天気:晴れのち雨
全国で98600の老人クラブがあり、会員数は550万人だが、ここ5年間で クラブ数は12000減、会員数は100万人減だ。連区内も30クラブが20クラブに激減している。
厚生労働省管轄だが各市町村から、年間約5万円(1クラブ)の補助金が出ている。条件は、会員数が30人以上、年度末に活動報告書を提出することだけだ。
クラブが消滅する要因は、①高齢者が増えているのに入会者が少なく定員割れ、②役員やリーダーのなり手がいない、③主だった活動がなく存在感がなくなった、等が考えられる。
確かに、何も活動をしない組織は老人クラブに限らず、無駄だから早くなくなった方が良い。
しかし、孤立化がどんどん進む高齢者社会は、一日誰とも話さない日もあって、認知症や孤独死も増大しかねない。(経済的余裕があり、有料施設に入所できればよいが・・・)
役に立つのかわからないが、クラブを通じて何人かの話し相手ができ、活動をしたり、役員やリーダーになることで老化防止が出来ればよいと思うのだが。
*ニジマスをねらう「金くろ」
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