東京都知事選が、がぜん面白くなった。
宇都宮氏(弁護士)、田母神氏(元幕僚長)、舛添氏(大学教授)、ドクター・中松氏(発明家)あたりが出馬表明をしていた頃は、緊迫感のない、低投票率が予想される選挙だなと思われた。たとえ、東国原氏(元宮崎県知事)が出馬しても、同じだろう。年間予算が、大韓民国の国家予算と同じぐらいで、国の交付金も必要としない、裕福な組織のトップと選挙としては、レベルが低いな~と思っていた。
東京都には政治、経済が一極集中し、都政は自分たちのためだけで、日本の首都としての役割を全く果たしていない。人の考え方や生活、公共施設や交通機関など、地方と格差はどんどんと広がっている。だから、選挙のテーマがオリンピック、メトロ、東京銀行、福祉など都関連事項ばかりになっている。規模だけが大きな、意識は自分のことしか考えない地方の村レベルなのだ。
今日、元首相の細川氏が、元首相の小泉氏の選挙応援を得て出馬表明をした。それも、争点を「脱原発」というエネルギー政策においている。これでこそ、日本の首都である東京都知事の選挙であろう。これまでの都知事選とは、意味合いが全く異なってきた。
細川氏と小泉氏は、狙いを脱原発においている。両人にとって、国のエネルギー政策を変えさせるためには都知事になるのが最も効果があると思ったのだろう。外部の講演や雑誌で意見を言っても変わらず、今更国会議員になっても一議員では山本太郎となるだけだ。ここは、都知事になるしかないと思っているのだ。東京都だけの課題は、どうせ誰がやっても同じだから、都議会と都職員にやらせたら良い。
私たちには選挙権がない。東京都民の皆さんには、首都としての責任感をもって選挙に向き合ってもらいたい。
東京都には政治、経済が一極集中し、都政は自分たちのためだけで、日本の首都としての役割を全く果たしていない。人の考え方や生活、公共施設や交通機関など、地方と格差はどんどんと広がっている。だから、選挙のテーマがオリンピック、メトロ、東京銀行、福祉など都関連事項ばかりになっている。規模だけが大きな、意識は自分のことしか考えない地方の村レベルなのだ。
今日、元首相の細川氏が、元首相の小泉氏の選挙応援を得て出馬表明をした。それも、争点を「脱原発」というエネルギー政策においている。これでこそ、日本の首都である東京都知事の選挙であろう。これまでの都知事選とは、意味合いが全く異なってきた。
細川氏と小泉氏は、狙いを脱原発においている。両人にとって、国のエネルギー政策を変えさせるためには都知事になるのが最も効果があると思ったのだろう。外部の講演や雑誌で意見を言っても変わらず、今更国会議員になっても一議員では山本太郎となるだけだ。ここは、都知事になるしかないと思っているのだ。東京都だけの課題は、どうせ誰がやっても同じだから、都議会と都職員にやらせたら良い。
私たちには選挙権がない。東京都民の皆さんには、首都としての責任感をもって選挙に向き合ってもらいたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿