2018年6月23日土曜日

第14回138フォトクラブ写真展

天気:曇りのち雨
昨日、友人の所属する写真クラブの展示会に行ってきた。会員26名で各自2点づつ出展されていた。
カメラの性能アップ・多機能に加え、パソコンを使って作品を作られていたので、どんな写真が良いのか素人の私たちには良くわからない。
中には、インスタ映えする珍しさだけの写真や、パソコン教室なのかわからないような「貼り付け」ばかりの写真が目立った。そして、出展者の意思があり、鑑賞する人に感動させ、想像させて考えさせるような作品は52点中2点だけだった。

友人から出展以外の手持ちの写真を見せていただいた中に、素晴らしい2点があった。いずれも他の会員の方から「意味不明!飛行機でもあったら良い」と言われて出展しなかった作品だ。奄美 徳之島の夕日が落ちた写真と、夕闇が迫る瞬間(写真下)を撮っていたが、自分の人生を感じたと言う。もちろん、見る人によって感じるものが違っても良いと思うが、私には素晴らしい作品だと思う・・・・。
しかし、この写真を「意味不明!」とは、何と感受性が乏しい事よ。


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