木の実は自然の恵みだ。枇杷も栗も、桃も梨も、りんごも・・・。
確かに最初は小さな苗を植えるが、10年も経ち大木になり、何年も収獲していると、野生化して そして自然の豊かな恵みとなる。
ゆえに、あらゆる動物や虫たちがその恩恵を得る。
果樹園には、毎日散歩をかねて行き、全ての果樹の間を歩き回る。植物たちは毎日成長し変化を見せるから、楽しみだ。
ブルーべりーは、まさに野生だ。未熟実は鳥たちも食べないから、熟した実を発見した方が勝ち。
すもも(サンタローザ)も同じだが、鳥たちはつっついて試食をするから卑怯だ。人間は色を見て収獲して、追熟して甘くなってから食べる。こちらも卑怯か。
栗にも、桃にも、梨にも、ぶどうにも、果樹園をさまよいながら声を掛ける。
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