山のいちじくを8ミリ程に薄切りしてなかに並べる。隙間は残りのアーモンドクリームをつめて、190度で約45分間オーブンで焼く。ケーキ作りはとにかく時間がかかる。このいちじくのタルトの出来るのを、次女や妻がが9時間も待っていてくれた。味は?
次女は目が飛び出るほど、妻はほっぺが落ちるほどの美味しさだと言う。    

2011年9月19日月曜日

酢どりしょうが(はじかみ)

天気:曇りのち雨
お知り合いの方から葉つきしょうがをいただく。我が家の菜園の片隅にも10株ほどのしょうがを栽培しているのだが、いただいたしょうがは「金時しょうが」といって、少し小粒ながら金時色ではじかみに良い、らしい。一本づつ切り離し、薄皮をむいて長さを揃える。鍋にお湯を沸かし、根の部分だけを約10秒ほど湯に通す。一方で、酢液を作る。酢を100mlに砂糖大2、塩を少々加える。この酢液にしょうがを浸けると、見る見るうちに赤く染まってゆき、1時間ほどで食べ頃となる。・・・焼きさんまのあしらいに。

2011年9月18日日曜日

秋の味覚”さつまいも”

天気:晴れ
パトカーも”名古屋走り”だ。今日岐阜県でパトカーが信号無視して事故発生。念のために”名古屋ばしり”とは、この地域の悪質交通マナーを称している。「黄色まだまだ赤勝負」や「かって車線変更」等など、ちょっと出かけると、本当に目に余る。~家庭菜園のお知り合い方が、早くも秋の味覚 さつまいもを持ってきてくれた。先日ちょっと掘ってみたが、我が家の菜園ではまだまだで、10月の上旬かなと思っていたが、一年ぶりのさつまいもに、妻の顔もほころぶ。おまけに品種が「鳴門金時」と聞けば、よだれもしたたる。このまま焼いて食べるか、加工して「芋ようかん」にするか悩んだ挙句、すぐ食べれるように無水鍋で焼く。一時間もして、食べる。
うッ~ん!違う!鳴門金時ではないのだ。良く見れば芋の形も、金時とは違う。これはどう考えても〇〇〇〇〇〇だ。本人には言ってないが、どうしよう。
・・・苗屋さんの勘違いか、一部が混ざっていたのだろうということで・・・。

2011年9月17日土曜日

ためしてがってん!青しそ

天気:雨のち曇り
今日は、小学校の運動会。残暑が厳しく熱中症も、全国のあちこちで見られる中で、練習を頑張ったのに、豪雨で中止だ。ひと昔前までは、秋の運動会は10月10日(体育の日)と決まっていた。この頃は天気も良く、熱中症にもならない。何故、運動会は早くなったのか?誰か知りませんか。
9月6日のためしてがってんは青しその特集であった。わがやの菜園にも青しそがあるので注目する。青しその香りは葉の裏にあるピカッと光る”腺鱗”の中にあり、壊れやすいのでソオッと扱わないと香りが飛んでしまうのだ。今日の鰹のたたきに青しそを使うのだが、畑では葉の裏に触れないよう1まいづつはさみでそっと切る。・・・なるほどがってん!香り抜群。

2011年9月16日金曜日

自家製黒ゴマ

天気:曇りのち雨
ガタッ、朝7時15分地震かな?震度1だった。震源地を見ると奈良県十津川村か和歌山県田辺市あたりだ。先日の台風12号の被害、土砂ダム危険と自然災害にさらされている。心配だ。~黒ごまが実ってきた。実ってくると、枝の下の方の房から、パッとはじく。それが収穫の兆候だが、枝ごとによって異なるから、1本づつ収穫して天日干しをする。市販の輸入されるゴマや、国産でも大量に生産されるゴマは、そんな面倒な事は出来ない。早めに刈り取って、乾燥室ではじくのだろう。ひと房は4つの部屋に分かれていて、いと部屋には20数粒のゴマがびっしりと並んでいる。黒ゴマは白ゴマより背が低く、早く実り、収穫時期が異なるからいいが、同時期だと、混ざり合って大変な事になる。

2011年9月15日木曜日

元気なみつばち

天気:晴れ
我が家の日本みつばち達は、女王蜂の「江」を中心に元気のようだ。昨年の春にやって来た「るみ子」、秋に開田高原から来た「開子」、ともに当地になじめず家族は全滅した。6ヶ月の”」みつばち浪人”を経て、「江」と約1万5000の家族が我が家に来たのは、4月30日の夜、それから5ヶ月、台風にも遭遇し 暑い日を過ごしてきたが、今朝も、毎秒何十匹ものはたらき蜂が巣箱を行き来している。今年はまだスズメバチもまだ見ていない。まずまずは、順調だ。なお、先日、ハチの先生から「今年の採蜜をどうしますか」と尋ねられたが、今年はしないことにした。来年の分蜂をしてからにしよう。・・・来年の秋には、我が家のおいしい蜂蜜を、皆さんに味わっていただける。

2011年9月14日水曜日

いちじくのコンポート

天気:晴れ
今日も近所のおばさんがいちじくを16個も持ってきてくれた。今は収穫のピークだが、日持ちがしなくて家族3人では食べきれないそうだ。ほとんどが、甘い白イチジクだが赤いいちじくも5個ほど混じっている。前回は、結局、いちじくジャムにしたので、今回は”コンポート”をつくろう。じくを残して、皮を剥く。白いちじくは皮にも糖分が多く表面がべたべたになる。鍋に白ワインをいれ暖めてアルコールをとばし、100gの砂糖を加えて良く溶かす。いちじくを入れて、紙でおとしぶたをして様子を見ながら弱火で10分間煮込む。沸騰させると形がくずれるため要注意だ。少し早めでもOK!火を止めて、そのまま冷ましながら味をしみ込ませる。予熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。・・・液を味見してみる。いちじくの香りをたっぷり含んだ甘いワインの汁は、これだけでもデザートだ。

2011年9月13日火曜日

なでしこフィーバー

天気:晴れ
今日も最高32.7℃、湿度は70%と梅雨並みの暑さ、予定通りニンジンの種を蒔く。~昨日の午後、なでしこの面々が帰国。それからが大変!まずは、午後9時からのNHKの「ニュースウオッチ」に、澤、近賀、川澄の3人が出演。大越キャスター不在で、すこし緊張気味。10時からは「報道ステーション」でも3人が出演。頭の悪い古舘アナは全く会話がすれ違い。11時からは「NEWS23」も、同じ3人で出演。膳場アナは東北で不在だが、10の質問。11時半には「ZERO」に3人と、日テレの岩清水が付いて来た。最後12時には3人で「すぽると」に出ている。どの番組でも、北朝鮮戦の近賀の涙を話題にして、近賀にはかわいそうだったが、澤のフォローもあり、明るくしていた。・・・しかし、何処の局もタイトルは”なでしこ、緊急生出演!”であった。全局のはしご出演した3人は大変だが、全局を見るほうも大変だ。

2011年9月12日月曜日

秋ジャガの植え付け&ロロンジャム

天気:晴れ
残暑なのに、蒸し暑い真夏日が続く。そんな中でも、夏の野菜は終わっているから、秋・冬の畑の準備はしなくてはならない。急ぐのが、白菜の種まき、ニンジンの種まき、秋じゃがいもの種植えだ。今日は、じゃがいもの種芋を植える。今年の春に収穫したキタアカリの小さな玉を浅めに植え付けて、間に有機肥料を入れてゆく。ジャガイモは成長が早く3ヶ月で収穫できるが、暖かいうちに植え付けをして、霜が降りる前に収穫を目指すが、秋ジャガは難しい。~かぼちゃの新種ロロンでジャムを作る。ロロンはキメが滑らかできっといいジャムが出来るぞ、と。ロロンの皮を剥き、正味500gをひたひた水で茹で、形が崩れる前に湯を捨てる。100%のオレンジジュース400mlと砂糖200gを加えて ひたすら木べらでくずして、焦げないようにかき混ぜる。味は?オレンジジュースの酸味があり美味しい、が・・・・ジャムと言うより”きんとん”というか”あんこ”だ。

2011年9月11日日曜日

手前味噌

天気:晴れ
手前味噌だが、手前どもの味噌は本当に、本当に美味しい!
昨年12月9日に、我が農園の自家製の無農薬・有機栽培で収穫した大豆を原料に仕込んだ味噌の封を開き、早速味噌汁にする。前々年に仕込んだ赤味噌はもう一年の熟成を待つが、昨年のこの味噌は、米こうじだけを使ったこうじ味噌だ。ひと夏を越え、仕込んでから、丁度9ヶ月で完成だ。昨年の11月上旬に仕込んだ近所のおばさんも、昨日、こうじ味噌の封を開けたそうだ。・・・手前味噌の食べ比べをしなくては。
味は? 純粋な味噌の味と香りがのどから鼻に抜けて、大豆の甘さが舌にいつまでも残る。
6kgほどあるが、多分1年間はもたない。今年もより美味しい味噌をめざして、味噌屋になろう。

2011年9月10日土曜日

戦後の復興

天気:晴れ
日本の歴史のなかで、どうしても理解できないのが終戦(1945年8月15日)の前後の、人々の思想の変化(軍国主義から民主主義)と、もうひとつは戦後の復興だ。東日本大震災以降は特に興味深く調べてみた。戦後の日本は215の都市で空爆(広島、長崎の原爆を含む)をうけ、ほとんどが焦土と化していた。復興院(総裁:小林一三)が設置されるも、GHQの反対やドッジ・ラインによる緊縮財政でなかなか実現できず、国で基本方針をつくり、115の戦災復興都市に具体策を委ねた。結果として、復興に対しての熱意の強い都市(名古屋市、神戸市、仙台市、広島市など)と弱い都市とはギャップが生まれた。100m道路や平和公園、並木公園などは、反対意見もあっても復興熱意のなせる業であろう。金もない、道具もない、機械もない、ないないずくしの中での復興計画、そして復興は奇跡と言えるかもしれない。

2011年9月9日金曜日

沖縄奇跡の1マイル&白いちじく

天気:曇りのち晴れ
東北地方の地震、津波、原発の復興が少しづつだが進んでいる。仮設住宅も90%以上が出来、入居もどんどん進んでいる。しかし、メディアでは、何故かなかなか進まないとしているが、復興はそんなに早く進むものでしょうか。沖縄の戦後の復興のシンボルは「奇跡の1マイル」と言われる国際通りだ。米軍の統治下にあり焼け野原の町に、何もない、国の援助はもちろんない、家族もいない、ないないづくしで、今の国際通りがあるのは、まさに奇跡だ。国際通りとしての形が出来るのに3年かかっているが、その過程は、今の我々では想像できないが、リスペクトの極みだ。~近くのおばさんが、また白いちじくを持ってきてくれた。白いちじくは本当に甘く、ジャムにする時は砂糖や蜂蜜を加えなくてもジャムになる。この時期のパティシエたちは、いちじくを使って美味しいフルーツケーキを作る。・・・明日、雨が降ればケーキ屋だが。

2011年9月8日木曜日

なでしこロンドン五輪出場決定

天気:晴れ
ロンドン五輪のチケットがかかった なでしこジャパンは北朝鮮に1:1のドローで、ロンドン決定とはならなかった。試合は結果ドローでも、試合内容は完全に負けていた。気迫が違う。北朝鮮のイレブンはイエローカードなんのその、若くて平均20歳)、馬力のあるスピードでボールに突撃・・なでしこイレブンはみんなが逃げ腰で、お嬢さんサッカーでは勝てない。~しかし、先ほど3位に付けていた中国が豪州に0:1で負けたので、ロンドン五輪出場が決定した。何はともあれ、よかった。”おめでとう!”
最も喜んだのはNHKだ。本日に決まらないと、11日(日)の最終戦(中国)が決定戦となるのだが、実は、試合が午後8時からで”大河:江”があり、中継出来ないからからだ。
録画で深夜0:35から放送はするが、決定戦で生であれば視聴率30%は確実だったのに。

2011年9月7日水曜日

ゴーヤ茶の乾燥&ちらし寿司

天気:晴れ
昼間は30℃以上ありまだまだ残暑がきびしいが、朝晩はめっきり涼しく最低気温は16℃であった。しかし、湿度が低く昼間は32%とフランスなみで、高湿度の名古屋では考えられない数値だ。おかげで、朝から天日干したゴーヤは一日でほとんど乾燥出来た。が、香りは抜群だ。~妻が、自家製かんぴょうでちらし寿司をつくる。かんぴょうを使う目的で料理を考えたが、巻き寿司かちらしぐらいしか思いつかない。干し上がりは細いと思ったが水にもどすと結構、一人前のサイズになった。消費量の10%しかない国産の生産地は栃木で、放射能の影響が不確定のため、来年は少し栽培をしてみよう。・・・しかし、ここ3年ぐらいは、ほとんどかんぴょうを使っていないのだが。

2011年9月6日火曜日

ゴーヤのレシピ

天気:晴れ
雨上がりで、今日の月はとってもきれいだ。耳を澄ませば、こうろぎの鳴き声が聞こえて秋の訪れを感じる。~ゴーヤのレシピを新聞に投稿したら、昨日(4日)の毎日新聞の「みんなの広場」に掲載された。内容は、ゴーヤドリンクと佃煮だ。それでも消化できずに、今度は長期保存の出来る”ゴーヤ茶”を作る。ゴーヤを半月の薄切りにして、2~3日天日干しする。ワタは取り除き種も天日干しをする。電子レンジで乾燥させたり、フライパンでの空焼きもあるが、多い場合は天日干しにかぎる。ゴーヤ茶の効能はいろいろあるらしいが、私にとっては、高血圧の予防、コルステロール、中性脂肪などの血中脂肪の低下が良い。・・・やーコン茶とともに我が家の健康茶だ。

2011年9月5日月曜日

塩の花 (Fleur de Sel)

天気:雨のち曇り
なでしこジャパンが、オーストラリアを1:0で破り、勝ち点3を得る。前半何度もチャンスがあったが逃し続けて、後半でやっとの虎の子の1点を守りきった。次は8日(木)北朝鮮で、これに勝てばロンドン五輪の出場権を得ることが出来る。~長女夫婦が帰国時に買ってきてくれた”塩”がある。”塩の花”と名前の、フランス西部のゲランドという所で作られた大西洋の塩だ。塩の結晶は大きく、ミネラル分が多いのか甘い。口に入れると、ジワ~ッと塩の結晶が溶けで、美味しい塩のからみが拡がってゆく。この塩は、塩の美味しさを生かすために、天ぷらの降り塩、手打ち蕎麦の降り塩などに使おう。

2011年9月4日日曜日

喜楽堂の絵はがき

天気:大雨
相変わらず台風12号はゆっくりな動きで、紀伊半島のエリアに甚大な被害をもたらしている。我が家でも午前中から大雨と時々吹く突風が激しい。~そんな大雨の午前8時すぎに、一人の若者がやって来た。年のころは17~18歳で、ゆっくり、ゆっくりとマニュアル通りに、何か丁寧に説明をしている。良く聞くと、「喜楽堂の物ですが、まごころを込めて絵はがきを作りました。7枚ワンセットで¥1000です。買ってください」と、説明をしているのだ。”まごころの必要な絵手紙は、まごころを込めて自分で作りますから要りません”と断り、帰って頂いた。しかし、こんなどしゃぶりの雨の中を、たどたどしく説明されると、ついつい買ってしまうのだろう。念のために、ネットのブログを見てみると、断ろうとしながら、不必要でも買ってしまっている人の多いこと。この手の押し売りは、巧みに買い手を「上から目線」にさせて、千円か2千円だからと買わせてしまうのだ。こちらが、下から目線か、同じ目線かにあれば、冷静な判断が出来るのだが。(創作価値は解からないが、どう考えてもワンセット100円で充分つくれる)

2011年9月3日土曜日

台風12号

天気:暴風雨
昨日から台風12号の風が強く、古い日本家屋はギーコ、バタン、ドンドンと朝起きるまで続き、ほとんど眠れない。起きてから、早速のTVで驚いた。今朝には上陸して岡山あたりまで、行っていると思っていたが、太平洋上にあり、上陸していない。台風11号はさっさと西に向かい消えてしまったが、12号は発生した場所も、時期も悪く、なかなか北にに向えない。ノロノロしているうちに、先を高気圧に囲まれ前に行くに行けない。明日には何とか隙間の前線を捜して、そちらに行くらしいが、雨の被害が大きい。中四国、近畿地方の皆さんお見舞い申し上げます。なお、
この前線も刺激を受け北海道、東北地方も豪雨だそうだ。・・・???
刺激を受けるって、どんな刺激?

2011年9月2日金曜日

サッカーW杯予選北朝鮮戦

天気:暴風雨
ザッケローニが真っ赤な顔をして、いちばんのガッツポーズだ!私達、サポーターも負けずにガッツポーズ。~台風12号の接近中の暴風雨の浦和スタジアムで、W杯アジア予選の初戦、北朝鮮との試合は、ドローねらいの北朝鮮の作戦に苦戦。圧倒的に攻め続け、香川、清武、長谷部のシュートもゴールをかすめノーゴールがつづき、不完全燃焼でもやもや。そして、ここまでかと思うロスタイム3分、長谷川から清武のアシストでビッグ吉田のヘッディングでゴ~ル、ゴ~~ル、ゴ~~~ル。・・・あれ!いけない!
バターロールの仕上発酵中だった。過発酵のバターロールは変形していた。

2011年9月1日木曜日

0.5さいです。

てんき:くもり ときどき あめ
ざんしょ、おみまい もうしあげます。たいふうがちかづいています。ごちゅういください。
ぼくは、きょうで 0.5さいになりました。さいきんは、おっぱいは、ひに3かいほどとなり、おかゆや やさいすーぷを、おいしくいただいています。ねっちゅうしょうに ならないように、むぎちゃや りんごのどりんくも けっこうやっています。まだ、はいはいはできないが、くるくるまわることは、できるようになりました。おもちゃやぱそこんに、きょうみがあるが、しょうらいのことを、かんがえて、しゅみのぴあのを、ばーばーのいえでは、とっくんをしています。あきには、らいぶをひらきますので、おいでください。