2010年11月9日火曜日

手打ち蕎麦のせかい

天気:晴れ
蕎麦を打ち始めて3年だが、自分で満足な出来栄えは、・・・内緒の話だが2回だけだ。理想の手打ち蕎麦は、15年程まえに、陶芸の先生(佐藤東魚)に打って頂いた蕎麦で、”1.2ミリで、中はしっかり 外はツルとした蕎麦のアルデンテ”だ。それまでは、それほど蕎麦に興味があったわけではないが、”蕎麦のアルデンテ”に魅せられ はまってしまう。しかし、関東でも、東北でも、信州でも探すが、あの蕎麦は無い。蕎麦は、店主により、太さも、長さも、堅さも、味も異なり、それはその店の特徴で店主の味であるから、それはそれで良いが。~結局、自分で蕎麦を打つ羽目になる。しかし、蕎麦粉、気温、腕前、気分と変動要素が多く、なかなかだ。理想の2回以外の人には申し訳ないと思うが、蕎麦を打つほうにしてみれば、食べる方の味覚もバラバラだから、それで良いのだ。(笑)・・・・写真は蕎麦の今年の収穫350g

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