暖かく、農作業が進み、空いていた菜園もだんだんと埋まってゆく。菜園の一画に「生姜」を植えつける。連作が出来なく、保水性があり、半日は日陰という特殊立地が好まれるから、いつも菜園の片隅ばかり。落花生の種まきをする。普通の落花生を40粒と黒落花生を30粒、少し多いかも知れないが、空いている隅々に植えていこう。
夕方、さくらの散歩の途中で果樹園による。
梨が先日よりさらに満開状態で、5cm近くの花びらは妻のお気に入り。遠くから花を見ると綺麗な白い花だが、近くで見ると一輪一輪に気品を感じると言う。(写真上)
音なしの構えだった「栗 」が動き始めた。堅いままだった芽が、この暖かさで葉芽が広がってきた。(写真中)栗の花は、新緑が揃った5月下旬だ。
梨の花同様、「りんご」の花も知っているようであまり見たことがない。短支枝に出来た葉の中心に、梨と同じように、5個ほどのつぼみが確認される。梨は薄い桃色だが、りんごのつぼみは赤いピンク色だ。新緑の葉に包まれていて、実に可憐だ。4月末には白い花になるといわれるが、様子を見てみよう。
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