2014年1月25日土曜日

手打ち蕎麦:失敗

天気:曇り
昨日近所のおばさんに、お昼に蕎麦を打って持ってゆくと約束をした。
ここ2~3年は、ほとんど上手く蕎麦が打てている。蕎麦検定と同様の条件で、蕎麦を打つ事にした。2・8蕎麦で600g(6人分)、つなぎは中力粉で、時間は40分の予定で、11時15分スタート。
水は43%の258gを準備して、90%を入れて水回しをする。ところが、ちょっと違和感が・・・アッ!側にあった湯を入れちゃった。
そのまま進めたが、香りが足らないし水回しが均一に出来ない。水を43%に、18gも追加して無理やり煉るが、ひび割れが出来てぱさぱさの生地になってしまった。
妻に、使い慣れた強力粉を買って来てもらい、おばさんには1時間遅れるとお詫びをして、打ち直す。つなぎだけを変えて、水の温度を確認して、その他の条件は同じにして打つ。~40分後には、いつもの、美味しい蕎麦を届ける事が出来た。
最初の蕎麦玉を捨てるのはもったいないからと、ほぐしてからもう少し(20g位)加えて、練り直し、伸して、何とか蕎麦にした。結局水分が50%近い堅い蕎麦だ。2つの蕎麦を食べ比べをする。普通の蕎麦は茹で時間が45秒で良いのだが、堅い蕎麦は1分半が必要だった。が、市販の乾麺の蕎麦のように堅い。
かけ蕎麦にはちょうど良い。

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