朝から小雪が何度も降り続く。
こんな寒い日は「うどん」が良いと、うどんを打つ。昼は「きつねうどん」、夜は「うどんすき」にする。
うどんを熟成している間に、「晩白柚ジャム」を作る。
いろいろなジャムを作ってきたが、このジャムは初めて。ネットで調べると 白いわたを使う方法と表皮を使う方法があったが、前者の方法を選んだ。
表皮をピラーで剥いて、白いわた部分、内袋部分、身(さのう)部分の3つに分ける。(何故か種はなかった) さのう以外を大きな鍋で茹でて、2回湯でこぼし、更に、水で晒す。鍋に戻し、ひたひたの水で煮込む。かなり長く煮込んでピューレ状態にして、内袋だけ金ざるで漉す(ペクチンを出す)。ペクチン液を鍋に戻し、さのうと砂糖(30%)を加えて、煮込んでジャムに仕上げる。
滑らかでソースのようなジャムが出来た。かなり晩白柚の苦味があるが、何度も食べたくなる大人の味だ。
*ネットで調べていると、晩白柚ジャムの作り方のブログで、「おにゆず」を晩白柚として投稿しているのがあった。本人は晩白柚と思って、この「おにゆず」を晩白柚レシピで作られていた。
しかし、この2つは作り方が異なると思いますよ。例えば、おにゆずは茹でこぼしは必要ないし、もちろん漉すことも要らない。
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