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田舎の家には、何故か古材の木がある。輸入木材のない時代には、木材は貴重品で、使う目的の無い木材が保管されている。我が家にも、窯や薪ストーブがあるわけでもないのに、たくさんの木っ端があり、昭和39年に新築した時に、残った材木や、旧家屋の古材が保管されていた。
そんな古材を使って、木工作業にチャレンジ。1つは、みつばちの巣箱を被うハウスだ。モデルははちの先生が作った1群のハウスだ。4本の柱と12本の横木でハウスの骨組みを作り、外は風通しが良く寒冷紗で被う。前面は、直射日光の高温防止に薄い板をはる。ポイントは後ろ足2本はモルタルの上での固定方法と、巣箱をそのままで設置する方法だが、想像にお任せします。みつばち達は最初、戸惑っていたが、すぐに慣れてくれた。
もう1つは石窯の木材を保管しておく棚だ。あちらこちらに切った木をいただけるようにお願いしているが、半年以上乾燥して保管する場所が必要だ。乾燥させる期間は木によって異なるが、このエリアで多い銀杏は1年以上は必要だ。いずれにしても秋以降のパンの為には、今から薪を確保する必要がある。古材を使って高さ170cm、横幅150cmの棚をつくったが、これで7日分ほどだ。・・明日は、早速木材を貰いに行く予定だ。
2 件のコメント:
ブログで結構石ガマや暖炉に使う薪を積み上げている写真を見ます。
なぁ~んだか憧れですね~!
そのようになるんですね。
最後で、薪を買ってきては趣旨に反するし高額すぎる(25kg¥1500)。素人がパンを趣味で焼く1つの条件でしょうか。秋に向けて、今日から薪集めです。
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