2012年5月16日水曜日

分蜂1ヵ月

 天気:晴れ
”エネルギーや物の大量消費を志向する社会のあり方を見直す ”との論調が多く見られるが、5W1Hの具体性に欠け、今の日本人の無責任性を象徴している。
毎週水曜日は一群(元巣)の巣箱の清掃と観察だ。しかし、蜜を分蜂により持ち出され、巣は黄色くガサガサになり、はちの数も毎回減っている。少し心配だが、新しい女王蜂は最後の分蜂(4/30)以降に誕生しているはずだ。まだ16日間で新しい戦力は誕生していない。もう1週間でファースト・フライイングがあれば良いのだが。
一方、ファースト・フライイングがあり、定着が確定した2群の初内観(内部観察)をする。初めての事で数十匹の警戒蜂が襲いかかって来る。蝋の粉が多い床板の掃除をして、上部を鏡で観察すると、予想通り、巣は白くて長さは20cmを超えており、はちの数も相当多い。順調のようだ。なお、3群も定着後に内観をしてみよう。


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