2017年7月22日土曜日

市民文化講演会:住田裕子

天気:曇りのち晴れ
ちょっと離れた所の市民会館で弁護士:住田裕子さんの講演があり、妻と参加した。主催は、一宮市、人権啓発活動協議会、教育委員会。

午後1時前に会場に着くと、会場の7割ほどの席が埋まっていた。ざっと見回すと、若い人はまったく見当たらなく老人クラブの会合かなと思うほど、老々男女がいっぱい~思ったより男性が多く4割、女性は6割だった。
テーマは「変わりゆく社会の中で、守りたいいのちと心」。
ヤメ検弁護士の立場から、日本人のコミュニケーション能力の欠如、共感性の不足を指摘していた。親が実践して、『謝』~感謝=ありがとう、ごめんが言える環境を作ることが必要だとも、言っていた。
が、・・・ 本人も気がついているが、聴いているのが平均年齢75歳の方々では、何か説得にも力がわいていないようだ。
また、人権擁護委員会の活動そのものが、私たちには今一歩縁遠く、理解できていないのも問題だが、講演会の主旨もあまり解らなかった。

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