いよいよをもって、横綱稀勢の里が引退。
引退の理由は、取組中の負傷による後遺症だという。
これまでの横綱は「体力の限界」を理由に引退するのがほとんどだ。(暴力事件や素行の悪さでやめた横綱もいるが・・・。)
しかし、今、相撲界では負傷からの回復を本人に任せている。特に稀勢の里の場合は部屋で生活していなくて、結婚をしていないのに一人生活で、食生活からリハビリまで全て本人任せだった。
結果、回復は出来ないばかりかトレーニングも出来ず、下半身は筋肉が落ちて、上半身デブの相撲の取れない体になってしまった。下半身にふんばる力がなく相撲がバタバタするばかりで、これでは勝てない。
部屋にトレーナーとトレーナー施設を置いて、普段はもちろん、負傷した時は期間を決めトレーニングプランを決めてもらって、科学的に回復対応をしなければいけないと思う。他のスポーツなどではすでに実践している内容でだが・・・。
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