2011年9月4日日曜日

喜楽堂の絵はがき

天気:大雨
相変わらず台風12号はゆっくりな動きで、紀伊半島のエリアに甚大な被害をもたらしている。我が家でも午前中から大雨と時々吹く突風が激しい。~そんな大雨の午前8時すぎに、一人の若者がやって来た。年のころは17~18歳で、ゆっくり、ゆっくりとマニュアル通りに、何か丁寧に説明をしている。良く聞くと、「喜楽堂の物ですが、まごころを込めて絵はがきを作りました。7枚ワンセットで¥1000です。買ってください」と、説明をしているのだ。”まごころの必要な絵手紙は、まごころを込めて自分で作りますから要りません”と断り、帰って頂いた。しかし、こんなどしゃぶりの雨の中を、たどたどしく説明されると、ついつい買ってしまうのだろう。念のために、ネットのブログを見てみると、断ろうとしながら、不必要でも買ってしまっている人の多いこと。この手の押し売りは、巧みに買い手を「上から目線」にさせて、千円か2千円だからと買わせてしまうのだ。こちらが、下から目線か、同じ目線かにあれば、冷静な判断が出来るのだが。(創作価値は解からないが、どう考えてもワンセット100円で充分つくれる)

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