2014年4月14日月曜日

フランスからのお客様

天気:曇り
フランスからのお客様のお迎えしました。長女の夫(フランス人)のめいが、初めて日本を訪れているのです。仏語は当然ながら、英語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語が堪能なバイリンガルです。海外いろんな国に行っているが、日本が夢で、今回、その夢がかなったようだ。私たち夫婦にとっても、長女の結婚式以来の8年振りの再会で、非常に楽しみにしていた。

日本式のおもてなしをする。ウェルカム・ティーは抹茶のお点前を経験していただく。私がお茶をたて、妻が茶道の説明をする。鐘の音を聞くのではなく、鐘の響きが消えてゆくのを聞くがごとく、茶室の窯の沸く音、お湯を注ぐ音、茶せんの音の中に、「無」を感じてください。と、難しい話・・・。
お昼は、手打ち蕎麦と手作り豆腐、そして、妻の自慢の芋煮、旬の竹の子土佐煮等、普段では食べられない物の、オンパレード。本当に、お口に合うのか心配しながら。次女の出産前で翔君の合宿などがあり、なかなか準備が出来なかったが、彼女にとって初めて食べるメニューを完食していただき、嬉しい気持ちで一杯だ。
今回の滞在で、日本を気に入ってくれたようだが、気の優しそうな素晴らしい女性で、いつでもウェルカムだ。


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