天気:雨
昨年の11月下旬に仕込んだ味噌は、4ヶ月経過した4月に開封する。表面の発生したカビをこまめに取り除く為だ。今年は3つの甕の味噌の管理をしている。老人クラブで仕込んだ味噌、我が家様に翔くんと作った味噌、丹波の黒豆だけで作った味噌だ。この段階では、麹による発酵も途中で、色も肌色に近い。
梅雨明けに、秋にはいる9月に、2回開封してカビ管理をして、1年経過した11月には食べられる。
もう1つの作業は、前々年に仕込んだ味噌(写真)だが、充分に熟成して非常に美味しくなっている。しかし、殺菌などしないため、これからカビが発生する為に樽から出して、タッパーに入れ冷蔵庫管理に移す。5kgほどあった。
無農薬・有機栽培の大豆を使って、無添加、無殺菌の味噌だからこそ管理には気をつかう。が、普通では食べられないし、味噌屋がうなるほど美味しいはずだ。
妻は言う 『有り難い』と。
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