妻が勝手口から出ると、戸板の上部に小鳥のひな🐤が止まっている。まだ十分には飛べないので、じっとしている。昨年の悲劇〜飛べないひなが猫🐈に襲われる〜に、ならないよう猫に注意はするも、ひなには手をかさないで見守ることにした。
その場より3m周辺の地面をウロウロしたり、ブロックの穴に入る。しばらくすると・・・。飛んできたのか?歩いてきたのか?
離れたガラス戸に映る自分をつついている。やはりまだ飛べないので机の下に。しかしここで鳴くひなに、親鳥二羽が反応してやって来る。
目立つ高さ2m程のすだれの上に停まる。と、親鳥はひなに飛ぶよう促す。飛べないと分かると親鳥はミミズらしい餌をくわえてきて食べさせた。大感動の一瞬!!
そっとしておこうと買い物に行って帰ると、ひなも親鳥もいなかった。春の陽の中、小鳥の親子の素晴らしい愛を見た。
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