2012年5月30日水曜日

新玉ねぎの倒伏

 天気:晴れ時々曇り
昨日に引き続き玉ねぎの収穫のため、もう1ヶ所の畑に行くが、どうも未だ収穫のタイミングではないようだ。 タイミング?
玉ねぎは、玉が肥大して充実してくると、首のところが折れて、倒れる(写真右)。農家では、8割の玉ねぎが倒れると収穫するのです。何故倒れるの?妻は疲れて倒れるのだと言うが、成長すると首部分に中空が出来て、風が強いとついつい倒れてしまう。倒れても成長を続けるのだが、収穫しないと腐敗が進む。だから8割の倒伏が収穫のタイミングなのだ。玉ねぎは表面の1皮が茶色になっていれば更に良い。この畑は3割だ。
天気の良い日に収穫した玉ねぎは、半日ほど畑で太陽の陽にあてる。家に持ち帰り、雨に濡らさないように日陰で乾燥する。1週間~10日で、首茎の水分が抜けるまで乾燥する。3個づつ紐でくくって、振り分けて乾燥できる場所に吊るす。・・・今年は豊作で400個ほど収穫出来そうだ。

*みつばちの2群が元気良い。午後1時10分になると沢山の新蜂がゾロゾロと巣箱から出て、扇動運動や、初飛びをする。

2 件のコメント:

amaterasu さんのコメント...

たまねぎありがとうございます。
甘くておいしいですね。安心していただけるのでうれしいです。
収穫は無上の喜びとともにきっと自然に感謝という気持ちがシゼンに湧き上がるのでしょうね。石ガマも着々で予定より早いのではないですか?

雨の日のパン屋さん さんのコメント...

自然に感謝!

日本人の悪い癖で、登りはじめた山で、途中、後先考えずに ついつい駆け足になってしまう。石窯ももっとゆっくりするのがいいのですが。