ウクライナ侵攻で終結をロシアの世論に期待するのだが、先日のロシア放送やクルミア半島併合8周年集会などを見ると、ロシア国内のプロパガンダの映像を見るとがっかりする。
日本の太平洋戦争のプロパガンダはもっともっと厳しかったのです。それは昭和6年(1931)9月18日柳条湖事件から、日本のすべての新聞、ラジオ等のメデイアが、手の平を返すように日本陸軍側にかわって満州事変を肯定し、天皇陛下の命令なく関東郡、朝鮮駐留軍が侵攻を認め、さらに国際連合脱退へのプロパガンダ〜朝日新聞、毎日、読売等など。情報は陸軍から金をだして買い、陸軍寄りの記事を書きまくって国民を煽って戦争に導いた。メデイアとプロパガンダの問題はいつも表裏一体で難しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿