2009年7月26日日曜日

自家培養天然酵母

天気:くもり午後ずっと雷雨
梅雨の終わりに雷雨というのは、全国的ではなく東海地方の傾向だそうだ。大相撲名古屋場所は白鵬の11回目の優勝だ。琴欧州・琴光喜の頑張りの一方、日馬富士は期待はずれの今場所でした。新鮮なデラウェアをいただいた。これを使って”ワイン”を、いや、天然酵母をつくろう!デラウェアを房から取り保存ビンに入れ、水を加える。同時に、ハーブの天然酵母もつくる。ハーブはローズマリー・タイム・オレガノ・セージ・バジル・ステビアを使う。それと醗酵の早い酒粕の酵母も仕込む。夏の自家培養は温度管理が大切で26℃~28℃で培養する。30℃以上だと他の菌が異常発酵してしまうので、発砲スチロールのボックスのなかに小さな保冷剤を1個入れて温度を保つ。酒粕は3日ほど、その他は5日ほどで液種が完成、それを基にパンの天然酵母の元種を3日ほどかけて作る。

2 件のコメント:

tanaka さんのコメント...

天然酵母パンは、本当にお手間入りのパンなんですね~!
ユックリゆっくり手間隙かけて作る、最高に贅沢な料理なんですね。勉強になります!!!
パンをいただく時には、感謝(元気な酵母菌に!)   感謝(菌を育てて焼いてくれた人に!)  食の深さに驚きと、新鮮な感動を有り難うございます。
とても私には手も足も出ません!!!もちろん口も出ません!                   感謝・感謝

雨の日のパン屋さん さんのコメント...

天然酵母は自身で成長してパンを作ってくれるのですね。酵母が主体で 私たち人間はそれを見守り、手伝うだけですね。野菜も同じで、種をまくが 環境になじみながら自身で成長し、実を付けたり種を作って世代を繋いでいる。私たちはお手伝い! だから、雨にオテントサマに感謝し、そして天の恵みに感謝!!