2010年8月31日火曜日

ゴーヤ最盛

天気:晴れ(猛暑)
昼間、腕をじ~ッと見ていると、皮膚からジワーと汗が噴き出てくるのが見える。体が必死に体温調整をしている。~ゴーヤの収穫が最盛期を迎えた。我が家の畑で10本、近くのおばあさんのゴーヤの8本だ。おばあさんには、妻がゴーヤドリンクを作って届ける。我が家では、完熟ゴーヤで、料理教室の先生のレシピでドリンクを作る。完熟ゴーヤに水、りんご酢、蜂蜜を入れて、ミキサーにかける。みためはまるで夕張メロン・・・・味はわずかにゴーヤの香りがして、苦味、酢味、甘味が舌の上でコロコロと、微妙!

2010年8月30日月曜日

玉ねぎとかぼちゃのキッシュ

天気:晴れ
降水確率30%で期待した雨は今日もなし!乾燥しきった畑や菜園では、土ぼこりが舞い上がる。昼間は外出するのは一番危険!むし暑い部屋の中で水を飲みながら過ごす。~自家製の玉ねぎとかぼちゃでキッシュを作る。プリゼの生地を型にいれ、1時間ほど冷蔵庫で寝させたあと、170度で20分空焼きをする。一方で汗をかきかき、フィリングの玉ねぎを40分も炒めて、かぼちゃもレンジで蒸して生地にのせる。たまご、牛乳、生クリームにチーズを加えてアパレイユをつくり、生地に流し込む。最後にチーズをすりおろして、オーブンへ。180度で32分焼く。砂糖はほとんど使っていないのに、玉ねぎとかぼちゃで甘いキッシュだ。

2010年8月29日日曜日

ラパン・アジル

天気:晴れ(猛暑)
日の入りが少しづつ早くなり朝晩はわずかに涼しく感じるが、昼間の暑さは相変わらずで当地では雨もない。今週いっぱいはこんな天気がづづくと言う。秋じゃがを植え、人参の種をまく時期なのに、と百姓は天を仰ぐ。~男の料理教室の帰りに、喫茶店『ラパン・アジル』に寄る。この店には、いつも気になるマスターの手作りのケーキがある。前回は、タルトタタンやダークチェリーのケーキであったが、今日はフレッシュタルトだ。マンゴータルト、いろんなフルーツのタルトもあったが、いちじくのタルト(¥500)と白桃のタルト(¥600)を妻の為に買う。実は、昨日本屋さんに行き、”タルト&キッシュ”の本を買ってきたばかりで、これらのフレッシュタルトが載っている。・・・因みに、この2つのタルトの中は、生クリームとカスタードクリームのダブル、シュクレにアーモンドクリームの生地は厚めで少し甘い。白桃といちじくは甘みがうすいから、そうしたのか。

2010年8月28日土曜日

背の高い白ゴマ

天気:晴れ(猛暑)
”親方と 呼びたい妻の 風呂上り”(万能川柳より)~菜園の白ゴマがすくすく成長し3mにもなり、ごまの森になった。上部の1mに白い花が満開になり、房をつけ始めている。夕方に吹く風に森の木のように大きく揺れ、黄色いごまの香りがプーンと漂う。森の空には月が輝く。・・・・しかし、昨年は最高でも1.8m程だったし、今年の黒ゴマは今だ1.2mでしかないのに、どうしてここまで大きくなったのか

2010年8月27日金曜日

秋茄子2010

天気:晴れ
山口県で186歳、長崎で200歳の戸籍が残っているらしいが、当時から戸籍謄本が?実は、江戸時代から、宗門改めの為に、『宗門人別帳』が毎年作られていたそうだ。当然、異教徒、無宿者、罪人などは記載されていない為に、全体の正確性を欠くが、登録された個人情報は正確であろう。~例年より少し早めに切戻しをした千両二号(なす)を、2個収穫。”秋茄子は、嫁に食わすな”という秋茄子は香りが良く甘い。オクラ、ピーマンと共に『夏野菜カレー』でいただく。

2010年8月26日木曜日

ワァ~暑い!

天気:晴れ
”いつまで続くのですか。いやになっちゃいます”と、天気予報でもアナウンサーの本音がでる。もう10日以上も雨も降っていないので、元気の無い夏野菜は枯れていく。水分を欲しがる、果樹園のみかんや畑の里芋が気になる。~コーギーのさくらは、毎日冷房ののきいた部屋から出ない。動かないから体重が1kgも増える。もともとイングランドの牧羊犬毛皮が厚いから、猛暑は耐えられない。蜜蜂も暑そうだ。入り口を全開して風通しを良くしているが、何百匹かが、入り口周りでブンブンと羽をふるわせ、部屋に風を送っているのだ。・・・みんな、涼しい秋の訪れと雨を待っている!

2010年8月25日水曜日

米を干す

天気:晴れ
東大阪市で戸籍上149歳の存在があり、『生存の確認は出来なかった』・・・・当たり前でしょう!生きてるわけが無い!~蒸し暑い中、果樹園の草刈りをする。先月に刈ったばかりなのに、柚子、八朔などの背丈まで草が成長している。雨が降ってなく、水分補給や土が乾燥させない為に、刈った草を果樹の周りに敷きしめる。30分もすると、汗がシャワーのようにあふれ出て、頭がかすかにボー・・・危険だ。日陰で、妻の容易してくれた冷えた水を補給する。汗をふき、胸をはだけて小休止。2度の休憩を取り、1.5時間頑張り3分の1が終わる。   米を干す・・・何の為?

2010年8月24日火曜日

秋の菜園計画

天気:晴れ(猛暑)
未明、むし暑くて目が覚めた。猛暑の続く昼間も湿度が高く、2時間おきにシャツを変える。雨も無い、風も無い!夏バテか、外に出る元気もなくなる。熱中症で亡くなる高齢者も多い。根本的に生活パターンを変えるか、冷房設備の整っている図書館や市役所等の公共施設への避難が必要だ。~きゅうり、とまと、十六ささげの収穫が終わり、ピーマン、おくら、ゴーヤも終盤を迎えている。白菜、人参、大根、秋ジャガイモ、玉ねぎの種まきの為の畑作りが始まる。大根十耕というほど、大根や人参は、石を除き、何度も耕す。

2010年8月23日月曜日

かぼちゃと暑さ対策

天気:晴れ(猛暑)
この暑い、暑い猛暑の中を、4人のお客様がおみえになった。半世紀前に建てられた我が家の和室には冷房の設備が無く、自然の暑さに慣れていないと大変だ。今回のテーマは”かぼちゃ”と”暑さ対策”だ。まずは、体感気温を下げようと、庭にホースで水を撒く。手打ちそばにそば豆腐にと、すくなかぼちゃの煮物と、かぼちゃ、オクラ等の夏野菜の寒天寄せを妻が作る。私のメニューはかぼちゃの冷スープだ。パンは止めてスコーンを作り、しそドリンク、ゴーヤドリンク、ハブ茶などで水分補給。氷も牛乳パックで3本も作ったが、一番の暑さ対策は『エアコン』か。

2010年8月22日日曜日

健康茶~ハブ茶

天気:晴れ(猛暑)
妻の実家は熊本県八代市から30kmほど南で、車で30分だ。88歳の義母がひとりで生活をしているが、自転車も車もない。交通機関は1時間に1本の電車と2時間おきのバスだ。近くの商店と、週何回かのトラック販売が主体だが、スーパーと薬店がない。ちなみに病院は個人病院ででタクシーで行く。85歳でバイクを乗り回す友人のおばあちゃんもいるが、大抵は知恵を使って事足りているようだ。しかし、車社会に慣れた私達は、要求する行動範囲が広ろすぎて、かえって何も出来ないのだ。~亡くなった義父が作った『ハブ茶』を頂いた。漢方ではケツメイシ(決明子)といわれる生薬だそうだ。煎じて健康茶として飲もう。・・来年の4/15に種を蒔こう。

2010年8月21日土曜日

初盆

天気:晴れ
高校野球は沖縄興南高校が優勝。沖縄県の初めての優勝だ。おめでとう!しかし、この連日の猛暑が続く中、特に、最も気温の高い13時にプレーボールとは。何と、サドスティックな事か!~『盆か、正月か』と言うほど、ポピュラーな歳時なのに、いわれなどはバラバラで不明確で、行事も地域によって異なっている。仏教的にもあまり意味がなく、お寺さんが廻る事はない。義父の初盆では、7日までに仏壇の飾りつけを終わり、親しい人が13日までにおまいり。13日からは親族一同でお迎え、16日には送る。15日には『柏だご』という団子を作り、先祖が背負ってゆくようにしてお供えをする。京都五山の送り火をはじめ、お盆には全国でいろんな祭りがあるが、全て地方の庶民が作った行事ばかりだ。

2010年8月20日金曜日

ブログの再開。~農業の変化

天気:曇りのち晴れ
ごぶさた~です! パソコンの故障と、義父の初盆の為に妻の実家の熊本に行って来ましたので、ブログの更新を休んでいました。~農業の新規就農人口が11%の増加となっている。ただし、60歳以上が半数以上で、安全な食品に関心を持つ方が多いそうだ。九州へ行く新幹線の車窓から見ていると、休耕田や大豆への転作の田んぼが非常に多く目立つ。民主党の差額補償制度の影響か。休耕は困るが、転作などの変化が定着すればよいのだが。そういえば、熊本市内のスーパーでは県内産100%の小麦粉がなぜか800g¥138と安く売られている。

2010年8月9日月曜日

野菜畑

天気:曇り一時雨
今年も長崎の鐘が鳴る!平和の鐘が!日本政府は鐘を聞くのではなく、鳴らすことが出来ないのか?~畑は秋に収穫する野菜が元気に成長している。手前は大豆、丹波黒豆、その隣がさつまいも2種、そして黒豆が一列で、奥にはサトイモ3種が1.5mにもなっている。さらに、さつまいもの奥には、すくなかぼちゃが場所いっぱいに伸び、隅に、メロン、ヤーコン、アーティーチョークが植わっている。豊かな土と水、太陽の光をあびて、自然の風の中で生き生きとしている。・・サトイモの林の中では、4羽のきじのひながヨチヨチと。大豆には小型のコガネムシが葉をムシャムシャと。

2010年8月8日日曜日

バナナメロン

天気:曇り後雨
立秋も過ぎ、なす、ピーマン、きゅうり、トマト、十六ささげ等の夏野菜はもう終盤。ナスは枝と根を切り戻し、肥料と水を与えて秋茄子を待つ。かぼちゃ、おくらはピーク、時期をずらして種をまいた”バナナメロン”は、つるを伸ばし、小さな花をつける。側に、バジルの鉢がある為に、葉を食い散らすウリバエは少ない。支柱にネットを張り、地上にネットに吊るす予定だ。9月の収穫か。

2010年8月7日土曜日

丁稚羊羹2010のリベンジ

天気:晴れ
全国高校野球大会が始まった。我が母校(県立津島高校)は、戦後間もない頃に、1度出場しているらしいが、詳しくは解らない。~丁稚羊羹に再チャレンジ。通常の水羊羹より、水を多く450gに粉寒天をとかし沸騰、砂糖を50gを加え、こしあん250gをしっかり溶かす。同時に〇〇5gを水50gに溶かして加えて、再度沸騰する。これからが、ポイント・・・火を止め水で予熱を取る。70度、60度、50度、40度になると、バットに注ぐ。注ぐと、すぐに、固まる。冷蔵庫で冷やし、柔らかい福井の丁稚羊羹の完成!

2010年8月6日金曜日

すくなかぼちゃの収穫 2010

天気:晴れ
黙祷!65回目の広島原爆の日。”安らかに眠って下さい。過ちを繰り返しませぬから”というのは、全世界、全人類の共通の認識のはずだが・・・。~昨年より、約1ヵ月遅れのすくなかぼちゃの初収穫だ。少し、いや、かなり曲がったままの成長だが、長さは47cm、太いところの直径は34cm、重さは2.7kgである。1週間以上置くと、ほくほくで甘くなる。煮物に、かぼちゃスープ、プリン、そしてパンの材料となる。

2010年8月5日木曜日

蕎麦の種まき

天気:くもり後晴れ(朝方雨)
深夜0時過ぎに蜜蜂が心配で巣箱の様子を見に行く。相変わらず、巣箱の入り口に黒だかりになって、群がっている。朝8時前に再度行くと、入り口にあれだけいた蜜蜂が一匹もいない。そのかわりに、次々と蜜蜂が帰ってきては、また、出かけていくのだ。ご苦労様!しかし、夏野菜も終盤となり、段々と蜜蜂の花が少なくなってゆく。その蜜蜂のために、好物の蕎麦の種をまく。2年前にわが菜園で収穫した蕎麦の2世だ。4日後には芽を出し、10日後には10cm程に成長。・・・9月には白い花が咲く。畑のゴーヤ なんと、30cm以上だ。(しかし、昨日、残しておいたゴーヤが2本、姿を消している)

2010年8月4日水曜日

蜜蜂の夕涼み

天気:晴れ
所ジョージが熱中症!昨日の夕方から、トマト畑の農作業(草取りしていて、1時間後熱中症になり、救急搬送されている。幸い点滴で回復しているが、この暑さの中でも元気な草を何とかしたい気持ちはよく解る。~蜜蜂は夕方になると全匹が帰宅するのだが、巣箱の中は暑すぎる。夕食後、寝るにも寝れない。みんなで揃って夕涼みだ。しかし、この暑さで、少し、ばて気味だ!

2010年8月3日火曜日

丁稚羊羹 2010

天気:曇り時々晴れ
「丁稚羊羹」と言えば・・との書き出しは昨年の8/3のブログだが、今年も同日に丁稚羊羹をつくる。お知り合いの方より、和菓子用の漉し餡を頂いたので、早速、羊羹を作る。最も、難しいのは、かんてんの層を作らない事だ。予熱を取って寒天が固まる直前に、タイミングよく型に流し入れるだ。福井の丁稚羊羹は11月からの限定だが、夏の丁稚羊羹もいいものだ。~我が家の採りたてのゴーヤだ(10本目)。皮も、粒つぶも硬く、新鮮そのものだ。ゴーヤには、臭いがきつい為、虫がつかない。農薬は不必要だから心配ない。しかし、ドリンクにするときは、要確認!

2010年8月2日月曜日

白ゴマの花

天気:晴れ(猛暑)
ようやく始まった国会の予算委員会での石破茂元農相の発言;『農業では重要な土、水、光が日本では恵まれている』。たしかに世界で最も恵まれている農業環境であったが、温暖化、異常気象、生物の変化等により、大きく悪化している事をご存知か!~白ゴマの花が咲いた。黒ゴマは薄ピンク色だが、白ゴマは白い2cm程の花で、今後、散ってゴマの房を漬ける。ゴマは99.5%が輸入品だから、日本では花や房は見られない。・・まして、香りは。今、草取りなどで白ゴマの茎の中に頭を突っ込むと、若い黄緑色のゴマの香りが、ぷ~んと漂うのだ。

2010年8月1日日曜日

すくなかぼちゃ 2010

天気;晴れ(猛暑)
今年は野菜の値段が高い。玉ねぎ、じゃがいも、なす、トマト、ピーマン、そしてスイカ等、春・夏野菜が、昨年に比べると50%以上も高い。家庭菜園で作り、周りの畑を見ていると、野菜が出来ていないから、価格が高いのがよく解る。特に、つるもののスイカ、かぼちゃ、メロンなどは、ほとんど収穫なしに枯れている。我が家のすくなかぼちゃも、昨年より1ヶ月も成長が遅れていて(昨年は7/11に初収穫)、まだ収穫出来ない。ようやく、長さは35cmほどになったが、まだ細い。長さ45cm以上、太さが15cmが目標だが。