2015年5月7日木曜日

九州の旅:赤松館

天気:曇りのち晴れ
妻の実家の町には「赤松館」(藤崎家邸)という、1893年に建てられた歴史的な建物がある。建てたのは五代目当主の県会議員の藤崎弥一郎、そして六代目当主は田浦町長の藤崎弥熊。
といっても地元の名士で全国的には分からないが、料理研究家の江上トミの生家、ロケットの開発者の藤崎正弥が7代目当主となれば、話はベツ。

建物や庭は規模は大きな屋敷で、今ではまねできない贅沢な木材を使った建物だが、当時の地方は珍しく人を招ける造りになっている。
 ・入館日・・・毎週土・日・月曜日
 ・入館料・・・大人500円


江川トミさんは、六代目当主の姉に当たる人です。「奥様料理メモ」「きょうの料理」などのテレビ料理番組で有名。

屋敷側の「カフェ米蔵」では六代目夫人ツネの残したレシピのカレーが食べられる。なんと、そこで営業をしていたのは、妻の同級生だった。



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