2018年6月14日木曜日

大変な子供の教育体制

天気:晴れ
翔くんもいっちゃんも、本当に手間のかからないしつけが出来ている。食事にしても学校の準備にしても自分で出来るし、パパ、ママご恋しくて泣く事等は一切ない。
疲れるのは、小学校の教育現場の内容にあまりにも大きなギャップがあるからだ。全体的にいえる事は、生徒ををなおざりにしてされている。6kgもあるランドセルに水筒、楽器、時には観察体験としてバケツ、タモ、タオル、長靴を持たせて、まるで敗残兵がふらふらと歩いているような光景だ。妻などは「虐待、体罰」だと言う。
宿題の多い事。算数や書き取りを含め科目ごとに、家族のが採点して丸付けをして印を押す。音読3回は、家族が聞いて声が大小とか 感情がこもっているかなど5項目でチェックして、押印をすることになっている~そこには、子供はそっちのけで「親の教育・参画」が目的となっている。バーバもぶつくさ言いながらやっているが、親たちは文句を言わないのは何故か?

老人クラブで翔くんと同級生を持つバーバに尋ねると、パパ・ママは仕事だし、ジージ、バーバは判らないから、子供たちが自分で採点して押印をしているし、3回読むのも絶対1回だよと言う。
何と、しらけた教育だろうか。
そういえば、サロンの朝は忙しいから保育園に8時2分前に着いたら、「預かるのは8時からですから」といわれた。職員室の時計が8時だったので視線を指すと「この時計は進んでいますから」だって・・・。こんな職員(先生)に孫を預けると思うと、さみしい想いをする。

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